韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による南北首脳会談が4月27日に行われた。南北首脳会談は10年ぶり3回目。軍事境界線のある板門店の韓国側施設「平和の家」で行われた会談で金氏は「完全な非核化」を通じて「核のない朝鮮半島を実現する共同の目標を確認した」とする「板門店宣言」に署名した。ただし非核化の具体的な行程については言及しなかった。
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ノーベル文学賞発表見送り
ノーベル文学賞の選考主体であるスウェーデン・アカデミーは5月4日、今年の文学賞発表を見送り、来年に先送りすると発表した。アカデミーのメンバーだったカタリーナ・フロステンソン氏の夫ジャン・クロード・アルノー氏の性的暴行疑惑や情報漏洩疑惑が浮上。アカデミーのメンバーが次々と抗議の辞意を表明し、サラ・ダウニス事務局長が辞任するなど混乱が深刻化していた。
武尊が最近ピアノを始めた理由とは?【JAPAN MOVE UP】
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは武尊さん(K-1スーパー・フェザー級王者)と卜部功也さん(K-1ライト級王者)。
国民民主党誕生も参加者は62人
民進党と希望の党が5月7日、新党「国民民主党」の設立大会を東京都内のホテルで開催。大塚耕平、玉木雄一郎両代表を新党の共同代表に起用する役員人事を決めた。両党所属議員107人のうち新党参加者は衆院39人、参院23人の計62人にとどまった。この結果、衆院は54人の立憲民主党が野党第一党を維持。今後も民進党離党者が立憲民主党に流れることが予想されている。
首相には報告していないと言い張る
「加計学園」の獣医学部新設に関し衆院予算委員会は5月10日、柳瀬唯夫元首相秘書官を参考人招致。柳瀬氏は加計学園関係者と官邸で3回会ったことと加計理事長とは安倍首相の別荘で行われたバーベキューで会ったことを認めた。2015年4月2日の面会時に愛媛県や今治市の職員がいたかについては「記憶がない」と釈明。加計関係者と面会したことについては安倍首相には報告していないとした。
『デッドプール2』試写会に5組10名
『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上、最も無責任で過激なヒーロー“デッドプール”が帰ってきた!
デッドプール役ライアン・レイノルズをはじめヴァネッサ役モリーナ・バッカリンらおなじみの顔ぶれに加え、デッドプールと腐れ縁のコンビを組むことになる“未来からやってきたマッチョなクソ野郎”ことケーブル役ジョシュ・ブローリンや日本の実力派女優・忽那汐里も参戦! 監督は『ジョン・ウィック』『アトミック・ブロンド』のデヴィッド・リーチ。ヴァネッサの希望もあり良い人間になることにしたデッドプールは未来から来たケーブルが命を狙う少年を守ろうとするが…。
6月1日(金)より全国公開。
5・25キック×バンドライブの異色イベントが開催!
キックボクシングとバンドライブが激しく交錯する新感覚のイベント『KICK ADDICT!』が5月25日(金)、豊洲PITで開催される。プロデューサーは″野良犬″の異名で現役時代数々の名勝負を繰り広げた小林さとしとパンクのレジェンド・KATSUTA★なのだから何かが起こることは必至!
出演バンドは湾岸の羊、ポイズンアーツ、第四胃袋ギアラ、片目惚れ(アイドル)、みついろなど。
格闘技のほうでは藤原あらしvsダウサイヤムなどの好カードが並ぶ。異色なのは“爆腕”大月晴明と“痩身の暗殺者”天笠尚のエキシビションマッチが実現することだろう。かつてギレルモ・リゴンドウからダウンを奪った天笠のボクシング技術とキックボクシングで一時代を築き上げた大月の爆腕はどんな化学反応を起こすのか。
最新情報は「KICK ADDICT!」HP( http://www.kick-addict.com/ )から。
卓球女子が3年連続銀メダル
「2018世界卓球選手権スウェーデン大会」(4月29日〜5月6日、スウェーデン)の団体女子決勝が5日行われ、日本は中国に1−3で敗れ、3大会連続の銀メダルとなった。日本は第1試合のシングルで伊藤美誠が3−2で先勝したものの、第2試合で平野美宇が昨年の世界女王の丁寧に0−3、第3試合でも石川佳純が0−3、第4試合で平野が0−3と3戦続けてストレート負けを喫した。
6日は男子団体の決勝が行われ、中国がドイツに3−0で勝利を収め、9連覇を達成した。日本は4日の準々決勝で韓国に1−3で敗れた。
イチローがマリナーズ会長補佐に就任。現役は続行
米大リーグのマリナーズが5月3日、イチロー外野手がメジャー出場の前提となる40人枠から外れ、会長付特別補佐に就任したことを発表した。
今後は球団幹部や選手らのサポートにあたる。今季は試合には出場しないが来季以降は選手復帰の可能性はあるという。
これを受けイチローが記者会見。「大好きなチーム、大好きなチームメート。チームがこの形を望んでいるのであれば、それが彼らの助けになるのであればと、喜んで受けたということ」と話し、来季の復帰については「イメージできないことはない。やってみないことには分からない。僕は野球の研究者でいたい。それも研究材料の一つ」などと話した。
イチローは2001年に日本のオリックスからマリナーズに入団。今季は6年ぶりにマリナーズに復帰したもののここまで15試合の出場で44打数9安打の打率.205にとどまっていた。
朝倉海がRIZIN2連勝、ケイプは判定に不満爆発!
今回は体重オーバーもなく平穏に進んだ前日計量の中で唯一ヒートアップしたのがマネル・ケイプと朝倉海。試合も前日の遺恨を引きずりバチバチのど突き合いとなったが、2−1の判定で朝倉が勝利を収めた。
RIZINで2連勝となった朝倉は今後について「誰とでも戦う」と言いながらも「同じ団体で戦っている以上はイアン・マッコール選手や堀口選手には勝たなきゃいけないと思う。今は目標にしている選手ですが、いずれ勝ちたい」などと話した。
一方のケイプは試合後の会見で「失望している。今回の判定を受けて、また日本に試合をしに戻ってくるかどうか、真剣に考えている。僕にとっては不本意な結果であり、レフェリーが相手の腕を上げたときに、“まさか”と思いました。RIZINには非常に失望している」と判定に不満を表した。
堀口vs天心ついに実現か?RIZINが「キックWORLD GP 2018」開催
「RIZIN.10」(5月6日、福岡・マリンメッセ福岡)のメインで行われた堀口恭司vsイアン・マッコールの一戦は1R9秒で堀口がKO勝ちを収めた。
堀口はマッコールが距離を詰めてパンチを放ってきたところに左のフックをカウンターで合わせ、一撃で試合を決めた。
堀口はマイクを握ると「那須川くん、やろうよ。立ち技最強トーナメント、俺も出ますので。よろしくお願いします」と那須川との対戦をアピールした。
これはセミファイナルに出場した那須川天心が勝利後に「キックのトーナメントのベルトが自分は欲しいです。強い相手とどんどん戦いたいので、ぜひキックのベルトを作ってください」というアピールを受けてのもの。

