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工藤政英引退後のフェザー級王座をめぐる戦いが早くもスタート。平野凌我が竹内将生に判定勝ち【RISE154】

2022.01.24 Vol.Web Original

「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで行われたフェザー級戦でランキング1位の竹内将生(エイワスポーツジム)と同7位の平野凌我(MTS)が対戦し、3-0の判定で平野が勝利を収めた。

 この日は第3代フェザー級王者・工藤政英(新宿レフティージム)の引退セレモニーが行われ、ベルトが返上された。空位となる王座をめぐる戦いが早くもスタートした。

 竹内はムエタイファイターではあるが、RISEルールにも適応。昨年7月には工藤に挑戦し、先制のダウンを奪ったものの、3度のダウンを奪い返され逆転KO負けを喫し、ベルト奪取はならなかった。しかし9月にはホームリングの「BOM」で王座決定トーナメントを制して、フェザー級王座を獲得している。

フェザー級王者・工藤政英が引退セレモニー。「農家でお米を作っています。ぜひご購入いただけたらうれしいです」【RISE154】

2022.01.24 Vol.Web Original

「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)で第3代RISEフェザー級王者・工藤政英(新宿レフティージム)の引退セレモニーが行われた。

 工藤は2018年6月に森本“狂犬”義久を破り王座を獲得。その後はワールドクラスの相手との対戦が続いたため、なかなか初防衛戦が組まれなかったが、昨年7月に竹内将生を相手に初防衛戦を行い、1RKO勝ちで念願の初防衛に成功した。

 しかし12月11日に会見を行い、鼻炎骨湾曲症で鼻の骨が粉々に砕けており、鼻呼吸ができない中で戦っていたことと脇腹の骨を鼻に移植する手術を行うことを発表。その手術を行うと、以降はコンタクトスポーツはできなくなってしまうため現役を引退することを表明していた。

 翌日に行われた後楽園大会でリング上からファンに引退を報告。今大会で改めて引退セレモニーが行われた。

鈴木真彦が拳剛を完全KOで2度目の防衛。そして志朗へのリベンジマッチをアピール【RISE154】

2022.01.24 Vol.Web Original

「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEバンタム級(-55kg)タイトルマッチ」で王者・鈴木真彦(山口道場)が1R2分4秒、KOで拳剛(誠剛館)を破り2度目の防衛を果たした。そして試合後のマイクで「やり返さなければいけない選手がいる」と「RISE ELDORADO 2022」(4月2日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)での志朗戦をアピールした。

 鈴木は2020年に行われた「那須川天心挑戦者決定トーナメント」の決勝で志朗に敗れている。

 この日、鈴木は拳剛と壮絶な打ち合いを展開。立ち上がりこそ、ともにローキックで様子をうかがうが、鈴木が一気に仕掛けると拳剛も応じ、いきなり激しい打ち合いに。ともに左右のフックを放つ中、拳剛の右フックが鈴木の顔面をとらえるが、鈴木は構わずパンチを放ち続け、左フックでダウンを奪う。

南原健太がミヤギンを左ハイキック一発で1RKO。「RISEでヘビー級のスターになるのは僕しかいない」【RISE154】

2022.01.24 Vol.Web Original

「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)で第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝の南原健太(極真会館)が1R1分4秒、左ハイキック一発でミヤギン(team Bonds)にKO勝ちを収めた。南原はこれでプロ戦績を3戦3勝3KOとし、RISEヘビー級のエースの座にまた一歩近づいた。

 今回は前回の−82kg契約から−92kg契約と一気に対戦相手が重くなっての一戦。前日計量ではミヤギンの91.3kgに対し、南原は87.55kgだったが、南原は「フィジカル面を強化し、ただ体重を増やすだけではなく、筋トレ、走り込みと練習量を増やす中で体重を増やしてきた。92kgには届かなかったが、これから食べて増やそうと思う」と話すなど意に介さず。

小林愛理奈が祥子JSKから3つのダウンを奪ってKO勝ち。「他に敵がいない」と王者・宮﨑小雪への挑戦をアピール【RISE154】

2022.01.24 Vol.Web Original

「RISE154」(1月23日、東京・後楽園ホール)でアトム級1位の小林愛理奈(FASCINATE FIGHT TEAM)が祥子JSK(治政館)と対戦し、2Rに3度のダウンを奪いKO勝ちを収め、RISE QUEENアトム級王者・宮﨑小雪への挑戦をアピールした。

 小林は序盤こそ祥子の前蹴りをボディーに食らう場面もあったものの、徐々にその蹴り終わりにパンチを合わせていく。小林は祥子の顔面に右フック、そして左右のボディーフックを連打していくと祥子は組み付く場面が増え、1Rには注意、2Rには警告が出る。

 祥子は左ミドルからパンチ、小林が距離を詰めるとボディーへのヒザと多彩な攻撃を見せるが、小林は2Rに祥子の左ミドルに右ストレートを合わせ最初のダウンを奪う。立ち上がった祥子だったが、小林は右フックでダウンを追加。最後は右フック、左フック、右フックの3連打で3度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

トリンドル玲奈が30歳のバースデー「たくさん笑って過ごしたい」最新写真集発売でイベント

2022.01.23 Vol.Web Origial

 

 モデルで女優、タレントのトリンドル玲奈が最新写真集『あいまい』(講談社)を自身の誕生日である1月23日に発売、同日、都内で発売発売を記念して、サイン本お渡し会を行った。

  トリンドルは、イベント開始前にフォトセッションを行い、取材に対応。

 8年ぶり2作目の写真集は、神奈川と千葉で撮影。出来映えについて聞かれると、「自分で言うのもおこがましいが、100点」とのこと。「写真が上がってきたときに、自分でもあまり見たことがないようなあいまな表情、この時に何を考えていたんだろうというような表情をしていた」と、本人。

 水着姿や10代以来のランジェリー姿も収めた。

「年を重ねるほどに人間味が増していったり、美しさ、魅力を感じています。体型が変化したりもありましたが、写真集でもおなかがぷにゅっとしているところも、ありのままの姿がそれなので、そのままに。30歳だからこそ、お見せできたらなと思いました」

「妖精」伊藤沙莉への胸キュンセリフに「悪魔」池松壮亮は「一番言いたくないセリフだった」

2022.01.23 Vol.web original

 

 映画『ちょっと思い出しただけ』東京プレミア上映会が23日、都内にて行われ、W主演を務めた池松壮亮、伊藤沙莉と、主題歌を担当したクリープハイプの尾崎世界観、松居大悟監督が登壇した。

 ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観がジム・ジャームッシュ監督の映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた新曲「ナイトオンザプラネット」をもとに、松居大悟監督が書き下したオリジナルラブストーリー。

 池松は旧知の尾崎、松居監督と作り上げた作品に「20代前半はよく一緒にいた。自分の青春と言っても過言ではない人たちとまた再会し、青春に決着をつけながらも新しいものを生み出そうという気持ちでした」と思いを語った。

 伊藤は「松居監督が台本を作るにあたって私にインタビューされて。どういうときにケンカする?とか、恋愛観を聞いてそれを反映してくれた」と笑顔で振り返ったが、池松は久しぶりのラブストーリーに「照れ臭い」の一点張り。「夢で待ち合わせね」というセリフには「一番言いたくないセリフでした。なんでこんなの書いたのと(松居監督に)聞いたら“オレけっこう言う”って」と信じられないという表情。伊藤は「私はけっこう好きと言ったら池松さんは“ええ~”って(笑)。感じ方はいろいろあるんだなと思いました」と苦笑した。

東京都、23日の新規陽性者は9468人、重症者は13人

2022.01.23 Vol.Web Original

 東京都は23日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに9468人確認されたと発表した。重症者は13人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で2411人、以下順に30代1694人、40代1362人、10歳未満が1155人、10代1141人、50代823人、60代が397人、70代が255人、80代が170人、90代が58人、100歳以上が2人だった。65歳以上の高齢者は652人だった。
 
 報告された9468人のワクチンの接種状況は、2回接種が4144人、1回が92人、接種なしの人が2575人、不明が2657人だった。

 病床の使用率は35.3%、重症者病床使用率(都基準)は2.5%。

次期王座挑戦者ロリンズがウーソズの“リングサイド禁止”条件を勝ち取ってレインズとの王座戦に弾み【WWE】

2022.01.23 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間1月23日配信、テネシー州ナッシュビル/ブリヂストン・アリーナ)で、次期ユニバーサル王座挑戦者セス“フリーキン”ロリンズが王座戦でのウーソズの“リングサイド禁止”条件を勝ち取った。

 この日、王者ローマン・レインズがウーソズと共にユニバーサル王座最長保持記録を更新したことを祝っているとロリンズが姿を現してレインズを挑発。さらにロリンズは「ロイヤルランブル」の王座戦でリングサイド禁止を条件にウーソズに対戦要求。パートナーとしてケビン・オーエンズが現れると、レインズは「お前が今日負けたらロイヤルランブルで負けたも同然だ。俺はレッスルマニアまで休暇にするぞ」と王座戦中止の条件を逆提示した。

長澤まさみ、68歳迎え「渥美清さんは68歳でなくなっていた」としょげる小日向文世に「この中で一番元気」

2022.01.23 Vol.web original

 

 公開中の映画『コンフィデンスマン JP 英雄編』 大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・長澤まさみ他豪華キャストと田中亮監督が登壇した。

 公開3日間で観客動員数41.4万人、興行収入5.9億円を超える大ヒットに「この数字は皆さんを“騙せた”証」と言う長澤はじめ登壇者たちも大喜び。冒頭挨拶では、司会の永島優美アナウンサーがレギュラーキャストの小手伸也をスルーして進行しかけ、永島アナが「まさに“いたのか五十嵐”になってしまった」とおなじみのセリフを引き合いに平謝り。会場が爆笑に包まれる一幕もあった。

 この日は小日向文世の68歳の誕生日。「1作目のとき国民的映画『男はつらいよ』のようになったらいいなと言ったんですが、その通りになりつつある」と、さらなる続編にも意欲満々の小日向だったが「(『男はつらいよ』主演の)渥美清さんがいつまで現役だったのかなと思って調べてみたら、68歳でお亡くなりになっていて…。僕も少しずつフェードアウトしてもいいのかな」とポツリ。長澤は「リアクションに困る」と苦笑しつつ「小日向さんがこのメンバーの中で一番元気。いつも中心にいて私たちを引っ張ってくれる」と感謝し、小日向も「ありがとう。これからも頑張ります」と相好を崩した。

藤原竜也、石丸幹二、向井理がハリー・ポッター! 今夏上演の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

2022.01.23 Vol.Web Original

 

 今夏上演の話題の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』(7月8日~、TBS赤坂ACTシアター)で、ハリー・ポッターを藤原竜也、石丸幹二、向井理が演じることが発表された。

 本作は、子ども時代のハリー・ポッターの19年後を描く舞台のために書き下ろされた8番目の物語で、父親になったハリー・ポッターが登場する。3人が回替わりで主役を務めるトリプルキャスト制で上演する。

 度重なるオーディションを経ての決定。複数回の映像オーディション、昨年春には海外スタッフが来日し対面オーディションが行われたという。

 発表に際して、3人はコメントを発表。それぞれハリー・ポッターを演じる喜びと興奮を伝えている。

 藤原は「世界で愛されている大ベストセラーシリーズに出演できること、大変光栄に思います。海外スタッフによる数度のオーディションは緊張しましたが、非常に貴重な経験となりました。“ハリー・ポッター”という世界を、ファンの方だけでなく、演劇を観たことのない方にも楽しんでいただけるよう、とにかく精一杯演じます」

 石丸は「ブロードウェイで観た時の興奮が忘れられない。めくるめくような魔法の嵐に、どよめきが湧きおこり、ハリーたちと一緒に客席もハラハラドキドキ。こんな夢のような体験を、日本で味わえるなんて。しかも、今度は俳優として舞台上で。皆さん、ぜひお楽しみに!」

 向井も「舞台でも魔法がたくさん出てきて、自分が演じていなくても観に行きたいほど面白い舞台です! その作品に出演者として最初に関われることがとても楽しみで、オーディションに参加してよかったと思っています。今までどおり、真摯に作品に向き合いたいと思います」

 公式ホームページでは、全キャストの顔ぶれが発表されている。

 本作は、2016年にロンドンで開幕し、前編と後編を2本の芝居で見せる2部制で上演。2021年11月にブロードウェイで前編を第1幕、後編を第2幕とする新バージョンが誕生した。東京公演は新バージョンでの上演で、上演時間は休憩を含めて3時間30分の予定。

 チケットは、通常の座席のほか、ハリー・ポッターの世界観を存分に味わえる「9と4分の3番線シート」も発売。さらに、抽選で当選した人のみが5000円でチケットを購入できる「ゴールデン・スニッチ チケット」も発売される。

 7月8日の初日に先立ち、6月からプレビュー公演を実施することも決定した。プレビュー公演の詳細は2月17日正午に発表される。2月23・24日の2日間限定で、プレビュー公演のチケットを発売することも決定している。

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