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ボンダンスを追ってハワイから福島へ   写真家・岩根愛と北島敬三が語る写真集『KIPUKA』

2019.05.11 Vol.Web Original

「木村伊兵衛写真賞」受賞作品展でトークイベント開催
“写真界の芥川賞”とも呼ばれ、優れた写真作品を発表した新人写真家に贈られる「木村伊兵衛写真賞」。写真集『KIPUKA』と展示「FUKUSHIMA ONDO」で第44回木村伊兵衛賞を受賞した岩根愛が、ニコンプラザ新宿で開催した受賞作品展にて写真家の北島敬三とトークイベントを行った。

 ハワイの日系移民の間で踊り継がれる「ボンダンス」と、そこで生演奏される代表的な盆唄『フクシマオンド』のルーツである福島。受賞作『KIPUKA』は岩根が2006年から12年間にわたってハワイと福島を往復し、撮影した膨大な写真の中から99点を収めた自身初の作品集となる。話題の写真家のイベントとあって、会場には多くの来場者が詰めかけた。

令和初の車いすバスケ日本一決定戦が開幕!

2019.05.11 Vol.Web Original

 国内の車いすバスケチーム日本一を決める「天皇杯 第47回日本車いすバスケットボール選手権大会」が10日、武蔵野の森総合スポーツプラザで開幕した。

 今年で47回目を迎えた今大会は、昨年から障がい者スポーツとしては初めて天皇杯を下賜され、元号が変わり初開催となった。参加チームは8チーム。前回優勝の宮城MAX(東北ブロック)、準優勝のNO EXCUSE(東京ブロック)のほか、東日本予選を勝ち抜いたパラ神奈川スポーツクラブ(関東ブロック)、千葉ホークス(関東ブロック)、埼玉ライオンズ(関東ブロック)、西日本予選の上位3チームであるワールドバスケットボールクラブ(東海北陸ブロック)、福岡breez(九州ブロック)、伊丹スーパーフェニックス(近畿ブロック)が、頂上を目指し熱戦を繰り広げる。

仲邑 菫初段(プロ棋士)【今月の“人”】

2019.05.11 Vol.718

 4月1日付で史上最年少の10歳0カ月でプロ入りした囲碁の仲邑菫(なかむらすみれ)初段が4月22日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で公式戦初対局に臨んだ。

 第29期竜星戦の予選で対戦相手は同期の大森らん初段。「スミレとランの同期対決」として注目を浴び、約40社100人の報道関係者が詰めかける中スタートした対局は途中まで互角だったものの、積極的に打った仲邑初段の生じた隙を突いて大森初段が反撃。そのまま大森初段が174手までで白番中押し勝ちした。

 仲邑初段は「緊張してうまく打てなかった。悔しい」と話した。

 しかし28日には非公式戦「若竹杯」1回戦で種村小百合二段(37)に勝ち、プロ初勝利を挙げた。

 若竹杯は日本棋院関西総本部所属で40歳以下の棋士16人で行われるトーナメント。種村二段との対局は仲邑初段が積極的に攻め、そのまま押し切った。仲邑初段は「あまり緊張せずに打てた。勝ててうれしい」と笑顔を見せた。

 仲邑初段は大阪府出身で、師匠は父で関西総本部所属の信也九段(46)。3歳から囲碁を始め、日本棋院が新設した「英才特別採用推薦棋士」としてプロ入りし話題を集めていた。

ゴーン被告、今度はスーツで保釈【NEWS HEADLINE】

2019.05.11 Vol.718

PHOTO OF THE MONTH<2019.4.5〜5.9>
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

フジロック、出演アーティスト第4弾を発表! 米ラッパー、VINCE STAPLESら5組を追加

2019.05.10 Vol.Web Original

 人気夏フェスのフジロックフェスティバルが10日、出演アーティスト第4弾を発表した。追加されたのは、フジロック初出演となる米ラッパーのVINCE STAPLES、韓国のレゲエバンドNST & THE SOUL SAUCEとシンガーKIM YULHEEのユニットNST & THE SOUL SAUCE MEETS KIM YULHEE、韓国からはNight Tempoも出演する。
 
 国内アーティストでは、OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND、ドミコも加わった。

 31日まで、チケットの2次先行販売(限定枚数)を実施中。一般発売は6月1日から。

【明日何を観る?】『僕に、会いたかった』

2019.05.10 Vol.718

 池田徹は島で一二を争う凄腕の漁師だったが12年前に漁をしている最中に嵐と遭遇し、すべての記憶を失った。事故後、漁に出ることなく失った記憶に怯えながら生きていた徹。そんなとき都会から“島留学”に来た高校生たちと出会う。

監督:錦織良成 出演:TAKAHIRO、山口まゆ、松坂慶子他/1時間36分/LDH PICTURES 配給/TOHOシネマズ 日比谷他にて公開中 https://bokuai.jp/

W杯メンバー発表の高倉監督「優勝は目指さない限り手に入れることはできない」

2019.05.10 Vol.Web Original

前回経験者は6人と大きく若返るも「年齢ではない」
 日本サッカー協会が5月10日、都内で会見を行い「女子ワールドカップ(W杯)フランス 2019」に出場するなでしこジャパン(日本女子代表)のメンバー23人を発表した。

 メンバー発表は、会見に出席した高倉麻子監督が「広報にはちょっと喋ってからメンバー発表に行きましょうと言われているんですが、皆さん気になっているでしょうから先にメンバーを発表しましょう」といきなり選手を発表する“麻子スタイル”で行われた。

 発表後、高倉監督は「総勢63名、チャレンジキャンプを入れると90名ほどの選手を呼び、さまざまな可能性を探る中で、まだまだ力が足りなくても積極的に試合に使い、練習をしていく中で壁にぶつかりうまくいかないときもあった。その時に自分で考え、工夫をし努力をして、次にプレーをした時にしっかり修正してきた選手が残ってきたのかなと思う。その跳ね返りの強さはいつも注目して見ていた」などと選考に当たっての自らの物差しを説明した。そして「就任した時に代表選手に求めることを4つ挙げた。テクニックがあって賢い。スピードや持久力を含めた力がある。代表に対する思いが強い。チームのために戦える。この4つの要素をベースに選手を見て来た。その中で平均的にレベルが高い選手、プラス何か一つ強いものを持った選手、というのは選考する中で大きなキーになった」と続けた。

 今回は前回のカナダ大会を経験した選手はわずかに6人と大きくチームは若返ったが、高倉監督は「年齢ではなく、選手を試す中で、しっかり跳ね返ってきた選手を選んだ結果、若い選手が残った」と年齢は特に考慮していないことを強調した。現在18歳のFW遠藤純についても「年齢で話題になるのかもしれないが、グラウンドでのパフォーマンスを見て十分にやれると思い招集した。左利きで突破からシュートに行く形は素晴らしいものを持っている。体も大きく強さ、スピードもある。他の選手も同じだが、FWには得点とチャンスメイクに期待したい」などと話した。

ファンタ坂学園に新勢力「さゆりんご軍団」参戦

2019.05.10 Vol.web Original

 乃木坂46のメンバー齋藤飛鳥、生田絵梨花、秋元真夏、与田祐希、山下美月、大園桃子らがファンタ坂学園としてイメージキャラクターを努めている「ファンタ」ブランドに、新フレーバー「ファンタ よくばりミックス ピンクグレープフルーツ」が加わることが分かった。

 同新商品のポスターには、乃木坂46のユニット「さゆりんご軍団」を起用され、ポスタービジュアルが公開となった。旬なピンクグレープフルーツ味の商品には、クエン酸やビタミンC が配合されており“よくばりミックス”な仕上がりになっている。発売は5月13日より。

矢沢永吉が一夜限りのフェス開催! 氣志團、KREVAらが出演!

2019.05.10 Vol.Web Original


 
 矢沢永吉がフェス「ONE NIGHT SHOW 2019」を開催することが10日、発表された。フェスは7月6日に千葉の幕張メッセで開催される。

 出演は熱い男たちばかり。矢沢の「一夜限りの祭りをしようぜ!」という想いのもとに、氣志團、KREVA、MIYAVI、東京スカパラダイスオーケストラが集結。スカパラは奥田民生をゲストを迎えての出演になる。

 フェスのタイトルは 人気曲「ワン・ナイト・ショー」にちなんでいる。

 チケットは今日から、イープラス、ぴあにて最速先行抽選受付がスタートしている。

松たか子「怪しいものや信用ならないものを面白がる人がいて伝統になった」

2019.05.10 Vol.Web Original



 東京2020オリンピック・パラリンピックの公認文化オリンピアード「東京キャラバン」の記者懇親会が10日、都内にて行われ、総監修を務める演出家の野田秀樹と、過去開催に参加した女優の松たか子が登壇。過去開催の映像を交えて見どころや意義を語り、今後の展望について語った。

「東京キャラバン」は東京都および公益財団法人東京都歴史文化財団が2020年に向けて、芸術文化都市東京の魅力を伝える取り組み「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の主要プログラムとして行われている文化プロジェクト。各地をめぐり、多種多様なアーティストが違いを超えて文化“混流”を繰り広げる。女優の黒木華やタップダンサーの熊谷和徳、チャラン・ポ・ランタンら著名なアーティストや文化人も数多く参加している。2015年にスタートし2017年度から東京2020オリンピック・パラリンピックの公認文化オリンピアードのひとつとなっている。

【徳井健太の菩薩目線】第25回 一流のプロフェッショナルのオススメは、踏み絵なんだ

2019.05.10 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第25回目は、プロの判断に身を委ねることのメリットについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

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