スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
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笠井信輔・茅原ますみ夫婦登壇「泣き虫の妻が私のがんのことでは一度も泣かなかった」“がんじゃない”一転、判明まで4カ月
映画『愛する人に伝える言葉』トークイベントが4日、都内にて行われ、ゲストとしてフリーアナウンサー・笠井信輔、茅原ますみ夫妻が登壇。夫婦そろってメディア向けイベントに登壇するのは初という2人が、がんを宣告された主人公と家族を描く映画に思いを語った。
名女優カトリーヌ・ドヌーヴと、本作でセザール賞最優秀主演男優賞を受賞したブノワ・マジメルが共演する話題作。がんを宣告された主人公とその母親が、限られた時間の中で「人生のデスクの整理」をしながら、穏やかに死と対峙していく過程を描く感動作。
自身も悪性リンパ腫によって4カ月半もの入院経験を持つがんサバイバーである笠井アナは「血液がんは一生付き合っていくがんとはいえ自分は健康に戻してもらい、主人公と生還した自分との違いを考えてしまった」と感慨深げ。
実際の現役がん専門医が主人公を支える医師役を演じている本作。劇中で医師が語る言葉の数々にも共感した様子。「最も響いたのは“旅立つ許可を与えましょう”と言う言葉。これには、1日でも長く生きていてほしいという家族の思いがある一方、亡くなるタイミングを決めるのは患者本人だということが込められていると思う」。
自身の闘病経験とも重ね合わせながら映画を見たという笠井アナ。「僕のときは『とくダネ!』司会(当時)の小倉(智昭)さんが1年前にがんになっていて、それを見ていたのですぐに、がんじゃないかと分かった。ところが2つの病院で“がんではありません”と言われて」と、悪性リンパ腫の告知を受けるまで4カ月かかり、ステージ4と診断されたという経緯を明かし「でもお医者さんから、最初の病院を恨んではいけない、悪性リンパ腫はとても分かりにくい病気だと言われ、実際に、がん患者仲間の話を聞くとそういう人が多かった」と振り返った。
告知を受けたときは「悔しくて泣いてしまいました。会社辞めてフリーになってこれからというときでしたから。なんでオレが、なんでこのタイミングでと思いました」と当時の心情を赤裸々に明かしつつ「その一方で、それまでの生き方、働き方は間違っていたと言われた気がしました」と述懐。
「不思議なのが、バターを塗ってなくても(頭が)光るんです」とユーモアを交えつつ、抗がん剤治療で毛髪が抜けた状態など、当時の写真を見せながら自身の闘病の様子を伝えた笠井アナ。自身の経験を踏まえ、がん患者のアピアランス(見た目)や、コロナの影響による孤独さを改善するためにもネット環境が大切といった課題も訴えた。
さらに、大きな助けとなったのは家族の存在だったと振り返り「うちの妻はちょっと泣き虫でして。息子たちからも、また母さん泣いてるよとよく言われてるんですけど、私のがんについては一度も涙を見せなかったんです」と明かし、笠井の妻で、同じくフリーアナウンサーの茅原ますみを呼び込み。
自身の母をがんで亡くしているという茅原アナは、その際にはがんであることを伏せ続けたと言い「母のときにはあきらめてしまったが、笠井が告知されたときは大丈夫だと思った。私はアナウンサーなので言葉の力を信じていて、大丈夫だと言い続けていました。私は元気を与える係なんだと思い過ごしていました」と、涙を見せなかった理由を明かした。
一方で、PET検査の結果を見たときには「全身に(マーカーが)光っていたのを見たときは寒気がしたんですけど、お医者様が、1つしかないからいい、3つあるからダメと言うわけでもないんですよと言われ、3つどころじゃないんだけどと思いつつ、抗がん剤が血液に乗って全身に回るんだと思って」と前を向いたと語り「お医者様から何か聞きたいことはと言われ、普通は治療の質問をすると思うんですけど、この人、いつ復帰できますかと。それを聞いて、この人死なないなと思いました(笑)」と振り返った。
また茅原アナは、医師から言われた印象的な言葉として「毎日(見舞いに)来ないでください、来たってやることないですよと言われたんです。お医者様が言うには、家族は第二のがん患者だと。頑張りすぎてはいけない、月水金のゴミの日にでも来ればいい、と。私も、これはいろんなご家族にお伝えしたい」と、患者を支える家族への思いも語った。
夫婦でメディア向けイベントに登壇するのは初という2人。ときおり照れながらも家族で支え合った闘病の日々を振り返っていた。
映画『愛する人に伝える言葉』は10月7日より公開。
コツメカワウソの安易なペット化に警鐘 上野動物園で「コツメカワウソのウラのカオ」
10月4日は動物愛護や動物保護を目的に定められた「世界動物の日」。東京都台東区の上野動物園では4日、来園者向けイベント「飼育員さんだけが知ってるコツメカワウソのウラのカオ@上野動物園」が開催された。イベントを前に、同園スタッフと公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(以下、WWF ジャパン)による日本の野生動物の“ペット化”の現状と、そこに潜むリスクについての説明会が行われた。
東京都、4日の新規陽性者は4310人 重症者は10人
東京都は4日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに4310人確認されたと発表した。重症者は10人。65歳以上の高齢者は350人。
病床の使用率は25.7%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率12.1%だった。
60代から90代までの男女8名の死亡も報告された。
キスマイ玉森「お笑い担当」にキャラ変?メンバーはグループの方向性変わると心配
キスマイことKis-My-Ft2が4日、都内で行われた袋麺「サッポロ一番」の新キャンペーン「このひと手間が、地元愛。~47都道府県一番~」のキャンペーン開始式に出席。そのなかで、メンバーの玉森裕太が自身を「キスマイのお笑い担当」と説明するシーンがあった。
キャンペーンは、食欲の秋の到来とともに、全国47都道府県それぞれの地元の特産品や食材、郷土料理などから発想を得たオリジナルレシピで「サッポロ一番」を楽しんでもらおうというもの。特設サイトを設けて、地元愛あふれるレシピを公開する。
全国を7つのエリアに分け、それぞれメンバーが担当。発表会では自分の担当エリアを自ら紹介した。その時に玉森が「私はキスマイのお笑い担当でございますので関西エリアを担当させていただきます」と話すと、メンバーさえもザワザワ。「お笑い担当?」「ずっとそうだもんな!」「聞いたことがない」と盛り上がった。
全員が紹介を終えたところで「一旦整理しますと…」と司会者が引き取って復唱して確認。「お笑い担当という玉森さんが関西エリア…」といったところ、会場にふつふつと笑いが。大丈夫か?とメンバーが心配するなか、玉森は「これを機に、それで行きます」と宣言。「グループの方向性変わってきちゃう」「重いもの背負うよ!」とメンバーの心配は尽きなかった。
他メンバーはそれぞれ、藤ヶ谷太輔が北海道・東北エリア、横尾渉が「サッポロ一番」が生まれた北関東エリア、神奈川出身の北山宏光が南関東エリア、地元である名古屋愛が止まらない千賀健永は中部エリア、二階堂高嗣は中国・四国エリア、宮田俊哉が九州・沖縄エリアを担当する。
キスマイは5日からオンエアの新テレビCMに出演するほか、WEB動画でも地元愛あふれるサッポロ一番をアピールする。
落語家・三遊亭鬼丸とフリーアナウンサー・森本智子が実体験をもとに“がん早期発見の秘訣”を語る
がんを早期に発見し無事治療を終えた落語家でラジオパーソナリティーとしても活躍している三遊亭鬼丸とフリーアナウンサーの森本智子が「がんの早期発見の秘訣」について語る動画が10月3日から公開されている。
鬼丸は今年6月に前立腺がんのステージ2であることを公表した。発覚のきっかけは、嗅覚に優れた線虫という生物が人の尿に含まれるがん特有の匂いを検知することを利用した、世界初のがんの一次スクリーニング検査「N-NOSE」を利用し、すい臓がんをステージ1で発見した知人から紹介されて、自らもN-NOSEを受検したところD判定(高リスク)という通知を受け、その後の病院での検査を通じ、ステージ2の前立腺がんを特定されたという。
『アバター』最新作は3Dで“水中世界”に没入! プロデューサー来日しフッテージ映像日本初披露
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日公開)の来日イベントが4日、都内にて行われ、ジョン・ランドープロデューサーが登壇。日本初披露となる、同作のフッテージ映像が上映された。
巨匠ジェームズ・キャメロン監督が映像革命をもたらした世界的ヒット作品『アバター』(2009)の続編。前作から10年後、地球からはるか彼方の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク(サム・ワーシントン)はパンドラの一員となり、先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)と家族を築き、子供たちと平和に暮らしていた。しかし再び人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われ、未知なる“海の部族”の元へ身を寄せることになる。
『タイタニック』(97)でジェームズ・キャメロン監督と初タッグを組み『アバター』を世界的ヒットに導いたプロデューサー、ランドー氏は冒頭「家では見ることのできない作品を届けたい。映画館へ行く体験がどれだけ特別か、本作を通して改めて感じてほしい」とあいさつ。
この日、日本で初披露された約22分のフッテージ映像では、今作の重要な舞台となる水中世界のシーンも披露。前作を超えるリアリティーで目前に広がる神秘的な水の世界で、ナヴィたちと一緒に泳ぎ回っているかのような没入感に観客も完全に圧倒。見たことも無い生き物たちがすぐ目の前を泳ぎ回るといった、3Dメガネならではの醍醐味も、前作以上に質感が伝わる映像美によって、より臨場感を持って体感できる。
フッテージ上映後、大きな拍手に包まれ再登壇したランドー氏は「『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は絶対にスクリーンで見ていただく作品だとお分かりになったと思います」と胸を張り「前作より、さらに細かいテクスチャーを反映することができ、よりリアルにパンドラを感じてもらえると思います。『アバター』を見た後、もう一度パンドラに戻りたいと思った方は、より一層そう思うはず」と胸を張った。
ナヴィたちが泳ぐ水中シーンでは、実際にキャストたちが水中で動き、それをモーションキャプチャーで映像化。「水の中で息を止めながら自然に演技をする必要があり、トレーナーが一人ひとりに約2カ月のトレーニングをしました」。
また、本作ではシガニー・ウィーバーがモーションキャプチャーで14歳のナヴィを演じており「素晴らしい俳優が他の方法ではできなかった役を演じている。彼女は14歳の心を自分の中に見つけ、水中でも14歳だったらこうだろうなという素晴らしい演技をしてくれています」と絶賛。
ジェイクとネイティリの子どもたちなど若い世代のキャラクターも登場。ランドー氏は「この子たちは『アバター』3、4、5もずっと登場します」と壮大なスケールで物語が展開していくことを明かしつつ「若い世代は、10代のキャラクターたちに自分たちの姿を重ね合わせて、より共感できると思う。彼らを通して、若い世代にも映画館に行くことは特別な体験になると伝えたい。iPadで見るのとは違う体験ができると」と期待を寄せた。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は12月16日、日米同時公開。『アバター』の世界に戻りたいと願ったファンたちの願望を、さらなるスケールで叶えてくれる最新作となりそうだ。
キスマイ、地元愛をズルズル! ひとてまレシピで47都道府県のサッポロ一番
キスマイことKis-My-Ft2が4日、都内で行われた袋麺「サッポロ一番」の新キャンペーン「このひと手間が、地元愛。 ~47都道府県一番~」のキャンペーン開始式に出席した。
キャンペーンは、食欲の秋の到来とともに、全国47都道府県それぞれの地元ごとに特産品や食材、郷土料理などから発想を得たオリジナルレシピで「サッポロ一番」を楽しんでもらおうという試みで、特設サイトで地元の味のオリジナルレシピを紹介する。センダイ一番「ずんだ豆乳担々みそラーメン」、ヨコハマ一番「シュウマイしょうゆラーメン」、アイチ一番「みそ煮込み風ラーメン」、オオサカ一番「紅しょうが天塩らーめん」、フクオカ一番「もつ鍋風塩らーめん」など食欲をそそるレシピがずらりと並ぶ。
藤ヶ谷太輔は「日本全国47都道府県を巻き込んでのキャンペーンですのでこれまで以上にワクワクしていますし、楽しいキャンペーンになると実感しています」と力強いコメント。北山宏光も「少なくとも47食分のレシピを作ることになるわけですから、壮大な企画だなと思います」。二階堂高嗣も「どんな地元のサッポロ一番に出会えるか楽しみ」と、宮田俊哉も「全部食べたい」と期待を膨らませている。
キャンペーンでは日本を7つのエリアに分けて、メンバーはそれぞれ、藤ヶ谷が北海道・東北エリア、横尾渉が「サッポロ一番」が生まれた北関東エリア、神奈川出身の北山が南関東エリア、千賀健永は中部エリア、「キスマイのお笑い担当」だと自負する玉森裕太が関西エリア、二階堂は中国・四国エリア、宮田が九州・沖縄エリアを担当する。
名古屋愛が止まらない千賀は「僕は愛知出身で名古屋愛がハンパないんですよ。名古屋のことをみなさんに伝えられるという意味でも、この企画はうれしい。名古屋のおいしいものを届けられるのはうれしい」と熱っぽくコメントした。
11・3横浜でガンバレ世界無差別級王座に挑む勝村周一朗がベルト獲り宣言「絶対にこのベルトをガンプロに獲り返す」【ガンバレ☆プロレス】
ガンバレ☆プロレスが10月3日、都内で記者会見を開き、11月3日、地元である横浜ラジアントホールでハートリー・ジャクソンが保持するスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑む勝村周一朗がベルト獲りを高らかに宣言した。
ジャクソンは9月3日、東京・成増アクトホールで今成夢人を破り王座を奪取。10月2日、東京・板橋グリーホールで女子のまなせゆうなを退け初防衛に成功。試合後、勝村が挑戦の名乗りを挙げた。
勝村は同席したジャクソンの通訳に対し、「自分で英語で言います」として、通訳することを拒んだ。勝村は「昨日の熱い試合を見せられて自分もいきたい。ここは自分がいくしかないなと。大家(健)さん、渡瀬(瑞基)とかいきたそうだったけど、相性とかある。真っ向勝負にいってもしょうがない。ガンプロは熱い選手が多いので、ガンガンいっちゃうと思うんですけど、今成、まなせが負けて、ああいう戦い方じゃない勝負をしなきゃいけない。それができるのはガンプロでは俺が一番かなと。パワーじゃ勝てないけど、それ以外の一番はテクニック、作戦。あとはスピード、スタミナ、サブミッション。関節技で勝機を見出せると思うので、そこで勝負をかけて、絶対にこのベルトをガンプロに獲り返す」とキッパリ。
そして、勝村は片言の英語で「グレートチャンピオン。グッドフレンド。横浜はマイホームタウン。試合後、中華、焼き肉、ビールバーに連れていきます」と話した。
ジャクソンは「今の発言を聞いてしまうと、オマエのことが気に入ってしまったので、試合をするテンションという意味では難しくなる。僕が育った豪州では人を敵、味方、友達に分けがちだけど、ケンカするときは友達とやり合うときのほうが激しくなる傾向がある。僕も喜んで中華料理を食べに行きたいと思う。ただ試合後、カツムラさんは歩けないかもしれないし、アゴが動かないかもしれないから、僕が食べてるとこを床に寝そべって見ているだけになるかもしれない」と前置き。
“元・伝説のキャバクラ嬢”リアラがガンバレ☆プロレスの正式な練習生に。「大仁田さんと電流爆破をやらせていただけるんであれば、全力でやりたい」
CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが10月3日、都内で記者会見を開き、東京・歌舞伎町のキャバクラでナンバー1の座に君臨してきた“伝説のキャバクラ嬢”リアラが正式に同団体の練習生になったことを発表した。
宮城県栗原市出身のリアラは父が警察官、母が銀行員、祖父が学校長、親せき全員が公務員という厳格な家庭で育った。小学校4年生の時、兄の影響でプロレスにはまり、当時『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)で繰り広げられていた“大仁田劇場”が好きになった。『ガチンコ!女子プロ学院』(TBS系)を見て、企画の全面バックアップをしていたLLPWに履歴書を送付したこともある。
高校卒業後、地元のスーパーに就職したが半年で退職。19歳で仙台の国分町でキャバクラ嬢に転身したところ、ナンバー1に。2011年3月の東日本大震災を機に上京し、歌舞伎町に進出。「蘭〇」では1日最高29卓被り、バースデー月指名500組、3年連続シャンパンタワーを達成。その後に入店した「ルシアン」「オレンジテラス」では1カ月でナンバー1に就くなど、絶大な人気を誇った。
ところが、キャバクラ嬢としての夢がかなうと同時に、子供の頃からの夢だったプロレスラーへのあこがれが強くなっていた。そんな折、そのウワサを聞きつけたCyberFight高木三四郎社長と共通の知人を介して出会い、一念発起でキャバクラ嬢を卒業。6月から同団体の練習生として、個人指導を受け、約1カ月前から合同練習に参加していた。今後は会場でセコンド業務なども行うため、今回正式な練習生としてお披露目されることになった。
【News Pick up July-September】エリザベス英女王が死去/自民党議員と旧統一教会/為替介入
エリザベス英女王が死去。昨年死去したフィリップ殿下とともに眠る
英国のエリザベス女王が9月8日、静養中だったスコットランド・バルモラル城で死去した。96歳だった。女王はイギリスの君主として歴代最長となる70年にわたって在位していた。
女王が眠る棺を乗せた霊柩車は11日にバルモラル城を出発し、スコットランドのエディンバラに向かった。沿道では多くの国民がその車列を見守った。女王の棺はホリールードハウス宮殿で一晩安置され、12日には市内のセント・ジャイルズ大聖堂に移された。安置されている13日までに多くの国民が弔問に訪れた。その後、空路で移送された棺は14〜19日までウェストミンスター宮殿に安置され、ここでも多くの国民が弔問に訪れた。19日には隣接するウェストミンスター寺院で国葬が行われ、各国の要人など2000人以上が参列した。葬儀の後、埋葬先のウィンザー城に向かう沿道でも大勢の人々が集まり弔意を示した。
女王の棺は昨年4月に亡くなったフィリップ殿下とともにセントジョージ礼拝堂の一角に埋葬された。女王とフィリップ殿下は生前「どちらが先に亡くなっても一緒に埋葬されるまで待つ」と約束していたとのことで、殿下の遺体は埋葬されずに礼拝堂内に一時保管されていた。