新型コロナの「5類」移行を前に、昨年末から日本のアニメ映画が好調だ。2022年11月に国内で公開された新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』は、4月末時点で興行収入145億円を超える大ヒットに。22年12月に公開された『THE FIRST SLAM DUNK』は132億円を突破している。
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アーチュレッタが「深海の奥底まで引きずり込みたい」と独特の言い回しで井上直樹撃破に自信【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
Bellatorからの参戦となるフアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)が「自分のスキルや経験を駆使して深海の奥底まで引きずり込みたい」と独特の言い回しで勝利への自信を口にした。
アーチュレッタは井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)と対戦。今大会では朝倉海(トライフォース赤坂)vs 元谷友貴(フリー)の一戦も行われ、この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦する。
アーチュレッタは昨年大晦日に行われた「RIZIN vs. Bellator全面対抗戦」に続いての日本での試合。対抗戦ではキム・スーチョル(韓国/ROAD GYM WONJU MMA)と対戦し、判定勝ちを収めている。
奇しくも両者の思惑が一致!? 井上直樹と元谷友貴が互いの勝利を予想【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
今大会ではダブルメインイベントで「朝倉海(トライフォース赤坂)vs 元谷友貴(フリー)」と「井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)」のバンタム級の2試合が行われる。この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦することとなっている。
メインイベント第1試合に出場する井上はもう1試合の勝者について「やってみないと分からないと思いますけど、元谷選手が組みに行くのかと思いますし、海選手はカウンター合わせたり打撃で削っていくのかと思いますけど、元谷選手のほうがトータル的に技術もあると思うので、元谷選手が勝つのかなと思っています」と元谷と予想した。
先にインタビューを行った元谷は井上の勝利を予想。勝者=次戦の対戦相手であることから、奇しくも両者の思惑が一致することとなった。
元谷友貴が朝倉海の「雑なところがある」という指摘に「雑なところは誰にでもある」【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
メインで朝倉海(トライフォース赤坂)と対戦する元谷友貴(フリー)が「雑なところは誰にでもある」と。
今大会では井上直樹(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)の一戦も行われ、この2試合の勝者が堀口恭司が返上したバンタム級王座をかけて7月末に予定される大会で対戦する。
元谷は朝倉については「打撃の印象が強いですけど、寝技も組みも全部できる選手だと思っています」と評価。朝倉の打撃が一番の警戒点と思われるのだが「パンチもそうですし、全部警戒しています。見せているのは打撃だけで、寝技もできると思いますし、なんでもできると思うので、全部警戒していこうと思います」と全局面で警戒。試合展開については「本当にわからないですけど、アグレッシブな激しい試合をしたいと思います」と語った。
山本アーセンと対戦の伊藤裕樹が「瞬殺です。おいしいところは全部僕がいただく」【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)と対戦する伊藤裕樹(ネックス)が「瞬殺です」と圧勝宣言を放った。
伊藤は昨年8月から開幕した「DEEPフライ級GP」で準決勝まで勝ち上がった強豪。戦績は17戦13勝4敗で、RIZINでは杉山廣平、中村優作、宮城友一に3連続TKO勝ちを収めている。
アーセンは2015年にMMAルールでのRIZIN参戦が電撃決定。いきなりヒクソン・グレイシーの息子であるクロン・グレイシーと対戦し、敗れはしたものの、美憂、山本“KID”徳郁といった山本家の非凡な血を感じさせた。しかしその後は強豪との戦いが続いたこともあり、思うような結果はあげられず。戦績は8戦3勝5敗。ケガもあり長期欠場を余儀なくされるなどここ数年は不遇な時代が続いていた。
ブアカーオが安保の早期KOに自信「試合を終わらせるのに1Rはかからない」【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
今大会には「K-1 WORLD MAX世界トーナメント」を2004年と2006年に制したブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)がRIZINに初参戦し、元K-1 WORLG GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦する。
ブアカーオは「今回こうして日本に帰ってきましたが日本ではほぼ10年ぶりくらいの試合。ずっと日本の雰囲気が懐かしくて、またここで戦いたいと思っていたのですごくうれしい。いい準備、体調も体重も全く問題なくすごくいいコンディションです。リングでは最高のパフォーマンスを見せたいです」と久しぶりの試合に向けての心情を語った。
安保については「K-1チャンピオンになってますし日本でもプロフェッショナルな選手の1人。自分よりかなり若いけど油断はもちろんできないと思っていて、勝つためにきちんとしたプランを練ってきました。どんな戦いをするか、楽しみに見ていてほしいと思います。試合は面白い、ハラハラする展開になることは間違いない。試合を終わらせるのに恐らく1Rはかからないと思っている」と1RでのKO勝ちを宣言した。
ブアカーオが魔裟斗との3度目の対戦に意欲「オファーされた試合は全部受ける。エキシでもOK」【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
今大会には「K-1 WORLD MAX世界トーナメント」を2004年と2006年に制したブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)がRIZINに初参戦し、元K-1 WORLG GPスーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦する。
この試合はブアカーオのかつてのライバルである魔裟斗氏がゲスト解説を務める。魔裟斗氏がRIZINで解説を務めるのは今回が初めて。
これについてブアカーオは「魔裟斗選手は昔から一緒に戦ってきた仲間。自分が今でも戦い続けている姿、自分のスタンダードが落ちていないところを見せたいと思っています」と語った。
魔裟斗氏は2015年と2016年の大晦日に現役復帰という形で山本“KID”徳郁、五味隆典と試合を行っているのだが「もう一度拳を交えたいという気持ちはあるか」と問われると「もちろん。もしどういう形であれ、機会があればやってみたいと思っています。自分はプロですからオファーされた試合は全部受けたいと思っています」と笑顔を見せた。RIZINではこれまでもエキシビションマッチで夢の対決が行われているのだが、ブアカーオは「はい。エキシビションでももちろんOKです」と答えた。
三浦孝太がYA-MANと真っ向勝負の覚悟「みんな俺が負けると思ってる。“見とけよ”って」 【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
元サッカー日本代表・三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が「世の中に対しても“見とけよ”という気持ちが強い」と現在の心情を明かした。
三浦は2021年大晦日にYUSHIを相手にTKO勝ちでプロデビュー。2戦目は自らのケガ、そしてコロナ発症と2度流れる不運が続いたが、仕切り直しの昨年9月の大会でタイからの刺客を破り、プロ戦績を2戦2勝としている。
三浦は今回がMMA初挑戦となるYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦する。
三浦はYA-MANについては「打撃が本当にすごい強いのは皆さんも分かっている通り、自分も分かっている。ただMMAの試合を見たことがないのでそこがどういうふうに。多分、打撃で終わらせにくるんだろうなとは思っているんですけど、格闘家としてキックボクシングの選手として尊敬しています」、試合展開については「どっちにしろ絶対フィニッシュで終わる試合だと思っている。絶対自分がフィニッシュすると思うので楽しみにしてもらえたらと思っています」と語った。
山本アーセン「自分の欲しいものがあの人を倒さないと手に入らない。恨みはないけどぶっ潰させてもらう」【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
フライ級に階級を下げ、約2年9カ月ぶりの参戦となる山本アーセン(KRAZY BEE/SPIKE22)が「自分の欲しいものが、あの人を倒さないと手に入らない。恨みはないけどぶっ潰させてもらう」と勝利への貪欲な姿勢を見せた。
アーセンは2015年にMMAルールでのRIZIN参戦が電撃決定。いきなりヒクソン・グレイシーの息子であるクロン・グレイシーと対戦し、敗れはしたものの、美憂、山本“KID”徳郁といった山本家の非凡な血を感じさせた。しかしその後は強豪との戦いが続いたこともあり、思うような結果はあげられず。戦績は8戦3勝5敗。ケガもあり長期欠場を余儀なくされるなどここ数年は不遇な時代が続いていた。
アーセンは伊藤裕樹(ネックス)と対戦。伊藤は昨年8月から開幕した「DEEPフライ級GP」で準決勝まで勝ち上がった強豪。戦績は17戦13勝4敗で、RIZINでは杉山廣平、中村優作、宮城友一に3連続TKO勝ちを収めている。
今回、フライ級に階級を下げての試合となるアーセンにとって伊藤のキャリアはおいしいもの。伊藤については「(印象は)全くない。相手のインフォメーションを頭の中に入れていない。ただ、共通の友達がいる。気持ちが強いってことと、目を見てあの人はすごいいい人だと思ったから、リスペクト込めて(戦う)。自分の欲しいものはあの人を倒さないと手に入らないし、恨みはないけどぶっ潰させてもらうし、試合が終わったら仲良くしようぜ、みたいな感じ」と語った。
東京都、4日の新規陽性者は994人 重症者は6人
東京都は4日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに994人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は119人。重症者は6人。
病床の使用率は15.1%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率5.7%だった。
30代から90代までの男女3人の死亡も報告された。
安保瑠輝也が電光石火での勝利を宣言し「後半3試合を食ってやるつもり。俺がメインイベント」と主役獲り宣言【RIZIN.42】
「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。
RIZIN初参戦となる元K-1 WORLG GPスーパー・ライト級王者・安保瑠輝也(MFL team CLUB es)が「後半3試合を食ってやるつもり。俺がメインイベントです」と主役獲りを宣言した。
安保は幼少期からの憧れの選手であるブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦する。ブアカーオは「K-1 WORLD MAX世界トーナメント」を2004年と2006年に制した強豪。
安保は「日に日に早く試合をしたいという気持ちが昨日あたりにピークになった。減量もあとは水抜きだけ。今からでも戦いたいくらい、初めてこんなにワクワクしている。やってきた準備も過去最高のトレーニング、質も量も両方。憧れのヒーローとの試合がどんどん現実味を帯びてきて、やってきたことが出せるのが楽しみで仕方がない」と試合を2日後に控えた現在の心境を明かした。
ブアカーオ、そして試合展開については「300戦近く戦ってますし、いろんなタイプと戦ってきたと思うんですけど、俺レベルの質の攻撃は食らったことがないのかなと思っているので、そこで勝負したい。いろんな展開があると思うんですけど俺の理想は電光石火です。3Rしかないですし、5Rくらいなら全然戦える体作りスタミナ作りをしてきたので、戦術的に見たりすることはあるけど、見ていてつまらないような試合には絶対にならないと思います」と語った。