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バーニングがフェロモンズを退けKO-D6人タッグ王座初防衛。2・26後楽園で上野&青木&ササダンゴが挑戦へ【DDT】

2023.01.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月29日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2023」を開催した。KO-D6人タッグ王者組でバーニングの遠藤哲哉、鈴木鼓太郎、岡田佑介組がフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&竹田“シャイニングボール”光珠)を退け王座初防衛に成功。2月26日の後楽園で、上野勇希、青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシンの異色トリオが挑むことが決まった。

 奇襲をかけたフェロモンズは、この日もお下劣殺法でバーニングを追い込んでいく。ディーノが鼓太郎にリップロックを狙うも、鼓太郎がかわし、遠藤の唇に命中。すると、遠藤は意識が飛んでしまったか、トランクスを脱いでOバック姿に。さらにフェロモンズ陣営に加担し、セクシーピーラーに加わり味方のバーニングを攻撃。鼓太郎がなんとか遠藤の意識を戻そうと、エルボー、掌底を繰り出すも戻らず。ならばと意を決した鼓太郎が遠藤によもやのリップロックを敢行。これで目が覚めた遠藤はディーノにバーニングスター・プレスを見舞って3カウントを奪った。

「しゅんまお」が“師匠”大石・旭超えを果たしKO-Dタッグ王座初V。2・23バーレスク東京での“路上プロレス”で高木&阿部を迎撃へ【DDT】

2023.01.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月29日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2023」を開催した。KO-Dタッグ王者組の「しゅんまお」(MAO&勝俣瞬馬)が“師匠格”といえる「Ω」の大石真翔&旭志織を破り初防衛に成功。2月23日、東京・港区六本木の名門ショークラブ「バーレスク東京」での路上プロレスで「チーム煩悩大社長」の高木三四郎、阿部史典組の挑戦を受けることになった。

「しゅんまお」の2人にとって、大石はアイドルユニットNωA時代の師匠。旭は、その大石と長年コンビを組んできた。それだけに「しゅんまお」としては、旭も師匠のようなもので、この名タッグを超えることが新王者組の命題になっていた。

生田絵梨花「毎朝焼き鮭」のマイルールで奮闘誓う 主演ミュージカル『MEAN GIRLS』開幕

2023.01.30 Vol.Web Original


 生田絵梨花が主演するブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS(ミーンガールズ)』が30日、池袋の東京建物 Brillia HALLで初日を迎える。開幕を翌日に控えた29日、通し稽古が公開され、その前に、生田、共演の田村芽実、石田ニコル、そして、演出・上演台本・訳詞の小林香が会見した。

 ガールズパワーがさく裂する米学園映画の金字塔をミュージカル化。アメリカの高校が舞台で、主人公はアフリカから転校してきた女の子ケイディ。新しい学校で浮いていた彼女だったが、ひょんなことから学園の女王様のレジーナに誘われる。ケイディは、アートフリークのジャニスから仲間のふりをしてレジーナの弱みを握ってほしいと言われる。その一方で、数学のクラスで一緒になったアーロンが気になるケイディは、レジーナにアーロンとの仲を取り持つと言われ、レジーナの「プラスティックス」に入ることを決めるが……。

 生田は「いよいよ開幕ということで私自身は緊張が高まってきているところ」としたうえで、「始まってしまえば緊張してる余裕もないぐらい濃い登場人物たちと濃いストーリー展開が待ち受けています。ケイディとして五感をフル稼働させながら、奮闘していきたい」と、意気込む。

火野裕士が樋口和貞との壮絶死闘制し、KO-D無差別級王座奪取。2・26後楽園でHARASHIMAと納谷幸男が次期挑戦者決定戦【DDT】

2023.01.30 Vol.Web Original

 DDTプロレスが1月29日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2023」を開催。火野裕士(フリー)が樋口和貞との壮絶な死闘を制し、KO-D無差別級王座を10年7カ月ぶりに戴冠。次期挑戦者には“ミスターDDT”HARASHIMAと“大鵬三世”納谷幸男が名乗りを挙げ、2月26日の後楽園で雌雄を決する。勝者は旗揚げ26周年興行となる3・21後楽園で火野にチャレンジすることが決まった。

 樋口は昨年7月3日、後楽園での「KING OF DDT」トーナメントを制して、当時空位だった同王座に就き、ベルトを守ってきた。両者は同年11月5日、横浜ラジアントホールでの「D王 GRAND PRIX」公式戦で対戦も、壮絶なチョップ合戦の末、30分時間切れドローに終わっており、王座をかけての決着戦に臨んだ。

 試合はロックアップからヘッドロックの応酬で静かなスタートになったが、早々にチョップの打ち合いとなり、倒れた樋口が場外に出ると、火野が追いかけて場外でチョップのラリーに。リングに戻ってもチョップ合戦。15分過ぎ、樋口がヘッドバット、ドロップキック、串刺し式ラリアットを繰り出せば、火野はジャーマン、エクスプロイダー。樋口がぶちかましで両者ダウン。立ち上がると、またまたチョップのラリー。樋口はヘッドバット連発、ドクターボム、ぶちかましにいくも、これは火野がラリアットで迎撃。樋口のぶちかましから、ラリアットの相打ちは火野が打ち勝つ。再度チョップの打ち合いになるも、火野が優勢。一気にチョップ連発で樋口を倒した火野は、必殺のFuckin’BOMBで豪快に投げ捨てて3カウントを奪った。

東京都、29日の新規陽性者は3427人 重症者は30人

2023.01.29 Vol.Web Original

 東京都は29日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに3427人確認されたと発表した。うち65歳以上の高齢者は463人。重症者は30人。
 
 病床の使用率は37.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率21.4%だった。

 50代から90代までの男女21人の死亡も報告された。

冨永真一郎が2・25高島平でSOG王者・渡瀬瑞基と対戦。「年に1回あるかないかの冨永ブーストがかかってる」【ガンプロ】

2023.01.29 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレス「ガンバレ☆プロレス選手会興行」(第3部)が1月28日、東京・王子Basement MON☆STARで開催された。メインイベント後、冨永真一郎が渡瀬瑞基の持つスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座への挑戦を表明した。

 この日のメインイベントで行われたのはガンプロ式サバイバルタッグマッチ。冨永は石井慧介、翔太、ハートリー・ジャクソンと組んで、渡瀬&大家健&勝村周一朗&高尾蒼馬組と対戦。次々と失格になる中、最終局面で渡瀬&大家組と石井&冨永組が激突。冨永が石井との好連係を見せ、最後は大家をムーンサルト・プレスで葬った。

 試合後、冨永は渡瀬に「今年に入って俺メチャクチャ調子がいいんだよ。年に1回あるかないかの冨永ブーストがかかっているんだ。オマエ、チャンピオンになったよな。冨永ブーストのかかった状態の冨永を倒していないのにチャンピオン名乗っていいの? この冨永ブーストのかかった冨永の挑戦を受けるか?」とアピール。これに「俺は誰の挑戦でもいつでもどこでも受ける」と答えた渡瀬だが、2月19日に佐賀のプロレス団体「BURST」で岩崎永遠とのタイトル戦が決定済み。これに三島通義相談役は2・25高島平大会で渡瀬vs冨永のスペシャルシングルマッチを決定し、渡瀬が岩崎に防衛した場合は、渡瀬vs冨永がスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級試合になるとアナウンスした。

今成夢人がガンプロ若手リーグ戦を逆転制覇。「若手時代をもう一回取り戻せた」【ガンプロ】

2023.01.29 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレス「ガンバレ☆プロレス選手会興行」(第3部)が1月28日、東京・王子Basement MON☆STARで開催された。今成夢人がガンプロ若手のリーグ戦「第1回ヤングガンバレ杯」で涙の初優勝を飾った。

 八須拳太郎が負けなしの単独首位、それを今成、神崎ユウキが追う形で迎えた最終戦。今成は神崎をサソリ固めで葬り去り、次の八須vs中村の公式戦では中村のセコンドにつく。中村に檄を飛ばすばかりか、試合にも介入し八須と中村の足を養生テープでグルグル巻きにしてリングに戻れない状況を作り、両者リングアウトの決着に。こうして八須の全勝優勝の可能性はなくなり、リーグ戦1位の八須とリーグ戦2位の今成が優勝を争うことに。

FANTASTICSが高校生とスペシャルコラボ 2月開催のTGC 和歌山 2023で

2023.01.29 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSが、2月11日開催の『oomiya presents TGC WAKAYAMA 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION (以下、TGC 和歌⼭ 2023)』で、和歌山市の開智⾼等学校ダンス部と共演することが決まった。

 2月11日に本番を控え、先日、FANTASTICSのメンバーは同校を訪問。同校ダンス部が、TGC 和歌⼭ 2023のFANTASTICSのステージでバックダンサーを務めることを発表すると、生徒たちは涙を流して喜んだ。今後は当⽇に向け、LDH JAPANが展開するダンススクール「EXPG STUDIO」のインストラクターによる直接指導、FANTASTICSメンバーとのリハーサルも⾏っていく予定。

大﨑一貴がムエタイの強豪にKO勝ちし16連勝。3・26有明大会での世界戦をアピール【RISE164】

2023.01.29 Vol.Web Original

「RISE164」(1月28日、東京・後楽園ホール)でスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)とフライ級王者の田丸辰(TRY HARD GYM)が揃ってムエタイからの刺客を返り討ちにした。大﨑は試合後のマイクで改めて「RISE ELDORADO 2023」(3月26日、東京・有明アリーナ)での世界戦の実現をアピールした。

 大﨑はムァンコーン・ブームデックシーン(タイ/Boomdeksean)と対戦。ムァンコーンはChomrom muayesan 108ポンド王者でフックとローでガンガン前に出る攻撃的なムエタイスタイルは“ロッタンを彷彿とさせる”と評されるほど。21歳にして120戦80勝34敗6分の戦績を誇る。

 1R、ムァンコーンは右ローから左ジャブ、ワンツーにつなげていく。大﨑も右ロー。ムァンコーンの打ち終わりに右ロー、左ジャブを返す。ムァンコーンは左ジャブを突いてから左右のボディー。大﨑も左インロー、左フック、左右のボディーを返す。ラウンド終盤、大﨑が左フック、右アッパー、そして左インローを多用。右ローを効かされたムァンコーンがスリップダウン。そして大﨑はバックスピンキックをボディーにグサリ。これで動きが鈍ったムァンコーンに右ローを追撃し左フックで大﨑がダウンを奪う。

チャンヒョン・リーが常陸飛雄馬との延長にもつれ込む激戦制し2度目の防衛【RISE164】

2023.01.29 Vol.Web Original

「RISE164」(1月28日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「RISEスーパーフェザー級(-60kg)タイトルマッチ」で王者チャンヒョン・リー(韓国/RAON)が延長にもつれ込む激戦の末、常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA/同級2位)を判定で破り2度目の防衛に成功した。

 リーは2017年には野辺広大を破り王座を獲得。しかし2020年からの新型コロナウイルスの感染拡大による入国規制などで来日することができない時期が続き、昨年7月に約2年7カ月ぶりに来日。暫定王者となっていた一馬をKOで破り王座を統一。10月には「RISE WORLD SERIES 2022」で中村寛にKO勝ちを収めている。

 常陸は2019年7月から一つの引き分けを挟み8連勝。その間、7つのKO勝ちを記録。現在3連続KO勝ちを収め、今回の挑戦にこぎつけた。

ワンデイトーナメント準決勝の組み合わせ決定。空龍vs松本天志、那須川龍心vs塚本望夢【RISE166】

2023.01.29 Vol.Web Original

 RISEの20周年記念大会となる「RISE166」(2月23日、東京・後楽園ホール)で行われる、10代のフライ級4選手によるワンデイトーナメント「RISE NEW WARRIORS」の組み合わせが1月28日に開催された「RISE164」のリング上で発表された。

 準決勝は空龍(空修会館)vs 松本天志(HAWK GYM)、那須川龍心(TEAM TEPPEN)vs 塚本望夢(team Bonds)となり、勝者が同日に決勝で対戦する。

 この日は空龍を除く3選手が登場。

 松本は「このトーナメント、僕が優勝すると思っている人は少ないと思うが下馬評を覆して僕が必ず優勝する」、塚本は「SNSとか見ていたら、僕と龍心選手にやってほしいとか、結構楽しみにしている声もあったと思うが、いざ試合が始まったら僕が一方的にぼこぼこにして、軽く決勝進出する戦いになるかと思います」、那須川は「こういうリベンジマッチが決まって、すごくうれしく思う。ボコボコにすると言われたが、逆にぼこぼこにしてやろうと思っている。今回出ている3人の誰かが優勝しても詰まんないと思うし、俺が優勝したほうが絶対に面白いんで。2月23日、塚本選手をボコボコにする」とそれぞれ意気込みを語った。

 なお同日は昼夜興行となり、11時から「RISE165」、17時から「RISE166」を開催する。

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