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KO-D無差別級王者・樋口和貞が遠藤哲哉に豪快勝利で初防衛。9・25後楽園で竹下幸之介とV2戦へ【DDT】

2022.08.21 Vol. Web Original

 DDTプロレスが夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)を開催。KO-D無差別級王者・樋口和貞が前王者の遠藤哲哉を破り、初防衛に成功。9月25日、東京・後楽園ホールで竹下幸之介の挑戦を受けることが決まった。

 遠藤は6月12日の「サイバーファイトフェスティバル」(さいたまスーパーアリーナ)で中嶋勝彦の張り手を食って、脳震とうを起こし、シングル最強を決めるトーナメント「KING OF DDT」を欠場し王座を返上。同トーナメントを制した樋口が王座を戴冠し、初防衛戦の相手に遠藤を指名した。

 序盤、樋口が場外でビッグブーツを見舞い、チョップ連打、アバランシュ・ホールドで先制すると、遠藤もサスケスペシャル、ゆりかもめ、ライガーボムで応戦。樋口は雪崩式かんぬきスープレックス、ドクターボムで追い込むと、遠藤はカナディアン・デストロイヤー、エクスプロイダー、旋回式トーチャーラックボム、そしてバーニングスター・プレスを繰り出して決めにいくも、樋口はブレーンクローで締め上げ、立ち上がって投げ捨てた。続けて、ドロップキック、張り手、ぶちかましで遠藤はダウン。なんとか立った遠藤に樋口はラリアット3連発、ぶちかまし、ブレーンクロー・スラムでトドメを刺した。

米AEWから一時帰国の竹下幸之介が4カ月ぶりのDDTマットで白星。「DDTのレスラーとして、世界一になることが最高のドラマチックドリーム」【DDT】

2022.08.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)を開催。米AEWに長期参戦中で一時帰国した竹下幸之介が4カ月ぶりのDDTマットで白星を挙げた。

 4月10日の東京・後楽園ホール以来のDDT参戦となった竹下はMAO、ヤス・ウラノと組み、ディック東郷、佐々木大輔、KANON with MJポー&藤田ミノル組と対戦。竹下組は3人揃って場外へ編隊飛行を敢行するなど躍動。対するダムネーションT.Aも、東郷と佐々木の師弟コンビが同時にフェースロック、ペディグリーを繰り出すなど息の合ったところを見せた。竹下がKANONにザーヒーを叩き込むも、セコンドがレフェリーの足を引っ張り阻止。KANONが竹下にラリアットを見舞うも、竹下がKANONにジャンピング・ニーを浴びせて3カウントを奪った。

 竹下は「僕の夢は世界一のプロレスラーです。それが現実で、目の前まで見えてきました。でも、ここからの壁が高いことは知ってます。僕のホームはDDT。DDTのレスラーとして、世界一になること。これが最高のドラマチックドリームだと信じています」とマイク。

川松真一朗都議がプロレスデビュー戦で敗退も、西村修文京区議が“無我”に勧誘。次戦は西村の本拠地・後楽園でタッグ結成か?【DDT】

2022.08.21 Vol.Web Original

 DDTプロレスが夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2022」(8月20日、東京・大田区総合体育館)を開催。元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗都議がプロレスデビュー戦に臨んだが敗退。だるまの右目に墨を入れることはできなかったが、西村修文京区議から“無我”に勧誘されタッグ結成が急浮上した。

 試合前、同じ自民党所属の今井絵理子参院議員から激励の花束を贈られた川松は高木三四郎、高尾蒼馬と組み、西村、大石真翔、彰人組と対戦。試合用コスチュームではなく、議員らしくスーツで登場し、ネクタイを外しただけで試合に臨んだ。

 先発した川松は西村と対峙し、ロックアップで組み合い、チョップを繰り出すも、エルボーで反撃された。川松はショルダータックル、ボディースラムで攻め込み、大石にネックハンギングボムを見舞うもカットされた。西村にスリーパーからコブラツイストを決められるも、なんとかエスケープ。西村が川松をフルネルソンで捕らえると、彰人がドラゴンスクリュー。西村がスピニング・トーホールドから足4の字固めで締め上げると、耐えた川松だがたまらずギブアップし、デビュー戦を白星で飾ることはできなかった。

大仁田厚が右ヒザのケガをおして新潟プロレスに強行出場し、シマ重野に電流爆破要求。「馬場さんの教えで欠場したらいかんのじゃ!」

2022.08.21 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が絶体絶命の危機に直面した。

 8月上旬の米国遠征の際から右ヒザに痛みを覚えていた大仁田だが、8月13日の等々力陸上競技場でのノーピープル電流爆破、14日のCHAKURIKI・姫路大会で悪化させたもようで、18日に激しい痛みに襲われた。19日、病院でCT、レントゲン、エコー検査を行った結果、右ヒザ外側側副じん帯損傷と判明し、ドクターストップがかかった。

 20日には新潟プロレスの新潟市万代島多目的広場大かま大会に参戦予定で、出場に赤ランプが灯ったが、大仁田は「俺は師匠のジャイアント馬場さんから“決まった試合は絶対に欠場するな!”と教えられたんじゃ」として、試合前、病院で痛み止めのブロック注射を4本打って強行出場した。

 同団体には昨年5月23日のサン・ビレッジしばた大会以来、1年ぶりの参戦となった大仁田は葛西純(FREEDOMS)、神谷英慶(大日本プロレス)と異色のトリオを結成し“エース”のシマ重野、アブドーラ小林(大日本プロレス)、関本大介(大日本プロレス)組と激突した。

 右ヒザをテーピングでガッチリ固めて、リングインした大仁田は序盤、有刺鉄線バットを振り上げた小林に毒霧から得意のDDOを見舞うも、足をかばいながらになってしまい、ケガの影響を隠しきれず。その後もFMWEマットから続く因縁から、大仁田と小林は執ようにリング内外で乱闘を展開。大仁田と神谷に捕まった重野はイス攻撃から、葛西が取り出したナタ攻撃、さらにたたみかけるように大仁田の板での脳天打ちにより大流血。大仁田がギターを振り上げ、トドメを刺そうとするも、それを阻止した重野は逆に大仁田めがけギターを振り抜いた。その後、一進一退の攻防が続いたが、大仁田がヒザの痛みをおして、師でありご当地・新潟出身の馬場さんの必殺技だったネックブリーカーを繰り出して重野から3カウントを奪った(16分15秒、体固め)。

 試合後、大仁田は「オイ、重野! オマエもこの新潟プロレスのエースなら、1回電流爆破のリングに入ってみろ!」とアピールすると、重野は「大仁田! ここをどこだと思ってる? この新潟で恥をかかされたままなわけないだろ! 今度はアンタのクビを俺が取ってやるよ!」と応じ、葛西と小林は「新潟で電流爆破をやるなら、俺も出る」と名乗りを挙げた。

 大仁田が「皆さん、俺と重野の電流爆破を見たいですか?」と観客に呼びかけると、会場は割れんばかりの拍手喝采となり、両者による電流爆破戦が急浮上した。

 今後、大仁田は9月4日のDDT・名古屋大会、18日の古巣・全日本プロレスの日本武道館大会、23、24日のFBW大阪2連戦、10月1日の北海道・旭川、2日の北海道・当別町大会を控えている。右ヒザの激痛のあまり、控室に戻るなり倒れこんでしまい、欠場の危機に瀕しているが、大仁田は「待ってくれているファンがいる限り、俺は絶対休まない!」と話し、強行出場を続けることを宣言した。

川村壱馬、吉野北人ら鬼邪高メンバーが焼きそば食べてほのぼの! 『HiGH&LOW』最新作“青春”カット解禁

2022.08.21 Vol.web original

 映画『HiGH&LOW THE WORST X』(9月9日公開)より、川村壱馬が演じる花岡楓士雄をはじめ劇中キャラクターの“ほのぼの”劇中カットが公開された。

 今回、解禁されたのは、青春真っただ中な鬼邪高メンバーのほのぼのカット。

 鬼邪高の頭・花岡楓士雄(川村壱馬)を中心に、親友で右腕の高城司(吉野北人)と2人を慕う情報通のジャム男(福山康平)の司一派や、西川泰志(佐藤流司)と横山清史(うえきやサトシ)の泰・清一派、2年をまとめる中越大(神尾楓珠)と1年をまとめる中岡昌平(中島健)といった鬼邪高の面々が勢ぞろいし、楓士雄の幼なじみである坂田基晃(森崎ウィン)お手製の焼きそばを仲良く食べている姿からは、激しく衝突していた以前の鬼邪高からは想像ができないほのぼのっぷり。

 さらに、一同から少し離れたところには、まさかの本を読む轟洋介(前田公輝)の姿も!? 一緒に焼きそばを食べてはいないが、鬼邪高の面々と一緒にいるところを見ると、轟にも心境の変化があったのか…?

 つかの間の平穏な時間を過ごす鬼邪メンバーのわちゃわちゃ感にほっこりしつつ、どんな強敵が彼らの前に立ちはだかるのか、期待と興奮が増すばかりだ。

OFGマッチに出場の山口兄弟。兄・裕人「勝ってベルトを獲りに行きたい」、弟・侑馬は「当たったら倒れる。そんなぎりぎりのところを楽しみたい」【RISE】

2022.08.20 Vol.Web Original

山口裕人はタップロンと対戦

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の前日計量が8月20日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会ではオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチが3試合行われ、中心選手である山口裕人と侑馬(ともに道化倶楽部)の山口兄弟がそろって出場する。OFGマッチについてはカード発表会見に続き、この日もRISEの伊藤隆代表が「近い将来タイトルを作っていきたい」語っており、今大会はその試金石となる。

 OFGマッチではYA-MANが頭一つ抜きんでた存在となっているが、それに続くのが裕人。裕人はこれまでOFGマッチでは3戦2勝1分の星を残し、2月に行われたOFGマッチに特化した「RISE FIGHT CLUB」ではメインを務めている。

 計量後に行われた会見で裕人は「明日はタップロンとめちゃくちゃ楽しい試合をしたいと思っている。明日勝って、ベルトができるということなのでベルトを獲りに行きたい」とこの一戦への決意を述べた。

「日本vs世界」出場の山田洸誓が一方的な勝利を予告。中野椋太は「地元の大阪で思いっ切りのろしを上げる」【RISE】

2022.08.20 Vol.Web Original

山田はヤン・カッファと対戦

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の前日計量が8月20日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「日本vs世界」をテーマにRISEに参戦するトップファイターと世界の列強との試合が4試合行われる。

 RISEスーパーライト級王者の山田洸誓(正道会館KCIEL)が第14試合のスーパーライト級(-65kg)戦でヤン・カッファ(オランダ)と対戦する。

 山田は2019年に山口侑馬を破りスーパーライト級王座を獲得。昨年6月には前年にプロ初黒星をつけられた北野克樹を相手に初防衛を果たし、今年4月にはライト級王者・直樹との王者対決でKO勝ち。6月の「THE MATCH 2022」では元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也に判定負けを喫し、今回は再起戦となる。

 カッファは“ラモン・デッカーの再来”と呼ばれる好戦的なアグレッシブなファイター。2020年に「RISEワールドシリーズ 2020 -63kgトーナメント」に出場予定だったが新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来日することができず、今回が待望のRISE初参戦となる。通算成績は20戦18勝2敗(7KO)。

海人「自分が世界一になる男だということを見せられるような試合をする」とサモ・ペティ撃破に自信【RISE】

2022.08.20 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の前日計量が8月20日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「日本vs世界」をテーマにRISEに参戦するトップファイターと世界の列強との試合が4試合行われる。

 セミファイナルではシュートボクシング(SB)の絶対的エースの海人(TEAM F.O.D)とサモ・ペティ(スロベニア)が対戦する。

 海人はSBでは2017年に日本スーパーライト級王座を獲得、2018年の「S-cup2018 -65kg世界トーナメント」で優勝。RISEのリングにも上がり、日本のライト級のトップファイターである緑川創に勝利。第2代RISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノアとはSBとRISEのリングで2連勝。KNOCK OUTでは日菜太との70kg級日本人最強決定戦で勝利し、RIZINでも3連勝。6月の「THE MATCH 2022」ではK-1 WORLD GPウェルター級王者の野杁正明を延長にもつれ込む接戦の末、判定で破り、実質的に国内のトップに立っている。現在12連勝中。

 ペティは2014~2015年に日菜太、城戸康裕といった日本人トップファイターを破り“スロベニアの処刑人”の異名をとるファイター。2020年3月に開催予定だった「RISE138」に参戦予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で大会自体が中止となり、今回が約7年ぶりの来日となる。

原口健飛が「最強RISE」証明に「覚悟も自信もある」とペットパノムルンとの世界戦に自信【RISE】

2022.08.20 Vol.Web Original

メインイベントでRISE世界スーパーライト級王座決定戦

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の前日計量が8月20日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「日本vs世界」をテーマにRISEに参戦するトップファイターと世界の列強との試合が4試合行われる。メインイベントではRISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦で原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦する。

 2人は昨年11月に対戦しペットパノムルンが3-0の判定で勝利している。原口は今年4月の再起戦でロンペット・Y’ZDGYMに1RKO勝ち。6月の「THE MATCH 2022」では第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃に2RTKO勝ちを収め、完全復活を果たし、満を持してリベンジマッチに臨む。

 RISEが世界王座を認定するのは2018年の那須川天心vsロッタン・ジットムアンノンの世界フェザー級王座決定戦以来。

東京都、20日の新規陽性者は2万5277人、重症者は36人

2022.08.20 Vol.Web Original

 東京都は20日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2万5277人確認されたと発表した。重症者は都基準で36人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で4886人。以下順に、40代4375人、30代4347人、50代3471人、10代2430人、10歳未満2204人、60代1594人、70代1022人、80代690人、90代240人、100歳以上12人、不明6人だった。65歳以上の高齢者は2573人だった。
 
 病床の使用率は59.9%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は34.0%。

 10歳未満から100歳以上までの男女23名の死亡も報告された。

大塚愛、羽田空港に美声響かせる ストリートピアノで弾き語り ラジオ『JAPAN MOVE UP』公開収録

2022.08.20 Vol.Web Original

 シンガーソングライターの大塚愛が8月20・27日放送のラジオ番組『JAPAN MOVE UP』(TOKYO FM、毎週土曜21時30分~)に出演する。

 番組では、11日に羽田空港第2ターミナルの「メルセデス ミー 羽田エアポート」で行われた公開収録の模様を放送。 久しぶりに賑やかさを取り戻したお盆休みの空港には、大塚のファンはもちろん、これから旅先に出発する人たちも集まり、休日のリラックスした雰囲気のなかで大塚とパーソナリティー陣による飾らないトークに耳を傾けた。収録会場が、空港、さらには車に囲まれた空間であることもあって、大塚と車の関係やドライブにまつわる驚きのエピソードなど、普段はあまり聞くことができない話題で盛り上がった。

 番組では、9日11日に日比谷野外音楽堂で開催されるライブ『LOVE IS BORN』も話題に。大塚が自身の誕生日とデビュー日に合わせて毎年9月に開催している恒例のライブで、新旧の楽曲を織り交ぜた構成で楽しませる。大塚自身も「感謝祭的なもの」と笑って説明し、意気込みも語った。

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