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K-1スーパー・ライト級王者・山崎秀晃が町田市の石阪丈一市長を表敬訪問

2020.10.10 Vol.Web Original

石阪市長が激励

 K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃が10月9日、東京・町田市の石阪丈一市長を表敬訪問した。
 
 今回の表敬訪問は町田市在住の山崎が9月22日に行われたK-1大阪大会でスーパー・ライト級王座を獲得したことを記念した行われたもの。表敬訪問ではまず中村拓己K-1プロデューサーがK-1が掲げる“100年続くK-1”というコンセプト、山崎のこれまでの経歴を説明。
 
 続いて山崎が「上京して13年、町田に住所を置かせてもらい、33歳でベルトを獲ることができました。みなさんへの恩返しではないですが、こうして表敬訪問ができてありがとうございます」と石阪市長に感謝の言葉を述べた。
 
 石阪市長も「町田市はスポーツに力を入れている市で、その町田市からK-1の世界チャンピオンが生まれたことは本当にうれしいです」とコメント。「これからも町田市民がプライドに思えるような存在になってほしいです」と山崎に激励のメッセージを送った。

「共感度ゼロ要素が多すぎるのに面白い」と話題の映画『本気のしるし』〈劇場版〉!“迷惑すぎるヒロイン”役・土村芳を直撃

2020.10.10 Vol.web original

『淵に立つ』の深田晃司監督が、初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマが劇場版として公開。主人公は職場の女性2人と曖昧な関係を続けている男。ヒロインはすぐにばれる嘘をついて周囲に多大な迷惑をかける女。そんな“共感度ゼロ”の男女が織りなす転落サスペンスにして、ドロドロの愛憎劇が繰り広げられる3時間52分…のはずが、なぜかのめり込んで見てしまう! コミック原作もの、加えて地方局のドラマ作品を再編集した作品でありながら、なんと第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに異例の選出。そんな話題作で、主人公を徹底的に振り回す、不思議な魅力と破壊力を持つヒロイン浮世(うきよ)を演じた土村芳(つちむら かほ)が本作を振り返る!

「オーディションを受ける前に原作を拝見したのが、浮世さんとの出会いでした。彼女は本当にとらえどころがない人で、ものすごく謎でした(笑)」と振り返る、土村芳。彼女が本作で演じたのは、主人公・辻一路が出会う、不思議な雰囲気を持つ女性・葉山浮世。辻は浮世のピンチを救うが、その後も浮世は次から次へとトラブルを起こし、それに巻き込まれた辻はみるみる深みにハマっていく…。無害そうな印象とは裏腹に周囲に多大な迷惑をかけまくる浮世。しかし彼女に謎を感じた瞬間、見る者もまた、目が離せないという深みにハマってしまう。

「この人はどうしてこんな表情でこんなことを言えるんだろうと思う場面もたくさんあるし、一体何を考えているのかさっぱり分からないし。人によってはすごくイライラさせられたりする人物だと思うんですが、私はいら立ちよりも興味の方が勝っていました。浮世のこと、物語のことをもっとよく知りたいという興味がとても強かったんです。だから浮世を演じることができることになったときは、本当に演じがいのある役を頂いたと思いました」

 そんなつかみどころのない人物をいかにしてとらえていったのか。

「深田監督からは、表現の強弱やタイミングなどの指示や演出はしていただきましたが、人物像をどう表現するかはについては、演じる私の中から出てくるものを、まず大切にしていただきました。なので原作と脚本からつかんだものと、撮影前に行った共演者の方々とのリハーサルを通して自分の中に浮世をとりこんでいき、監督にジャッジしていただいた感じです。作品を拝見して感じたのは、深田監督は私が監督の言葉だけにしばられることがないよう、あえて事細かな人物説明をされなかったのかもしれないという事でした。今思えば深田監督思い描く作品世界にしっかりと導いていただいていたのだな、と感謝しています。撮影が終わってから取材などで監督とご一緒していて、監督から浮世について初めて聞いたことなどもありました(笑)。現場ではただただ自分なりにつかんだ浮世を、監督のOKを信じて演じていました」

 浮世はすぐバレるウソで周りに迷惑をかけ、スキだらけのオーラで男たちを振り回し、女たちからは敵意を向けられる。なかなか共感しづらい人物だが…。

「そうなんですよね(笑)。まったく自分とかけ離れている役どころだったので、理解が難しくもあったのですが、私は自分が浮世の一番の味方でありたいという思いで、彼女と向き合っていました。確かに浮世は、その場しのぎのウソを平気でついたり、何を考えているのか分からなかったり、その行動で周りを振り回したりと、最初は理解も共感もしづらい人物なのですが(笑)、物語が進むとしだいに彼女なりに頑張って生きていることや、実はとてもひたむきな一面を持っていたりと、憎めない部分もたくさん見えてくる。だから、見ている方々も最後まで行く末を見届けたくなるんじゃないかなと思います。もしこれが、本当に迷惑なだけの人だったらそうはならなかったと思うので(笑)」

【KEY WORDで見るニュース】承諾殺人罪、ディープフェイク、キッチンジロー、中曽根氏合同葬

2020.10.10 Vol.734

承諾殺人罪

 人の承諾を得てその人を殺害する罪。殺人罪の法定刑である「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」に対し、承諾殺人罪は「6カ月以上7年以下の懲役又は禁錮」となっている。座間9人殺害事件の白石隆浩被告は「承諾はなかった」と話しているものの、弁護人は「承諾は被害者の内心に関わるものであり、白石被告にも分からない部分」と承諾殺人罪の適用を主張。起訴内容を認めた被告の主張とはねじれが生じている。

ディープフェイク

「ディープラーニング(深層学習)」と「フェイク(偽物)」を組み合わせた造語で、人工知能の顏認証技術を悪用した偽動画などのこと。人工知能を使い人気女性芸能人の架空のアダルト動画を作成してインターネットに公開したとして、名誉毀損と著作権法違反の疑いで、熊本市中央区黒髪の大学2年生、林田拓海容疑者と兵庫県三田市三輪のシステムエンジニア、大槻隆信容疑者をが逮捕された。社会問題化しているディープフェイクをめぐる逮捕者は全国初。両容疑者はネット上で「ディープフェイク職人」と呼ばれていた。

秋場所で初優勝の正代が大関昇進「至誠一貫で邁進」

2020.10.10 Vol.734

 大相撲秋場所で13勝2敗で初優勝を果たした東関脇正代(しょうだい)(28)=本名・正代直也、熊本県出身、時津風部屋=が9月30日に行われた日本相撲協会の番付編成会議で大関昇進を果たした。

 伝達式で正代は「大関の名に恥じぬよう、至誠一貫(しせいいっかん)の精神で相撲道に邁進してまいります」と口上を述べた。

 伝達式後、正代は「ほっとしている。かまずに止まらずに言えたのでまずまずです」と話した。口上に用いた「至誠一貫」という四字熟語について「相撲道に対して、誠実に、最後まで貫き通すという気持ちを込めた」と説明。後援者から教わった言葉だといい、「調べたらすごくいい意味だった」。母校の校訓など3つほどの候補の中から師匠の時津風親方(元幕内時津海)らと相談して選択した。

 大関としての抱負を聞かれると「勝ち越すことを目指します」と最後まで謙虚な姿勢を貫いた。

ゴーン被告が逃亡先で事業開始へ

2020.10.10 Vol.734

NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE MONTH>2020.9.11〜10.8
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

芦田愛菜、関西弁で「楽しんでってや~」主演映画初日舞台あいさつ

2020.10.09 Vol.Web original

 映画『星の子』初日舞台挨拶が9日、都内にて行われ、主演の芦田愛菜、共演の永瀬正敏、大森立嗣監督らが登壇。芦田は出身地の関西弁でもあいさつをし「照れ臭かったです」とはにかんだ。

 芦田愛菜が6年ぶりに実写主演を果たした注目作。

 舞台挨拶は全国の劇場にも中継。芦田の地元・西宮にもつながっているということで、芦田は関西弁「今日は天気も悪いのに映画館に来てくださってめっちゃうれしいです。今日は楽しんでってや〜」とあいさつしつつ「照れ臭かったです」。芦田が演じる主人公ちひろの父親役を演じた永瀬も「どうか楽しんでってくんや」と地元の方言で会場を沸かせた。

 宗教にハマる両親への愛と葛藤に揺れる思春期の主人公という難しい役どころを演じた芦田。そんな悩みもありつつごく普通の中学生でもあるちひろの多面性を表現にしたかったと語り「葛藤や揺らぎは、1人の時に現れるものなのかなと思い、1人になった時にふとそういう部分が見せられるような演技ができたらいいなと思っていました」と振り返った。

タップダンサーの熊谷和徳が来日公演「光に向かって踏み鳴らす」

2020.10.09 Vol.Web Originaⅼ

 米ニューヨークを拠点に活動を展開しているタップダンサーの熊谷和徳が来日、11月1~3日、横ア浜赤レンガ倉庫で公演を行う。公演タイトルは『In-Spire』。

 熊谷は公演開催に当たって寄せたコメントのなかで、「その瞬間への一歩へ 想いを込めて その一歩を 光に向かって踏み鳴らす」など、希望のメッセージを発信している。

 熊谷はこの公演のためだけに帰国するという。彼の希望のステップに魅了されて。

東京マラソン、2021年大会は10月開催! 一般ランナー参加の通常開催を前提

2020.10.09 Vol.Web Original

 東京マラソン財団は9日、2021年の大会について、エリートおよび一般ランナーによる通常規模での開催を前提に、2021年10月17日に開催すると発表した。実施内容の詳細は、今後策定する大会要項で定める。

 例年よりも約7カ月後ろ倒しの開催となるが、2021年3月上旬には2021年大会の気運醸成やランニングの振興を図る目的で、関連イベントとして、世界各国から参加可能なバーチャルマラソンや都内でランニングイベントを実施する。詳細は12月目途に知らせる。

 今後は、2021年1月に、エリートランナーを除く東京マラソン2020ランナーが2021年もしくは2022年の出走大会を選択、3月上旬に関連イベントを実施、同月に大会要項を発表する。

武尊が練習中に左拳を骨折。K-1福岡大会を欠場【K-1福岡】

2020.10.09 Vol.Web Original

骨折後も出場目指すもコンディション整わず

 新生K-1初の福岡大会となる「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)に出場予定だったK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の欠場が10月9日、発表された。

 武尊はレオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)を挑戦者に迎えタイトル戦を行う予定だったが、練習中に左拳を骨折。無念の欠場となった。

 武尊は昨年3月の「K’FESTA.2」でムエタイの強豪ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーと対戦し、KO勝ちを収めたものの右拳の腱を断裂。約8カ月欠場した。2016年にも右拳を骨折している。

 今回の欠場にあたり武尊は「練習中に左拳を骨折し、なんとか試合に出場できるよう試みたのですが、今のままでは十分な準備ができない、最高のパフォーマンスを見せられないと判断し、欠場させていただくことになりました。初めての福岡大会で気合も入っていて、久しぶりにお客さんの前で試合ができるということで、僕も試合を楽しみにしていました。ファンのみなさま、応援してくださるみなさまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして対戦相手のレオナ・ペタス選手にも申し訳ない気持ちです。早く怪我を治して、お互い最高の状態に仕上げてレオナ選手と戦いたいと思います。少しでも早く最高の状態の武尊を見てもらえるようにリハビリを頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメント。

 また対戦相手のレオナも「まずこの試合を楽しみにしていたファンのみなさま、申し訳ありません。選手にとって怪我はつきものなので、武尊選手の欠場は仕方ないことだと思います。僕自身、万全の状態で武尊選手と戦いたいので、武尊選手にはしっかり怪我を治してほしいです。僕はその時が来るまで待っています。武尊選手、お互い最高の状態で最高の試合をしましょう」とコメントしている。

バズリズムLIVEにイエモン、山崎まさよし、スキマスイッチら決定!リアルライブとオンラインで開催

2020.10.09 Vol.Web Original

 人気音楽番組『バズリズム02』(日本テレビ)によるリアルイベント「バズリズム LIVE」の開催が決定した。開催日は11月7、8日の2日間で、リアルライブとオンラインを組み合わせたハイブリッドなスタイルで展開する。

 初日となる7日に出演するのは、イエモンの愛称で親しまれるロックバンドのTHE YELLOW MONKEY。結成30周年を迎えたバンドが現在展開中のアニバーサリーライブの横浜アリーナ公演を「バズリズムLIVE」とタッグを組んで行う。

 8日は、デビュー25周年を迎えた山崎まさよし。そしてスキマスイッチ、さかいゆう、FAITH、Novelbrightの計5組がラインアップされている。

 イベントは、リアルライブと配信で楽しめる。13日までチケットの先行抽選受付を行っている。

「バズリズムLIVE」は、今絶対見ておくべきアーティストが集まる音楽イベントとして注目されており毎年開催されている。2015年にスタートし今年は6年目。

新旧王者の紫雷イオとエンバー・ムーンがリングで対峙!王座戦線は一気にヒートアップ【WWE NXT】

2020.10.09 Vol.Web Original

エンバーがNXT女子王者返り咲きを宣言

 WWE「NXT」(日本時間10月9日配信)でNXT女子王者・紫雷イオがNXTに復帰した元王者エンバー・ムーンとリングで対峙した。

 リングに登場したエンバーは「14カ月の欠場はハードだった。でも1つ今までと変わらないことは私が“ゴールド”を狙っていることよ」とNXT女子王者返り咲きを宣言した。

 するとここで話を遮るように現王者の紫雷イオがリングに登場。さらに元王者リア・リプリーもステージに姿を現すと、ダコタ・カイ&ラケル・ゴンザレスがリアを背後から襲撃。エンバーもリアに加勢して乱闘となると、メイン戦でエンバー&リアvsダコタ&ラケルのタッグ戦が決定した。

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