鋭い洞察力を持った刑事から古代ローマ人まで、あらゆる役を演じてきた阿部寛が、今度はサギ師役に初挑戦! 阿部が演じるのは悲しい過去を背負う、いわくつきの詐欺師・タケ。タケの迷相棒・テツ役には“日本NO.1スベリ芸人”村上ショージが扮し、阿部と見事に息のあったコンビぶりを披露する。さらに人気実力ともにトップの若手女優・石原さとみ、注目の新人女優・能年玲奈、期待の若手俳優・小柳友が出演。
ある過去を背負った詐欺師・タケと相棒・テツ、そこへ加わった美人姉妹と1人のノッポ。奇妙な共同生活をすることになった彼らが、一発逆転を狙う一世一代の大勝負とは? 11月23日(金・祝)より全国公開。
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聖人がスクリーンに降臨『聖☆おにいさん』がアニメ映画化
原作発行部数800万部を売り上げた人気コミック「聖☆おにいさん」が、アニメ映画化されることが決定した。
同作は、21世紀の東京・立川のアパートで暮らす"ブッダ"と"イエス"の日々を描く中村光の人気漫画。監督は『THE IDOLM@STER』シリーズの演出で高い評価を得た高雄統子。脚本は実写映画『君に届け』を手掛けた根津理香。制作は『青の祓魔師』などヒット作を生み出してきたA-1 Pictures。さらに、伝説的バンド・ムーンライダーズの鈴木慶一と白井良明の最強タッグが音楽を担当。
12月3日には、映画に先駆けて"聖人"の声を効くことができるオリジナルアニメーションDVD付きのコミック第8巻特装版も発売される。
映画は"今世紀"公開予定とのこと。
(C)中村 光/講談社 (C)中村 光・講談社/SYM 製作委員会
“時をかけるジャーナリスト”『タイムスクープハンター』が映画化!
NHK総合テレビで2008年の放送以来、好評を博している大人気ドキュメンタリードラマ風歴史教養番組「タイムスクープハンター」が映画化されることが決定した。
未来に存在するタイムスクープ社から派遣されたジャーナリスト(=タイムスクープハンター)の沢嶋雄一が、過去の名もなき庶民の姿を"密着ドキュメント"することで、知られざる歴史や人々の営みをリアルに感じられる内容の番組。
映画版では、ドラマ版の持ち味を生かしつつ、織田信長の居城・安土城の焼失の真実に迫るというスケール感あるストーリーとなる予定。ドラマ版と同じく、主人公・沢嶋役に要潤、タイムスクープハンターをサポートするタイムナビゲーター・古橋ミナミ役に杏。TVシリーズを手掛けた中尾浩之が監督・脚本を務める。
映画化について主演の要は「5年間の制作期間を経て、我々の夢は叶い、現実となりました」と、待ちに待った映画化であったことを明かし、杏も「今回は衣装や舞台も一層グレードアップしています。撮影はこれからですが、今からとても楽しみです!」とコメントしている。
21日にクランクインし、現在鋭意撮影中とのこと。公開は2013年を予定。ギャガ配給。
(C)2013 TSH Film Partners
『声をかくす人』試写会に15組30名
ロバート・レッドフォード、5年ぶりの監督作は、リンカーン大統領暗殺事件の裏に隠された1人の女性の秘密を描いた、史実に基づく衝撃作。アメリカ合衆国史上、初めて死刑に処された女性が最期まで守り抜いた秘密とは…? 強く生きようとする女性が、時代の犠牲になっていく様を描きだす、感動の物語。
南北戦争終結直後、アメリカ合衆国大統領リンカーンが暗殺される。すぐに犯人グループが捕らえられるが、犯人一味にアジトを提供したという理由で捕らえられたメアリー・サラットは無実を主張する。彼女の弁護を引き受けた北軍の英雄フレデリックは、しだいに彼女がある秘密を守るため自ら犠牲になろうとしているのではと考え始め…。10月27日より銀座テアトルシネマ他にて公開。
“もう1人のジェイソン・ボーン”、登場!
マット・デイモンが究極の暗殺者を演じ、世界的ヒットを記録した“ボーン”3部作に続く、新たなるボーン伝説が誕生した。ジェイソン・ボーンが作られた“トレッドストーン計画”の陰には、そのアップグレード版である究極の計画があった…。前シリーズのスタッフが再び集結し、ボーンの物語の裏で同時進行していた“もう1人のスペシャリスト”アーロン・クロスの戦いをさらなるスケールで描く。主人公・アーロン役を演じるのはキャサリン・ビグロー監督の『ハート・ロッカー』で注目を集めたジェレミー・レナー。『アベンジャーズ』では弓の名手・ホークアイ役を務めるなど、ますます注目度が高まる俳優だ。他、レイチェル・ワイズ、エドワード・ノートンら実力派俳優が脇を固める。
ボーン3部作の醍醐味だったアクションは、迫力もリアルさも、スタイリッシュさも倍増。ボーンの遺伝子を受け継ぎつつ、さらに昇華した必見のアクション大作だ。
『アルゴ』試写会に15組30名
アメリカが18年間封印していた最高機密。CIAが仕掛けた人質救出作戦は“ウソの映画製作”だった!? ベン・アフレックが監督3作目で描くのは、イランで実際に起きたアメリカ大使館人質事件救出劇。
1979年11月4日、テヘランでアメリカ大使館が占拠され52人が人質となる。そのうち6人のアメリカ人が脱出に成功しカナダ大使の自宅に逃げ込むが、彼らの身に危険が及ぶのは時間の問題だった。CIAの救出作戦のエキスパート、トニー・メンデスが思いついたのは“ウソの映画製作”を企画し、彼らをロケハンに来たスタッフとして出国させるという前代未聞の作戦だった…! 10月26日より全国公開。