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波乱のキックトーナメントは白鳥大珠が優勝。決勝で皇治に判定勝ち【RIZIN.29】

2021.06.27 Vol.Web Original

「RIZIN.29」(6月27日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の決勝で皇治(TEAM ONE)と白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が対戦し、白鳥が3-0の判定で勝利を収めた。

 1回戦で皇治は梅野源治(PHOENIX)と対戦し、偶然のバッティングで梅野が戦闘不能となり1R43秒でまさかのノーコンテストとなった。今回のトーナメントでノーコンテストというケースは想定されておらず、関係者の協議の結果、皇治が決勝に進出することとなった。

 白鳥は1回戦の第2試合で髙橋亮(真門ジム)と対戦し、2度のダウンを奪った末に1R1分38秒、KO勝ちを収め、文句なしで決勝進出を果たした。

 1R開始のゴングが鳴ると皇治はどんどん前に出てパンチを放っていく。身長差が10センチとあって、皇治の頭が白鳥の顔面に当たってしまいバッティングで試合が中断。再開後、白鳥は左ストレート、前蹴りで皇治にダメージを与えると右フックで皇治に手をつかせダウンを奪う。

 立ち上がった皇治は前に出て左フックも、白鳥は前蹴りで止めると右フック、そして左インローに皇治の足が流れ始める。皇治の右ローがローブローとなりまたも試合が中断。

DOBERMAN INFINITY、夏シングルはミディアムバラード 8月に『夏化粧/Updating Life』をリリース

2021.06.27 Vol.Web Original

 

 ヒップホップユニットのDOBERMAN INFINITYが8月25日にニューシングル『夏化粧/Updating Life』をリリースする。

 収録曲の「夏化粧」は夏のミディアムバラードでノスタルジックな楽曲。夏の夜空に打ち上がる花火に照らされた瞬間の女性の表情を夏化粧と表現している。これまで夏といえばパーティーチューンというイメージが強かっただけに、グループの新境地ともいえる作品だ。

 トラックはKAZUKIが制作し、ストリングスアレンジは「ずっと」の作曲/編曲を手がけた安達練、アレンジと演奏は四家卯大ストリングスが担当している。

 もう1曲のタイトルトラック「Updating Life」は、アニメ『デュエル・マスターズ キング!』(テレビ東京系列)のオープニング曲として4月からオンエア中のロックテイストの楽曲。シングルにはもう1曲、ノリの良いナンバーを収録している。

 通常盤のジャケットは、SWAYが油絵で楽曲の世界観を表現している。

「Updating Life」は7月14日に、「夏化粧」は8月4日に、各種ストリーミングサービスで先行配信される予定。

 

開催が危ぶまれたキックトーナメント決勝は皇治vs白鳥大珠【RIZIN.29】

2021.06.27 Vol.Web Original

皇治vs梅野戦はバッティングでノーコンテスト

「RIZIN.29」(6月27日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の決勝が皇治(TEAM ONE)と白鳥大珠(TEAM TEPPEN)の間で行われることとなった。

 皇治は1回戦第1試合で梅野源治(PHOENIX)と対戦し、1R43秒でまさかのノーコンテストとなった。

 試合は1R開始早々に皇治が一気に距離を詰めパンチの連打。梅野は左ローで皇治の突進を止めにいくが、皇治は構わず前に出てパンチを放っていく。

 頭から突っ込む皇治に梅野が右腕で皇治の頭を抱えにいくが、頭が鼻に当たりバッティング。皇治はなおも左フックを連打するが、梅野はバッティングをアピール。

 ここでレフェリーが試合を止め、梅野にドクターチェックが入るが、みるみる梅野の顔がはれ上がり、レフェリーは試合続行不可能と判断。偶発的なバッティングだったことから試合はノーコンテストになってしまった。

バリアフリープロレスHERO8・13新宿に“レジェンド”藤波辰爾が参戦! 聾レスラー友龍が対戦かタッグ結成を熱望

2021.06.27 Vol.Web Original

 聴覚障害レスラーも在籍するバリアフリープロレスHERO(バリアフリー・エンターテイメント・サポート主催)の8月13日、東京・新宿FACE大会(19時開始)に“炎の飛龍”藤波辰爾が初参戦することが決定。同団体のエースで聾レスラーの友龍が対戦またはタッグ結成を熱望した。

 HEROの運営協力を行うGPSプロモーションが6月26日、神奈川・ディアナ道場(川崎市)で「GPS HOUSE SHOW vol.1」を開催。エンディングでHERO次回大会に藤波の参戦を発表した。これを聞いた友龍は「子どものころからのあこがれの選手。ぜひやりたいと思います。もしタッグを組むなら、横で藤波さんから学びたい」と志願。現段階で、友龍が藤波と対戦するのか、タッグを結成するのかは未定だが、耳にハンデを抱えながら、健常者レスラーと対等に渡り合ってきた友龍にとっては、またとないビッグチャンスの到来となる。

SKE48荒井優希、プロレスデビューから4連敗も宮本もかとのシングル戦に意欲【東京女子プロレス】

2021.06.27 Vol.Web Original

「もかさんという始めた時期が近い先輩に負けてしまったのは悔しい」

 東京女子プロレスが6月26日、東京・両国KFCホールで「Stand proud」を開催。第3試合のタッグマッチに出場したSKE48荒井優希はプロレスデビューから4連敗を喫したが、敗れた宮本もかとのシングルでの雪辱戦に意欲を見せた。

 この日、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩と2度目の“アイドルタッグ”を結成し、中島翔子、宮本組と対戦。

 序盤、荒井は元プリンセス・オブ・プリンセス王者の中島とのグラウンドでの攻防で何とか食らいついていく。中島のトップロープからのライダーキック、バタフライロックなどを耐えた荒井は、宮本を胴絞めスリーパーで絞め上げたがエスケープ。激しいエルボー合戦から宮本がボディースラムを放てば、荒井はビッグブーツから必殺のFinally(カカト落とし)を繰り出すも、宮本が腕でブロック。宮本はネックブリーカーから羅生門(変型コブラツイスト)を決めてギブアップを奪い、昨年7月23日の後楽園でデビューして以降、初の自力勝利を飾った。

らくが乃蒼ヒカリから初の3カウントを奪い、7・10両国でのインターナショナル王座挑戦が決定【東京女子プロレス】

2021.06.27 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが6月26日、東京・両国KFCホールで「Stand proud」を開催。「アップアップガールズ(プロレス)」のらくが6人タッグ戦で、インターンナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリから3カウントを奪い、7月10日、両国KFCホールで同王座に挑むことが決定した。

 この日、愛野ユキ、原宿ぽむと組んだらくは、乃蒼、鈴芽、猫はるな組と激突。乃蒼に激しいチョップの連打を繰り出すなど闘志を見せたらくは、かがやきからドクターイエローを狙うも、乃蒼がトラースキックで切り返した。ここで一瞬のすきを突いたらくがクロスアーム式逆さ押さえ込みで丸め込んで3カウントを奪った。

 らくは「今日初めてヒカリちゃんから3カウント奪うことができました。何度もシングルで負けて。あまり悔しいとか言葉にしてこなかったけど、ヒカリちゃんがそのベルトを獲る前から、ずっと欲しいと思ってた。よかったら挑戦させてください」とアピール。

プリプリ王者・山下実優、沙希様との蹴撃戦を制しV2【東京女子プロレス】

2021.06.27 Vol.Web Original

「最高の状態でチャンピオンとして、トーナメントで優勝したい」

 東京女子プロレスが6月26日、東京・両国KFCホールで「Stand proud」を開催。プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が、NEO美威獅鬼軍の沙希様を破って、同王座2度目の防衛に成功した。山下は7月22日に東京・新木場1stRINGで開幕する最強決定トーナメント「第8回東京プリンセスカップ」での優勝を誓った。

 山下はこれまで沙希様に1度も勝ったことがなく、6月17日、後楽園でのプリンセスタッグ王座戦でも敗れたばかりで、チャンピオンながら、どうしても負けられない試合となった。

 意外にもクリーンに握手で始まった一戦は、両者とも一歩も引かない壮絶な蹴り合いに発展。10分過ぎ、山下はリターンクラッシュからアティテュード・アジャストメントにいくも決められず。さらに山下は雪崩式アティテュード・アジャストメント、後頭部へのクラッシュ・ラビットヒートをたたき込むも沙希様はカウント2でキックアウト。沙希様は強烈な張り手の連打、ハイキックから三角絞めで絞め落とそうとするも、山下は強引に持ち上げてマットにたたきつけて阻止。三角絞め地獄から抜け出した山下はSkull kickを一閃。その後、ハイキックの相打ちとなったが、山下が正面からクラッシュ・ラビットヒートを見舞って3カウントを奪取した。

イケメン二郎がデバリをイケメンスラッシュで撃破してシングル戦2連勝【WWE 205 Live】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」でイケメン二郎がアリーヤ・デバリにイケメンスラッシュを叩き込んでシングル戦2連勝を飾った。

 会場から「イケメン」チャントが起こる中、黄色いジャケットで登場した二郎はジャケット掌底やボディースラムで攻め込むとデバリは打撃からのスリーパーホールドで反撃。さらに二郎がジャケット掌底のコンビネーションからイケメンスラッシュを狙ったがこれが空振りとなると、続けてスーパーキックやスプリングボード・ムーンサルト、スワントーンボムを放って怒涛の連続攻撃。

 終盤には二郎がデバリのネックブリーカーやDDTを食らいながらも渾身のイケメンスラッシュを叩き込んで3カウント。二郎はデバリを破ってシングル戦2連勝を飾るとロープに飛び乗ってジャケットを広げ見得を切った。

“R指定の男”エッジが襲撃したユニバーサル王者ローマン・レインズと乱闘【WWE】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月26日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でサプライズ登場した“R指定の男”エッジがユニバーサル王者ローマン・レインズを襲撃して大乱闘となった。

 絶対王者レインズがポール・ヘイマンと共にエンディングに登場すると「もう挑戦者が誰もいなくなってしまった」と過去のエッジ、ダニエル・ブライアン、セザーロ、レイ・ミステリオらの王座戦を振り返った。そして、不敵に笑うレインズが話をしようとすると突如、エッジが姿を現してレインズを襲撃。

 エッジはクローズラインからレインズを何度も解説席に叩きつけると、レインズもスーパーマンパンチで反撃。さらにエッジはパイプ椅子攻撃を狙うレインズをスピアーで沈めると救援に駆け付けたジミー・ウーソもスピアーでバリケートごと破壊した。

 しかし、レインズがそのすきにリングを後にするとエッジは「俺と戦いたいだろ! 俺はここにいるぞ」とリングで雄叫びを上げた。

“WWEのキング”中邑真輔が真っ白な衣装で戴冠式に登場【WWE】

2021.06.27 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月26日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王冠争奪戦を制した中邑真輔(withリック・ブーグス)が真っ白な衣装で戴冠式に登場した。

 リング上に王座と王冠がセットされる中、ブーグスが「WWEの真のキングだ」と叫びならが入場曲「ザ・ライジング・サン」をギター演奏すると全身真っ白な衣装で登場した中邑が王座にゆっくりと座った。するとブーグスが「スマックダウンの新しいキングだ」と中邑に王冠かぶせて雄叫びを上げると中邑はブーグスと共にロックスターのように自身の戴冠を祝福した。

 これに対して王冠争奪戦に敗れたキング・コービン改め、バロン・コービンは落ち込んだ様子で「王冠を失ってしまった」とバックステージでつぶやいた。

杢代和人が増しキュンなファースト写真集発売 「笑顔で幸せな気持ちになって」

2021.06.26 Vol.Web Original

 

 杢代和人がファースト写真集『SPROUT』(SDP、28日発売)の発売を記念して、26日、リモート会見した。「絶対に胸キュンできる一冊になっていると思う」とアピール、「写真集を見て笑顔で幸せな気持ちになってくれたらうれしいです。杢代和人の魅力が詰まっていると思うので、どんどん僕のことを好きになって」と話した。

 タイトルには、これからどんどん大きくなっていく新芽と所属する7人組グループ「原因は自分にある」での自分のカラーを意識、そのうえで「これからどんどん芸能界で活躍していくぞ」という思いを込めたという。

 

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