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髙木菜那・平昌五輪スピードスケート女子マススタート決勝【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.03.06 Vol.web original

 アフロスポーツからは3人が現場に入っていた。私の担当はコーナリングとゴール後の表情。この2つの絵柄に重点をおいたポジションで構えていた。

 16周もする競技で何度もチャンスはあるのにコーナリングの写真は うまく撮れず、焦る。かなり焦る。
 髙木選手は小柄なことに加え、決勝では空気抵抗を受けないようなポジション取りをしていたため、とにかく撮影しにくい。

 大抵、選手が集団の中にいようが、だれかをマークしていようが、こんなに苦労せず撮れる。このときは髙木選手だけが直前の選手との間合いを特に詰めていた。

 いま 撮れないもんは撮れない。こんな時は必死にカメラを構えても悪循環。決勝レースはラストの1、2周まではポジション争いだけしか起きない。

 開き直ってファインダーから目を外しレースの全体を直接眺めてみた。

 残り周回数は4か3。

 髙木選手の周辺を重点的に選手全員、観客の様子、コーチの表情など、見えていなかった部分の情報を集める。
上位に入る可能性を感じてから、撮ることに頭を切り替え、ゴールして目の前を通過するまでは集中力を極限に高めた。

 レースはラスト1周から激しく動き出し、最終コーナーへ。コース内側にいるレース関係者の隙間からトップに立つ髙木選手を見ることができた。

キスマイ藤ヶ谷と前田敦子が舞台「あんまり仲良くない」

2018.03.06 Vol.Web Original



Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演する舞台「そして僕は途方に暮れる」(作・演出/三浦大輔)のプレスコールが5日、Bunkamuraシアターコクーンで行われた。

 終了後、藤ヶ谷、前田敦子、中尾明慶、そして板尾創路が取材に対応した。

 藤ヶ谷が演じるのは、フリーターで自堕落な生活を送っている男。恋人や親友、バイト先の先輩などを次々に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ回る。
 
 プレスコールで公開された、前田や中尾とのわずかなシーンだけで「ムカついた」と報道陣から指摘を受けた藤ヶ谷は「それはもう作戦通りですね」とニヤリ。「(演出の)三浦さんに鍛えていただいたのが出ていただいたのかなと。自信になりました」

 少しシャープになった印象で「三浦式ダイエット! 稽古を一生懸命してたら3キロぐらい痩せた」という。

ファッションの後押しに鈴木長官が手ごたえ【FUN+WALK PROJECT】

2018.03.05 Vol.Web Original



 歩くことを促進する「FUN+WALK WEEK」が5日、スタートした。スポーツ庁が推進する「FUN+WALK PROJECT」の強化週間で、歩きやすい服装での通勤や企業での取り組みなどを通じて、毎日の生活のなかで歩くことを推奨する。この日、スポーツ庁の鈴木大地長官はプロジェクトに積極的に参加している新宿高島屋タイムズスクエア店を訪問した。

 店内では、歩きやすいスーツやビジネスシーンにも取り入れやすいスニーカー、通勤鞄など、さまざまな売り場を回って見て回った。

 店舗では、スーツやスニーカーバッグなどの説明を受けるとともに、メンズファッションのトレンドとしてスーツにスニーカーのスタイルが最先端であることや、「世界中の人々の考え方が健康にあって、それがファッションの流れにも落ちてきている」と歩きやすいファッションを巡るファッションの現状について説明を受けた。

 鈴木長官は「ビジネスパーソンに生活のなかで歩いてもらおうという発想で始まった(プロジェクト)ですが、ファッションでも歩きやすさを追求するのがトレンドになっている」。さらに「スポーツの推進にあたってスポーツ界だけでワーワー言っていてもこの先、大きな広がりはないのかもしれない。あらゆる業界の人たちと掛け算をしながら推進をしていくことが重要だと思う」と話し、力強いサポートを得たことに心強さを感じたよう。「ファッション・流行といったところから、歩く人たちと一緒になって盛り上がっていきたい」と、話した。

公演中止という体験をそのまま映画化した「アイスと雨音」公開

2018.03.03 Vol.Web Original

松居「この映画は止めちゃダメだと思った」

 映画「アイスと雨音」が3月3日から公開が始まり、初日舞台挨拶が渋谷のユーロスペースで行われた。

 舞台挨拶には松居大悟監督、主演の森田想をはじめとした主要キャスト、音楽を担当したMOROHAが登壇した。

 この映画は松居監督に実際に起こった演劇の公演中止という体験をもとに映画化されたもので、“現実と虚構”“映画と演劇”の狭間でもがく若者たちの1カ月を「74分一発撮り」という演劇的手法を用いて撮影した。

 松居監督は映画について「1年前に実際に舞台が中止になった。悔しくて、どうしようと思っていた時に、ただ普通の演劇公演をやるのではなくて、なんとかしてこの感情を形にできないかということをMOROHAのアフロと話していた。感情って時間が経つと忘れてしまったり変わっていってしまうけれど、今ある感情は本物だから、それを表現に落とし込むのは価値のあることだと思ったので、こういう映画を作らせていただいた。最初から一発撮りでやろうと思っていた。舞台だったら始まったらカーテンコールまで止まらない。この映画は止めちゃダメだなと思ってこういう形になりました」などと話した。

DEEPの直筆サイン入りチェキ、プレゼントします!《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.03.03 Vol.Web Original



  4人組R&BコーラスグループのDEEPが、ニューシングル「SING」をリリースしました。新曲は、彼らが10年想い続けてきたことを綴った曲で、リリックの行間、ワードや音符の一つひとつ、そして歌唱時のブレスからも4人の心意気を感じる楽曲です。
 
 DEEPは現在、EXILE THE SECONDの全国ツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2017-2018“ ROUTE 6・6”」に参加中で、美声とハーモニーでライブを盛り上げています。もっともっと彼らの歌声を生で聴けるチャンスがあるといいですね。

※「SING」インタビューはこちら

 注目のDEEPの直筆サイン入りチェキを2名様にプレゼントします! ふるってご応募ください。

『三度目の殺人』が席巻! 菅田は茫然、蒼井は感涙!日本アカデミー賞授賞式

2018.03.03 Vol.Web Original

 第41回日本アカデミー賞授賞式が2日、都内にて行われ、是枝裕和監督の『三度目の殺人』が作品賞をはじめ最多6部門で最優秀賞を受賞した。

 作品賞に加え、監督賞、脚本賞、編集賞でも最優秀賞に輝いた是枝監督は「脚本や編集を独立してやっているわけではないので、本当はこういう華やかな場所にこそ、もっと裏方の方に…と思うのですが。まだ(日本アカデミー賞に)呼ばれるようになって間が無いので居心地が悪いです(笑)」とユーモアを交えて受賞の喜びをコメント。受賞の際のスピーチでは「現場で脚本がころころ変わったためプロデューサーから呼び出され、本当に大丈夫なのかと言われたこともあった。ヒリヒリするような、経験したことの無い時間だった。それでも主演の福山雅治さんが、大丈夫ですよ、そういうときこそ一番いいものが生まれますと言ってくれた」と、本作で2度目のタッグを組んだ福山への思いを語っていた。

城戸康裕さん、現役格闘家がスクリーンでも大暴れ【JAPAN MOVE UP】

2018.03.03 Vol.703

 ファイターとしての実力はもちろん、入場やあおりVTR、マイクパフォーマンスでも観客を魅了する“闘うエンターテイナー”城戸康裕さんがゲスト。「あおりVTRは、企画、脚本、監督、主演とすべて自分でやっています。あの場は自分のプロモーションなので。逆に他の人がよく真面目に撮ってるなと思いますね(笑)。お前らもっと色出せよと」とエンタメに徹する理由を説明。その流れか、映画などで役者としても活動。大ヒット映画「HIGH&LOW」にも出演した。格闘家として35歳を過ぎた今も進化を続ける城戸さんだが、俳優としても人気者になりそうだ。今後はリングの上で、そしてスクリーンの上での活躍にも期待したい。

DOBERMAN INFINITYがマリアナイメージソング「みんなで行けるのかな?」

2018.03.02 Vol.Web Original



 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY(以下、D.I.)が2日、都内で行われた、マリアナ政府観光局のオフィシャルイメージソング記者発表会に出席した。

 新曲『Lookin’ for』をマリアナ政府観光局のオフィシャルイメージソングとして書き下ろした。アップテンポでポジティブでキラキラした楽曲で、サイパン、テニアン、ロタのマリアナ3島をイメージさせる曲だ。P-CHOは、「マリアナの景色を思い浮かべると、ポジティブな気持ちにさせられた。その気持ちを曲に乗っけられたらなと思いました。ポジティブなところと楽しめるというところを大切に作りました」と説明した。

 新しいチャレンジもふんだんで、KUBO-Cは歌唱にも挑戦。「普段ラップをやっているんですが、今回の曲はちょっとメロディーもあって、苦手な部分なんですけどチャレンジして、ものにできたなと思っています(笑)。歌っています」

KAZUKIも、長年温めていた「南国感のあるハモリというのを再現できた」という。
 
 この曲は、4月18日発売のニューアルバム『OFF ROAD』に収録。5月からスタートする全国ツアーでもパフォーマンスされる見込み。GSは「この曲はかなりのポジションにあるべき曲。野球で例えるなら、3番、4番、5番打者です。ファンのみなさんに届いたとき笑顔になってくれると思います。早く聞いていただきたい」と、話した。

西京春馬が「今までで一番厳しい試合になる」【3・10 Krush.86】

2018.03.02 Vol.Web Original

「格闘技を甘く見ていたということが分かった」
「Krush.86」(3月10日、東京・後楽園ホール)に出場する、Krush -58kg王者・西京春馬が3月2日、公開練習を行った。

 西京は村越優汰を相手に初防衛戦に臨む。

 この日は2分間のミット打ちの後、会見に臨んだ。

 西京は昨年12月のK-1後楽園大会で椿原龍矢に敗戦後、初の試合となるが「12月に負けてしまったが、それをプラスにとらえるようにしている。格闘技を甘く見ていたということが分かった。負けて格闘技の厳しさを知って、そこからまた一から頑張っていこうという気持ちで練習していました。ちょっとなめた気持ちはあったかもしれない。今振り返ってみれば細かいところから意識もプロとして低かったかなと思う」などと反省。そして「練習も短時間で集中してやるようになったり、夜も練習するようになった。最近はまたボクシングジムに通うようになってパンチのスキルが伸びていると思う。ボクシングジムでもキックにつなげられるような、キックボクシングに役立つようなトレーニングをしている」などと話した。

TOKIO松岡と中村獅童が三谷幸喜の舞台で共演「鍋パーティーでみんなと仲良くなった」

2018.03.02 Vol.web Original

 TOKIOの松岡昌宏と歌舞伎俳優の中村獅童が2日、東京・新橋演舞場で上演される舞台『江戸は燃えているか』の初日前会見に出席した。会見には作・演出の三谷幸喜をはじめ、共演者の松岡茉優、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、磯山さやか、妃海風、中村蝶紫、吉田ボイス、藤本隆宏、田中圭も参加した。

 三谷の書き下ろし最新作となる同舞台は、江戸城明け渡しを題材にした群像喜劇で、獅童は勝海舟を、そして松岡はその替え玉を演じる。

 獅童が「稽古中に我が家で鍋パーティーをしてみんな仲良くなった。初日が開いたら、松岡君の家でもやります」とチームの結束良さをアピール。松岡は「(歌舞伎役者、コメディアン、元宝塚、元アナウンサーなど)いろいろなジャンルの役者が出演し、それぞれ存在感や笑いの間が違うところがおもしろい。12人の個性を生かした舞台にしたい」とコメント。

 また、松岡と獅童の似ている部分を聞かれた出演者は「2人とも足がキレイ!」(八木)、「肌がキレイ!」(高田)、「机がキレイ!」(田中)と畳みかけると松岡は「松岡(茉)が汚いんだ!」と暴露。しかし「ひどーい」と言い返した松岡(茉)に「うちの姫、松岡茉優は天真爛漫な女優。それをキャッチして」とフォローした。これには松岡(茉)も「二人とも気にかけて、よく話かけてくれます。優しい兄貴が2人いる感じ」と感謝をしていた。

 三谷は「前半は獅童と飯尾、後半は獅童と磯山の掛け合いが、何度見ても笑っちゃう。悔しいのはそれが俺の台本じゃないということ。嫉妬で腹立たしかった」と会場を笑わせた。また、松岡と獅童の共通点を聞かれると「演出をしていても絶対にできないと言わず、論理を構築して瞬時にやってくれる」と役者としての実力を絶賛していた。

卜部弘嵩「同門対決はつらいがK-1を背負うというのはそういうこと」【3・21 K-1】

2018.03.02 Vol.Web Original

「さいたま大会で中心になれたというのはうれしい」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する卜部弘嵩が3月2日、公開練習を行った。

 卜部は「スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」に出場。1回戦で皇治と対戦する。

 この日は2分間のミット打ちを披露。その後に会見を行った。

 当初は皇治とのスーパーファイトに出場予定だったが、相手はそのままにトーナメントを行うこととなった。それについては「やはり最初に決まっていたスーパーファイトは他のタイトルマッチに比べると前座であってメインではない。それがトーナメントになったことで、自分が新生K-1史上最大のさいたま大会で中心になれたというのは選手としてうれしい気持ちはある。選手としてはベルトを目指してやってきている。僕は格闘技人生をだらだらと長くやるつもりはないので、常に厳しい道を選んでやっていきたいという思いがある。今回、トーナメントというのはかなり厳しい道だが、現役である以上は自らそういう険しい道に進んでいきたいと思っている」と話した。

 トーナメントについては「トーナメントはスタミナが一番必要。試合間のインターバルにどれだけ回復させられるか。練習もスタミナ系のものを取り入れてやっているのでスタミナ的な自信もある。でもチャンスがあったら一気に畳みかけていかないといけないのでスピードとパワー、ディフェンス能力も大事。やはりすべてをかなり高いレベルに持っていかないとトーナメントでは厳しい。だから練習量もかなり上がっている」などと話した。

 1回戦で戦う皇治については「練習がハードで、今は何を言われてもなんとも思わない。ただ約束できるのは必ずいい試合を見せられるということ」と話した。

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