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【読プレ】全米絶叫!考えるな。言うな『バイバイマン』

2017.07.09 Vol.694

 超戦慄のショッキング・ホラー『バイバイマン』が公開中だ。同作は、その名前を知るだけで呪われると言われる謎の存在“バイバイマン”を偶然に知ってしまった若者たちの運命を描く実話を基にしたホラー。ふとしたきっかけで、名前認識=死亡という“バイバイマン”を呼び起こしてしまった3人の大学生。それ以来、取り憑かれた彼らはお互いに命を助け合うが、周囲の人間たちは次々と命を落としていく。追い詰められた彼らは、死の運命から逃れることができるのか!? 『ソウ』『死霊館』のジェームズ・ワン監督も絶賛の話題作。公開を記念し、オリジナルTシャツを読者2名にプレゼント(係名:「バイバイマン」)。

『バイバイマン』ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開中

シュートボクシング『Girls S-cup』でRENA、MIOが強豪を返り討ち

2017.07.08 Vol.693

 女子格闘技の祭典、シュートボクシング(SB)の『Girls S-cup 2017』(7日、東京・TDCホール)のメーンでSBの絶対女王RENAが2015年大晦日の総合格闘技(MMA)デビュー戦で勝利を収めたイリアーナ・ヴァレンティーノとSBルールで再戦。2Rに一本背負いでシュートポイント(1点)を奪ったRENAが3-0の判定で勝利を収めた。

 ヴァレンティーノももともと立ち技が得意な選手。1Rからよく伸びる左ストレートに時折繰り出すトリッキーなバックブローで攻勢に出るが、RENAはラウンド終盤に右フックを交わすとそのまま組み付きスタンディングの肩固めを仕掛けるなどヴァレンティーノの動きをしっかり見切る。RENA は2Rには踏み込んでの左ボディーブローにヒザ蹴りで攻め込み、一本背負いでシュートポイント(1点)を獲得。3Rは開始早々にパンチの連打でペースを握ると強烈なボディーブローで攻め立てる。ボディーが効いてきたヴァレンティーノが組み付いてくると、逆にバックに回ってバックドロップを狙うRENAだったが、これはヴァレンティーノがなんとか防御。その後も最後まで打ち合う2人だったが、互いに相手を倒すまでには至らなかった。

 試合は判定となったが、2RのシュートポイントがものをいいRENAが3-0の判定で勝利を収めた。

 RENAは試合後のマイクで「イリアーナ選手は本当に強い。MMAでストレートをもらって、今回警戒し過ぎた部分がありました。イリアーナは心がきれいで本当に好きな選手です。ありがとう」とヴァレンティーノを称えた。そしてKOできなかったことについて「期待にこたえ切れなくて申し訳ない。私はまだまだ成長過程。シュートボクサーはMIOとかMISAKIとかたくさんいて頑張っていますが、この座を若手に譲るつもりはない」と今後もエースとしてSBを引っ張っていくことを宣言した。

 また試合後の会見では「総合でストレートをもらっていた印象が強くて、警戒し過ぎて、逆に今回は見えすぎたせいか、攻めきれなかった。今は試合だと冷静で、逆に冷静になり過ぎるのが反省点」と改めて反省の弁。そして10月から始まるRIZINのトーナメントについては「すべてをレベルアップしないと勝てない。だからまだ優勝しますとは言えない。10月の試合に勝って“優勝します”と言えるようにしたい」と気を引き締めた。

10年ぶり昇降格プレーオフ

2017.07.08 Vol.694

 Jリーグは6月27日、都内で理事会を開き、J1の16?18位の下位3チームがJ2に自動降格する現行制度を来季から変更し、J1の16位とJ2の3?6位が参加するJ1参入プレーオフ(仮称)を実施することを決めた。J1とJ2の入れ替え戦の実施は10年ぶりとなる。同プレーオフは、J2の3?6位によるトーナメントの勝者がJ1の16位と対戦する。

 2010年以降、J2の3枠目で昇格したクラブはいずれも1年でJ2に降格。しかも11年の福岡を除くと最下位だった。半面、J1の16位で降格したクラブは7チーム中5チームがJ2で優勝しJ1に復帰するなど、チーム間の実力差が指摘されてきた。

 J1の16位とJ2の3位による入れ替え戦が行われていた04?08年は、昇格の切符を勝ち取ったJ2の3クラブはいずれもJ1残留を果たしていることからも、厳しい競争を勝ち残ったチームにJ1への参入機会を与えるシステムはリーグの質を保つ上で理にかなったものといえそう。

 また12年からJ2で導入されているプレーオフは多くの観客を動員しており、その拡大版となる新制度は興行的に成功の可能性を秘めるといえる。

武尊が名古屋で武居とエキシビション。9月には地元・米子でも

2017.07.08 Vol.694

 K-1フェザー級王者・武尊が8、9月に興味深いエキシビションマッチを2回行うこととなった。

まずは8月20日に名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Krush.79 ?in NAGOYA?」で第2代K-1スーパー・バンタム級王者・武居由樹と〈K-1 WORLD GPスーパーエキシビションマッチ〉を行う。4日の会見には揃って登壇。

 武居が「武尊選手というスター選手とエキシでやらせてもらえるチャンスをもらってうれしいです。胸を借りるつもりで盛り上げたいと思います。武尊選手は全部が完璧な選手。中途半端な状態で挑んだら倒される。僕もこの1カ月間追い込んで、武尊選手に負けないくらいの身体を作って、本気でいきたい」と話せば武尊も「武居選手がどんな強さを持っているのかも気になっていたので、こうして試合ができてうれしい。今回はエキシですが、僕はエキシのつもりでやりたくない。中途半端な試合はしたくないので、一つの試合だと思って試合まで追い込みをやって挑みたい」とともに真剣モード。

 年に一度のKrush名古屋大会では昨年もゲーオ・ウィラサクレックとエキシビションながら拳を交えた武尊。今回の武居に関しては階級が近いこともあり今後対戦することもありそう?ということで、より注目度の高いエキシビションとなる。

 また武尊は9月25日には地元・鳥取県米子市で開催されるプロレスの「WRESTLE-1」米子大会でもエキシビションマッチに出場。こちらは同郷の後輩である晃貴(こうき)と対戦する。

 こちらについては「米子は遠い人もいると思うのですが、そこでしかできない試合をしたいと思っています」と話す。プロレスのリングというファン層も違うところでどんな試合を見せるのか。

 武尊はどうしても東京でのビッグマッチに出場することが多くなってしまうので、なかなか地方で試合をすることは難しい。エキシビションとはいえ、この2試合はなにかと意味を含むものとなりそうだ。

AKB48が宣言「フェアプレイは日常生活の中でも大切」

2017.07.07 Vol.694

「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの応援団に就任するAKB48チーム8が、6日、都内で行われた「フェアプレイの日(7月10日)記念イベント」に出席した。スポーツと関連づけられるフェアプレイの精神は、日々の生活でも生かされるという考えのもとで、フェアプレイの輪を広げようというもの。

 イベントには、チームを代表し、岡部麟、小栗有以、そして山田菜々美が出席。岡部は「フェアプレイの精神はスポーツの試合中のことだと思っている人も多いと思いますが、日常の生活のなかでも役に立つ、大切にしていきたいところであるところを、応援団として頑張っていきたい」と意気込んだ。

 キャンペーンに際して、チームメンバー全員が出演する応援メッセージムービーをキャンペーンサイトで公開するほか、全国の小中学校で行われているフェアプレイスクールへの参加も予定するなど、さまざまな活動を展開する。

今週の一言〈2017.6.23〜2017.7.6〉

2017.07.07 Vol.694

 稲田朋美防衛大臣が都議会議員選挙の応援での「自衛隊としてもお願いしたい」などの発言が公職選挙法に違反するのではないかという指摘を受け「誤解を招きかねない発言であり、撤回をしたということであります」(6月30日、記者会見で)
→会見中「誤解」を35回。浮気が発覚したお父さんか!

 自民党の下村博文都連会長が稲田朋美防衛相の応援演説での発言について「すぐに撤回されたが、残念ながら影響があった」(2日)
→それだけじゃないけどな。

 2季ぶりにヤマハに復帰した五郎丸歩「これ以上海外にいると、パフォーマンスもメンタルも難しいと思った。ヤマハでラグビー人生を終える覚悟」(3日、入団会見で)
→2019年W杯に向け、ラグビー人気復活なるか…。

 自民党の細田博之総務会長が自派の豊田真由子衆院議員が秘書に対する暴言と暴行の責任を取って離党届を提出した件について「本人が衝撃を受けて入院・加療中で、いろんな事情がある」(6月27日、記者会見で)
→衝撃は国民のほうが受けてます。

KEY WORD で見るニュース<2017.6.23〜2017.7.6>

2017.07.07 Vol.694

ふるさと納税1.7倍
 総務省は4日、平成28年度のふるさと納税の寄付額が前年度比1.7倍の2844億887万5000円と過去最多を更新したと発表した。27年度より1200億円近く増えた。寄付額、寄付件数ともに1位だったのは、宮崎県都城市で2年連続。寄付額の2位は前年8位の長野県伊那市、3位は前年2位の静岡県焼津市だった。

「675」着信
 携帯電話に「675」から始まるパプアニューギニアからの国際電話の着信があり、折り返し電話した利用者に高額な通話料がかかる問題が発生。パプアニューギニアへの電話料金は携帯会社によって異なり、いずれも30秒ごとに、ソフトバンク249円、ドコモ63?68円、KDDI65円となっている。携帯各社は利用者に注意を呼びかけている。

志公会
 自民党の麻生派(為公会)と山東派(番町政策研究所)などが合流した新派閥が3日、正式に発足。会長には麻生太郎副総理兼財務相が就き、所属国会議員は計59人。額賀派(55人)を抜いて党内第2派閥となった。名前については「国会議員は志を高く持ち、『公』を腹に収めてほしい」との理念を込めたという。麻生氏は、新派閥の設立趣旨について「新しい政治の形として(党内で)大きな政策集団2つを考えていく」と述べた。

ドラクエ11
 ゲームソフト「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」シリーズの最新作「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」が7月29日に発売される。16歳の誕生日に勇者の生まれ変わりであることを知った主人公が、冒険に旅立つストーリー。今回は、ソニーの据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」と任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けの2種類を発売。ゲームソフトは開発にコストがかかるため、性能が全く違う機種向けに同時発売するのは異例。

自力V消滅
 プロ野球の巨人が1日、DeNAと対戦。4?2で迎えた9回に逆転満塁本塁打を浴び4?6で敗れ、シーズン31勝41敗となり、首位・広島に15.5ゲーム差をつけられ、シーズンの折り返しとなる72試合目という異例の早さで自力優勝の可能性が消滅した。

黒木啓司『BPM~』GENERATIONSとタイマン勝負

2017.07.07 Vol.694

 毎週土曜日の夜9時から「AbemaTV」で放送中の音楽番組『BPM~BEST PEOPLE‘s MUSIC~』。EXILE/EXILE THE SECONDの黒木啓司のプロデュースのもと、DJ SOULJAHと共に、最高のアーティストをゲストに招き、トークとスペシャルセッションを展開。同番組でしか見ることの出来ない化学変化を巻き起こす、1時間のレギュラー番組。

 7月8日放送の『BPM~BEST PEOPLE’s MUSIC~』#37では、黒木の後輩で、今、若者から絶大な人気を誇るダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEがゲストとして登場。30分拡大スペシャルで90分にわたり放送する。

GENERATIONSの素顔が知れる

2017.07.06 Vol.999

 男性ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEが4月17日発売の女性ファッション誌「JELLY」6月号の表紙に7人全員で登場。JELLYで表紙を飾るのは、2015年10月号以来2度目となり、約2年前の初表紙のときよりも、実力も人気もパワーアップさせた7人が表紙を飾る! 

4・16RIZIN 堀口が元UFC3位の実力見せ完勝 川尻は病床の友に捧げる勝利

2017.07.06 Vol.688

「RIZIN 2017 in YOKOHAMA-SAKURA-」(4月16日、神奈川・横浜アリーナ)で元UFCフライ級3位の堀口恭司がUFC離脱後、初の試合を行い、初代・第3代DEEPフライ級王者の元谷友貴を3-0の判定で破り復帰戦を飾った。

 UFCでは時の世界王者・デメトリウス・ジョンソンへ挑戦したこともある堀口は世界に名だたる“メジャー”ファイター。一方の元谷は国内軽量級のトップファイター。

 1R序盤、飛びヒザを狙った元谷を堀口が右フックで迎撃。ここから堀口がペースを握る。堀口の右フックが何発もヒットするが、元谷は食らいながらも果敢にタックルでテイクダウンに成功するなど持ち味を発揮する。しかし堀口は1R終盤、右フックでダウンさせるとパウンドからスリーパーであわや一本の場面を作る。堀口は2R中盤にはリフトしてテイクダウンを狙うなどフィジカルの強さも見せ、KO・一本こそならなかったものの、終始試合をリードし判定を制した。

 試合後のマイクで「初めまして。ちょっとUFCで名前が売れていたので、もっと強いと思っていたんじゃないかと思いますが、元谷選手が凄く強くてビックリしました。自分ももっともっと強くなります。そしてRIZINを盛り上げます。アイ・ラブ・ジャパン」と日本のファンにアピールした。

https://www.yahoo.co.jp/

渋谷でシェア飲み体験 期間限定で渋谷にスタンド

2017.07.06 Vol.693

 アルコール飲料「氷結」と氷菓「ICEBOX」がコラボする「氷結ICEBOXスタンド」が、9日までの期間限定で、渋谷MODIに登場した。同スタンドでは「氷結」を「ICEBOX」に注いで飲む人気上昇中の飲み方だけでなく、1つの缶を複数の「ICEBOX」で飲むシェア飲みを体験できる。
 
 提供されるのは、2人シェア飲みセット(200円)、3人シェア飲みセット(250円)、お1人様セット(150円)。シチリア産レモン、グレープフルーツ、ももといった定番のフレーバーや「旅する氷結」シリーズのカリビアンモヒート、アップルオレンジサングリアなど「氷結」のなかからお好みのフレーバーを選べる。

 期間中は毎日13~21時まで。初日の6日のみ15時から。
  

 

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