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勝手に洗濯物を畳んでくれる!?

2016.10.07 Vol.676

2016.9.23〜2016.10.6 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

過激発言が止まらない

2016.10.07 Vol.676

2016.9.23〜2016.10.6 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

榮倉奈々が安心「冬の雰囲気出ている」

2016.10.07 Vol.676

 榮倉奈々が5日、都内で行われた「じっくりコトコト」ブランド新CM発表会に出席した。同ブランドのイメージキャラクターとして起用したもので、榮倉は、最高気温が30度を超えた日の撮影を振り返ると「冬らしい雰囲気が出ていて、とても安心しました」。当日は汗との戦いだったという。

 発表会ではまた、ブランドメッセージである「UPGRADE YOUR LIFE」にちなんで、最近アップグレードしたことを聞かれると、「大々的に発表することではないですが、(CM)撮影時の衣装のようなニットを保存する方法をアップグレードさせました」と話した。

 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の「じっくりコトコト」ブランドは今年で20周年を迎える。

ぱるる「AKB48を年内をもって活動終了」

2016.10.07 Vol.676

 AKB48のぱるること島崎遥香が卒業を発表した。3日に出席した都内で行われた求人サイト『バイトルNEXT』の新CM発表会で「私自身も、AKB48を年内をもって活動を終了させていただくことにしました」と電撃発表した。
 新しい一歩を踏み出すことを決めた、ぱるる。決心は固いが迷いもあった。

「ずっと最初からやってきた仲間の泣いている姿を見てしまうと、(卒業するかどうか)揺れました。これからはいち視聴者としてAKB48メンバーを見ていきたいですし、応援させていただきます」 

 卒業後は「今すぐ卒業して女優になりますと言えるほどの実力もないので、女優一本で行きますとは言えませんが、いただいたお仕事に全力で取り組んでいきたいという前向きな気持ちはあります」。

 活動は12月31日まで。卒業公演は12月26日にAKB48劇場で、最後の握手会は幕張メッセで12月24日になる。

 同じくCMに出演し、同期でAKB48の総監督を務める横山由依は「言葉が見つからない」としつつも「卒業してからもぱるるが活躍してくれることがメンバーにとってもファンにとっても励みになると思うので応援している」と、エールを贈った。

小池と三浦「先陣切って楽しみたい」

2016.10.07 Vol.676

 ブロードウェイ・ミュージカル『キンキーブーツ』〈来日版〉が5日、渋谷の東急シアターオーブで初日を迎え、小池徹平と三浦春馬ら日本人キャスト版で熱演を見せたメンバーが顔を揃えた。

 レッドカーペットを颯爽と歩いて一番最初に登場したのは小池と三浦。彼らを一目見ようと集まった初日の観客に手を振って笑顔を振りまくと、「本当に楽しみにしていました。僕たちが先陣を切って楽しんできたい。盛り上げたいと思います」とキラキラした笑顔を見せた。

 初日には、岸谷五朗ら同じく日本人キャスト版に出演したメンバーも多く駆けつけた。はるな愛、ドラァグクイーンたちも登場し華やかに彩った。

 経営難の靴工場を継ぐことになったチャーリーがドラァグクイーンのローラと出会い、さまざまな困難を乗り越えていく物語。シンディ・ローパーが全曲書き下ろしたことも話題で、2013年にはトニー賞で6部門で受賞した。
30日まで同所で。

副大統領候補も激しく討論

2016.10.07 Vol.676

2016.9.23〜2016.10.6 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

報告書は出てきたものの…

2016.10.07 Vol.676

2016.9.23〜2016.10.6 NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE WEEK>

卜部兄弟、武尊らの「チームドラゴン」離脱問題で会見 「前田先生と奥様に、もうお二人にはついていけませんと伝えました」

2016.10.01 Vol.675

 K-1やKrushに参戦する有名選手が多く所属するジム「チームドラゴン」から9月25日にほとんどのプロ選手と代表の渡辺雅和氏が退会した問題について、1日、都内で会見が開かれた。
 会見には渡辺氏と卜部弘嵩ら退会した選手たちが登壇した。

 事の経緯は9月25日の夜に卜部弘嵩がツイッターでチームドラゴンからの退会を発表したことをきっかけに、次々と選手たちが退会を発表。最後に代表の渡辺氏までが退会を発表した。9月20日にジムの創始者の前田憲作氏がK-1のプロデューサーを退いていたこともあり、SNS上ではさまざまな噂が飛び交っていた。

 渡辺氏は冒頭「今回こういう経緯になった理由は、2年ほど前から前田代表の変化に気づき始め、我慢はしていたのですが我慢の限界にきて、9月25日をもって退団という形になりました。(しばらくの間があって)そして僕はここにいる仲間たちと新チームを作りたいと思います。新チームは『KREST(クレスト)』。頂上を目指すという意味を込めています。Cの部分をKに変えております」と挨拶した。続けて「そして最後に言いたいことがあります。いまツイッターやSNS上で、僕たちは…お金で動いた。みんなをおいしい話でたぶらかしたということが言われていますが、そんなことは絶対にありません。むしろ僕が選んだ、僕たちが選んだこの道は元いた所よりも険しい道だと思っております。なので、そのようなことは絶対にありません。僕は選手たちを何があっても守り続けます」と涙を流しながら訴えた。

 続いて選手を代表して卜部弘嵩が「前田先生には大変お世話になりましたが、いつからか方向性の違いを感じるようになり、退会することになりました。これからは最後まで僕ら選手のことを親身になり指導してくれた雅和さんについていこうと決めました。僕らが見ているのは前だけ。強くなること、勝つことためにさらに努力していきます。期待してください」と挨拶した。

 方向性の違いについては渡辺氏は「具体的なことは言えません」とし「積もり積もったもの」と話すにとどめた。ただ具体的な退会日を話す中で「9月25日に前田先生と奥様に伝えさせていただきました。もうお二人にはついていけませんと伝えました」と説明した。
 現在の練習環境については「相手に迷惑がかかるので言えないが、ちゃんとみんな揃って練習しています」とし、今後については「ジムは作りたいと思っていますが、未定」と話した。
 ツイッターでの発表については「ファンのみなさまにはすぐにお伝えしたかった」と話し、その後この日の会見までタイムラグができたことについては「昨日の試合(Krush.69)もあったのと、みんなとミーティングをしながら考えました」とした。この日の会見ではなく25日の突然の発表になったことについては「気持ち的に限界だった」とした。

 ファンが最も気になる今後については「使っていただけるのなら継続して参戦したい」とK-1、Krushへの参戦を希望した。

Krush.69 寺戸とKANAがともにKOで防衛

2016.10.01 Vol.675

 立ち技格闘技「krush.69」(9月30日、東京・後楽園ホール)のダブルメーンイベントで、Krush-55kgと女子のタイトルマッチが行われた。
 -55kgは王者・寺戸伸近にフランスのチャールズ・ボンジョバーニが挑戦。
 1R3分で寺戸がKOで初防衛に成功した。
 序盤こそローを主体にした静かな立ち上がりだったが、中盤に寺戸が右ストレートからの左フックでダウンを奪う。ボンジョバーニが尻もちをついたところに流れでキックが入ってしまうアクシデントはあったが、ボンジョバーニのダメージは大きい。立ち上がったボンジョバーニだったが、寺戸はコーナーに追い込みラッシュをかけるとレフェリーがスタンディングダウンを取る。この時点で残り時間はわずか10秒だったが、勝負どころと見た寺戸はなおもラッシュ。終了間際に3度目のダウンを奪い勝利を収めた。
 ボンジョバーニはK-1のリングで武尊に敗れはしたものの、ダウンを奪い、追い込んだ強者。その相手からの完璧な勝利に「次はK-1?」と水を向けられると、「出る時は出るべきして出るんじゃないですか」とクールに切り返した。

豊洲市場「盛り土」問題 都が自己検証報告も肝心なところは…

2016.09.30 Vol.675

 東京都の小池百合子知事は9月30日の定例記者会見で、豊洲市場の盛り土問題で、9月いっぱいを期限としていた調査報告書が事務方から届いたこと、そしてその中身を発表した。

「豊洲市場の地下空間設置と盛土がなされなかったことに関する自己検証報告」というタイトルの報告書について、まず小池氏の口から「重要な2点」が語られた。

 それは「いつ、どの時点で誰が決定して、盛土をしないことになったのか」と「なぜ、都議会、都民等への説明責任を果たしてこなかったのか」という2つ。
 小池氏は報告書を受けたうえで「今回の事態を招いた最も大きな要因は、ガバナンス、責任感の欠如。前の答弁をそのままコピーするといったような点、それからチェックが不足している点、さらには意思決定プロセスの不備。職種間での連携の不足」といった原因をあげ、「個人の問題もありますが、一言で言えば組織運営上のシステムの問題ということもあり、だからこそむしろ問題なのだと思っています。だからこそ都政大改革なのだというふうに思っております」と語った。

 そして今後の対策として「公益通報制度」を設けることを準備をしていることを明かした。公益通報というのは職務遂行上の法令違反を通報する制度で、いわゆる内部告発。現在、通報の受け皿を弁護士事務所にするなど、内部告発者が不利益を被らないような、通報のしやすい環境を整えているという。

 また、今回の問題を踏まえ、都庁のマネジメント、ガバナンス機能を強化すべく「都庁マネジメント本部」を設置。これは副知事、各局長らが参加して縦割りを超えて情報を共有していくためのもので、この日午前に早速第1回目の会議が開催されたという。

映画「TSUKIJI WONDERLAND」を見た服部氏「泣かない人は人間じゃない」

2016.09.30 Vol.675

 80年にわたり日本の台所として日本の食文化を支えてきた築地市場。現在、豊洲への移転問題がクローズアップされているのだが、そんななか、築地の本当の姿を描いた映画「TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド)」の完成披露試写会が29日、築地に近い、東京・銀座の東劇で開催された。

 映画は報道規制の厳しい築地市場で初めて1年以上にわたりカメラが入り、長期密着取材を敢行。一般立ち入りが禁止のエリアでも撮影が許された前代未聞の作品。

 上映前には遠藤尚太郎監督と服部料理学校理事長の服部幸應氏、築地の仲卸の島津修氏によるトークショーが行われた。
 まず遠藤監督が「4年ですね…。いろいろなことがあったんですが、4年前は今ほど食のドキュメンタリー映画がなく、ユネスコの和食の無形文化遺産も決まっていなくて、いろんなことが手探りで始まった。なによりも築地の方、出ていただいた方のいろんな気持ちが含まれてこの映画が完成しました」と挨拶。そして「この映画は日本の食文化の豊かさを再確認し、そこに果たしてきた築地の役割というものを描いているんですが、文化は常に先人たちから受け継いで、次に渡していくもの。僕たちがいまどんな文化を培って、そしてどうやって渡していくかということを考えるきっかけになればいい」と続けた。

 服部氏と島津氏は映画にも出演。
 服部氏は「映画を見て20回ほど涙を流した。仲卸の人と買い付けに来る店主さんとの丁々発止を克明に描いている。よくカメラが回っているところで…どうやって撮ったんですか? 分かっていたつもりだったが、日本人って知らないことがたくさんあると気づいた。日本人がみんな見るべき映画。ジーンとくるものがある。泣かない人は人間じゃない(笑)」
 島津氏は「(映画のことを)初めて聞いたのは監督の家で飲んでいる時。僕らにとっては毎日繰り返している普通のこと。それが映画になんてなるんだろうかと思った。僕らはシャイ。絶対に表に出したくないことなんかもありますし。だから全部は見せないし。ただ監督はじめ、プロデューサーの熱意が伝わったんじゃないかと思うんです。だんだん認知が広まって協力してあげようという空気が高まっていった。多分これ以上のものはできないんじゃないかと思います」とそれぞれ話した。
 また服部氏に「移転はどうなるの?」と問われた島津氏は「それは僕も聞きたいです(笑)。ただひとつだけ言えるのは、僕らは誇りを持って仕事をしているプロフェッショナルの集団。多分僕らの代わりはこの世の中に存在しない。僕の代わりはいっぱいいるけど、束になった時の築地の仲卸の代わりはどこにもいないので、僕らのいる所が市場になる。そう信じて、さあどうなるんだろうって今、首をひねっているところです」と話した。

 映画は10月1日より東劇で先行公開。15日から全国ロードショー。
 東劇では舞台挨拶、トークイベントも企画されている。詳細は公式サイト( http://tsukiji-wonderland.jp/ )で。

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