高橋優 全国ホール&アリーナツアー2016-2017「来し方行く末」
ニュースカテゴリーの記事一覧
【拡大版】格闘家イケメンファイル Vol.58 卜部功也
K-1スーパー・フェザー級世界最強トーナメントを制し、王者に輝いた卜部功也。強いだけではなく、そのルックスで、圧倒的な女性人気を誇る新生K-1のスター選手だ。スーパー・フェザー級世界最強という称号を手にし、卜部は次なる高みを目指す。
最後の登板で10失点
今季限りでの引退を発表したDeNAの三浦大輔投手が9月29日、地元・横浜のヤクルト戦で先発。プロ野球新となる24年連続勝利の偉業をかけての登板だったが、6回1/3を投げ10失点でマウンドを降りた。119球の熱投だった。
この日は選手全員が三浦の背番号18を背負ってグラウンドで戦った。。
三浦は試合後「本当に苦しい時も何回もあった。心が折れそうなときもいっぱいあった。頑張って来られたのはファンの方が背中を押してくれたから」と挨拶した。
山田が2年連続 トリプルスリー
プロ野球、セ・リーグの全日程が1日終了し、ヤクルトの山田哲人が打率3割4厘、38本塁打、30盗塁を記録。史上初めて2年連続で「トリプルスリー」を達成した。打点も102打点と、昨年に続き2年連続100打点を記録した。
トリプルスリーを達成したのは長い球史で山田を含めて過去10人だけ。昨年は山田とソフトバンクの柳田が達成した。
またDeNAの筒香が44本塁打、110打点で本塁打王と打点王をともに初めて獲得。二冠王に輝いた。巨人の坂本が打率・344で首位打者を獲得。遊撃手の首位打者はセ・リーグでは初めてだった。
日本女子オープンゴルフで畑岡がアマ初のメジャーV
女子ゴルファー日本一を争う「日本女子オープン選手権」(9月29日?10月2日、栃木県・烏山城CC)で、アマチュアの畑岡奈紗(17)が通算4アンダーで優勝を果たした。49回の歴史を誇るこの大会でアマが優勝するのは初めて。国内4大大会に枠を広げてもアマの優勝は初めてという快挙を成し遂げた。
ちなみにアマは賞金を受け取れないため優勝賞金2800万円は2位の堀琴音の手に渡った。
畑岡は11歳からゴルフを始め、2015年から世界ジュニア選手権を2連覇。今後の目標について「全米女子オープン選手権の優勝と2020年東京五輪での金メダル」と話した。
【KEYWORD で見るニュース 2016.9.23〜10.6】年金受給資格期間・同性パートナー・二重国籍
年金受給資格期間
年金を受け取るために保険料を納付する期間。無年金者救済のため期間の短縮が議論されてきた。安倍晋三首相が9月26日の所信表明演説の中で来年度までにこれまでの25年を10年に短縮することを表明した。
同性パートナー
ソフトバンクは同性パートナーを配偶者と認定する社内規定の改定を1日に実施。新たに慶弔見舞金の支払いなど福利厚生制度の適用対象となる。多様な人材が活躍できる環境を整えるだけでなく、性的少数者(LGBT)の権利保障の動きが浸透している海外から優秀な人材を取り込む狙いもある。
二重国籍
7月の参院選で初当選した自民党の小野田紀美参院議員(33)=岡山選挙区=が米国との二重国籍状態であることが4日、分かった。小野田氏の事務所によると、現在は米国籍の離脱手続き中。「出生地主義」を採用する米国は、外国人の子供でも米国で生まれれば米国籍となる。小野田氏の事務所によると、小野田氏は参院選出馬前に日本国内で米国籍を放棄すると宣言、日本国籍を選択する手続きを終えた。だが、米国当局に対し米国籍放棄の手続きを取っていなかった。
今週の一言(2016.9.23〜10.6)
東京都の都政改革本部の調査チームによる2020年東京五輪競技場の建設見直し提言に対し、日本水泳連盟「今回の報道には大変困惑しております」、日本ボート協会「ただ報道に対し大変困惑しております」(9月29日、コメント発表)→五輪後にあんまり使わない可能性が高いもの押し付けられる都民の身にもなってください。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長「われわれの立場は東京都の下部組織ではない」(9月29日朝、東京五輪・パラリンピックの調整会議後に)→一応そうだけど、じゃあ赤出しても税金使わせないぞ。
韓国の朴槿恵大統領が北朝鮮の住民に脱北をうながす異例の呼びかけ「いつでも自由な地に来てほしい」(1日、韓国・鶏龍で行われた軍の式典での演説で)→行きたいからって簡単に行けるもんでもないだろうに。
錦織が負傷で途中棄権
「楽天ジャパン・オープンテニス」(東京・有明テニスの森公園)の男子シングルスに出場した第1シードの錦織圭は5日に行われた2回戦で世界ランキング34位のジョアン・ソウザと対戦。
錦織は第1セット、3-0とリードを奪ったものの、臀部の痛みによる治療のためタイムアウト。コートに戻ったが本来の動きが戻らず4?3で迎えた第8ゲーム途中で棄権した。
錦織は「第3ゲームが終わった瞬間から臀部に痛みが出た。(痛みが)徐々に来たわけでなく、どこかのショットで痛めた。大事なジャパン・オープンでリタイアという最悪な結果になった。申し訳ない気持ちもある」などと話した。
東京タワーで世界タワー会議
2016.9.23〜2016.10.6 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>
バスケ新リーグ「Bリーグ」開幕戦は完売の9132人
バスケットボール男子の新リーグ「Bリーグ」が9月22日、遂に始動した。
この日は元ナショナルリーグ(NBL)のアルバルク東京と元TKbjリーグの琉球との間で開幕戦が行われ、A東京が80?75で琉球に競り勝った。
A東京のギレンウオーターがBリーグ初得点をマークした。
Bリーグ創設に力を注ぎ、今年6月まで日本バスケットボール協会(JBA)会長も務めた日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(79)は開幕戦について「90点。かなり高得点だ」と話した。
翌23日には開幕シリーズ第2戦が行われ、A東京が琉球に74?53で快勝。開幕2連勝を飾った。
24日には残る16チームが“開幕戦”。日本人唯一のNBA経験者・田臥を擁し、優勝候補の一角にあげられる栃木が秋田に68?83で敗れた。第2戦(25日)は栃木が61?59で競り勝った。
1部にあたる「B1」は18チームが6チームずつの3地区に分かれレギュラーシーズン60試合を戦い、各地区2位までと3位以下の勝率上位2チーム(ワイルドカード)の計8チームがプレーオフへ進む。
◆ ◆ ◆
開幕戦のA東京vs琉球戦に入場券完売の9132人の観衆が詰めかけるなど大きな注目を集めたBリーグ。
1部(B1)の第1節18試合の入場者総数が7万4834人となり、ホームのクラブが昨季主催した開幕節の入場者数合計3万7877人からほぼ倍増した。開幕シリーズは9カードが2連戦で行われ、18試合中11試合が満員となった。
山本美憂黒星デビューも「負けて終わるわけにはいかない」【9・25 RIZIN】
総合格闘技イベント「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2016 無差別級トーナメント開幕戦」が9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された。
今大会は全13試合中3試合女子の試合が組まれ、中でもセミのRENA vs山本美憂戦は当日放送されたフジテレビの番組中では“メーン”の扱いと、大きな注目を集めた中で行われた。
RENAはシュートボクシング(SB)の絶対女王で昨年大晦日の総合格闘技(MMA)デビュー戦では鮮やかな飛びつき腕十字を決め一本勝ちを収めるなどプロの世界のキャリアは美憂を上回る。しかし美憂はMMAデビュー戦でありながら、女子レスリングで世界選手権を3度制したキャリアと山本“KID”徳郁、山本聖子といった日本が誇る格闘一家の一員ということもあり、どちらが勝つのか戦前の予想は割れていた。
試合は美憂が得意のタックルで追い込んだが、グラウンドでの有利な体勢から蹴り上げを食らい形勢逆転。最後はタックルに固執したところをアームトライアングルチョークに捕らえられ、1R4分50秒で無念のギブアップ。デビューを飾ることはできなかった。
難敵を破りMMA2連勝となったRENAはSBばかりでなくMMAでも日本の女子格闘技を引っ張っていく存在となった。今後のMMA参戦については「ここまでいった以上、次はやらなきゃいけないんだろうなとは思っているんですけど。とりあえず11月11日にシュートボクシングの試合があるので、そっちが終わって考えます」と話した。