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東京医大の追加合格対象は101人

2018.11.09 Vol.712

 東京医科大学は11月7日、会見を開き今年と昨年の医学部入試で、不正な得点操作により合格ラインに達していたのに不合格とされた受験生への救済策を発表。対象者は101人に上った。林由起子学長は救済の対象者が101人に達したことに関しては「あまりにも多くて愕然としている」と話した。受験料の返還といった金銭的な補償については第三者委の報告を待って検討していくとし、明言を避けた。

卓球の福原愛が引退「別の形で卓球界に貢献」

2018.11.09 Vol.712

 卓球女子で五輪2大会連続の金メダリスト、福原愛が10月21日、ブログで引退を表明。23日に引退会見を行った。

 会見で福原は「今は晴れやかな気持ち。たくさんの方に育てていただき感謝の気持ちでいっぱい」と心境を語った。26年間の競技人生の中での思い出の試合として、初優勝を果たした平成24年の全日本選手権を挙げた。

 リオ五輪後に結婚し、長女を出産。競技を離れていた中で若手の成長などから引退を決めたという。

 今後については「選手とは別の形で卓球界に貢献していきたい」と話した。

徴用工問題で日韓関係に亀裂?

2018.11.09 Vol.712

 韓国の最高裁が10月30日、日本企業へ元徴用工への賠償を命じた判決を出した。日本政府は1965年に結ばれた戦後賠償に関する2国間協定である「日韓請求権協定」で解決済みとの立場をとっていることから安倍首相は「解決済み。あり得ない判断」とコメント。政府は11月5日、韓国政府が賠償金の肩代わりを行う立法措置などを行わない限り国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方針を固めた。

カショギ氏殺害の真相を世界が注視

2018.11.09 Vol.712

 サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏がトルコのサウジ総領事館で殺害された事件で、トルコのエルドアン大統領は11月2日、米紙ワシントン・ポストへの寄稿で「私たちは殺害命令がサウジ政府の最も高いレベルから出た者だと知っている」と述べた。またサルマン国王が殺害を命じたとは全く疑っていないとも述べており、ムハンマド皇太子やその周辺が関与した疑いを示唆した形となった。

米中間選挙で民主党が下院で過半数「ねじれ議会」に いら立つトランプ氏はCNNの記者と口論

2018.11.08 Vol.712

 米中間選挙は11月6日(日本時間7日)、投開票され、野党・民主党が下院で8年ぶりに過半数を奪還した。上院は共和党が過半数を維持。新議会は4年ぶりの「ねじれ議会」となる。

 民主党は下院の議長と全委員長ポストを握ることになり、その権限を使ってロシア疑惑やトランプ氏の大統領権限とビジネスに関する「利益相反」の問題の解明を進めるとみられる。大統領の弾劾訴追も視野に置く構えという。

 今後の議会運営についてはトランプ氏は難しいかじ取りを強いられる。

 貿易問題では民主党の意向にも目配りした政権運営を求められる。雇用確保を優先し、伝統的に保護貿易的な政策もいとわない民主党の意向をにらみ、米政府が来年1月以降に始まる日本との新たな貿易交渉に厳しい姿勢で臨んでくる可能性がある。

 外交面では中国やロシアとの「大国間競争」や北朝鮮核問題といった喫緊の課題については議会でおおむね超党派の支持を得ている。

 最も注目を集めるのは移民問題か。

 トランプ氏は中間選挙の最終版で中米から米国に向かう移民集団への対処のため米軍部隊の派遣や「出生地主義」廃止を表明して不法移民問題を争点化した。しかし今回の結果で、不法入国を阻止するためにメキシコ国境へ建設するとしている「壁」への予算措置や移民制度改革は難しくなりそう。

 トランプ氏は選挙戦で、民主党が不法移民の犯罪に甘いとし、同党を「犯罪の党」と呼び攻撃。一方、民主党は政権の「不寛容政策」による不法入国者家族の引き離しを非人道的だとして批判しており、対立が続くことは必至な状況だ。

 なお日本では「ねじれ」が起こった場合、衆参両院の意見が一致しない時は衆議院の議決が国会の議決となるが、米国では下院の優越を認める制度はなく、法律案が上下両院で不一致の場合は廃案となる。

 今回の中間選挙では全米50州のうち36州で知事選が行われ、改選前に16州を握っていた民主党は非改選州を含め、少なくとも22州に勢力を伸ばした。共和党は選挙前の33州から減らしたが、大統領選で重要州となるフロリダやオハイオで勝利。非改選州も合わせて半数の25州を維持した。

 トランプ氏は6日深夜には上院勝利を受け「とてつもない成功だ」とツイッターに書いたが下院の敗北には触れなかった。7日に行われた会見ではCNNの記者と口論になるなどいら立ちは隠せなかった。

那須川天心vsメイウェザー電撃決定の3日後に早くも暗雲

2018.11.08 Vol.712

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月5日、都内で会見を開き、大晦日の「RIZIN.14」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でボクシングで5階級を制覇したフロイド・メイウェザーと那須川天心が戦うことを発表した。

 会見には通常の大会の会見をはるかに超えるメディアが集まり、メイウェザーのRIZIN参戦の注目の高さをうかがわせた。

 会見ではどういったルールで、どの階級で戦うのかといったことへの言及はなく「スペシャルチャレンジバウト」として発表された。

 しかし3日後の8日になって事態は急変。米国に戻ったメイウェザーが写真投稿サイトのインスタグラムに「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式対戦には1度も同意していないことをはっきりさせたい」「キャンセルする」といった文章を掲載した。

 それによるとRIZINとの交渉は「少数の裕福な観客向けの非公式戦に出場する」というもので公式戦でも世界中でテレビで放送されることもないと聞いていたなどと主張した。

カイリ・セインvsシェイナ・ベイズラーは3本勝負に【11・18 WWE NXT】

2018.11.08 Vol.Web Original

「エボリューション」で敗れたカイリがリマッチ権を行使
 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」(日本時間11月18日にWWEネットワークで生配信)で行われる“海賊姫”カイリ・セインと王者シェイナ・ベイズラーのNXT女子王座戦の再戦が3本勝負となることが決定した。

 2人は10月28日に行われたWWE初の女子のみのPPV大会「エボリューション」で王者・カイリにシェイナが挑戦する形で対戦。MMAフォー・ホースウィメンの介入もあり、カイリはシェイナのキリフダクラッチ(胴締めスリーパー)の前にTKO負けを喫し王座から陥落してしまった。

 しかし、すぐさまリマッチ権を行使すると、これにシェイナは「何回カイリを倒さないといけないのか? 私はNXT初の2度目のNXT女子王者だぞ」といら立ちを押さえられない様子。今回もMMAフォー・ホースウィメンの介入はあるのか。それとも3本勝負で完全決着となるのか2人の因縁に注目が集まっている。

「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」では、このNXT女子王座戦以外にもNXT王座戦として王者トマソ・チャンパがヴェルヴェティーン・ドリームと対戦。さらにリコシェ&ピート・ダン&ウォー・レイダーズはウォーゲーム戦でジ・アンディスピューテッド・エラと激突。アリスター・ブラックはジョニー・ガルガノとのシングル戦に挑む。

テリー伊藤、菊地亜美らがシューズベストドレッサー「靴といろんな思い出作りたい」

2018.11.08 Vol.Web Original

「第11回日本シューズベストドレッサー賞」の記者発表が8日、都内で行われ、男性部門で演出家でTVプロデューサーのテリー伊藤、女性部門でタレントの菊地亜美、そしてシニア部門で作曲家で歌手の岡千秋の3名が選ばれた。

 日本の革靴の普及の目的で、もっとも革靴が似合う著名人を表彰するもの。

「この喜びを家族に早く伝えたい」と、岡。「靴が嫌いで小学生のころは裸足で走り回っていましたが、大人になってからは革靴っていいな、欲しいなと思っていて、やっと革靴が履けるようになった。(副賞の)キラキラと光るものは生涯残る。いつまでも自分も光っていけたらいいなと」と、自身の靴への思いを含めて、コメントした。

 菊地は一方、「小さいころから洋服や靴とか大好き」だといい、「(副賞の靴は)世界で一つだけのもの。この賞をもらった時に作ってもらったと自慢できるので光栄です。(岡さんは)家族に伝えたいとおしゃっていましたが、私は家族に自慢してから来ました!」

 テリーは「靴って、洋服とか他の身に着けるアイテムと比べて、世代を越えて履くことができる。靴って魔法だと思う。10年20年と大切にすれば味も出てきます。靴は大好きなのでこれからも靴といろんな思い出を作っていきたい」と、話した。

りゅうちぇる、岡田結実のギネス記録を破る!「家事してるおかげ」

2018.11.08 Vol.Web Original



 岡田結実とりゅうちぇるが7日、都内で行われたイベント「くつしたの日 THE PAIRS DAY 2018」に出席した。

 11月11日の「くつしたの日」をアピールすることを目的としたイベント。岡田はミニスカートに黒のタイツ、りゅうちぇるは白のルーズソックスを合わせたこだわりのコーディネートで登場。岡田は「来年で19歳になるので、セクシーさを出せるように、ミニスカにタイツで大人の色気を前面に出せるように選んだ」そう。大胆なデザインで背中もシースルー。「結構スケスケで。もうそろそろ冬なので冬までには露出していきたい」と仰天宣言した。

西島秀俊×佐々木蔵之介「ここはすでに戦場だ」映画『空母いぶき』特報&第一弾ポスター公開

2018.11.08 Vol.Web Original

「沈黙の艦隊」「ジパング」のかわぐちかいじによるベストセラーコミックを、西島秀俊と佐々木蔵之介の共演で映画化する『空母いぶき』の特報映像と第一弾ポスターが公開された。

 国籍不明の軍事勢力から突如、攻撃を受けた日本を舞台に、国の舵取りを託された者、過酷な戦闘下で防衛の任に当たる者たちの選択を描くエンターテインメント大作。

向井理と原田泰造、連続共演で「同じ空気を吸いたくないほど」バチバチに

2018.11.08 Vol.Web Original



 WOWOWの「連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争」の特別試写会イベントが7日、都内で行われ、主演の向井理、渡部篤郎、原田泰造らが登壇した。

 2008年から続くWOWOWの連続ドラマ「パンドラ」シリーズの最新作。向井は医療用AIの開発者である主人公の鈴木、渡部はその医療用AIを導入したIT企業の代表、原田は向井演じる鈴木と対立する、AIを嫌う天才外科医をそれぞれ演じる。

 この日は、向井、渡部、原田にほか出演者が加わり総勢7人が舞台挨拶に立った。

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