SearchSearch

国立競技場が来年1月から新呼称「MUFGスタジアム」採用。正式名称としての「国立競技場」はそのまま

2025.10.15 Vol.Web Original

 今年4月から民間企業によって運営されている国立競技場に来年1月から「MUFGスタジアム」という新しい呼称が加わることとなった。

 運営会社のジャパンナショナルスタジアム・エンターテインメント(JNSE)は10月15日、国立競技場で会見を開き、新たな事業戦略を発表した。JNSEはNTTドコモ、前田建設、SMLF、Jリーグの4者による出資のもと設立された会社。

 この日の会見では民間運営による基本方針として「公共性、収益性、社会性を三位一体で追求するモデルの実現」を掲げたうえで、国立競技場のあるべき姿として「地域社会・文化・経済活動と密接に連携し、より日常に開かれた持続可能な社会インフラとして進化させていくこと。開かれたスタジアムとして国内外の多様なイベントの開催はもとより、地域交流・教育・ウェルビーイングの拠点としての機能を果たし、誰もが気軽に訪れることができる場となること」などと位置付けた。

 そして国立競技場を起点に地域と連携し、日常に循環を生み出す取り組みの総称として「ナショナルスタジアム-シティ連携」という言葉を掲げた。

 民間運営のメリットとしては「イベント誘致の多様化」「社会課題解決に向けた共創」「収益の社会還元」といった項目を挙げ、年間120日以上のイベント開催と延べ260万人規模の集客を目指すという。

板垣李光人、杉咲花の私服にドキッ?「見てはいけないものを見てしまったような」

2025.10.15 Vol.web original

 

 映画『ミーツ・ザ・ワールド』(10月24日公開)のイベントが15日、新宿区・成子天神社にて行われ、俳優の杉咲花、南琴奈、板垣李光人と松居大悟監督が登壇。本作で初対面したというキャストたちがお互いの印象を振り返った。
 
 第35回柴田錬三郎賞を受賞した金原ひとみの同名小説を映画化。歌舞伎町を舞台に、“推し”をこよなく愛するも自分のことは好きになれない27歳の主人公の新たな世界との出会いを描く。

 初共演同士だった杉咲、南、板垣の3人。第一印象を聞かれると、南から「なんてかわいいんだろうと衝撃でした」と言われた杉咲は照れまくり。

 板垣は杉咲との初対面を「杉咲さんだ!と思ったのと同時に…。そのとき私服でいらっしゃっていて。ラフな格好にサンダルで…。何か勝手に、見てはいけないものを見てしまったような気がして…(笑)。あっ、…初めまして、みたいな変な感じに」と振り返り、杉咲も苦笑。

 笑いを誘いつつも座長・杉咲の姿勢に「救われることも多かった」と振り返った板垣。一方の杉咲も「エレベーターで最後まで残ってる姿とか、打ち合わせのときなどに全員が着席するまで立っている姿とか、本当に礼儀正しい方」と敬服し、板垣を照れさせた。

 撮影を通してお互いに「大好き!」同士となったという杉咲と南。一方、あまり撮影中は会話できなかったという板垣だが「プロモーション活動中に、杉咲さんと共通点を見つけたんです。寝れないときの対処法が同じでした」。

 杉咲が「寝ようとすると寝れないときに、寝たふりをするという。お芝居で寝るシーンですごく眠くなるときがあるんです。体が寝るリズムを覚えてるのかなと」、板垣も「呼吸とか、口を開けちゃったりして、普段の寝る姿を形から作る」と解説すると、松居監督が「それ試してみます」と目を輝かせていた。

EXILE SHOKICHIの肉イベントに5000人 自身が育てた八将牛も提供「とても意味のあるイベント」

2025.10.15 Vol.Web Original

 EXILE SHOKICHIが企画監修する肉のイベント「MEAT MANIA JAPAN supported by SUNTORY」が10月12日に都内で行われた。イベントには5000人が来場し、芸能界きっての『肉マニア』であるSHOKICHIが推す、全国各地から集まった肉に舌鼓を打った。

 昨年に続いて2年目の開催となった今回は、自身の故郷である北海道で自ら育てた純血但馬牛の八将牛(はちまさぎゅう)も焼肉スタイルで提供したほか、ローストビーフを使ったサンドイッチや、焼肉寿司、黒毛和牛のカレーパン、ウルフギャングからイベント限定のSHOKICHI監修知床牛のサイコロステーキのキッチンカーも出店。イベントのために横浜中華街の江戸清と協力して開発した新商品「プレミアム横濱牛包」の500個限定の無料試食には長蛇の列ができた。

復帰する髙木三四郎が葛西純、一般人・澤宗紀と組み、12・29新宿で“超日本のエース”永田裕志と6人タッグ戦で激突

2025.10.15 Vol.Web Original

 髙木三四郎30周年プロジェクト「超日本プロレス~come again 2025~」が10月14日、東京・新宿FACEで開催された。11・3両国国技館で復帰する髙木三四郎が年内最終大会(12月29日、新宿FACE)で“超日本のエース”永田裕志(新日本プロレス)と6人タッグ戦で激突することが決定した。
 
 体調不良(狭心症)と経営に専念するため、昨年7・21両国大会をもって無期限休業に入った髙木は医師からGOサインが出たことで、11・3両国で葛西陽向を相手に復帰戦を行う。それに先駆けて、今大会の第1試合で髙木は一般人・澤宗紀とエキシビションマッチ(5分1本勝負)を敢行。いきなり澤と張り合った髙木はドロップキックも繰り出したが、澤のシャイニング・ウィザードでわずか28秒で秒殺された。ここで、この一戦を見たいがために自腹でチケットを購入して観戦していたDDTの今林久弥GMがリングに上がり、「16年ぶりのシングルマッチと言って、チケット売っておいて、このザマか! そういうのは詐欺師と言うんだよ。CyberFight副社長が詐欺師なんですか!」とブチ切れ! 何の権限もないはずなのに、今林GMは再試合を指令。

ゴルフ 松山英樹 『威風堂々』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.10.15 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

永遠にも一瞬にも感じる2時間40分!映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』が、ヤバかった!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.10.15 Vol.web original

 昨今のニュースを見ていて、いろいろと創作意欲がわいている黒田です。

 あの業界にはキャラが立ってる人が多くて、勝手にサイドストーリーを作っちゃったりしています。

 映画会社か配信でもいいので、誰かオファーください。やる気満々です。

 では今週も始めましょう。

きのこの山、発売50周年でコシノジュンコと「きのコレ」ファッションショー! 森崎ウィンはサステナブルな衣装と一心同体に!?

2025.10.14 Vol.Web Original

 チョコレート菓子「きのこの山」が発売から50周年を迎えたことを記念したファッションショー「JUNKO KOSHINO きのコレ 2026 S/S COLLECTION」が10月14日、都内で開催された。

 デザイナーのコシノジュンコ氏とコラボレーションしたショーで、「きのこの山」にインスパイアされたコートやドレスなどを身にまとったモデルたちが、頭のきのこを揺らしながらウォーキング、招待客らがため息をもらした。

「きのこの山」50周年アンバサダーの森崎ウィンもモデルとしてランウェイに登場。ロングコートをヒラヒラとさせながらランウエイの先までやってくると、カッコよく決めた。大役を果たした後は「本当に素敵なファッションショーで、歩かせていただいて……」と喜びを噛みしめた。

 コシノ氏もお菓子とファッションのコラボレーションという初めての経験を楽しんだよう。アイデアもどんどん湧いてきたそう。

 イベント終了後の取材では「ファッションショーは死ぬほどやっています、本当に長くやっています。とにかく散々やっていますが、今日はなんだか初めてのような感じでした。こういったことをやったことがなかったから。すごい現実的なものなんですけれども、お菓子のイメージに夢があるというか、まっすぐな気持ちでできたような気がします」と、充実した表情だった。

WOLF HOWL HARMONYとTJBB、タイでかます! 来年1月のMUUJI FESTIVALに出演

2025.10.14 Vol.Web Original

 4人組ボーカル&ラップグループのWOLF HOWL HARMONY(WHH)と10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)がタイ最大級のジャパニーズ・ミュージックカルチャーフェスティバル『MUUJI FESTIVAL 2026』(タイ・カオヤイ、2026年1月31日)に出演することが決まった。WHHは2回目の出演、TJBBは初出演。

  WHHは、昨年の出演した際、「会場のみなさんのバイブスと温かさにとても感動した」とし、「また出演させていただけることに感謝の気持ちを込めて、更にパワーアップした姿でみなさんに会いに行くので、是非一緒に楽しみましょう!」とコメントしている。

 

なにわ長尾謙杜、10代からの恋愛相談「好きな人の好みに合わせるかどうか」に名回答で客席から拍手

2025.10.14 Vol.web original

 

 映画『恋に至る病』(10月24日公開)の試写会イベントが14日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜、山田杏奈が登壇。2人が10代の観客たちのお悩み相談に回答した。

 斜線堂有紀による同名小説を映画化。内気な男子高校生・宮嶺望と、学校の人気者・寄河景のミステリアスな関係を描く刺激的なラブストーリー。

 この日は、2人が会場の10代の観客から事前に募集していたお悩み相談に回答するというイベント。

「自分は髪型はロングが好きだけど、自分が好きな人は短い方が好きと言っていて…」というお悩みに、長尾はズバッと「短くしたときに好きな人が自分を好きになってくれる確証はないじゃないですか」。

 ストレートに核心を突きつつ「それなら、自分が一番かわいいと思う髪型をして自分に自信を持っている女性のほうが絶対かわいいと思う。逆にロングを好きになってもらうくらい素敵になったらいいと思います」とエールを込めた回答。客席からも大きな拍手が起こり長尾も「よっしゃ!」。

 さらに司会が「“短いほうが好き”と言った次の日に、髪を短くしていたら相手も意識してくれるのでは」と言うと、長尾は「髪の毛切らせちゃったかもと罪悪感が出てきちゃうかも…」と答え、長尾の視点にファンも興味津々。

 この日は「気になる人にどう話しかけたらいいか」という質問が多く、長尾は「僕は誰にでも話しかけちゃう。お店で、隣でご飯を食べている知らない方とかにも」と明かし、山田から「皆が皆、長尾くんみたいに話しかけられるわけじゃないんだよ」と苦笑される一幕も。

 冒頭「普段、相談することもないし相談されることもないので今日は緊張してます」と苦笑していた長尾だったが、いろいろな恋の悩み相談にユーモアを交えつつ真摯に回答。時には山田と2人で「キュンキュンするやつだ!」と盛り上がり「この企画めっちゃ楽しいですね」とノリノリになっていた。

“NEXT GOAT”をテーマとした3カードを発表。SBの片山魁とKNOCK OUTの渡部蕾が対戦【GOAT】

2025.10.14 Vol.Web Original

 キックボクシングの新イベント「キックボクシングフェス『GOAT』」の追加対戦カードが10月14日に発表された。

 GOATは9月29日に会見が行われ開催が発表された大会で“団体”ではなく、あくまで“イベント”という位置づけ。会見では各団体やジムと協力関係を築いたうえで選手を招聘し大会を開催するという説明があったのだが、その言葉通り、この日発表された“NEXT GOAT”をテーマとした3カードにはシュートボクシング(SB)、KNOCK OUT、RISEなど国内のさまざまな団体で戦う選手が名を連ねている。

 KNOCK-OUT BLACKルールではSBを主戦場とする17歳の片山魁(TEAM FOREST)とKNOCKOUTを主戦場とする18歳の渡部蕾(KNOCK OUT クロスポイント大泉)が対戦する。

 片山はアマチュアSB、RISE NOVAなどアマで数々のタイトルを獲得。昨年10月にSBでプロデビューし5連勝。6戦目でRISEの上位ランカーである長谷川海翔に判定負けを喫するも、10月11日のSBでは1RでTKO勝ちを収めている。プロ戦績は7戦6勝(2KO)1敗で“天才”のキャッチコピーがつけられる期待の星だ。

 渡部はKNOCK OUTのアマチュアで優勝を重ね、昨年9月にKNOCK OUTでプロデビュー。5連勝と連勝街道をばく進し、今年8月にはK-1グループの「第5代Krushフライ級王座決定トーナメント」に参戦。1回戦で優勝候補の安尾瑠輝と対戦し、トリッキーな動きで安尾を翻弄する場面もあったが、3RでKO負けを喫し、今回が再起戦となる。。

 RISEルールでは龍太郎(VALIENTE)と相沢晟(TARGET)が対戦する。龍太郎はプロ戦績19戦7勝(2KO)10敗2分の24歳。2023年12月には今大会に出場する那須川龍心と対戦し、TKO負けを喫している。相沢はRISEを主戦場にする20歳。プロ戦績は10戦5勝(2KO)3敗2分で、こちらも2023年6月に那須川と対戦し、判定で敗れている。

 同じくRISEルールでSAIGO(TARGET SHIBUYA)と歩希(team VASILEUS)が対戦。SAIGOは2022年にRISE EVOLでデビューしStand up、KROSS×OVER、STRIKE NEXUSなどさまざまな団体に参戦。今年5月にはベトナムで開催された「HEAT56 in VIETNAM」でベトナム人ファイターに勝利を収めている。戦績は10戦6勝(2KO)3敗1分の28歳。歩希は武尊率いるteam VASILEUSの所属でプロ戦績3戦2勝1敗の24歳。アマでは「JAPAN CUP 2023」の-60kgで優勝している。

豊島区がスポーツまつりと防災フェスを同時開催。年齢の垣根を越えて健康と防災について考えるきっかけに

2025.10.14 Vol.Web Original

 豊島区が10月13日、同区内にある総合体育場とイケ・サンパークで「としまスポーツまつり&DOKIDOKI☆彡防災フェス2025」を開催した。

 これは年齢や障害に関わらずスポーツに関わるきっかけをつくる「スポーツまつり」と、若い世代を中心に防災への興味を促す「DOKIDOKI☆彡防災フェス」の2つで構成されたイベント。

 としまDOKIDOKI☆彡防災フェスでは、区や企業等による防災を楽しんで学べる体験型ブース、警察や消防による隊員なりきり体験や、東京消防庁によるハシゴ車体験、被災地応援企画の石川県能登半島の和倉温泉多田屋の物産展など合計46ブースが用意された。

 例年人気の高いハシゴ車体験には今年も長い行列。ハシゴ車は地上30メートル、ビルにすると約10階の高さまで上がるという。このハシゴ車は風速14メートル以上の時は下にロープを張らないといけないといった規則があるとのこと。この3連休は台風23号の接近もあり、一時はフェスの開催自体が危ぶまれたが、この日は曇りこそすれさほど風は強くなく無事にハシゴ車体験も行われた。

 また「歩いて作る防災マップづくり」の作成を体験できるコーナーにも多くの人が集まった。これは昨年度の豊島区民による事業提案制度で採択されたもの。昨今、日本各地で線状降水帯や台風による水害が頻繁に発生していることから防災意識が高まっているものと思われる。会場では、親が子どもに「これやろう」と一緒に参加する姿も見受けられた。

Copyrighted Image