東京都は30日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに64人確認されたと発表した。重症者は1人。
陽性となった人の年代は、多い順に、30代が15人、20代が13人、40代が10人、10歳未満と50代がそれぞれ6人、10代が5人、80代が4人、60代が3人、70代と90代がそれぞれ1人だった。
発表された64人のワクチンの接種状況は、2回接種が28人、1回が4人、接種なしの人が29人、不明が3人だった。
東京都は30日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに64人確認されたと発表した。重症者は1人。
陽性となった人の年代は、多い順に、30代が15人、20代が13人、40代が10人、10歳未満と50代がそれぞれ6人、10代が5人、80代が4人、60代が3人、70代と90代がそれぞれ1人だった。
発表された64人のワクチンの接種状況は、2回接種が28人、1回が4人、接種なしの人が29人、不明が3人だった。
ピーク時期に比べ、日本における新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数が大幅に減少していることもあり、政府は全国で停止中の「Go To トラベル」について、オミクロン株の感染状況が落ち着くことを前提に、来年1月末の再開を目指す方針を打ち出している。
「Go To トラベル」再開を控え、ゼネラルリサーチ株式会社(本社・渋谷区)が実施した全国20~60代の男女1044人を対象にした「Go To トラベル再開後の旅行」に関する意識調査によると「Go To トラベルが再開されたら利用する予定ですか?」という質問に対し、全体で最も多かったのは「利用したいがまだ予定はない」という回答(38.8%)。他は、「利用する予定があるが17.1%、「積極的には利用しない」が17.3%、「利用するつもりはない」が26.8%」という結果となった。
世代ごとに見ると、どの世代も共通して「利用したいがまだ予定はない」という回答が最多(20代43.4%、30代44.0%、40代32.7%、50代37.2%、60代36.8%)となったが、20代を除く年代は「利用するつもりはない」という回答が次点に続き(20代20.5%、30代24.6%、40代27.9%、50代32.6%、60代28.2%)、30代以上は、再開後もGo To トラベルの利用に消極的という傾向が見られた。
ちなみに、ゼネラルリサーチが一昨年の2020年7月に実施した「旅行」に関する意識調査では「Go To トラベルキャンペーンを利用するつもりがない」と回答した人は9割を超える結果だった。
また「Go To トラベルを利用して何泊の旅行に行きたいですか?」という質問では最も多かった回答が「1泊2日(48.0%)」と、まだ長期旅行は避けたい人が多い様子。
さらに「安心してGo To トラベルを使うために必要なこと、お得度が増す活用法とは?」という質問には「“新しい旅のエチケット”の徹底(65.0%)」という回答が最も多く、以降「宿泊・利用施設などでのワクチン接種済証(ワクチンパスポート)提示(50.8%)」「少人数での利用(41.2%)」「宿泊・利用施設などでのワクチン未接種者へのPCR検査(26.2%)」「移動手段を考慮する(25.7%)」「時期を考慮する(24.5%)」「行き先を考慮する(20.8%)」「宿泊先の事前確認(HP、問い合わせなど)(16.1%)」と続いた。
観光庁は旅行者に向けて、感染防止対策として特に守ってもらいたい内容を「新しい旅のエチケット」としてまとめており、観光庁ホームページなどで見ることができる。
ゼネラルリサーチ調べ「Go To トラベル再開後の旅行」に関する意識調査(2021年12月20日実施・インターネット調査・全国20代~60代の男女1044人を対象)より。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
今大会のセミファイナルではライト級王者のホベルト・サトシ・ソウザ(ボンサイ柔術)が矢地祐介(フリー)を相手に初防衛戦に臨む。2人は昨年8月に対戦し、サトシが1Rにグラウンド状態でのパンチでTKO勝ち。その後、サトシは今年6月にトフィック・ムサエフを破り王座を獲得。
一方、矢地はサトシ戦後に大原樹理に判定負けを喫したものの、当時、修斗世界ライト級王者だった川名TENCHO雄生、DEEPライト級王者の武田光司と2人の王者を破り復活。今回は新型コロナウイルスによる入国規制でジョニー・エースの来日が不可能となり、王座挑戦が実現した。
矢地はサトシについて「寝技に特化していて、仕掛けも早いし極めも強い、技も多彩で強い選手」、試合については「耐えしのぐというか。守りに入るわけじゃないけど、攻めながらも相手にやりたいことをやらせないで、長い時間使って仕留めに行くというイメージではいる。もちろん何があるか分からないし、それに関しては順応していろんなパターンを考えて臨んでいる。どうなってもしっかり勝ち切るイメージでいる」と話した。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
第6試合ではRIZIN MMA特別ルールでシバター(フリー)と久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)が対戦する。
シバターは当初、皇治との対戦が決まりかけたが結局は実現せず。久保との対戦となったが、発表後に自らのYouTubeチャンネルで「後遺症が残る大怪我もあり得る」などとして辞退表明するなど相変わらずのお騒がせっぷりだったが、この日のインタビューに参加した。
先にインタビューを行った久保はこの間の騒動に触れ「1週間前までシバターさんがやるやらないの騒ぎになっていて。1日ちょっと落ち込んで。試合がなくなるんじゃないかと思って1日休みました(笑)」と率直な胸の内を明かす。しかしその後、シバターがHIROYAと練習している動画を見て「めちゃめちゃ元気っていうか結構打撃の練習してたし、全然元気でしたね。してやられましたよ(笑)」と苦笑い。
久保はRIZIN参戦にあたり「キックボクサーは寝てしまったら弱いという、そういう世間の意見を覆したいという思いでMMAに挑戦した」という。そして「前回(太田忍戦)は、寝たらやられてしまったという試合になってしまったが、今回は進化を見せれるんじゃないかと思っている。自分は立ち技最強として、K-1チャンピオンとしてトップでやってきた。今回はYouTuberで、世間では素人と言われている人に、ルールのハンディがあっても負けないということを、K-1王者として見せたいと思います」と今回の試合へ向けての決意を述べた。また、昨年の大晦日にK-1出身のHIROYAがシバターに敗れたことを挙げ「シバターさんは“キックボクサーは寝たら雑魚”としきりに言っていたので、僕はそこを覆す。勝って、そういう声を払しょくしたい。立ち技格闘家として、立ち技格闘技の威厳を取り戻すつもりなので頑張ります」とも話した。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
第14試合では昨年11月に行われたフェザー級タイトルマッチの再戦となる斎藤裕(パラエストラ小岩)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)の一戦が行われる。
朝倉はインタビューには金髪姿で現れた。これはOUTSIDER時代以来とのこと。原点回帰というわけではなく「暴れるんで、外見から派手めに行こうかなと」との思いから。
斎藤の印象については「フェザー級でしっかりと強い選手…なんじゃないですかね。格闘技の厳しさを教えてくれた選手の一人。ですけど、今回は普通に俺が勝つんじゃないかと思ってますけどね」とその実力を認めつつも、今回は自らの勝利を確信。
試合については「打撃の展開になったりすると思うんですけど、寝技の展開も入ったり、MMAっぽい試合が見られるんじゃないですか」、前回の対戦以降の自らの成長について「いろいろ変わりましたよ。打撃も変わったけど、一番変わったのは組み力の強さじゃないですかね」と語る。前回は接戦の上での判定負けだったが「気持ちが出る試合にはなるんじゃないですかね。根性の出る試合。KOするつもり。フィニッシュする」と今回はKO決着を目指す。
明日の計量までにあと5kg落とさねばならないとのこと。5kgの水抜きは少々きついと思われるが「まあいけますよ」ときっぱり。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
第7試合ではRIZIN キックボクシングルールで皇治(TEAM ONE)とYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が対戦する。
先にインタビュー会場に現れた皇治はタッパー持参。「俺、ピーマンて苦手やったんですよ。でもね、これ、ちゃんと料理したらめっちゃうまいんですよ」とピーマンの肉詰めをパクリ。カード発表会見でピーマンのことを「果物」というなど、ピーマンに対する知識があまりになく“ピーマン嫌い”なのではとも思われたが、まずは自ら告白。直後に水で流し込んだようにも見え、まだまだピーマン嫌いは克服できてはいないかも?
今大会でキックルールの試合はこの試合だけとあり「MMAすごいじゃないですか。盛り上がっとってねー。だから立ち技も負けてられへんなと思いますし。誰が何を言おうとリングに上がるのは俺とピーマンくんなんでね。俺ら2人が盛り上げなければ。MMAに負けてられない。派手な試合せなあかんすよね」と対YA-MANばかりではなく対MMA、対世間も試合のテーマに掲げる。
対戦するYA-MANについては「“緑”…ピーマンの印象じゃなくて? すごい頑張ってる子やと思いますし、今年のキックボクシング界で一番頑張ったんじゃないかと思う。自分も11年かけてやっとK-1の大きい舞台、それからRIZINに上がった。成り上がりということでは、そういうの目指して頑張ってるんやなと共感するところもあったんで、まあ嫌いじゃないですよ」と評価。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
今大会には11月の沖縄大会で山本美憂に勝利を収めたRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が参戦。山本の練習パートナーだったパク・シウ(KRAZY BEE)と対戦する。
RENAは短い間隔での試合ではあるが「そのままの調子で行けそう。2週間休みましたが切り替えもうまくできたので、大晦日に向けていい状態だと思います」とコンディションに不安はないよう。
パクについては「日本にいる女子のMMAの選手では珍しいストライカーの選手。タックルの対応も素晴らしいというか、立つ技術はすごいなと思っています」、試合については「ストライカー同士なので殴り合い上等でもいいですが、MMAなので何が起こるかな? 何をしようかな?って思っています。まあ、殴り合いはするので、皆さんの期待には応えつつ、私らしいサプライズを用意していきたいと思っています」と語った。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
今回がRIZINラストマッチとなる那須川天心(TARGET/Cygames)はRIZINスタンディングバウト特別ルールで五味隆典(イーストリンカンラスカルジム)と対戦する。
この日、五味はインタビューを欠席。那須川のみがメディアの質問に答えた。
現在の心境については「ラストのRIZINということで、那須川天心が育ってきたリングとしてみなさんにしっかり見せたいというのはあります。(卒業マッチということは)あんまり考えたくない。めちゃめちゃ寂しい。煽りVを見て泣いちゃいそうで怖い」と吐露。しかし今回、親友で東京五輪のスケートボード男子ストリートの金メダリスト・堀米雄斗がオープニングアクトを務めることについては「雄斗も来てくれる。まさかスケボーで来てくれるなんて。雄斗もオリンピックは観客を入れてできなかったから、人前でやるの久々だと思うので、一緒に盛り上げられてうれしい。感謝の気持ち」などと笑顔を見せた。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
今大会では6月の東京ドーム大会からスタートした「RIZIN JAPAN GP2021 バンタム級トーナメント」の決勝ラウンドが行われる。
準決勝は朝倉海(トライフォース赤坂)vs 瀧澤謙太(フリー)、扇久保博正(パラエストラ松戸)vs 井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)で行われ、勝者がメインで決勝で対戦する。
この日のインタビューで 朝倉は瀧澤については「まあ打撃を得意としている。特に蹴り。打撃戦になると思うんですけど、1Rで多分、僕がKOすると思います。空手の技は多彩だと思うが、打撃のレベルは脅威に感じていない。パワーだったりスピード、テクニックで、僕のほうが一枚上手かなと思っているので全然問題ない印象」などと語った。
試合については「しっかり作戦を立てているので、作戦通りに遂行するだけ。体力を温存できたらそれが理想ですが、まずは瀧澤選手の試合だけに集中してやっていきます」と油断はない。
6月から始まったトーナメントがついに決勝ラウンドを迎えるが「この1年、このトーナメントのためだけに戦ってきた。優勝しないと意味がないと思っているので、確実に僕が優勝したいと思います」と改めてV宣言。大晦日に向けての事前番組では、大晦日ならではのカードに多くの時間が割かれていることについては「この1年間の一番の目玉がバンタム級GPだと思うので、最終回じゃないですけど、僕の試合で始まり、僕の試合でしっかり締め括ろうと思います」と語った。
EXILE TAKAHIROがラジオ『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送、24時~)のパーソナリティを務めることが発表された。担当するのは週替わりパーソナリティの金曜日で、1月7日に生放送する。
TAKAHIROがオールナ イトニッポンパーソナリティに挑戦するのは初。「2022年、年明け1回目の金曜X(クロス)への出演ということで、 とても光栄です! 一人でのラジオ出演は久しぶりで、 今からとてもワクワクしておりますが、皆さんと一緒に楽しい夜のひと時を過ごせればと思っておりますので、是非お聴きください」とコメントを寄せている。
メールテーマ、コーナーなど番組の詳細は『オールナイトニッポンX(クロス)』公式Twitterで発表予定。
「RIZIN.33」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、オンラインで行われた。
今大会で女子スーパーアトム級王者の浜崎朱加(AACC)はDEEP JEWELSを主戦場とする伊澤星花(フリー)と対戦する。伊澤は昨年MMAデビューを果たし、プロ3戦目でDEEPJEWELSストロー級王座を獲得した新星。
浜崎は伊澤について「極めも強くてレスリング、柔道ベースということで、ファイトスタイル的に似ているのかなという印象」と語る。カード発表会見で伊澤は自らを「超新星」と表現。これに浜崎は「超新星って、分からないけど、若手で勢いのある選手対ベテランという構図は盛り上がると思うのでしっかり盛り上げ、そのなかでしっかり格の差を見せたい。打撃ももちろんやりたい。寝技になっても極めの強さは私も持っている。ストライキング勝負になっても寝技の勝負になっても優位な試合をしたいと思う。立場的に、追うほうが強いと思っているので、そこで守りに入らず挑戦者のつもりで戦う。メリットを考えて試合を受けたり断ったりしてこなかったのでそこは関係ない」。自らが勝っているところについては「全部ですかね。打撃でも絶対負けないと思うし。寝技になっても全然大丈夫かなというのはあります」と若い選手の台頭にも全く動じるところはない。
先にインタビューをした伊澤は「柔道の展開なら負けない」と語ったのだが、この伊澤のグラップリング力については「テイクダウン能力はあると思います。多分、レスリングも柔道も幼い頃からやっていて、そこは一流というか、誰でも倒せるような力を持っていると思う。テイクダウンされたとしても、そのあとの展開もしっかり上を取れたりするんで問題ないかなと思っています」とその実力は認めつつも問題ないとした。