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6・19後楽園でプリンセスタッグ王座を争うマジラビと享楽共鳴が火花【東京女子プロレス】

2022.06.14 Vol.Web Original

中島翔子「ミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」

 東京女子プロレスが6月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、19日の東京・後楽園ホール大会でプリンセスタッグ王座を争う、王者組のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)と挑戦者組の享楽共鳴(中島翔子、ハイパーミサヲ)が決戦に向け火花を散らした。

 挑戦者組のミサヲは「昨日のCFF(サイバーファイトフェス)でのユカさんと翔子さんの試合を見て、中島さんが防衛してうれしかった。同時に2人の試合がとても素晴らしく誇らしく感じて、すごく刺激を受けました。このタッグ選手権、すごくいい試合にしたいし、他の選手に誇らしく思ってもらえるような試合にして、その上で勝ちたいと思いました。今、マジラビの存在は東京女子にとって、特別だといえると思います。東京女子にとって、看板ともいえるような存在だと感じています。だからこそ、今、マジラビに勝ちたいなって思ってます。すごく価値のある状態になったマジラビに勝ったら、“東京女子に享楽共鳴がいるぞ”って言えるような存在になれると思ってます。享楽共鳴の価値を上げるためにも、絶対にこの試合は勝ちたいと思ってます」と力を込めた。

 前日のCFFで坂崎を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座を守った中島は「CFFのシングルのタイトル戦までは、そのことだけを考えるようにしてきました。翌日の今日、今この瞬間に実感が沸いてるところです。最高のライバルたちと、引っ張ったり引っ張られたり、切磋琢磨していけるような関係になりたいと思っていました。昨日は私が勝ちました。次は2対2でどんな試合になるか、すごく楽しみにしています。ハイパーミサヲと力を合わせて、私たちらしい戦い方で勝ちにいこうと思っています」と2冠獲りを視野に入れた。

山田涼介“芸能界の父”内野聖陽に「クソ親父へ」と父の日の手紙…実父には「無いっすね!」

2022.06.13 Vol.web original

 

 映画『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』完成披露イベントが13日、都内にて行われ、主演・山田涼介と、共演の寺田心、内野聖陽が登壇。父の日を前に、劇中、1人2役で“父”を演じた内野に、山田、寺田が感謝の手紙を送った。

 荒川弘原作による同名人気コミックの実写化、待望の完結編。前作に続き、Hey! Say! JUMPの山田涼介が、主人公で“鋼の錬金術師”の二つ名を持つ国家錬金術師エドワード・エルリックを演じる。

 現在公開中の2部作前編『復讐者スカー』を見た原作ファンからの好評コメントが紹介されると、山田は「原作ファンの方がどう受け入れてくれるのかというところは座長としても一番気になるところでもあるので、そういう声をいただいて感無量です」と感激。さらに、一足先に『最後の錬成』を見た原作者・荒川弘氏から絶賛コメントが寄せられると3人は感激しきり。

 お互い共演した印象を聞かれた3人。撮影から2年ぶりに寺田と再会したという山田は「もう“心くん”じゃなくて“心さん”ですね。身長どれくらい伸びたんだっけ?」と尋ね「20センチくらい伸びました」という寺田の成長にビックリ。

 そんな寺田は、山田との共演に「頭をつかまれるシーンがあるんですけど、気迫がすごくて。マネジャーさんのところに行って“本当にやばい!”と言いました。あと、やっぱりかっこいいですね。見られるとダメですね。恥ずかしくなってしまいました」と照れ、そんな寺田に山田も思わず笑顔。

是枝裕和監督 カンヌから直行した韓国から帰国し凱旋会見「韓国の監督たちには少し申し訳ない気持ちもある」

2022.06.13 Vol.web original

 

 映画『ベイビー・ブローカー』の凱旋記者会見が13日、都内にて行われ、是枝裕和監督がフランス・カンヌから帰国後、公の場に初登壇。カンヌでの受賞や韓国での大反響を振り返りつつ、日本映画界との違いなども振り返った。

 是枝裕和監督がソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナら韓国を代表する俳優を迎えて初めて挑んだ韓国映画。“赤ちゃんポスト”をきっかけに出会った人々の風変わりな旅路を描くヒューマンドラマ。第75回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門に正式出品され、最優秀男優賞(ソン・ガンホ)とエキュメニカル審査員賞を受賞した。

 韓国でのプロモーションを終え今日帰国。そのまま会見に登壇した是枝監督。受賞の瞬間について聞かれると「ソン・ガンホさんの名前が呼ばれたとき、これはこの作品にとって最高のゴールなんだと気づきました。やっぱり役者をほめられるのが一番うれしいんですね。(『誰も知らない』で主演男優賞を)柳楽優弥くんがもらったときは柳楽くんがもう日本に帰っていたので、受賞した役者さんと抱き合って喜ぶというのは特別な経験でした」と振り返り、韓国映画初の主演男優賞受賞に「(これまでの出品作の)パク・チャヌク監督やポン・ジュノ監督作など、どの作品で受賞してもおかしくなかった。僕は幸運だったんだと思う。でも韓国の監督にとっては“僕らのソン・ガンホを…”という思いがどこかにあるのではと思うので、少し申し訳ない気持ちもあります(笑)」と笑いを交えて語った。

 撮影ではソン自ら毎日映像を確認し、細かなセリフのニュアンスの違いなどを伝え、編集ではダビングルームまで来てアドバイスをくれたといい、是枝監督は「最後の最後まで一緒に走ってくれた」とソンに感謝。「日本ではなかなかあそこまでしてくれる俳優はいない」と言う監督は司会の笠井信輔アナウンサーから「もし日本の俳優がダビングルームまで来たいと言ったら…」との問いに「人によるかな(笑)」。

東京都、13日の新規陽性者は960人、重症者は4人

2022.06.13 Vol.Web Original

 東京都は13日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに960人確認されたと発表した。重症者は都基準で4人。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが、10歳未満184人。以下順に、40代174人、30代158人、20代153人、10代113人、50代91人、60代40人、70代27人、80代12人、90代6人、100歳以上1人、不明1人だった。65歳以上の高齢者は61人だった。
 
 病床の使用率は13.3%。オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は3.6%だった。

 80代から90代までの男女2名の死亡も報告された。

ついに680mlにまで巨大化した500mlのペットボトルはどこまで成長するのか!? 担当者に聞いてみた

2022.06.13 Vol.Web Original

 かつてペットボトル飲料は500ミリリットルと1リットルが主流だった。いつの間にか500ミリリットルが525、550と成長を続け、先日、サントリー食品インターナショナル(株)からはついに680ミリリットルの「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」が発売された。

 ペットボトルは世界では1974年、日本では1982年から一般に登場したとみられる。それまでは飲料はビンとか缶だったことから外でのレジャーはもちろん、映画館や劇場などでもふたが閉まるペットボトル飲料は大いに重宝された。

 500ミリリットルのペットボトルが大きくなるにつれて、特にフェスなどに足を運ぶような人は喜んだ。単純に買う回数が減るし値段もほとんど据え置きだったので、お得感も大きかった。

 大きくなるたびに“技術革新が進んでプラスチックが薄くなって、その分入る量が増えたんだな”とか“形状が少し大きくなったかな”とかなんとなく感じていたのだが、こと680ミリリットルまで大きくなると“自販機に入るのか?”とかいらん心配も増えてくる。

伊藤沙莉「満島真之介さんとハワイに行って『ジュラシック・パーク』のロケ地に…」満島は「オレ行ってない」

2022.06.13 Vol.web original

 

 映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のイベントが13日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介と、ファン代表としてお笑い芸人のこがけん、恐竜研究家・恐竜くんが登壇。新たに参加した伊藤がシリーズとの“縁”を明かした。

 巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。

 冒頭は、恐竜研究家・恐竜くんが“人間と恐竜との共存”をテーマにプレゼンテーションし「肉食恐竜も草食恐竜も、共存するのは想像を絶する難しさだと思いますが、僕としては最後まで共存の道を探ってほしい」と言うと、4人から次々と質問が。中でも木村は「映画のように調教したり、馬みたいに乗ったり、たまに食べたりできるんですか」「コモドドラゴンって恐竜ですか」と熱心に質問。恐竜くんから「現在では、恐竜が鳥に進化したということが定説となっており、それを考えれば、鳥のように慣れたりダチョウのように乗ったりできる可能性はあると思う。実はスズメのほうがコモドドラゴンよりティラノサウルスに近い」と聞き一同ビックリ。

 さらに、ファン代表として登場したこがけんもシリーズの「一番の魅力は“これって全部人災じゃない?”という人間への強烈なメッセージがあるところ」と真剣に解説し、満島から「お笑いの方ですよね?」と突っこまれ照れ笑い。

小栗旬「進化し続けられる自分でいられたら」新CMでレグザの化身に

2022.06.13 Vol.Web Original

 

 俳優の小栗旬が13日、自身がブランドキャラクターを務める、液晶テレビ「レグザ」シリーズの新CM発表会に登壇した。小栗は「とても格好いいCMで、世界観が伝わるものになっている」と胸を張った。

 新CMは「レグザの化身」篇で、小栗はCMのタイトル通りにレグザの化身となって、よりリアルな映像を実現した商品を「これが、リアルだ」と宣言する。

 新商品を「とても楽しみにしていた」という小栗。撮影について聞かれると、「とても面白く楽しかった。レグザの世界観をみんなで表現していこうと、テクニカルなことがいっぱいあったんです。落ちた水の波紋が顔に伝播するシーンでは数ミリ単位で顔の位置を決めて撮影しました。レグザの持つ技術であるとかいろんなものへのリスペクトを感じながら撮影していきました」と、振り返った。

NHK「クロ現」で「映画界の性暴力」…関係者に幅広く取材、韓国の対策事例も

2022.06.13 Vol.web original

 14日放送のNHK「クローズアップ現代」では『封じられてきた声 映画界の性暴力~被害をなくすために~』と題し、ゲストに撮影現場のハラスメント撲滅を掲げ、「映画監督有志の会」にも賛同する映画監督・白石和彌らを迎え、性加害の告発が相次ぐ映画界の性暴力を取り上げる。番組製作中のスタッフに、企画意図や取材状況について話を聞いた。(話:天野直幸チーフプロデューサー、報道局取材センター信藤敦子記者 他)

―今回「映画界の性暴力」を取り上げた理由は。

「NHKでは性暴力についての取材を長年重ねてきました。“望まない性的な言動はすべて性暴力である”として『性暴力を考える』と題する特設サイトを設け、性加害に関する取材記事を紹介しています。今年3月以降、週刊誌などでの性加害の告発が相次いでいることもあり、これをスキャンダル、一過性のものとして終わらせてはならないと、これまでの取材で得た知見も踏まえ、この問題を取り上げることにしました」

―今回の取材対象者は。

「俳優、製作スタッフ、団体、インティマシー・コーディネーター(性的なシーンなどの撮影の際に俳優を身体的・精神的に守るスペシャリスト)といった業界関係者に幅広く取材しています」

―取材で見えてきたという、性暴力を見過ごしてきた日本の映画界特有の構造とは。

「ハラスメントが許容される文化が依然として残っているということ。被害に遭った人が安心して相談できる窓口が設置されていないということ。また、フリーランスのため所属事務所に守ってもらえないという人も多いことなどがあげられると思います。とはいえ、映画界特有の構造を見極めようとしたが、結果として、どの業界でも起こりうる、社会全体に通じる課題だということも再認識しました」

―番組で紹介するという、海外の先進事例とは。

「今回は主に、韓国での事例を取材しています。韓国映画界でも性加害が大きな問題となり、業界が相談窓口を設けたり、作り手側の意識改善に取り組み、国も啓もう教育への支援を行っています。韓国では、被害の声を社会が黙殺しなかったことも大きかったのではないかと思います」

 どの業界でも起こりうる性加害やハラスメント。日本の映画界が抱えている問題を通して、自分たちと地続きの問題であるととらえてもらえたら、製作陣は語った。

 クローズアップ現代「封じられてきた声 映画界の性暴力~被害をなくすために~」はNHK総合にて6月14日19時30分より放送(NHK BS1にて15日17時30分より放送。NHKプラスにて6月21日まで見逃し配信あり)。

SKE48荒井優希が元空手世界王者・長野じゅりあと初対決もチームが敗退「じゅりあさんにもいつか自分で勝ちたいと思いました」【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下CFF)を開催。SKE48荒井優希が元空手世界王者で女優、看護師、Tik Tokerとして活躍する長野じゅりあと6人タッグマッチで初対戦するも、チームが敗退した。

 昨年5月4日、東京・後楽園ホール(無観客試合)でプロレスデビューした荒井は、2戦目が同6月6日のCFF(さいたまSA)で、これが初の有観客での試合だった。

 この日、第2試合の「TJPW提供6人タッグマッチ」に出場した荒井は乃蒼ヒカリ、鈴芽と組み、米国からの凱旋試合となった山下実優、伊藤麻希、長野組と対戦。

拳王がハードコアでの佐々木大輔との死闘制す。「DDTは文化系プロレスに自信、プライドを持て!」【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」を開催。第9試合では、ノアの反体制ユニット金剛のリーダー・拳王が、DDTの悪のユニット・ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔を「ハードコアマッチ~ノーDQルール」で制した。

 5月10日の対戦カード発表の記者会見で拳王が佐々木を襲撃し、火炎キックを見舞ってKOしたところから両者の遺恨がぼっ発。その後、ノアの同30日、クラブチッタ川崎では佐々木が試合後、スタンガンを使って拳王を逆にKOして遺恨が深まり、拳王が反則裁定なしのハードコアマッチを要求した。

 序盤は佐々木が得意のイス攻撃でリード。拳王がテーブル上からP.F.S.を見舞って、スリーパーで絞めると、佐々木のセコンドが介入。すると、両軍のセコンドが入り乱れた乱闘に発展し、船木誠勝が花道をチャリンコで走ってきて攻撃。拳王は火炎キックを狙うも、佐々木はスタンガンで阻止。佐々木が棺桶を出して、そのなかに画びょうをまいて、ボディースラムでたたきつけようとするが、逆に拳王に返された。その後、拳王がミドルキックを連打すれば、佐々木もミスティカ式クロス・フェースロックにいくも決められず。佐々木がラダー上からのダイビング・エルボーを自爆すると、拳王は蹴りを連発。最後はラダー最上段からのP.F.S.で佐々木にトドメを刺した。

中島翔子が坂崎ユカを退けプリプリ王座V3。7・9大田区で辰巳リカが挑戦へ【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下CFF)を開催。セミファイナルで行われたプリンセス・オブ・プリンセス選手権は、王者の中島翔子が坂崎ユカの挑戦を退け、3度目の防衛に成功。7月9日、東京・大田区総合体育館でのビッグマッチで、挑戦者決定戦を勝ち上がった元王者・辰巳リカの挑戦を受けることが決まった。

 序盤グラウンドでの攻防から、中島がトペ・スイシーダを決めれば、坂崎はトペ・コンヒーロを見舞うなど両者の意地が爆発。10分過ぎ、中島がノーザンを繰り出すと、坂崎はブレーンバスター。エルボーの打ち合いから、中島が619を決めようとすると、回避した坂崎が逆に619。その後、激しいエルボー合戦から、中島が今度は619に成功。坂崎はマジカルメリーゴーランドから必殺の魔法少女にわとり野郎を狙うも、中島が阻止。チャンスと見た中島はDDT、ダイビング・セントーンとたたみかけて3カウントを奪った。

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