東京都は3日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに736人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は89人。重症者は9人。
病床の使用率は14.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率7.2%だった。
50代男性1名の死亡も報告された。
東京都は3日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに736人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は89人。重症者は9人。
病床の使用率は14.9%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率7.2%だった。
50代男性1名の死亡も報告された。
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。
レスリングの全日本選手権グレコローマン59kg級・60kg級3連覇の倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)とリオ五輪銀メダリストの太田忍(パラエストラ柏)のレスリングエリート同士の対決が実現することとなった。
倉本はリオ五輪は前年の全日本レスリング選手権で敗れたため、出場はならず。東京五輪を目指すことなく総合格闘技に転向した。修斗で活躍後、RIZINに参戦し、2021年には「バンタム級ジャパンGP」にも出場するなど、RIZINバンタム級のトップ戦線で活躍している。今回は昨年11月に元谷友貴に敗れて以来の再起戦となる。
太田は東京五輪出場を逃すと、かねてから興味があったというMMAに転向。2020年大晦日に所英男を相手にデビューを果たすが、一本負け。その後、練習環境を変え、パラエストラ柏で修練を積み、2021年9月に久保優太を相手に初勝利。その後、祖根寿麻に勝利を収めるも、昨年7月には元谷に判定負け。今回はそれ以来の再起戦となる。
倉本が現在、アメリカで練習中ということで会見には太田のみが出席。倉本はRIZINを通じ「倉本一真です。今年初めての試合です。ここから連勝してベルトを獲ります!」とのコメントを寄せた。
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。
元UFCファイターで、元SRCフェザー級王者の金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)と前Fighting Nexusフェザー級王者の山本空良(パワーオブドリームジム)が対戦する。
金原はMMAの試合は昨年4月に摩嶋一整にTKO勝ちを収めて以来、約1年ぶり。昨年5月には所英男と組んで、太田忍、中村大介組とグラップリングマッチで対戦している。
山本は2021年11月のRIZIN初参戦となった鈴木千裕戦では判定負けを喫したものの、その後、新居すぐる、中村大介、カイル・アグォンを相手に3連勝。昨年7月にはアグォン戦から29日という短いスパンで強豪ヴガール・ケラモフと対戦も判定負けを喫し、連勝がストップ。11月にはFighting Nexusで横山武司に判定負けを喫し、王座から陥落。今回が再起戦となる。
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。
昨年行われた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の1回戦(7月31日)でパク・シウに敗れた浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が9カ月ぶりの再起戦で昨年までONE Championshipを主戦場にしていたV.V Mei(フリー)と対戦することとなった。MeiはRIZIN初参戦となる。
Meiは2007年にスマックガールでプロデビューを果たし、VALKYRIE、シュートボクシング(SB)、パンクラス、VTJ、DEEP JEWELSといったさまざまな国内の主要団体で活躍。2016年からONEに参戦し、アンジェラ・リーと2度、ONE世界女子アトム級王座をかけて戦うもいずれも判定負けを喫し、ベルト獲得はならなかった。国内ではDEEP JEWELSアトム級とVALKYRIEフェザー級の2つの王座を獲得している。
「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の第1弾カード発表会見が3月3日、都内で開催された。
昨年大晦日のリングでカードが発表されていた「斎藤裕(パラエストラ小岩)vs平本蓮(剛毅會)」と「牛久絢太郎(K-Clann)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)」の2カードが同大会で行われることとなった。当初は今大会と5月6日に開催される「RIZIN.42」(東京・有明アリーナ)に振り分けられると思われていた2カードが同一大会で開催されることについて、榊原信行CEOは「今大会はフェザー級にスポットをあてて、5月6日はバンタム級にスポットをあてる」などと語るように大会ごとのコンセプトによるもの。また、当初は30日に開催の予定だったのだが、国内の他団体の大会と日程がかぶることから29日に前倒して大会が行われる。
会見には4選手が登壇。通常であればともに青コーナーの朝倉と平本が並んで座ることになるのだが、榊原氏が会見後の囲み取材で「事件があったら嫌なんで、あえて離した。Breaking Downみたいにイスを投げられたりしたら…」と言うように関係者の配慮の中、会見はスタート。
東京ガールズコレクションの株式会社 W TOKYOと、福井県鯖江市、そしてLDH JAPANが連携し「めがねのまち鯖江応援プロジェクト」をスタートする。そのキックオフイベントが2日、鯖江市で行われ、鯖江市の佐々木勝久市長、LDH JAPANのEXILE HIRO 代表取締役会長、そして株式会社 W TOKYOの青木充取締役が記者発表に登壇した。
「めがねのまち鯖江応援プロジェクト」は、2020年にスタートした株式会社 W TOKYOと、鯖江市、福井県眼鏡協会、国連の友 Asia-Pacificの4者が連携する地方創生とSDGs推進の取り組みに、新たにLDH JAPANが参加し、エンターテイメントなどの要素を加えて、さらにその取り組みを進めるもの。市民が心も体も健康に過ごしていけるように、「健康」「経済」「希望」の三側面を活性・ 推進することで、すべての市民が「いきがい・やりがい・暮らしがい」のある「幸福寿命」の長く続けられるまちづ くり、そして「幸福社会」の実現を目指す。
佐々木市長は、「TGC 2009 S/S」に出展したことが「めがねのまちさばえ」の認知度向上につながり、眼鏡産業の活性化やニューヨーク国連本部での発信などSDGs の推進でも大きな効果を上げると、「今後の展開にワクワク感を抑えられないような気持ち」だとし、「チーム鯖江で、市民、特に子どもたちに夢と希望を与えるまちづくりを推進していきたい」と意気込む。また、来年3月に北陸新幹線が敦賀まで開業すること、2025年の大阪・関西万博は鯖江市にとっても大きなチャンスで、市制70周年の節目の年を迎えることにも触れ、「このプロジェクトの取り組みが『鯖江モデル』として、全国に横展開するようなものになるよう取り組んでまいります」と、話した。
GENERATIONSの小森隼とTHE RAMPAGEの吉野北人が2日、福井県県立鯖江高等学校の卒業式をサプライズ訪問した。鯖江市の「鯖江高校アオハル思い出づくり事業」の一環。
2人は、265名の卒業生と保護者の歓声に迎えられて登場すると、吹奏楽部が創部69年目にして初めて北陸大会に出場したこと、アーチェリー部が県大会で優勝したことといった部活動のエピソードをもとにトークセッション。
吉野は「小中高バスケ部だったんですが、強豪校で県大会で優勝するほどのチームに所属し、練習をずっとやっていました。その経験が大人になってすごく役立つと思うので皆さんもぜひ頑張ってほしい」と、エール。
EXILE TAKAHIROが1日、福岡県立新宮高等学校の卒業式にサプライズ登場、卒業生386名とともに「道」を合唱した。
TAKAHIROは、ステージに登場すると、「本日は卒業生の皆様、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。今日は卒業生からのご提案で、皆さんに『道』を合唱していただけると聞きまして、うれしくて来てしまいました! このコロナ禍で大変な学校生活だったと思いますが、今日が学校での最後の思い出。『道』の合唱を通して、最高の思い出を作っていただければうれしいなと思っております」と、あいさつ。
DDTプロレスが3月2日、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行い、KO-Dタッグ王者のしゅんまお(MAO、勝俣瞬馬)のMAOが“先輩”中津良太に戦々恐々で王座死守に絶体絶命の危機が到来した。
かつて存在したDDTの若手主体ブランドDNAで、今回の挑戦者組の樋口和貞、中津は1期生。MAOは2期生で後輩。勝俣はDDTで先にデビューしたため、樋口&中津より先輩にあたる。
中津は「ビッグマッチでキャリアの近い、この4人でできることがうれしく思います。びびってらっしゃるみたいで、MAO選手。昔はとがってまして、多少しばきはあったかもしれないですけど、ただ32歳になりまして丸なってるんで。丸くなった私の人間としての遊びの部分で、びびってるならびびってるで、どっちにしろやりやすいんで。有利なんで、そのまま余裕でいきたい」余裕を見せた。
樋口は「この4人でKO-Dタッグを争えるのは感慨深い。ただ、このベルトは自分と吉村(直巳)が持っていて、負けて落としたわけじゃないんで。それを中津と組んで奪い返しにいきたい。今このタイミングかと思って挑戦することにしました」と意気込んだ。
DDTプロレスが3月2日、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行い、DDT EXTREME王者の秋山準が挑戦者で愛弟子の鈴木鼓太郎に非情な通告をした。
これまで、秋山は王座奪取後、スーパー・ササダンゴ・マシンと「トントン相撲&トントンプロレス&通常ルール」、アントーニオ本多と「モノボケデスマッチ」、彰人と「環境利用闘法マッチ」と変則ルールでV3を達成。V4戦には鼓太郎を指名し、通常ルールを指定した。
挑戦する鼓太郎は「今回の戦いはこの団体でやっていくうえで、ベルトがあったほうが発言力もある。それより、高い壁である秋山準を超える。今こそ超えるときだと思ってます」と力強く語り「(いろんな団体で)ベルトがない状態で何を言ってもダメ。チャンピオンとしての発言こそ、生きるのかなと思います」とベルト獲りに色気を見せた。
秋山は「いろいろなルールでやってきましたけど、ようやくプロレスルールで鈴木鼓太郎。彼には痛い痛い三沢(光晴)さん譲りのエルボーがあるんで。また僕の左首が痛くなるのが懐かしく思うんでしょうけど、懐かしいとばかり言ってられないんで、今の僕の最高の力を出して叩き潰してやります」とキッパリ。
挑戦者に鼓太郎を指名し、通常ルールを選択した理由について、秋山は「なかなか彼とシングルできる機会もないと思うし、ベルトを持っていればこそだと思う。通常ルールは鼓太郎とやるのにほかの小細工はいらないと思うから」と答えた。
これを聞いた鼓太郎は「今持ってる自分のすべてをぶつけたい」と力を込めた。
DDTプロレスが3月2日、東京・千代田区の神田明神内で旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を行い、DDT UNIVERSAL王座に挑む遠藤哲哉が王座奪取を誓うも、プロテインを飲み出して王者の土井成樹は不機嫌モードに発展した。
土井は1月13日、東京・新宿FACEで王者・上野勇希、佐々木大輔との3WAYマッチを制して王座戴冠。2月18日、名古屋国際会議場イベントホールではダムネーションT.AのKANONを破って初防衛に成功。試合後、次期挑戦者に遠藤を指名した。
遠藤は「名古屋の試合は映像で見たんですけど、団体のトップを取った選手だというのがハッキリ分かる試合だった。その後のマイクでDDTファンの心を鷲づかみにして“外敵なら外敵らしくしろよ”と思わなくもないけど、そこは土井選手のDDTを思う気持ちなのかなと。一つ気になるところは、このベルトを獲ったときの上野勇希、佐々木大輔。前回の対戦相手のKANON、今回は遠藤哲哉。この並びに意図があるのかないのか、僕は分からないけど、確実に言えるのはドラゴンゲートのトップを獲った男、そしてDDTのトップを獲った男。この試合は皆さんの期待以上の試合になりますので、当日まで体調管理に気を付けて3・21後楽園のリングに立ちたい」と話した。