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ロバート秋山が「ベストスイマー」受賞、「2番目にうれしい!」

2018.06.15 Vol.Web Original

 お笑いコンビ、ロバートの秋山竜次が「ベストスイマー」に選出され、14日、都内で行われた表彰式に出席した。他には、親子で水泳に親しんでいる仲里依紗や金子貴俊も受賞した。
 
 スーツで決めて登壇した秋山は、いるかを模したトロフィーを受け取ると、「うれしいですね、水関連(での受賞)。もともと水が結構好きで、すぐ水辺に行くんです。水に関連しているものがいいなというのが子どものころからあって、バスケットだとか卓球だとかは水から遠い。いろいろ考えると水泳というのは直接水に入れるので一番好きかもしれない。……うれしいですね、この賞一番うれしいかもしれない。あ、キングオブコントの次に、ベストスイマー……ハッキリ言うとね」と、ウソのないコメントに歓声があがった。

 しかし、もっと大きなどよめきが巻きあがったのはイベントが終わってから。報道陣の取材に応じるために、仲、金子とともに登壇した秋山は、仲がこの日の水着を取り入れたファッションついて話したり、金子の夏休みの計画にウンウンと頷いていたが、いざ自分のターンになると「水着をファッションを取り入れていいて、普通に下に着ている。さりげない感じで…」。おもむろにシャツのボタンを外してシャツとズボンを脱いで、競泳水着姿になると「男女関係ない。これで市民プールに行っている」と、満足げだった。

オスカーの「男劇団 青山表参道X」が旗揚げ公演「すべてぶつける」

2018.06.15 Vol.Web Original

 男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」の旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」が14日、渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで幕開けした。
 
 現代の男子高校生と白虎隊という同世代の面々が時代を越えて織りなす青春ストーリー。タイムスリップした白虎隊が廃部の危機にさらされた演劇部を救う。 

 初日公演前に、グループのリーダーで白虎隊を演じる栗山航を始め、演劇部長を演じる飯島寛騎、白虎隊の面々を演じる塩野瑛久、西銘駿が取材に対応した。

 グループは30名の大所帯。旗揚げ公演に向けての稽古や、栗山が音頭を取って行った食事会によって結束が強まったとし、飯島は「約1カ月間、全力で稽古してきた。そのすべてをぶつけたい」と、意気込みのコメント。

【明日は何を観る?】『ワンダー 君は太陽』

2018.06.15 Vol.707

 10歳のオギー・プルマンは遺伝子の疾患の影響で人とは違う顔で生まれてきた少年。これまで27回もの手術を受けていて学校には一度も通ったことが無かった。あるとき母イザベルは夫ネートの反対を押し切り5年生から通学をさせようと決意する。

監督:スティーヴン・チョボスキー 出演:ジュリア・ロバーツ他/1時間53分/キノフィルムズ配給/6月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他にて公開 http://wonder-movie.jp/

競泳・萩野公介と瀬戸大也【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.06.15 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

【インタビュー】『劇場版ドルメンX』でキラキラMAX! 志尊淳×浅香航大

2018.06.15 Vol.707

 イケメン宇宙人たちが思いついた地球征服の手段、それはトップアイドルになって地球人をトリコにすること!  グループの“隊長”を演じるのは現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で人気沸騰中の志尊淳。努力家で負けず嫌いなメンバー・イチイ役にドラマ、舞台、映画と幅広く活躍する浅香航大。チームの見事なアイドルっぷりを見ると、この劇場版で“アイドル卒業”はもったいない…!

浅香航大(以下:浅香)「お芝居だからいいんです(笑)」

志尊淳(以下:志尊)「キラキラも見せられるんだぞ、と(笑)。それに映画の反応しだいでは、どうなるか分からないですよ」
浅香「でも彼らは宇宙人で年を取らない設定だからね」

志尊「僕らが年を取らないうちに続編を作らないとね(笑)」

 もし俳優とアイドル、どちらを選ぶかを迫られたとしたら…?

志尊「僕は分からないかな…。今、俳優としてすごく充実していますけど、俳優以外の仕事を知りませんからね。アイドルという職業にも、実際に経験してみないと分からないことはいくらでもあると思うんです。今回、役を通してアイドルの世界を疑似体験して、アイドルをしている知人が“ライブは一度、舞台に立ったらやめられない”と言っていた気持ちも分かりましたし、華やかさの裏での葛藤や努力に共感も持ちました」

浅香「僕は俳優を選びますね。今回の体験で、自分は俳優のほうが向いている気がしたんです。もちろん華やかさやライブの達成感は圧倒的だと思うんですけど、同時にアイドルの大変さを感じたんです。アイドルとして存在することを求められる、それに応えることができるというのは本当にすごいことだと思います。役として演じる分には、どんな刺激やプレッシャーも楽しめますけど、存在において求められるというのは、相当大変でしょうね」

志尊「そうだよね。アイドルって歌も芝居もトークも何でもできるイメージだったけど、それまでには隊長のような努力があるわけで。それを見せないのがアイドルの輝かしさなんだなと、改めて実感しました」

 俳優という仕事も同じ。

志尊「俳優業の魅力をあげるときりがないんですけど、いろいろな疑似体験ができる、役を通してさまざまな人生を生きられることが大きいですね。作品を通して、あらゆる感情を見る人に伝えることができる」

浅香「普段の日常ではあまり体験しない感情を疑似体験して表現するのは、刺激的だし楽しいですね。でも今はアイドルと俳優の境界線がどんどんなくなってきているんじゃないかという気もする」

志尊「確かに。俳優として活躍するアイドルの人は多いし、歌がすごく評価される俳優さんもいるし」

浅香「だから俳優とは、とかアイドルとは、と分ける必要は無いのかもしれない。一つの作品を作ってお客さんに届けるのは、俳優もアイドルも同じ」

Airbnb Japan、企業とタッグで「日本らしい」サービスで成長目指す

2018.06.15 Vol.Web Original

 民泊情報サイト「Airbnb(エアビーエヌビー)」は14日、都内で、新しい日本での取り組みについて発表した。企業、団体、自治体といった組織や、さまざまな企業や産業とコラボレーションをすることで新たなビジネスを生み出すとともに、サービスの利用者に対しては新しい旅行体験を提供する。

 民泊事業者の届出が必要になる「住宅宿泊事業法」の施行を翌日に控えて行われた記者発表には多くの報道陣が詰めかけた。
 
 開業支援やホストの育成プログラムなどさまざまなサービスが紹介された中で、注目を集めたのが「Airbnbパートナーズ」と称される企業とのパートナーシップ。TSUTAYA事業などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)、ソフトバンク、パソナなど36の企業とタッグを組んで、各企業の特性を生かしたサービスを民泊事業者や宿泊利用者に提供する。その中には、Tポイントの活用や、民泊を始めやすい住宅の提案などが含まれる。

「ホームシェア、体験型の旅の可能性を最大限に広げるために、日本に根付いたビジネスをお持ちのパートナーと一緒に丁寧に育てていきたい」と、Airbnb Japanの田辺泰之代表取締役社長。

感動の受賞作&大ヒットの話題作! 6月の見逃せない映画がレンタル開始! 【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― JUNE.2018 ―】

2018.06.15 Vol.707

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

【プレゼント】『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス』試写会に10組20名 

2018.06.15 Vol.707

 日本でも2000年に公開され社会現象になるほどの大ヒットを記録した伝説の音楽ドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。あれから18年、グループによるステージでの活動に終止符を打つと決めた現メンバーによる“アディオス” (さよなら)世界ツアーを再びカメラが密着。ヴィム・ヴェンダース製作総指揮のもと映画化した話題作。

 アメリカの偉大なるギタリスト、ライ・クーダーがキューバを旅した際にセッションした、地元の老ミュージシャンに声をかけ、当時なんと92歳のギタリストを筆頭に、かつて第一線で活躍していたキューバのベテラン歌手や音楽家たちが集結し、誕生したビッグバンド「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」。1997年に発売された同名アルバムはワールド・ミュージックのジャンルとしては異例となる400万枚を売り上げ、世界の音楽シーンにセンセーションを巻き起こした。さらに、名匠ヴィム・ヴェンダースが彼らの音楽と人柄に惚れ込み、メガホンをとったドキュメンタリー映画が全世界で大ヒット。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた。そんな伝説のバンドが、ついにラストツアーを決意した!

 7月20日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開。

<試写会の応募について>
【応募の〆切】2018年6月24日(日)
【日時】7月4日(水)18時30分〜
【会場】よみうりホール(有楽町)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3269

48㎏世界トーナメントに小林愛三の出場が決定【7・6 Girls S-cup】

2018.06.14 Vol.Web Original

もう一枠は4年前にRENAと対戦のイシス・バービック
 シュートボクシングの女子の祭典「SHOOT BOXING Girls S-cup ~48㎏世界トーナメント2018~』(7月6日、東京・TDCホール)で開催される「48㎏世界トーナメント」の全出場者が6月14日、決定した。

 5月29日に行われた会見では6選手を発表。残る2枠として、小林愛三とイシス・バービックが発表された。

 小林は初代MuayThaiOpen女子フライ級王者。13戦9勝(3KO)4分と無敗の戦績を誇る女子キック界の新星。現在はKNOCK OUTを主戦場にし、昨年7月には今回のトーナメントの優勝候補であるMIOのライバルでSB女子ミニマム級2位のUnion朱里と激闘を繰り広げドローの戦績を残している。

 小林はかねてからRENAとの対戦を熱望しており、今回はそれを見据えてのトーナメント参戦となる。

 もう一枠はオランダのイシス・バービック。バービックはオランダ女子キックボクシング界のスーパーホープと呼ばれる存在。

 4年前、19歳の時に45戦40勝4敗1分という驚異の戦績を引っ提げ初来日。RENAと対戦し0-2の判定で敗れたものの、最後までRENAを苦しめた。現在は世界最大級のキックボクシング団体『GLORY(グローリー)』を主戦場に、グローリースーパーバンタム級(55.5kg)トーナメントに出場するなど、さらなるレベルアップを果たしている。

 また総合格闘家のKINGレイナの参戦が正式決定した。

 レイナは6月9日に行われた『DEEP JEWELS 20』に出場。その試合内容や減量の影響によるコンディションなどを加味しての調整が必要となっていたが、試合では韓国のチェ・ウンジを1R、チョークスリーパーで秒殺。無傷で試合を終えていた。

 レイナは試合後に「まだ打撃でKOしたことがないので今年はKOしたいと思います。ちょうどシュートボクシングの試合があるので、そこでKOを見せたい。バチバチに殴り合いたいですね。もちろん投げもやりますよ」と初のSBルールについても全く問題ないと余裕のコメントを残した。

 対戦相手は後日発表される。

【お笑い】滑稽噺から人情噺までたっぷり魅せます!

2018.06.14 Vol.707

柳家さん喬独演会

 ニコニコとした笑顔が福々しい柳家さん喬。時にエキセントリックな芸を見せる柳家喬太郎の師匠とは思えない、正統派古典落語の語り手である。軽い滑稽話から、古典の大作まで演じ分ける力量はさすがの貫禄。さん喬の落語には情があり、華があり、品がある。そこに江戸の風景と登場人物の感情が織り込まれ、観客はその世界にグイグイと引き込まれる。気が付くとかなりの時間が経っていたことに驚かされることもしばしば。情緒たっぷりのさん喬劇場へようこそ。

柳家さん喬独演会
【出演】柳家さん喬ほか、ゲスト=宝井琴梅
【日時】6月23日(土)14時〜、18時〜
【会場】三鷹市芸術文化センター 星のホール(三鷹)
【料金】全席指定一般3000円、学生2000円、高校生以下1000円
【問い合わせ】三鷹市芸術文化センター(TEL:0422-47-5122)

現代劇に初挑戦の尾上右近「たくさん恥をかけるのがうれしい」

2018.06.13 Vol.web Original

 尾上右近主演の舞台『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』の会見が13日、都内の会場で行われ、主演の尾上右近と翻訳・演出のG2が登壇した。

 冒頭G2は「長年舞台の仕事をしてると、やらねばならない作品と、やっておかなきゃならない作品があって、やらねばならない作品はどんどん目の前に現れるが、やっておかなきゃならない作品はどうしても後回しにしてしまう。今回は久々にやっておかなきゃいけない作品に出合え、なんとか稽古をやるところまでこぎつけたのをうれしく思っている」と作品についての思いを語った。
 また、右近について「翻訳ものはおろか、現代劇のストレートプレイは初めてという中、チャレンジ精神で出演を決めていただいた勇気を尊敬します。稽古もすごく頑張っているので完成が楽しみです」と期待を寄せ、「非常にチャレンジングで、とても勉強して稽古場に来ている。頼もしいと思って見ています。意欲的であり、僕自身、非常に刺激になっています。歌舞伎役者としての土台はあるので、そこから新たな魅力をどう作るかということを考えながらやらせてもらっています」とその姿勢を評価した。

 右近は「新人の尾上右近です」と挨拶し、「何しろ初めての事づくしで…。初翻訳劇、初現代劇、初主演は、困難を極めることだということを覚悟の上、挑戦させていただきます。しかし、今回の舞台が、自分の糧になるという事と、危ない道、危険な道に進みやすい自分の性格を受け入れた上で、これは乗り越えなければいけない試練だと思っています。おかしいんですけど、恥をかくことが好きなので、たくさん恥をかけるのがうれしく思っています(笑)。1日1日成長していく事を自分の中で信じ、稽古をしています」と決意を述べた。
 通し稽古を数日間やってすぐに本番を迎える歌舞伎との違いについて「歌舞伎では基本的に自己管理で舞台に上がるので、出演者とディスカッションする事はあまりない。今回の舞台の稽古では、自分が疑問に思うことや、やってみたい事を演出の方などにぶつけられることが新鮮。むしろぶつけないと広がりを持たないので、分からないことや相談したい事は抱えないことが大事かなと」と戸惑いをみせつつも「初めての立ち稽古では、セリフに追われ動きがなくなり、気が付いたら相手役の南沢奈央さんと並んで喋っていた。その時は漫才に見えちゃうと言われました(笑)」と失敗談を披露して会場を笑わせた。

 また、共演者について「意外と葛山(信吾)さんがいじられキャラで(笑)。どうやら葛山さんはカラオケですごい力を発揮されるらしいんです。だから早くカラオケに行きたい(笑)。どういう力なのか、話ばかり伺っていて、自分の中で想像ばかりが膨らんでいるので、早くそれを目の当たりにしたい。とにかく共演者のみなさんとカラオケに行きたいです(笑)」と意外な秘密を暴露した。

 見どころについてG2は「コカインやイラク戦争に行った若者のトラウマなどのアメリカのいろいろな問題や、昨今のネット社会についてなど社会派といわれるお芝居ですが、決して難しい話ではありません。社会の悪いところをつついて掘り返す話ではなく、そこにいることを前提とした若者たちが、いかに新しい明日に向かって歩き始めるかという、見終わった後に勇気が出る作品だと思います」とコメント。右近も「人種も違うそれぞれの役の個性が、どうつながり、どういうメロディーを奏でるかというところが非常に魅力的なお芝居だと思います。薬の問題、ネット社会の問題などを題材にしていますが、そこには人の心があり、そんな人の心の温かみ、温もりが伝わるお芝居だと思います。そこを感じ豊かな気持ちになっていただければ」と語った。

『ウォーター・バイ・ザ・スプーンフル~スプーン一杯の水、それは一歩を踏み出すための人生のレシピ~』は、7月6日(金)から、新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される。

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