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アジア初のハリポタ施設きょう開業  マルフォイ役のフェルトン「ホグワーツの2つ目のホームに東京ほどふさわしい場所はない」

2023.06.16 Vol.Web Original

 

 話題の新スポット「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、スタジオツアー)が16日に練馬区のとしま園跡地に開業、同日、そのグランドオープンセレモニーが行われた。イベントには、ハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイを演じた俳優のトム・フェルトンが登壇したほか、ハリー・ポッター役の声を演じてきた小野賢章、俳優の浜辺美波らが出席したほか、小池百合子都知事、地元である練馬区の幼稚園児たちも駆けつけて、『ハリー・ポッター』らしい演出のテープカットでオープンを祝った。

メイウェザー参戦の可能性が急浮上。榊原氏に「俺は出ないのか?」【超RIZIN.2】

2023.06.16 Vol.Web Original

「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)にフロイド・メイウェザー参戦の可能性が急浮上した。

 RIZINは6月16日、オンラインで会見を行い「超RIZIN.2」に関するさまざまな発表を行ったのだが、榊原信行CEOは「メイウェザーから“超RIZINに俺は出ないのか?”という問い合わせが来た」などと明かした。

 メイウェザーは6月11日に米フロリダで“超大物マフィアのボスの孫”ジョン・ゴッティ3世とエキシビションマッチを行うも、試合は荒れ、レフェリーが6R途中で試合がストップ。試合後に両陣営の間で大乱闘が繰り広げられる事態となっていた。

 榊原氏は「メイウェザーともいろいろコミュニケーションしたり、まだじたばたして、さらにプラスオンできるようなカード編成に全力で臨みたい」と語ったのだが果たしてメイウェザーの参戦はあるのか?

女子スーパーアトム級王者の伊澤星花がクレア・ロペスを相手に防衛戦【超RIZIN.2】

2023.06.16 Vol.Web Original

 RIZINが6月16日、オンラインで「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見を行った。

 BELLATORではすでに発表されているのだが、改めてBELLATORパートで女子フライ級の渡辺華奈(FIGHTER’S FLOW)vs ヴィタ・アルテイガ(アメリカ/COMBAT FITNESS)、ウェルター級のアンドレイ・コレシュコフ(ロシア/RUSFIGHTERS SPORT CLUB/STORM MMA)vs ロレンズ・ラーキン(アメリカ/ミレニアMMA)、バンタム級のダニー・サバテロ(アメリカ/アメリカントップチーム)vs マゴメド・マゴメドフ(ロシア/DAGESTAN FIGHTER CLUB)の3カードが発表された。既報の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs 神龍誠(神龍ワールドジム)、AJ・マッキー(アメリカ/Team Bodyshop MMA)vs パトリッキー・ピットブル(ブラジル/ピットブル・ブラザーズ)と合わせ、全5試合の開催となる。

 またBELLATORパートが正式にShowtimeで生放送されることが決まったことから、大会開始時間が14時から12時に繰り上げられる。

「バラネット、頑張りました!」PPVがBELLATORパート、RIZINパート合わせ超早割で5940円【超RIZIN.2】

2023.06.16 Vol.Web Original

 RIZINが6月16日、オンラインで会見を行い「超RIZIN.2」(7月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のPPVの価格が発表された。同大会の配信はU-NEXTがメインプラットフォームとなっている。

 当初はBELLATORパート、RIZINパートともに5500円を予定していたのだが、単品での販売をやめ、セットにし当日7700円(7月30日0時~30日配信終了まで)、前売りで6600円(6月27日0時~7月29日23時59分まで)、超早割で5940円(6月22日18時~26日23時59分まで)という価格に決まった。またアーカイブ配信(7月31日0時~8月5日23時59分まで)は3300円となっている。価格はいずれも税込み。

 榊原氏は今回の価格設定について「一人でも多くの人に見てもらいたいということで、U-NEXTさんとも相談した。U-NEXTさんの全面的なご協力とご支援でこの金額に抑えることができた。バラネット、頑張りました!(笑)」などと早期の購入をアピールした。

「GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで」メンバー全員が本人役でホラー映画初主演

2023.06.16 Vol.web original

 Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』の主演を、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が務める。全員が本人役で、ホラー映画は初。

 大ヒットホラー映画『呪怨』シリーズをはじめ、近年では『犬鳴村』など「村シリーズ」も話題を呼んだJホラーの巨匠・清水崇監督による最新作。GENERATIONSのメンバーが全員、本人役を演じ、ライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれるなど、現実とフィクションが曖昧になった世界でメンバーに襲い掛かる“呪いのメロディー”の恐怖を描く。

 小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に 「カセットテープ、届き…ま…した…?」 という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛(早見あかり)に依頼され、探偵の権田(マキタスポーツ)が調査を始めるが、メンバーの周りで次々と不可解な事件が起こっていく…というストーリー。主題歌は映画にインスパイアして書き下ろされたGENERATIONSの新曲「ミンナノウタ」。

戦慄の新予告編と合わせて、メンバーたちからのコメントも到着。権田や凛と共に真相に迫るリーダーの白濱亜嵐は「怖くて楽しめる映画が完成しました。清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています」とコメント。ボーカル・片寄涼太は「メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しい」と映画の見どころについて語り、パフォーマー・佐野玲於は「8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい」。さらに小森隼は「刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください」、関口メンディーは「GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった“ホラー”や“音楽”などいろいろなものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごくうれしかったです」、中務裕太は「メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました」。主題歌で参加した数原龍友は「みんなを“怖っ”と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください」とコメントを寄せている。

『ミンナのウタ』は8月11日より全国公開。

【本予告映像】

 

【コメント全文】
◆白濱亜嵐
ホラー好きなので、めちゃくちゃ怖くなるといいなと思って撮影しましたが、怖くて楽しめる映画が完成しました。
清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています。
ぜひ劇場に足を運んで、GENERATIONSがああなったりこうなったりする様子を楽しんで下さい!
◆片寄涼太
メンバー全員が初めてのホラー映画出演で、しかも全員本人役ということが、
GENERATIONSにとって新しい挑戦になりました。
メンバーの素の表情の中で起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、
ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです。
◆小森隼
個人的にお芝居の経験が今まであまりなかったので、たくさんの方に支えて頂きながら乗り切れました。
刺激的で衝撃的でぞっとする、そんな作品になっているので、全てのシーンにご期待ください。
◆佐野玲於
主演させて頂く映画が「ホラーです」と言われ、「あ、ホラー映画!?」とパニックになり、
さらに“本人役で全員出演、監督は清水監督”と聞き、ますますパニックになりました(笑)。
8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越し下さい。
◆関口メンディー
GENERATIONSがデビュー10周年の今年、これまでの活動ではなかった
「ホラー」や「音楽」など色々なものを絡めた新しい作品としてお話をいただき、すごく嬉しかったです。
皆さんに楽しんで頂ける作品になりましたので、ホラーが苦手な方も少し勇気を出して
映画館に足を運んで頂ければと思います。
◆中務裕太
メンバーと一緒に芝居するのが恥ずかしいという気持ちや不安もありましたが、
撮影はとても楽しく、すごく良い経験になりました。
感情がジェットコースターのように激しく動く作品になっていますので、
『ミンナのウタ』を観て色んな感情を抱いて頂き、楽しんで頂ければなと思います。
◆数原龍友
自分は俳優業はやらないので、主題歌で参加させて頂けるとお話をもらったとき、わくわくしました。
GENERATIONSとして、恐怖・叫び・苦しみなど映画に寄り添ったエッセンスを取り入れて
自分たちの歌声で一つの楽曲を作り上げることが初めてだったので、楽しかったです。
みんなを「怖っ」と思わせたいなという想いで作った楽曲なので、ご期待ください。

6月24日に大一番を迎える武尊と井岡一翔がエールを交換。井岡「お互いに勝って最高の日にしたい」

2023.06.15 Vol.Web Original

 ともに6月24日に大一番を迎えるK-1史上初の三階級制覇王者・武尊(team VASILEUS)とプロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(志成)が6月15日、互いの健闘を誓いエールを交換した。

 武尊は「Impact in Paris」(6月24日、フランス・パリ/ゼニスアリーナ)で昨年6月以来の復帰戦に臨み、ベイリー・サグデン(イギリス/Suggys Gym)を相手に空位となっているISKAのK-1ルール61kgのタイトルマッチを行う。井岡は東京・大田区総合体育館でジョシュア・フランコの持つWBA世界スーパーフライ級王座に挑戦する。フランコとは昨年大晦日に「WBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦」で対戦し、ドローに終わっており今回はダイレクトリマッチとなる。

 この日は武尊が井岡の所属する志成ボクシングジムを訪問。2人は以前、共通の友人であるONE OK ROCKのTakaの紹介で出会ったという。

 井岡は「ジムとか試合会場とかではなくプライベートで会っていたので、自然体で、そこまで深くお互いのことを語り合うとかではなく、楽しくその場を過ごすという始まりだった。もちろん、彼のことは知っていて、尊敬する気持ちはベースにあった。人としても魅力のある人だし、接しやすいし」、武尊は「僕からしたらテレビで見ていたスーパースター。2年くらい先輩だし、めちゃくちゃ緊張した。格闘家の大先輩プラス試合もめちゃくちゃ見ていて、練習とかも参考にさせてもらっていた。緊張して喋れなかったんですけど、優しく喋りかけてもらって。その時に初めて会ったのにスーツをプレゼントしてくれた。“いいスーツ着たほうがいいよ”ってスーツ屋さんに連れて行ってくれた」などと、ともに最初の出会いを振り返った。

ダイアモンド☆ユカイ「俺は仏に向かって進んでいます!」ミュージカル『浜村渚の計算ノート』制作発表会

2023.06.15 Vol.we original

 ミュージカル『浜村渚の計算ノート』の制作発表会は東京・渋谷で開催された。原作は青柳碧人の同名小説で、作者が中学生から「数学なんか勉強して、一体なんの意味があるの?」という問いへの答えに困り、自分なりの答えを見つけてみようと書かれた作品。読者からは「数学が苦手でも楽しめて、好きになる本」と高評価を受けている。

 物語は数学が学校教育から排除されたため、数学者が結成したテロリスト集団が数学の法則を使ったテロ事件を起こしている世界。次々と引き起こされる事件を数学を愛してやまない女子中学生の浜村渚が、数学の知識を使い立ち向かっていく…。

 制作発表会に登壇した主人公・浜村渚役を演じる桑原愛佳は今回初主演。桑原は「明るく楽しいカンパニーで、どうしたらお客さんに楽しんでもらえるかを話し合って、先輩方に学んで行きたいと思います」と初主演・初座長への思いを語った。

【動画】EXIT兼近「盛り上げようとしない」報道陣にダメだし? eillが『ラブ トランジット』主題歌をパフォーマンス

2023.06.15 Vol.Web Original

 新しい恋愛リアリティ番組、Amazon Original『ラブ トランジット』(Prime Video)の配信記念イベントが13日、都内で行われ、スタジオMCを務める、お笑いコンビのEXIT、俳優の磯村勇斗、お笑い芸人の大久保佳代子が登壇した。

 イベントでは、番組の主題歌『happy ending』を書き下ろしたeillが同曲をライブパフォーマンスしたが、反応薄い報道陣にEXIT兼近が……。

 2023年6月15日(木)夜10時より世界同時配信開始

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欠場中の勝俣瞬馬が6・25後楽園でのKO-Dタッグ王座獲り目指す上野勇希&小嶋斗偉に新合体技を伝授【DDT】

2023.06.15 Vol.Web Original

 DDTプロレスのユニット「サウナカミーナ」の上野勇希と小嶋斗偉が6月14日、東京・御茶ノ水の道場で公開練習を行った。2人は負傷欠場中の勝俣瞬馬から新合体技を伝授され、ダムネーションT.Aの佐々木大輔&MJポーとのKO-Dタッグ王座決定戦(6月25日、東京・後楽園ホール)に向け自信を深めた。

 勝俣は5月21日、後楽園での岡谷英樹とのDDT EXTREME王座の防衛戦で右足首を粉砕骨折。しばらくの間、欠場となるため、MAOとのしゅんまおで保持していたKO-Dタッグ王座を返上。その無念の思いを受け継ぐべく、同じユニットの上野と小嶋が名乗りを挙げ、佐々木、ポー組と王座を争う。

 王座戦に向けた公開練習に招かれた勝俣は手術を受け、先週退院したばかりで松葉杖姿。久々に2人と対面したとあって、やたらハイテンション。佐々木から散々罵倒され、前哨戦では再三にわたってダムネーションT.Aの反則攻撃を受けて、フラストレーションが溜まっている小嶋の現状に「もっとムカつけ。でも勘違いするな。明るく楽しく元気に、みんなをととのわせるのがサウナカミーナだろ。落ち着け」と諭した。

北川景子 20年前に共演の実写版セーラー戦士たちに相談「20年間ともに戦い続けてきた」

2023.06.14 Vol.web original

 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」の完成披露舞台挨拶が14日、都内にて行われ、この日発表となった、セーラーコスモスの声を務める俳優の北川景子ら声優陣が登壇。北川が20年ぶりのセーラームーン復帰への思いを語った。

 武内直子による国民的人気作品『美少女戦士セーラームーン』シリーズを新たに前後二部作で映画化した話題作。

 テレビドラマ『美少女戦士セーラームーン』(2003)にて火野レイ(セーラーマーズ)役で女優デビューを果たした北川。今回、物語の鍵となるキャラクター・セーラーコスモス役として北川の名前が発表されると、会場からどよめきが。盛大な拍手に迎えられた北川は、セーラームーンについて「思い入れが強く、本当に特別な作品」と語りつつ、今回のオファーに「私でいいのだろうかという感覚があって。そうそうたるレジェンドの声優さんがいるなかで、自分が発表されたらどんな感じなんだろうと不安もありましたけど、今日拍手を頂いてほっとしました」と笑顔。

 北川はドラマ版でセーラー戦士として共演した安座間美優、泉里香、小松彩夏、沢井美優に相談したといい「“戦士会”のみんなにもどう思う?って話をしました。今年は実写版から20周年の節目の年でもあるんです。だからみんなで思い出話をしたりして。私たちにとって大切な作品だよね、だから関わってくれてうれしいというリアクションでした」と、背中を押され出演を決意したいきさつを明かした。

 さらに北川は「初めて受けたオーディションが実写版セーラームーン。それをきっかけにデビューすることになって。その仲間たちと20年間ずっとともに戦い続けてきて、またセーラームーンに関わることができて。人生のいろんな大事な節目にセーラームーンがいた。ともに過ごしてきた作品なので、人生の一部です」と感無量の様子。

 エターナルセーラームーン/月野うさぎ役の三石琴乃は「ギャラクシアを林原めぐみちゃんに、コスモスを北川景子ちゃんにオファーしているという話を聞いて、お2人が受けてくれたらと思っていたんです。幸いご快諾いただきこうして一緒に立っているという“ミラクルロマンス”(笑)」と言い喝さいをさらっていた。

 この日の登壇者は三石琴乃、林原めぐみ、水樹奈々、井上麻里奈、北川景子。

 劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」前編は公開中。後編は6月30日より公開。

澤穂希「失敗したら取り返せばいい」2011年W杯準決勝のパスミス直後のメンタルを振り返る

2023.06.14 Vol.web original

 広告映像のアワード『BRANDED SHORTS 2023』が14日、都内にて行われ映画監督の安藤桃子、タイタンの太⽥光代代表ら審査員と、ショートフィルム製作に参加した元サッカー日本女子代表の澤穂希氏が登壇した。

『BRANDED SHORTS 2023』は国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2023(以下、SSFF & ASIA)』の一部門、」ブランデッドムービー(企業や広告会社がブランディングを目的に制作したショートフィルムを各アワードごとに表彰する。

「デロイトデジタルアワード」の発表ではデロイトデジタル制作のショートフィルムに参加した澤穂希氏が登壇。さまざまなスポーツ選手の言葉を集めメッセージとして伝える作品。

 作品のなかで使用されている、澤氏の「失敗したら取り返せばいい」という言葉について「失敗しても取り返せばいい、何度もチャレンジすればいいと本当に常にそう思っています」と言い「私自身も、2011年のワールドカップで、優勝の前の準決勝で、前半に私のミスパスで失点してしまった。正直ヤバいという気持ちだったんですが、取り返せばいいと前向きに考えて。ハーフタイムのときに自分のミスは絶対に取り返すと皆に言って、実際に点を取り返して逆転することができました」と、準決勝のスウェーデン戦後半での逆転弾を振り返った。

 澤氏は「私の言った言葉で、誰かの背中を押したり後押しできるのであれば非常に光栄ですしうれしいです」と笑顔を見せていた。

 世界中から集まった695作品から選出された26作品の頂点「Branded Shorts of the Year」インターナショナル部門は『Me, My Autism & I』(クライアント:Vanish & Ambitious About Autism 監督:Tom Hooper)、ナショナル部門は『恋するチャミスル2』(クライアント:眞露株式会社 監督:ジョンウンヒ )が受賞した。

 最後に『SSFF & ASIA』代表の別所哲也は、ブランデッドムービーの制作に文章解析AIを活用し、脚本に生かせる分析やクリエイターのマッチングなどを可能とするサービス「AI FILM DOCTOR」を紹介し「映画の力は無限だと思います。人間は物語る存在であり、この物語が世の中を動かし、人をさらにクリエイティブに強くしていくのではないか。BRANDED SHORTSはまさにクリエイションとショートフィルムが重なるものだと思っています」と企業やクリエイターにさらなる参加を呼び掛けた。

『BRANDED SHORTS 2023』ノミネート作品は『SSFF & ASIA 2023』公式サイトにて視聴できる。

 他、デロイトデジタルアワードは『米津玄師 x PlayStation』(クライアント:ソニー・インタラクティブエンタテインメント 監督:児玉裕一)が受賞。
「BRANDED SHORTS HR部門 supported by Indeed」の「HR Best Short Award」は『WEBTOON新人編集者 密着ドキュメント』(クライアント:株式会社ソラジマ 監督:Tommaso Barbetta)が受賞。
「第12回観光映像大賞 観光庁⻑官賞」は青森県の『からっぽ』(監督:藤代雄一朗)が受賞。

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