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観客上限緩和へ実証実験

2020.11.08 Vol.735

NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE MONTH>2020.10.9〜11.5
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

山下実優が夢のタッグ戦を制し、Sareeeとのシングル戦、アジャ・コングとの対戦を希望【東京女子プロレス】

2020.11.08 Vol.Web Original

山下とアジャが3年8カ月ぶりのタッグ結成

 東京女子プロレスの団体史上最大規模のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS」(11月7日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)で“東京女子のエース”山下実優が第7試合で組まれた夢のタッグ戦を制して、Sareeeとの一騎打ち、アジャ・コングとの対戦を口にした。

 この日、山下はアジャとコンビを組み、Sareee、伊藤麻希組と対戦。基本的に他団体との交流を封印している同団体にとっては、ビッグマッチならではのドリームマッチとなった。

 山下とアジャのタッグは17年3月20日、さいたまスーパーアリーナ大会(山下、アジャ、チェリー組vs里村明衣子、赤井沙希、中島翔子組)以来、3年8カ月ぶり。WWE入りが決まっているSareeeと山下は文字通りの初対決だった。

 得意のキックを駆使した山下は、Sareeeと互角に渡り合う。伊藤は果敢にアジャにヘッドバットを繰り出すなど食らいついた。15分過ぎ、山下はハイキック連打から、アティテュード・アジャストメント、クラッシュ・ラビットヒートとたたみかけ、伊藤から3カウントを奪取し、存在感を示した。

坂崎ユカが“最強の挑戦者”瑞希を退けプリプリ王座V4に成功【東京女子プロレス】

2020.11.08 Vol.Web Original

マジカル魔法少女スプラッシュからの魔法少女にわとり野郎で3カウント

 東京女子プロレスの団体史上最大規模のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS」(11月7日、東京・TOKYO DOME CITY HALL)のメインで行われた「プリンセス・オブ・プリンセス選手権」で王者・坂崎ユカが、“最強の挑戦者”瑞希を退けて4度目の防衛に成功した。

 瑞希は8月に開催された最強決定トーナメント「第7回東京プリンセスカップ」で史上初の連覇を達成し、同王座への挑戦権を獲得。ふだん、この2人はマジカルシュガーラビッツ(マジラビ)としてタッグを組んでおり、特に瑞希は“パートナー対決”に複雑な胸の内を明かしていた。

 だが、リング上で対峙したからには、相手を倒しにいくしかない。瑞希は序盤から場外の坂崎めがけて、ダイビング・ボディーアタックを敢行し、フットスタンプ連発でスタミナを奪いにいく。15分過ぎには、坂崎も変型北斗ボム、雪崩式コンプリートショットなどで反撃。20分過ぎ、瑞希は雪崩式フィッシャーマンバスター、渦飴、トップロープからダイビング・フットスタンプと波状攻撃。その後、激しいエルボー合戦を繰り広げると、坂崎は走り込んでのエルボー、ローリングエルボーとたたみかけるもカウントは2。ならばと、坂崎はマジカル魔法少女スプラッシュ、そして魔法少女にわとり野郎を決めると、さすがに瑞希も返せず3カウントが入った。

アンダーテイカーの「最後の別れ」が「サバイバー・シリーズ」で開催決定【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

11月の4週に渡り新作ドキュメンタリーを公開

 キャリア30周年の区切りに引退を表明した“デッドマン”ジ・アンダーテイカーの「最後の別れ(Final Farewell)」がWWEの「サバイバー・シリーズ」で開催されることが「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で発表された。

 アンダーテイカーは1990年11月22日のPPV「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューすると、レッスルマニアでは驚異的な21連勝記録を樹立するなどWWE史にその名を刻み続けてキャリア30周年を迎えた。WWEではアンダーテイカーのキャリア30周年を記念した企画としてPPV「サバイバー・シリーズ」で開催される表彰イベント「最後の別れ(Final Farewell)」を筆頭にWWEネットワークでは「Meeting The Undertaker」や「WWE Untold:The Phenom and The Legend Killer」など11月の4週に渡りアンダーテイカーにまつわる新作ドキュメンタリーを公開する。

 PPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月23日にWWEネットワークで配信される。

レインズ&ジェイが一族をからかうオーエンズを制裁【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

オーエンズがジェイに「レインズのコーヒー係」

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でユニバーサル王者ローマン・レインズとジェイ・ウーソが一族をからかうケビン・オーエンズを制裁した。

 PPV「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗5対5エリミネーション戦のチームスマックダウン入りを果たしたオーエンズがチームメイトのジェイを“レインズのコーヒー係”とからかったのだが、これを一族への侮辱と受け取ったレインズとジェイの怒りを買ってしまう。

 さらにレインズ&ポール・ヘイマンがバックステージのモニターで見守る中、メイン戦でジェイとオーエンズが対戦すると、オーエンズがキャノンボールからのセントーン、ジェイがスーパーキックからのネックブリーカーを決めて白熱の攻防を展開。

カーメラが王座防衛に成功したサーシャを襲撃KO【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

サーシャがベイリーを返り討ち

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でカーメラが王座防衛に成功したサーシャ・バンクスをスーパーキック&Xファクターで襲撃KOした。

 この日、サーシャは元盟友ベイリーとスマックダウン女子王座をかけて再戦。サーシャがセカンドロープからのメテオラや場外へのクロスボディーで攻め込めば、ベイリーはサーシャを解説席に叩きつけて女の意地がぶつかり合う激しい攻防を展開した。

 サーシャがエルボー・ドロップからフロッグ・スプラッシュをベイリーに叩き込んで試合を優勢に進めると、ベイリーは竹刀やパイプ椅子を持ち出しながら隙をついたベイリー・トゥ・ベリーで反撃。さらにベイリーはダイビング・エルボードロップやサーシャの必殺技バンク・ステートメントも繰り出したが決定打とはならず。最後はベイリーが勢い余ってポストに誤爆したところで、猛攻を凌いだサーシャがバンク・ステートメントでベイリーからタップを奪った。

兄弟対決実現か?リベンジ達成か?身長差対決は?王座決定トーナメント出場4選手が静かに火花【REBELS.67】

2020.11.07 Vol.Web Original

小笠原瑛作と宮元啓介が4年ぶりに対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量と前日会見が11月7日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の準決勝2試合が行われる。
 
 同トーナメントは今年2月の「REBELS.64」で1回戦が行われたものの、新型コロナウイルスの影響で大会の延期が続き、今大会で準決勝が行われることとなった。

 準決勝の組み合わせは小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)vs KING強介(team fightbull)と小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)vs宮元啓介(橋本道場)。裕典と瑛作が勝ち上がれば決勝は小笠原兄弟対決となる。

 計量後には4選手が会見に臨んだ。

 瑛作と宮元は4年前に「KNOCK OUT vol.0」で対戦。その時は瑛作がKO勝ちを収めている。

 宮元は「明日は準決勝という大事な試合でもあり、リベンジマッチでもあり、結構気持ちが上がっているので、明日は必ずKOで倒して決勝に進みたい」、瑛作は「宮元選手もリベンジに燃えてしっかり練習してきていると思う。僕も集中して、確実に勝つこと、倒すことを考えて練習してきた。前回とは違った内容になると思うが、注目してほしい。かみ合うことは間違いないと思うので熱い試合になると思う」とそれぞれ語った。

 この4年間については瑛作が「僕にも言えることだが、経験による老かいさは出てきていると思う」と話せば、宮元は「初対決から4年経っているが、(この間)すごく倒している印象があるので、パワーもついていると思う」と互いの印象を語った。そして宮元は「瑛作選手の映像をたくさん見て、すごく研究してきて、何パターンか倒すパターンはある。それがはまれば絶対に倒せると思う」と改めてリベンジに意欲を見せた。

ぱんちゃん璃奈「ベルトを獲ってから強くなったと実感」と女子初のメインに自信【REBELS.67】

2020.11.07 Vol.Web Original

戴冠後の初試合でMARIと対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)の前日計量と前日会見が11月7日、東京都内で開催され、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会はREBELS-BLACK 女子46kg級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)がメインでMARI(ナックルズGYM)と対戦する。女子の試合がメインを張るのはREBELS始まって以来、初めてとなる。

 両選手は計量後に会見に臨み、ぱんちゃんは「今回、REBELSが67回目にして初めて女子がメインということで、他の選手からしたら、“まだ早い”と思われるのも分かるが、期待されている分、期待に応えたい」、MARIは「豪華なカードの中、女子である私がメインで試合をさせていただけることに感謝しています。もちろんぱんちゃん選手の力ということは分かっているんですが、私なりにメインにふさわしく盛り上がる試合にできるように頑張る。負けてばかりの私を変わらず応援してくれる皆さんに勝って恩返しをしたい」とそれぞれ初のメインへの意気込みを語った。

黒木瞳監督、EXIT兼近をキャスティング「すごく練習してくれた」

2020.11.07 Vol.Web original

 映画『十二単衣を着た悪魔』公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、三吉彩花らキャストと、黒木瞳監督が登壇。映画公開を喜んだ。

 同作は、主演の伊藤健太郎が道路交通法違反などの疑いで10月29日に逮捕され、公開が危ぶまれていたが、30日夕刻、釈放されたことを受け、当初の予定通り公開することを決定。

 冒頭、司会の笠井信輔アナウンサーが、配給会社キノフィルムズのコメントを代読。コメントでは、「まずは今回の事件で被害を受けた方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、1日も早いご回復をお祈り申し上げます」とし、公開を望む声が多かったこと、多くのスタッフキャストが尽力してきた思いに報いたいとの思いから配給会社として公開を決断したと説明。「ご覧になる方々にとっては映画を楽しんでいただくことが趣旨となりますため、これより先は伊藤さんの件はお話を控えさせていただきます」と結んだ。

 続いて、まずは黒木瞳監督が1人で登壇。公開を迎えた喜びと観客への感謝を伝えると、以降は三吉彩花、村井良太、笹野高史とともにわきあいあいとトークを繰り広げた。

“パパ役”返上の井ノ原快彦「息子と引き離されるような気持ちに」

2020.11.07 Vol.Web original

 映画『461個のおべんとう』公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)らキャストと兼重淳監督が登壇。“父”井ノ原へ“息子”道枝がサプライズで手紙を読み、井ノ原が目をうるませた。

 音楽ユニットTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美が息子との実話を綴った「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映画化した話題作。

「昨日、黒木瞳さんとドラマを撮影していたんですけど、現場で、お互い“今日、初日ですね”と言い合えたのがうれしかった」と同日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』の黒木監督とのエピソードを交え主演映画の公開を喜んだ。

 この日は公開後ということで、心置きなく劇中シーンの舞台裏話で盛り上がったキャストたち。阿部純子が、井ノ原が演じる一樹をふるシーンがハプニングで何度か撮り直しになり「井ノ原さんを5~6回、ふりました」と明かせば、道枝が、劇中で思いを寄せる同級生役の森七菜と手をつなぐシーンについて「手をつなぐ段取りを確認していたら、助監督さんが“慣れてますね”って。慣れてませんよ!」と笑いをとるなど、父子の恋愛模様を描いたシーンの舞台裏エピソードも明かされた。

 また、物語にちなみ“ありがとう”を伝えたい相手はという質問に、一輝の元妻役・映美くらら、兼重監督、「僕もパパ(井ノ原)です」と回答。「ため口協定を結んで距離を縮めてくれたり本当の親子のように接してくれた」と道枝が言うと、井ノ原は道枝のグループ、なにわ男子の他のメンバーも息子の友達のようだったとふりかえった。すると道枝は「僕だけため口だとおかしいから、なにわ男子全員ため口でいいよと言ってくれたけど、それを言ったら全員、即答で“無理!”って」と、明かし会場も大笑い。

亀梨和也、警官演じる主演舞台『迷子の時間』開幕! 稽古中に事件も鮮やかに解決

2020.11.07 Vol.Web Originaⅼ

 亀梨和也が主演する舞台『迷子の時間ー語る室2020ー』(演出・前川知大)が7日、渋谷のPARCO劇場でスタートする。その公開リハーサルと取材会が6日、同所であり、亀梨ほか貫地谷しほり、浅利陽介、松岡広大、古屋隆太、生越千春、忍成修吾の全キャストと、演出の前川が出席し、開幕への想いを語った。

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