SearchSearch

是枝監督、次回作でフランス大物女優たちと「役者」「家族」を描く!

2018.07.17 Vol.Web Original

 現在公開中の映画『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭の最高賞「パルムドール」を受賞した是枝裕和監督が、世界的大女優カトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎え長編15作目を製作することが決定(仏題《La Vérité》(仮)・邦題未定)。

 共演には『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ、『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホーク、『8人の女たち』『スイミング・プール』のリュディヴィーヌ・サニエという、国際的なスター俳優が集結。現地スタッフたちとタッグを組んだ日仏合作となり、撮影はフランスで10月初旬から12月初旬を予定。公開は2019年を予定している。

 第一線を退く時期を迎えようとする大女優が、長年関係をこじらせていた娘に付き添われSF映画へ出演することになり、家族や俳優人生を見つめなおしていく物語。ドヌーヴがフランス映画界を代表する大女優である母を、その娘をビノシュ、その夫をホーク、そしてドヌーヴがかつての親友でありライバルだった女優と姿を重ね合わせる新進女優役をサニエが演じる。

サッカーW杯ロスの髙田延彦が早くも「4年間待てない!」

2018.07.17 Vol.Web Original

フランスのエムバペ、那須川天心らを「エムちゃん世代」と命名
 RIZINの髙田延彦統括本部長が7月15日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏と21時から生配信したワイドショー番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH!)内でフランスの優勝で幕を閉じたサッカーの「ワールドカップ(W杯)ロシア大会」を振り返った。

 決勝のフランスvsクロアチア戦を「試合が始まる前のアップから最後にプーチンさんが出てきてずぶぬれになって表彰するところ、そして最後にみんなが大はしゃぎをするところまで見ちゃった。もう今日はフラフラですよ」という髙田氏。「試合の後に表彰式で1時間くらいやっていた。フランスの選手のいい意味でのはしゃぎっぷりを見て、改めてW杯のすごさを感じた。みんながずぶぬれで盛り上がっている姿を見たら、試合の興奮と歓喜の興奮でアドちゃん(アドレナリン)がばっかんばっかん出ちゃった」と興奮気味に横粂氏に話すが「でも寂しいですね。終わっちゃったんだもん」とぽつり。そして最後には「サッカーなんてやったことないのに“ロス”になっている。4年間待てない!」とすっかりサッカーにはまってしまったよう。

 そのフランス優勝に大きく貢献したのが19歳のFWエムバペ。髙田氏は「エムちゃんがヤングプレーヤー賞。もう彼しかいないよね。そしてエムちゃんのスピードと落ち着きがすごい。エムちゃんに縦パスが入ったら点が入る気がするよね。19歳ですよ、どうします? フランスはみんな若いから4年後も優勝しちゃうかもね」とやや長めのスパンで予想を展開? そして「エムちゃん19歳。末恐ろしい、いやすでに恐ろしい。那須川天心19歳。こっちも末恐ろしい。松坂世代とかいろいろありますが、この世代は“エムちゃん世代”と名付けましょう」と提案した。

フィギュアスケート・髙橋大輔【プロの瞬撮】

2018.07.17 Vol.WEb Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

『きらきら眼鏡』特別試写会に10組20名 

2018.07.17 Vol.708

『夏美のホタル』『ふしぎな岬の物語』など映画化が続く森沢明夫の同名小説「きらきら眼鏡」を『つむぐもの』で高い評価を得た気鋭監督・犬童一利がメガホンをとり映画化した感動作。恋人を事故で失った喪失感から立ち直れずにいる主人公・立花明海役を、本作が映画デビューとなる期待の新人・金井浩人。1冊の本を介し明海と知り合い、余命宣告された恋人を抱える女性・あかね役を『そこのみにて光輝く』の実力派女優・池脇千鶴がダブル主演で演じる。あかねの恋人で余命宣告を受けた裕二役を『キッズ・リータン』『サトラレ』の安藤政信。

 9月7日(金)よりTOHOシネマズららぽーと船橋にて先行公開。9月15日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次公開。

桜庭軍優勝ならず。米柔術軍団の軍門に下る【7・16 QUINTET.2】

2018.07.17 Vol.Web Original

アメリカの柔術アカデミー「10th Planet」が優勝
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングイベント「QUINTET.2ーGrappling Team Survival Matchー」(7月16日、東京・大田区総合体育館)で「TEAM 10th Planet」が決勝で桜庭率いる「TEAM Reebok」を破り優勝した。

「10th Planet」は柔術家のエディ・ブラボーが率いるアメリカの柔術アカデミー。今大会の目玉となっていた。

 10th Planetは1回戦では石井慧が率いる「TEAM VAGABOND」と対戦。

 先鋒戦から厳しい凌ぎ合いが続き、大将戦もドロー。規定では大将戦の指導数、チーム全体の指導数で勝ちチームを決めるのだが、それらも同数で並んだことから、審判による判定に。3者とも10th Planetを支持し、決勝に進出した。

ONEの青木真也とRIZIN出場の北岡悟が合同公開練習

2018.07.16 Vol.Web Original

北岡「勝てば正解、負ければ不正解」
「RIZIN.11」(7月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する北岡悟と、ONE77「Reign of Kings」(7月27日、フィリピン・マニラ・MOAアリーナ)に出場する青木真也が7月16日、東京都内で合同練習を公開した。

 2人は練習場所となったロータス世田谷の主宰である八隅孝平氏とそれぞれ3分間のグラウンドのスパーリングを行った後に、2人で3分間のグラウンドのスパーリングを行った。

 練習後の会見では北岡は対戦相手のディエゴ・ブランダオンについて「有名な選手とRIZINでやれるということで高ぶりみたいなものはあった。すべてがハイレベルで、その上で攻撃力が高い選手。強打があって、サブミッションもある」と評価した。

 また相手が北岡について「古き良きスタイル」と評したことに関しては「どうにも思わない。そんなことはどうでもいい。試合に勝つだけ。勝てば正解、負ければ不正解」と切って捨てた。

 ブランダオンは元UFCファイターで2015年9月には菊野克紀を1R28秒でパウンドで葬ったこともある実力者。

 青木はこの試合について「RIZINが作っている世界観とは真逆の世界観。多くの人がブランダオンが日本に来るという意味を全く分かっていないので、選手からの言葉で言えば、率直に言えばやめておいたほうがいい試合」などと評した。そして「苦しい試合になるんじゃないか。痛めつけられる試合になるだろうし。(北岡は)普通の選手以上の覚悟を持っていると思うので、そこに望みをかけるしかない」などと話した。

同時2階級制覇を狙う猿田がまさかのドクターストップ負け【7・15 修斗】

2018.07.16 Vol.Web Original

1Rから快調な動きを見せた猿田だったが…
 プロフェッショナル修斗公式戦(7月15日、東京・後楽園ホール)で世界ストロー級王者の猿田洋祐が世界フライ級5位の田丸匠と対戦。3R3分49秒、ドクターストップによるTKOで敗れた。

 試合は1Rから猿田がプレッシャーをかけ続け、ペースを握る。1R開始早々にタックルから大きくリフトしてテイクダウンを奪うなど、自力の違いを見せつけるような戦いを展開。猿田がプレッシャーをかけパンチからタックルでテイクダウンを狙うという動きが続く。田丸はタックルを許しながらもケージを使い巧みに立ち上がってはピンチを脱出。猿田は押し込みながらもとどめを刺せないもどかしい展開が続く。

 猿田の厳しいプレッシャーの前に田丸は2R終了時にはセコンドがイスを持ち込むまでケージ際に座り込むなど徐々にスタミナを削られ、このままでは猿田の判定勝ちかと思われた。

世界バンタム級王者・佐藤将光が1RKOで初防衛【7・15 修斗】

2018.07.16 Vol.Web Original

グラップラーに何もさせずパンチのラッシュでけりつける
 プロフェッショナル修斗公式戦(7月15日、東京・後楽園ホール)のメーンで行われた「修斗世界バンタム級チャンピオンシップ」で王者・佐藤将光が挑戦者トリスタン・グリムズリーを1R4分20秒、KOで破り初防衛に成功した。

 グリムズリーは昨年4月にスリーパーホールドで岡田遼を破るなど、グラウンドを得意とする選手。佐藤のローキックにタックルを合わせテイクダウンを狙うなど、グラウンドに引き込もうとするが、佐藤はバックステップでかわし、その術中にははまらない。ミドルキックをキャッチされケージに押し込まれても体勢を入れ替え、逆に押し込むなど試合は徐々に佐藤のペースとなる。

桜庭和志が謎の「満塁ホームラン」予告【7・16 QUINTET.2】

2018.07.15 Vol.Web Original

桜庭が「4番バッター」の仕事を語る
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングイベント「QUINTET.2—Grappling Team Survival Match—」(7月16日、東京・大田区総合体育館)の前日会見が7月15日、都内で開催された。

「QUINTET」は日本伝統の試合形式である5vs5の「抜き試合」で行われる大会。

 会見には出場全選手が出席し、各チームのラインアップが発表された。

 1回戦の第1試合はタイにあるアジアが誇るメガジム「TEAM Tiger Muay Thai」と桜庭率いる「TEAM Reebok」、第2試合は今大会の目玉となっているエディ・ブラボー率いる「10th Planet」と石井慧率いる「TEAM VAGABOND」が対戦。勝者同士が決勝で優勝を争う。

DANCE EARTH FESTIVAL開幕!「これからも9人」FANTASTICSもパフォーマンス 

2018.07.15 Vol.Web Original

 さまざまな音楽とダンスが国境やジャンルの壁を越えて集結する野外フェス「DANCE EARTH FESTIVAL 2018 ~SPLASH SUMMER~」が14日、幕張海浜公園で開幕した。猛暑の中、アーティストもオーディエンスも盛り上がっている。
 
 FANTASTICSはオープニングアクトで出演。メンバーの中尾翔太さんが6日に他界したことを公表してから初めてのステージで、多くのオーディエンスが見守る中、エネルギッシュなパフォーマンスで盛り上げた。佐藤大樹は「くよくよしている姿を翔太に見せたくないし、翔太もそんな僕らを絶対見たくないと思う。僕たちは引き続き9人で初めてFANTASTICS」と、コメント。世界も「翔太が一番悔しかったと思います。皆さんの目に見えるのは8人かもしれませんが、9人を感じてもらえるように翔太の魂、気合、プライドとかそういった全部をしっかり見せつけていきたい」と誓った。この日メンバーは公式サイト上のブログを更新、改めて想いを綴っている。FANTASTICSは、15、16日もオープニングアクトを務める。

 そのほか初日は、DANCE EARTH PARTYのほか、GENERATIONS、RHYMESTER、MINMIらが出演した。

 フェスは16日まで同所で開催。15日にはEXILE ATSUSHIの新プロジェクトRED DIAMOND DOGS、DOBERMAN INFINITY、Leola、RAG POUNDら、16日はEXILE SHOKICHI、THE RAMPAGE、スダンナユズユリーらが出演。Zapp、DANCE EARTH PARTY、オープニングアクトのBALLISTIK BOYZは両日とも出演する。

 チケットは公演当日開演時間まで各プレイガイドにて前売料金で購入できる。

秘密、嘘、真実の愛…! 目が離せないドキドキのエンターテインメント【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― JULY.2018 ―】

2018.07.15 Vol.708

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

Copyrighted Image