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日本大会で連敗中の武尊が初勝利を約束「前回が悪すぎたので、それに比べたらめちゃくちゃいい」とコンディションも問題なし【ONE 173】

2025.11.12 Vol.Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 K-1三階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)がONE参戦後の国内初勝利への強い決意を口にした。

 武尊は昨年1月に行われた「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(東京・有明アリーナ)でONEに初参戦。いきなり「ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ」で王者スーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)に挑戦するも判定で敗れ、王座獲得はならず。9月には「ONE Friday Fights 81」(タイ・ルンピニースタジアム)で復帰戦に臨みタン・ジンにKO勝ちを収め、ONE初勝利を挙げた。そして今年3月に行われた「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)では、ついに前ONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ/Jitmuangnon Gym)との対戦を実現させるも、大会の2週間前にあばらと胸骨を骨折するケガを負っていたこともあり1RでKO負けといまだ日本のファンの前では勝利する姿を見せられていない。

 武尊は今大会ではデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ/Team CSK)と対戦する。

青木真也が「見せたいものがない。やる意味もない」とばっさり。手塚裕之は「俺が青木真也劇場を終わらせる」【ONE 173】

2025.11.12 Vol.Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 大会20日前の10月27日に参戦が正式に発表された青木真也(BAMF)が「見せたいものがない。やる意味もない」などと不穏な空気を漂わせた。

 青木は手塚裕之(Yamada Dojo-TGFC)と第3試合でライト級総合格闘技で対戦する。

 会見で青木は「前回で終わりかと思ったONEでの物語がまた続くことになったが、今回の試合で見せたいものは?」と問われると「終わりたかったんだけどね。続いちゃいましたね。何を見せたいか…。見せたいものがないです。やりたいこともないです。やる意味もないと思います。そういうものをちゃんと表現できたらなと思います。そうすればいいものになるんじゃないかなとも思います」と手塚との試合について語った。

 会見後のフェイスオフでは前掛かりの手塚をいなすように距離を取った青木。会見後の囲み取材でも「やることは変わらない」とさらり。この囲み取材は青木、吉成名高、安保瑠輝也という異質な組み合わせで行われたのだが、こういった若い選手のONE参戦について、長くONEで戦ってきた者としての感慨深さのようなものについても「何もない」とそっけない。そして安保に「キャンピングカーはどうしたの? 支払ったのか。知らなかった」と質問するなど、その場を幻惑。

急きょの参戦でムエタイ王者ナビル・アナンと対戦の和島大海「蹴りが当たれば脚でも腕でも絶対に折れる」と自信【ONE173】

2025.11.12 Vol. Web Original

 ONE Championshipの今年2回目の日本大会となる「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の記者会見が11月12日、都内で開催された。

 今大会でONEデビュー戦に臨む元K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)がデビュー戦での勝利を誓った。

 和島は10月7日にONEと独占複数試合契約を締結したことが発表された。そしてONEバンタム級 ムエタイ世界タイトルマッチで王者ナビル・アナン(アルジェリア/タイ/Team Mehdi Zatout)に挑戦する予定だったジョナサン・ハガティー(英国)が負傷のため欠場となったことから11月1日に和島の緊急参戦が発表された。試合はフェザー級 キックボクシングで行われる。

 会見で和島は初参戦となるONEについてと対戦相手のアナンについて「世界中の有名な選手が集まっていて、すごい舞台だなと思いますし、K-1からの選手もすごいたくさんいてちょっと懐かしいなと思ったりしています。対戦相手のナビル選手は僕が今まで戦ってきた中でも一番背が高い選手なんですけど、急きょだったんですが、試合が決まってからしっかり対策してきので、それを試合で見せたいと思います」と語った。

 その後に行われた公開練習でも「正直めちゃくちゃ緊張してますね。ケージも何もかも初めてなので」とやや緊張気味。

 囲み取材では「2週間くらい前にオファーがあった。すごい大きいチャンスなのですぐに決めました。全く想像もしていなかった相手。階級も違いますし、びっくりしました」と今回の参戦に至った経緯を明かした。

THE JET BOY BANGERZ「最強のチームに!」十人十色のエネルギッシュなパフォーマンスとゾンビダンスで飛躍を誓う

2025.11.12 Vol.Web Original

 10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)が11月11日、Zepp HANEDA(TOKYO)で、ツアー「THE JET BOY BANGERZ LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 ~JET PARTY~」(JET PARTY)の東京公演を開催した。

 JET PARTYは、ライブパフォーマンスと企画コーナーで構成したTJBBと一緒に楽しむパーティーがコンセプト。追加公演を含めて全13公演が完売となった。

 9公演目となったZepp HANEDA(TOKYO)は、ツアーの中で最大規模になるが、言うまでもなく満員御礼。客電が落ちるとステージ前の最前列から2階席の最も奥まで白いペンライトの光で埋め尽くされた。

 メンバーの要求に応えるように会場に「TJBB!」コールが響きわたるなか、ライブは、デビュー曲でグループの代表曲のひとつ「Jettin’」でスタート。パフォーマーのアクロバットに歓声がさらに大きくなる中で、間髪入れずに「TEN」と、瞬きをする間も与えない圧巻のパフォーマンスで魅せ続けた。「オールライト! まだまだ東京行けますか?」と、メンバーはビートに合わせてペンライトが揺れる満員の会場に時おり笑顔をチラっとみせつつ、バラエティーに富んだダンス、アクロバット、歌唱、ラップ、グループの魅力をぎゅっと詰め込んで、パーティーを展開。エネルギッシュ、クール、クレイジー、そしてセクシーに、楽曲ごとにカラーやムードを変化させ、メドレーを含めて、全18曲をパフォーマンス。楽曲ごとにドラマティックに雰囲気が変わり、ライブが進行するほどに、グループの魅力が増していく様子は、さながら冬のジェット気流を思わせた。

芦田愛菜の歌に「本当にほれぼれ。“すんばらしい”」細田監督が大絶賛

2025.11.12 Vol.web original

 

 映画『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)のイベントが11月12日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の芦田愛菜、岡田将生と細田守監督が登壇。細田監督が主演の芦田が歌うエンディングテーマを絶賛した。

『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)など国内外で熱狂的ファンを持つ細田守監督が「生きる」をテーマに新境地に挑む最新作。

 この日は、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気がMCを担当し、主人公スカーレット役の芦田、共に旅をする現代の日本人看護師・聖(ひじり)役の岡田と最新作や細田作品の魅力を熱くトーク。

 今作『果てしなきスカーレット』や『バケモノの子』にも登場する“細田作品ゆかりの地”渋谷でのトークイベントということで、渋谷について聞かれると細田監督は「渋谷ってすごく魅力的な街。街の魅力って人と似ている気がしていて」と渋谷の二面性に引かれていると語り、今作でも「中世的な世界でなぜ渋谷が登場するのかと思われるかもしれないが、そこで流れる『祝祭のうた』と相まって、見た方は絶賛してくれるシーンになっています」。

 さらに、芦田が歌うエンディングテーマ『果てしなき』について聞かれると、細田監督は「“すんばらしい”んですよ。劇中でも流れる『祝祭いの歌』のスカーレットパートも“すんばらしい”んですけど、芦田さんがスカーレットの気持ちで歌ってくれたエンディングテーマが映画にすごくいい余韻を残してくれる。本当にほれぼれするような素晴らしい歌」と大絶賛。手放しの称賛に芦田も「ありがとうございます(笑)」と照れていた。

岡田将生「家族が増えるので。これからは親目線で見ることに」毎年夏に必ず見る細田守作品を明かす

2025.11.12 Vol.web original

 

 映画『果てしなきスカーレット』(11月21日公開)のイベントが11月12日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の芦田愛菜、岡田将生と細田守監督が登壇。妻で俳優の高畑充希との第一子妊娠を明かしている岡田が「家族」への思いを語った。

『時をかける少女』(06)、『サマーウォーズ』(09)など国内外で熱狂的ファンを持つ細田守監督が「生きる」をテーマに新境地に挑む最新作。

 この日の会場には、細田監督の過去作のポスターも展示され、主人公スカーレット役の芦田、聖役の岡田、細田作品の大ファンというMC・岩井勇気(ハライチ)も自分の“推し”作品を熱くトーク。

 特に印象に残る作品を聞かれた岡田は「どれも大好きなんですけど、中でも『サマーウォーズ』を推したい」と回答。劇中に登場するヒロインの祖母が残す「一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいることだから」という台詞が好きと言い「毎年夏に絶対に見るんですけど、毎回そこで泣くんです(笑)」。

 昨年結婚した妻で俳優の高畑充希は第一子を妊娠中。岡田は「プライベートなことですけど家族が増えるので、こういう家族にしたいなという思いで来年も再来年も見たいと思います」と言い「今度は親目線で見ることになるので、また違う目線で監督の作品を楽しめると思います」と笑顔。

「今作はハムレットを下敷きにしているんですが、僕は以前に舞台でハムレットを演じたことがあってスカーレットの気持ちが分かる」と、芦田が演じたスカーレットへの思いを語り、その魅力について「自分が関わった作品で泣いたことがないんですが、今回は号泣しまして。スカーレットの瞳が変わっていく姿に、聖をやれてよかったと思いました」と語っていた。

レスリング美女、山岡雅弥と妄想デート「このあと、どうする?」“謎の美女” るるたんも登場

2025.11.12 Vol.Web Original

「ミスマガ2021」ミスヤングマガジン出身でグラビアアイドルの山岡雅弥が、11月11日発売のビジュアル週刊誌「週刊SPA!」11月18日号(扶桑社)にて、表紙と妄想デート撮グラビア「このあと、どうする?」に登場した。

 レスリングの全国中学選抜選手権大会でベスト8の実績を持つ山岡。妹はマリーゴールド所属の女子プロレスラー・山岡聖怜で、今年2月には同誌で姉妹グラビアを披露したことでも話題になった彼女が、140字小説を手がける掌編小説氏のシナリオをもとに妄想グラビアに挑戦した。

 妹のように思っていた後輩と、仕事終わりにバーで一杯交わす。すると、彼女にまさかの秘密を打ち明けられ……。SPA!デジタル写真集『ハツラツボディ』(扶桑社)も好評発売中の山岡との妄想デートは必見だ。

 みうらじゅんとリリー・フランキーによる人気グラビア対談連載「グラビアン魂」には、アダルトインフルアンサーのるるたんが初登場。SNSの総フォロワー数が110万人を超え、写真集『R-25』(ワニブックス)を発売するなど活動の場を広げる彼女が、「20万円/hの彼女」と題し “R-35” をテーマに大人の魅力を放つ。

給食スペクタクルコメディ!?『おいしい給食 炎の修学旅行』の市原隼人が面白すぎた【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2025.11.12 Vol.web original

 黒田勇樹です。

 最近、いわゆる「スキマバイト」というものをやっています。いろいろな仕事があって、とても勉強になってます。やはりものを作る上で、経験というものはとても大事だなと思う今日この頃です。

 その辺のことはnoteにじっくり書いてますのでご興味があればぜひです。

 では今週も始めましょう。

上田綺世・嗅覚【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.11.12 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

吉田栄作、内山理名との第一子「ロックで泣き止んだりする」スプリングスティーンに自身重ね

2025.11.11 Vol.Web Original

 俳優の吉田栄作が11月11日、都内で映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』(11月14日公開)スペシャル・ファン・プレミアに登壇した。この日はブルース・スプリングスティーンをイメージしたジーンズ姿で登場し「今日のドレスコードはデニムということで」と吉田。デビュー当時から憧れ続けた存在に「出会いは高校1年生だったかな。テレビ神奈川を見ていたら星条旗を背中にテレキャスをぶら下げ、拳を突き上げる『Born in the U.S.A.』の姿で “おぉ~っ” と思った」と明かす。

「20歳で歌手デビューした時に遡って作品を聞いていったが、『ネブラスカ』はそれまでの作品とまったく毛色が違う。この映画を制作する時に “『ネブラスカ』を作った頃の自分を題材にした作品ならいいよ” と承諾したことを聞いてとても興味が湧いた」

 26歳で休業し、渡米した経験を「19で俳優、20歳で歌手デビューして22の時に近い将来一度休んで、もう一度勉強し直したり帳尻合わせしたいなと思い始めた。渡米した1995年は『The Ghost of Tom Joad』というアルバムが出た頃で、タワーレコードで買ってしばらくしたらLAに来るというので行きました。ギター1本で2時間のライブ。しびれましたね」と振り返り、1985年の来日に触れると「代々木体育館は高校生だったので行けなかったんですよ。(当時来場した観客に)うらやましいな」とぽつり。

WOLF HOWL HARMONY、力強さとソウルフルなパフォーマンスで存在感

2025.11.11 Vol.Web Original

 4人組ラップ&ボーカルグループのWOLF HOWL HARMONY(WHH)が国内唯一の音楽マーケット「東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)」(11月4〜6日、東京)に出演した。

 WHHが出演したのは、6日の「YouTube Music Nights Presents ASIA DAY」のショーケース。ブラジリアン・ファンクを取り入れた代表曲「BAKUON -爆音-」の力強いビートで幕を開けると、彼らの真骨頂である繊細なハーモニーで聴かせる「Frozen Butterfly」、放送中の時代劇ドラマ『仮面の忍者 赤影』のエンディングテーマとなっている、リリース前の新曲「Marmalade」を歌唱。ラストはエキサイティングな振り付けが印象的な「Bossa Bosa」で一気に盛り上げた。力強さとソウルフルな表現力を前面に押し出したパフォーマンスで、揺るぎない存在感を示した。

 グループは、12月6日にタイで行われる東南アジア最大級の野外音楽フェス「BIG MOUNTAIN MUSIC FESTIVAL 15」への出演も決定している。

 東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)は、一般財団法人音楽産業・文化振興財団の音楽産業委員会が主催する、日本を代表する音楽ビジネスイベント。日本国内外のアーティスト、レーベル、業界関係者をつなぐ重要なプラットフォームとして、文化と音楽の交流の機会を提供している。

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