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インスタで励まし合うライバル。一ノ瀬「いつも勇気もらう」2019ジャパンパラ水泳競技大会が閉幕

2019.09.24 Vol.Web original

 国内最高峰のパラ水泳の大会「2019ジャパンパラ水泳競技大会」が23日、横浜国際プールで行われ、100m女子バタフライS9クラスの決勝で一ノ瀬メイが準優勝。6カ国からの海外選手を含む約480名のスイマーが3日間に渡り熱戦を繰り広げた。

 100m女子バタフライは大接戦だった。リオパラリンピック女子100mバタフライ銀メダリストのサライ・ガスコン モレーノ(スペイン)が大会新記録の1秒10秒90で優勝。同レースの一ノ瀬メイは日本新記録の1分11秒20を出したものの、2位で優勝には届かなかった。

王者・岡田遼が難敵・安藤達也を相手にドローながら初防衛【9・22 修斗】

2019.09.23 Vol.Web Original

1Rから一進一退の攻防を展開
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで「環太平洋バンタム級チャンピオンシップ」が行われ、王者・岡田遼が安藤達也を相手に1-1のドローで初防衛を果たした。

 1R、岡田が左のローを放てば、安藤は距離を詰めて左ストレート。岡田が右ローからケージに詰めてパンチの連打を放てば、安藤もプレッシャーをかけて距離を詰め左のパンチから連打を放っていく。

 岡田は三日月蹴りからパンチにつなげ、組み付いてケージに押し込むが安藤が大勢を入れ替え逆に押し込んでいく。岡田はケージ伝いに脱出を図るが安藤は体を預け、それを許さない。ここで膠着となりブレイクがかかる。

 再開後も岡田は右の三日月蹴りに右ハイと立て続けに放っていく。安藤は脱力した独特の構えから右アッパーで飛び込み左のフックを放つが岡田はバックステップで交わす。安藤がタックルに行くが岡田はここもバックステップでかわし、がぶって逆にスタンドでバックをキープする。

王者・斎藤裕が12年ぶり修斗参戦の髙谷裕之に1RKO勝ち【9・22 修斗】

2019.09.23 Vol.Web Original

ケンカ屋にパンチで打ち勝つ
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)で世界フェザー級王者の斎藤裕が12年ぶりの修斗参戦となった髙谷裕之と対戦。1R1分17秒、KOで下し修斗世界王者の実力を見せつけた。

 髙谷は7月大会で「若い世代に何か伝えられれば」と修斗参戦を表明。DREAMフェザー級王者という実績を誇る髙谷に修斗は最大の敬意を表し現世界王者の斎藤を用意した。

 斎藤コールと髙谷コールが会場を二分する中、試合開始。1R開始早々に髙谷の左フックに会場が沸く。

 斎藤のキックに髙谷がパンチを合わせる。しかし斎藤は慌てることなく、徐々に距離を詰めるとケージの中央で左右のストレートを連打。まともに食らった髙谷がバランスを崩したところでラッシュをかける。体勢を立て直した髙谷に首相撲からヒザ蹴りを叩き込むとケージに吹っ飛んだ髙谷になおもパンチの連打。必死にガードを固める髙谷だったが、ぐらりと体勢が崩れ、なおも斎藤がパンチの連打を浴びせたところでレフェリーが割って入り試合を止めた。

 1R1分17秒という鮮やかなKOに会場が大きく沸いた。

女子インフィニティリーグで杉本恵が勝ち点5でトップに立つ【9・22 修斗】

2019.09.23 Vol.Web Original

杉本が北野に2RTKO勝ち
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦」(9月22日、東京・後楽園ホール)で「Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019」の2試合が行われた。

 ここまで1試合ずつを消化し杉本恵と北野きゅうが勝ち点2を獲得。この日はこの2人が対戦した。

 1R、杉本はスイッチしながらパンチの距離を探る。北野は前蹴りを放って牽制。しかしともに手が出ず、消極的ファイトにレフェリーから注意を受ける。再開後、杉本がパンチのフェイントからタックルでテイクダウンを奪う。北野はガードに入れるが、杉本はヒジと鉄槌を落としていく。

 杉本がサイドポジションから首を取りに行くが、このすきに北野は立ち上がる。杉本はなおもケージに押し込みヒザをこつこつと当てていく。杉本は再度テイクダウン狙うが、北野は許さない。倒せないと見た杉本はパンチの連打からまた押し込み、ボディーブローの連打。北野はケージ沿いに逃げながら引き込み、杉本の右足をキャッチ。上からパンチを放つ杉本に対し北野が下からヒールホールドを狙ったところでラウンド終了のホーンが鳴る。

 2Rは北野がパンチで仕掛けると、杉本もパンチで迎撃。そしてタックルで押し込むと、両足タックルでテイクダウンに成功。杉本がパウンドを落とすと北野はもぐるが、杉本は逆にサイドポジションに移行し右のパンチを連打。なんとか脱出を図る北野だったが、杉本の抑え込みは強力で逃れることができず、レフェリーが試合を止めた。

 2Rでの決着で杉本は勝ち点3を獲得し計5点としてリーグ戦のトップに立った。

LDH PERFECT YEAR 2020、EXILEのベストライブで本格スタート! 今市登坂、THE RAMPAGEなどの日程も明らかに

2019.09.22 Vol.Web Original

 2020年に開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」の詳細が明らかになった。22日、東京ドームで行われた三代目 J SOUL BROTHERSのライブツアー「三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2019 “RAISE THE FLAG“」で発表された。今回発表されたのは、EXILE、今市隆二と登坂広臣によるドームツアー、E-girls、THE RAMPAGEによるアリーナツアー、そして、BALLISTIK BOYZの初の単独ホールツアー。BALLISTIK BOYZはデビューからわずか9カ月でのホールツアー開催となり、EXILE TRIBEのなかでは最速でのホールツアー実施となる。

「武尊二世」橋本実生【格闘家イケメンファイル Vol.103】

2019.09.22 Vol.722

「1回も負けたくない。上り続けて、誰の手も届かないところへ行きたい」

 AbemaTVで放映された『格闘代理戦争 4thシーズン』でTEAM武尊の優勝に貢献した19歳の橋本実生。決して引くことのないファイトスタイルに甘いルックスが加わり”武尊二世”として注目を集める橋本が、『格闘代理戦争』でK-1ファイターが率いたチームの中から選抜された7名とK-1選抜の7名が対抗戦を行う「K-1 KHAOS NIGHT.9〜K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」(9月27日、東京・新宿FACE)で、格闘代理戦争チームとして、メインイベントでプロデビューを飾る。

「デビュー戦でメインイベントなんて予想もしていなかったことなので、本当にありがたいです。その分プレッシャーも感じていますので、まずはそのプレッシャーに打ち勝つこと。それから、この試合が決まって対戦相手の松本日向選手の過去の試合を見たのですが、アグレッシブで強いファイターなので、圧倒的な試合をして勝利したいです。そのために今は自分の弱点を補う練習をしています」

 幼少期から空手を習っていて、全日本ジュニア空手道選手権大会で優勝経験も。ブランクの末にキックボクシングにたどり着いた経緯は?

「特に打たれ強さという点では空手の経験は今に生きているのですが、空手自体は習い事として親にやらされていただけだったので、小学生の頃はやめたくて仕方がなかったんです。それでもやらなくてはいけなかったので仕方なくただただ励んでいたら結果が伴ってしまった。中学に入ってサッカーをかじった時期もありましたが集団競技の“連帯責任”という考え方が性に合わなかったりと、他のスポーツに目移りすることもなく、一方で中学生の頃には空手も楽しくなっていました。ただそれでも“空手をやってても将来性がない。続けていても未来がない”という気持ちのほうが強かったので両親には中学いっぱいでやめる意思を伝えたところ“やめるなら結果を出せ”と。それで全日本大会で優勝してきっぱりとやめました。高校時代は何もせず学校以外は仕事と遊びに夢中でしたが、高校卒業にあたって“これからどうしよう”となった時に、ずっと好きだったK-1に挑戦してみよう、と。お兄ちゃんと一緒に“空手やってたし、やってみたらいけるんちゃう?”と、割と軽い気持ちで話をして(笑)、とりあえず、武尊さんや卜部功也さんをはじめとする憧れの選手たちのいるK-1 GYM SAGAMI-ONO KREST(以下、KREST)の体験に行ってみたんです。それで、最初にジムにたどり着いたら中で卜部弘嵩さんと功也さんがシャドーしてて、そんな人たちがいるかたわらで体験させてもらえるなんて思ってもいなかったので、“場所間違えたかな?”と思って、思わず一回引き返しちゃったんです(笑)。でもマップを見る限り“ここだよな?”って確認して(笑)。体験させてもらっている時に功也さんが来てくれていろいろ教えてくれたりして……、憧れますよね。その体験の際にプロ志望であることを用紙に記入していたら、(渡辺雅和)代表から“明日スパーリングがあるからおいで”と誘ってもらえたんです。本来はトライアウトで勝ってプロ練に入っていくので、これはあまりないことだと思うんですが。その時は自分も正直“やれるだろう”と思って行ってみたんですが、みんなにボコボコにされちゃって。それで地元に戻って近所でキックボクシングを習い始めながらお金を貯めて、お兄ちゃんと東京に出てきました。もともと、いろんなジムに行ってみようと思っていたのですが、KRESTでボコボコにされてしまったので、それでKREST以外のところに行くというのも嫌だったんです。だからここで強くなろう、と」

鴻上尚史が円谷プロに令和の「カネゴン」制作を期待

2019.09.22 Vol.Web Original

鴻上尚史と森永卓郎が「カネゴン」について語る
 劇作家・演出家の鴻上尚史氏と経済評論家の森永卓郎氏が9月21日、円谷プロダクションの「ウルトラQ」に登場する「カネゴン」について語り合った。

 特撮作品でおなじみの円谷プロダクションではウルトラマンシリーズの魅力を幅広い世代に伝えるべく昨秋、「ULTRAMAN ARCHIVES(ウルトラマンアーカイブス)」というプロジェクトを発足。

 同プロジェクトでは作品の上映と作品ゆかりのクリエイターなどを呼んでのトークショー「『ULTRAMAN ARCHIVES』Premium Theater 上映&スペシャルトーク」を開催しているのだが、この日は鴻上氏と森永氏をゲストにその第4弾が行われた。

 上映されたのは「カネゴンの繭」。鴻上氏は上映前にこのシリーズでトークショーの進行役を務める映画評論家の清水節氏とのトークセッションに登場し、ウルトラQについて「小学2年生の時に見ていた。“なんだこれは”という面白いんだけど理解しがたいものが始まったという印象だった」と話した。

 カネゴンについては「怪獣は無敵の存在だが、カネゴンは絶対的な存在としての怪獣ではない。非日常の存在ではないところが好き。ベムラーが山を壊したりということにはあまりピンとこなかった。圧倒的な存在ではないものと人間がごにょごにょしているのが面白かった」

「カネゴンの何がすごいかというと、子供たちがカネゴンという非日常と割と普通に接している。最初に金男君がカネゴンになった段階で、街の中を歩いているというのはまだあの時代は非日常とか異物に対して受け入れる余裕が大きかった時代だと思う。子供たちはカネゴンと通常のコミュニケーションをしている。最初は助けたいと思っているが、あんまり金を食うから嫌だとなる。対等のコミュニケーションを外見が異形の人間に対して普通にやっている風景は、今やろうとしても説得力がないと現場に言われる可能性が高い」などと劇作家ならではの視線で語った。そして「カネゴンを見てお金には執着するのはやめようと思った」などと幼少期のカネゴンとの出会いを振り返った。

どぶろっくが下ネタミュージカルで新キング! 独自ジャンル作る【キングオブコント2019】

2019.09.22 Vol.Web Original

 コント日本一を決める「キングオブコント2019」の決勝戦が21日、港区のTBSで行われ、どぶろっくが12代目のキングに輝いた。ファーストステージを1位で勝ち上がり、ファイナルステージではその貯金を生かして逃げ切って、賞金1000万円を獲得した。

斉藤和義、劇中曲を作りながら多部未華子を静止画チェック?「大人になったな、と」

2019.09.21 Vol.Web Original



 映画『アイネクライネナハトムジーク』公開記念舞台挨拶が21日、都内にて行われ、俳優の三浦春馬、多部未華子らキャストと今泉力哉監督、主題歌・劇中曲を手掛けた斉藤和義が登壇した。

 ベストセラー作家・伊坂幸太郎がミュージシャン斉藤和義から作詞のオファーを受けたことをきっかけに生まれた同名小説を今泉力哉監督が映画化。主題歌と劇中曲を斎藤が手がける。

TAKAHIRO「妹のように思っている」坂東希が髙嶋政宏と「撮影が別でよかった」

2019.09.21 Vol.Web Original



 映画『3人の信長』公開記念舞台挨拶が21日、都内にて行われ信長役を演じたTAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳らキャストと渡辺啓監督が登壇した。

「我こそが信長」と主張する“3人の信長”たちと、復讐のため本物の信長を見つけ出そうとする元今川軍の家臣たちとのだまし合いを描く時代劇エンターテインメント。

株式会社「和える」代表・矢島里佳が語る 「日本の伝統は、子どもの精神性を豊かにする」

2019.09.21 Vol.Web Original

 “~になりたい”――。女性が思う“Be”の部分にフォーカスを当て、さまざまな立場の女性ゲストを招き、仕事や育児、ライフスタイルなどについてクロストークを展開するTBSラジオの新番組「Be Style(ビースタイル)」。

 Nagatacho GRiD[永田町グリッド]にて公開収録された今回の放送は、MCを務める菊池亜希子さんとともに、株式会社「和える」代表取締役の矢島里佳さんが登場。

 日本文化に魅せられたきっかけ、そして、伝統産業がわたしたちにどんな精神性をもたらしてくれるのか、言葉を紡いだ。

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