SearchSearch

ガンバレ世界無差別級王者・今成夢人が8・13後楽園での防衛戦を明言。挑戦者に入江茂弘を熱望「僕が入江さんに挑戦したい」【ガンプロ】

2022.07.18 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが7月17日、東京・王子Basement MON☆STARで「爆裂都市BURST CITY 2022」を開催。スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の今成夢人が8月13日、東京・後楽園ホールでの防衛戦を明言し、その挑戦者に入江茂弘を指名した。

 先の大田区総合体育館大会(7月10日)で大家健との死闘を制し、初防衛に成功した今成が挑戦者として熱望したのは入江だった。今成は選手入場式でその理由を「2020年10月6日の後楽園大会で“たった一人メインイベントに出るべき人間じゃなかった”と言われました。あのときの言葉、ひとときも忘れたことはありません」と語ると「僕が入江さんに挑戦したい!」と8・13後楽園で同王座をかける意向があることを明かした。

 バックステージで今成は「入江さんがあのとき、厳しい言葉を投げかけてくれたから、僕はあのとき、ゼロから這い上がりました。あのときメインイベントやって、ガンバレ☆プロレスでもずっと第1試合で組まれたんですよ。そこからコツコツコツコツ積み上げてきました。だから今、ようやくこのタイミングで、入江さんに“お願いします”と言える立場になった」と入江への思いを吐露した。

辰巳リカが「東京プリンセスカップ」ベスト8進出を決め初V宣言「今年こそ優勝カップ掲げるぞ!」【東京女子プロレス】

2022.07.18 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月17日、東京・両国KFCホールで2日目を迎えた。メインイベントの1回戦では辰巳リカが上福ゆきを破って、準々決勝(7月31日、東京・大手町三井ホール)進出を決め、高らかに初優勝を宣言した。

 辰巳は2016年の第3回大会から7年連続出場となるが、これまで決勝まで勝ち上がったことがない。先の大田区総合体育館大会(7月9日)では中島翔子の持つプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むも敗れているが、この大舞台での経験が大きな財産になったようで、巻き返しを図って今トーナメントに臨んだ。

 序盤は辰巳が上福の足に的を絞って集中砲火を浴びせ、足4の字固めで締め上げた。それをしのいだ上福は豪快なドロップキック、落差のある雪崩式ブレーンバスターでぶん投げるもカウントは2。辰巳がスリーパーからドラゴンスリーパーに移行しようとすると、上福が丸め込みにいくもスリーは奪えず。上福は強烈なチョップ3連打からフェイマサーを狙うも、阻止した辰巳は延髄斬り、ツイスト・オブ・フェイト、ミサイルヒップとたたみかけてピンフォールを奪取した。

引退の元環太平洋王者・石橋佳大が「皆さんが僕に修斗の激闘王という役を与えてくれた」と感謝【修斗】

2022.07.18 Vol.Web Original

2016年にはMVPとベストバウトを受賞

 元修斗環太平洋フェザー級王者の石橋佳大がプロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.5」(7月17日、東京・後楽園ホール)で引退エキシビションマッチと引退セレモニーを行った。

 石橋は2009年にプロデビューしたものの1勝4敗と黒星が先行。その中にはデビューしたての堀口恭司との対戦もある。しかし2013年2月の梶川卓戦から覚醒し5連勝で、2014年に根津優太の持つ環太平洋フェザー級王座への挑戦にたどりつくが激闘の末、KO負け。しかし2016年には安藤達也、岡田遼をともにスリーパーホールドで破り、ついに環太平洋王座を獲得。この一連の戦いが評価され、2016年のMVPとベストバウトを受賞した。2017年には現在、ONEで活躍する佐藤将光と環太平洋王座の防衛戦と世界王座決定戦で2度対戦し、ドローと判定負けだったがどちらも会場を熱くさせる激闘だった。

 また2017年にはRIZINで行われたバンタム級トーナメントに参戦。1回戦でカリッド・タハと対戦し、序盤は得意のグラウンドであわや一本勝ちの場面を作ったが、逆転のKO負けを喫した。

箕輪ひろばの王座返上で猿丸ジュンジが世界ストロー級正規王者に。9月大会で新井丈を相手に初防衛戦【修斗】

2022.07.18 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.5」(7月17日、東京・後楽園ホール)で世界ストロー級王者の箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)が王座を返上することが発表された。これに伴い暫定王者の猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)が第9代王者となった。

 そして早くも9月19日の後楽園大会で世界ランク1位の新井丈(キングダム立川コロッセオ)を相手に初防衛戦を行うことが決まった。

 新井は「今の心境はやっとここまで来たんだなという感じ。修斗のベルトに5回挑戦してやっと獲った猿丸選手、9連敗から這い上がってやっとそのベルトに挑戦する俺。どっちが根性があるのか、どっちが最後まであきらめないのか見届けてほしい」と挨拶。

プロ4戦目の山内渉が世界5位の内藤頌貴に勝利。フライ級に新しい風【修斗】

2022.07.18 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.5」(7月17日、東京・後楽園ホール)で昨年7月にプロデビューを果たした山内渉(FIGHT FARM)が約2年4カ月ぶりの修斗帰還を果たした内藤頌貴(パラエストラ松戸)を破り、フライ級戦線に新たな風を吹かせた。

 内藤は2020年3月に渡辺健太郎にKO勝ちを収めたものの、その後、ケガのため長期欠場。昨年10月に「RIZIN LANDMARK vol.1」で渡部修斗を相手に再起戦を行ったのだが、これは大会1週間前に伊藤空也が欠場となったため急きょ出場となったもの。1階級上での試合ということもありパワー差も歴然で、渡部のダースチョークの前に涙をのんだ。それから9カ月、今回は万全な態勢での再起戦だった。

 対する山内は昨年のデビューからここまで3戦3勝で、フライ級のランキング入りを果たしたばかりだった。

メインの黒部三奈が韓国の新鋭に完璧一本勝ち。返す刀でまさかのマイクアピール【修斗】

2022.07.18 Vol. Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.5」(7月17日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで前女子スーパーアトム級王者の黒部三奈(マスタージャパン東京)が韓国の新鋭パク・ソ・ヨン(GUNSAN ROAD GYM)に一本勝ちを収め、改めてその強さを見せつけた。

 黒部は2020年に行われた「修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント」の決勝で杉本恵を破り、王座を戴冠。しかし昨年11月に行われた初防衛戦でSARAMIに敗れ王座陥落。今年1月の再起戦で宝珠山桃花に判定勝ちを収めている。パクはプロ戦績2戦1勝1敗の19歳のストライカー。

【アラサー女子のバチェロレッテ2語り②】リアル婚活戦士と見る4〜6話 結婚に必要なのは刺激か、平和な日々か

2022.07.17 Vol.Web Original

 婚活サバイバル『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2(Prime Video)が配信中だ。番組では、年齢や仕事、育ってきた背景、そして生き方も異なる17人の魅力的な男性たちがさまざまなアプローチをかけて、1人のセレブ女性の結婚相手の座を勝ち取ろうとバトルする。

 本連載では、『バチェラー』シリーズのファンである恋愛コラムニストの筆者が、様々な相手とバチェロレッテの見どころを語っていく。第2回配信では、4話〜6話までを考察する。

 今回は、マッチングアプリや結婚相談所を駆使しての婚活にトライ中のアラサー女性A氏との鑑賞。以下、ネタバレを含む独女のバチェロレッテ鑑賞後感想ディベートとなる。

 中間話となる2週目の配信。7話配信は恒例「実家訪問」と決まっていることもあり、この中間話で一気に婚活の真剣度も増していく。2人に1人はデート直後旅を去ることになる「2on1デート」や、デートを略奪する機会を得る代わりに、断られれば即帰国となる「ストールンローズ」など、恋の綱渡りに拍車をかける飛び道具も、このタイミングでの登場が定番となりつつある。中間話配信がもっとも”熾烈な婚活バトル”が加速する瞬間でもある。

東京都、17日の新規陽性者は1万7790人、重症者は13人

2022.07.17 Vol.Web Original

 東京都は17日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1万7790人確認されたと発表した。重症者は都基準で13人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で3456人。以下順に、30代2849人、40代2679人、10代2559人、50代2125人、10歳未満1950人、60代1006人、70代666人、80代372人、90代121人、100歳以上7人だった。65歳以上の高齢者は1569人だった。
 
 病床の使用率は37.5%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は9.8%。

 80代の男性1名の死亡も報告された。

“Mr. MITB”セオリーが「サマースラム」を前にザ・ブラッドラインの圧力に醜態【WWE】

2022.07.17 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で「サマースラム」でのキャッシュインを狙う“Mr. MITB”セオリーにWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ率いるザ・ブラッドラインに圧力をかけた。

 この日、セオリーとマットキャット・モスとの対戦を前にブラッドラインのポール・ヘイマンが「サマースラムでのキャッシュインはビジネス的に意味がない。私が王座戦をセットするからすべてを委ねてくれ」と握手を求めるとセオリーは「アドバイスはありがたいが、俺はレスナーかレインズにキャッシュインして新王者になるんだ」と言って断った。

新王者リブ・モーガンがナタリアを撃破し「サマースラムでも私をSD女子王者と呼ぶことになるわ」と王座防衛宣言【WWE】

2022.07.17 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で「マネー・イン・ザ・バンク」でMITBキャッシュインによるSD女子王座初戴冠を成し遂げた新SD女子王者リブ・モーガンがナタリアとのコンテンダーズ戦を制した。そしてロンダ・ラウジー相手のSD女子王座戦を前に王座防衛を宣言した。

 リブはナタリアのビンタを浴びながらも、ドロップキック2発を放って攻め込んでいく。終盤にはナタリアに強烈なパワーボムからアンクルロックで捕まってピンチとなったが、これをなんとか抜け出すとオブビリオンを叩き込んでコンテンダーズ戦を制した。

 試合後のインタビューでリブは「弱者として人生を歩んできたけど、サマースラムでも私をSD女子王者と呼ぶことになるわ」とタイトルを掲げて王座防衛を宣言した。王者リブ vs ロンダのSD女子王座戦が行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

サニブラウンが男子100mで日本勢初の決勝進出で7位に【世界陸上】

2022.07.17 Vol.Web Original

「世界陸上」2日目(日本時間17日、米オレゴン州ユージーン)で行われた男子100m決勝で日本のサニブラウン・A・ハキームは10秒06で7位となった。

 サニブラウンは前日の予選は第7組で9秒98で1位となり、この日の準決勝に進出した。各組2位までと3位以下のタイム上位2名までが決勝に進むことができる準決勝でサニブラウンは第1組で10秒05で3位だったが、上位2名に入り決勝進出を決めた。世界陸上では日本勢初の決勝進出となった。

 決勝では1レーンから好スタートを切り、食らいつくも惜しくも7位に終わった。

 サニブラウンはレース後「準決勝で使い切った感じがあって、体の動きは良かったが、最後、詰めが甘かった。思ったより、準決勝より緊張していなくて冷静だった。これを糧に、来年またあるんで、そこでリベンジしてメダルを取りたい」と来年8月にハンガリーで行われる「世界陸上」でのリベンジを誓った。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で2020年の東京五輪が1年延期となったことに伴い、今回のオレゴン大会も1年延期となったことから世界陸上が2年連続で開催されることとなっている。

 決勝ではカーリー、ブレーシー、ブロメルのアメリカ勢が1~3位を独占。この結果にサニブラウンは「(アメリカ勢が)強いというのは身にしみて感じますし、自分自身まだまだこれから。トップに立てるような選手になるようにもっと練習して、ワンツースリーのアメリカ勢を崩していければと思う」などと語った。

Copyrighted Image