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平成中村座が今秋浅草で復活 「とにかくうれしい」中村勘九郎と七之助 宮藤官九郎の新作上演

2022.06.22 Vol.Web Original

 

 長きに渡って愛され続けている、平成中村座の歌舞伎公演が今秋10月と11月に浅草寺境内で上演されることが決定、22日、浅草寺伝法院で製作発表記者会見が開かれ、中村勘九郎と七之助が公演への意気込みと、平成中村座への熱い思いを語った。

 平成中村座は、2人の父である、十八世中村勘三郎が、江戸時代の芝居小屋を現代に復活させ、より多くの人に歌舞伎を楽しんでほしいと夢に見、実現したもの。2000年に誕生すると、さまざまな作品や驚きの演出で観客を魅了。海外でも公演し、歌舞伎ファンを増やしてきた。

 公演決定について、勘九郎は「とにかくうれしいです。コロナという未知のウィルスと戦う日々の中、何を希望に、何を夢に持ってたかというと、中村座が早くやりたいということでした。いろいろ企画はあったんですけれども潰れてしまった。ようやく浅草で10月11月にできるということ、本当にうれしく思います」と、笑顔であいさつ。

「中止になった場所の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、浅草の地で再始動、一発目2カ月というのは良かったんじゃないかなと思います」というのは、七之助。「私たちは浅草公会堂で十代の頃から修行をさせていただいてきて、今がある。コロナのせいで浅草公会堂での若手公演もずっと中止になっています。その悔しい思いも、この10、11月に、代わりに晴らして行きたい」。

東京都、22日の新規陽性者は2329人

2022.06.22 Vol.Web Original

 東京都は22日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに2329人確認されたと発表した。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが20代で480人。以下順に、30代438人、40代353人、10歳未満320人、10代259人、50代244人、60代99人、70代66人、80代51人、90代17人、100歳以上2人だった。65歳以上の高齢者は187人だった。
 
 病床の使用率は12.1%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は2.4%。

 60代の女性1名の死亡も報告された。

ロリンズが失意のリドルをカーブ・ストンプ葬「お前は完璧な敗者だ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」を前にMITB権利書奪取を宣言し、予選に敗れた失意のリドルをカーブ・ストンプで沈めた。

 この日、ロリンズがバックステージで観戦する中、王者ローマン・レインズへの報復を誓うリドルが身長220cm超えの“巨人”オモス(with MVP)とのMITBラダー戦予選に挑んだ。リドルはフローティングブロからRKOを狙ったが、これをかわしたオモスのチョークスラムで沈んで無念の敗戦となった。

 試合後にはロリンズがリングに現れてリドルを場外に投げ飛ばすと「お前は完璧な敗者だ。相棒ランディ・オートンを失い、レインズとの王座戦でも敗戦した。さらにMITBラダー戦出場の機会も奪われたな」とあざ笑う。続けて「俺はMITB権利書を奪取する。そして、レインズにキャッシュインしてやる」と王座挑戦の野心を公言すると、反撃しようとしたリドルをカーブ・ストンプで沈めてリングを後にした。

 ロリンズ、オモスらが出場する男子MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

“女帝”アスカが女子MITBラダー戦予選を突破「勝者になってチャンピオンになるぞ。絶対だぞ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)で“明日の女帝”アスカがロウ女子王座挑戦者決定フェイタル5ウェイ戦と女子MITBラダー戦予選の2連戦に臨んだ。

 挑戦者決定戦では挑戦権を逃したものの、予選ではベッキー・リンチを顔面ラウンドハウスキックで下して「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」の女子MITBラダー戦出場を決めた。

 この日のオープニングにロウ女子王者ビアンカ・ブレアが登場し、次期挑戦者リア・リプリーの欠場と共に挑戦者決定フェイタル5ウェイ戦をを行うことを発表するとそこへアスカら5人が次々に現れた。

 アスカは王座奪還を宣言したベッキーに「アハハハハ、ベッキー泣いてるの? 赤ちゃんのように」と挑発すると挑戦者決定戦ではベッキーに足を引っ張られてチャンスを妨害される。アスカもマンハンドルスラムを決めたベッキーを妨害してやり返すと場外戦では顔面ハイキックを放ったが、最後はカーメラに王座挑戦権を奪取されてしまう。

スポーツをみてスポーツへ【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.06.22 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

空気階段「マンガは恋愛の教科書」もぐらの30歳まで彼女ナシもマンガのせい?

2022.06.22 Vol.Web Original

 

 ネクストブレイク作品を読者の投票で選ぶ「みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞」の授賞式が21日、都内で行われ、お笑いコンビの空気階段とボーイズグループ・OWVの本田康祐が登壇し、マンガ愛あふれるトークを繰り広げた。

 マンガが大好きだという3人。空気階段の鈴木もぐらは、「青春が『BOYS BE…』と『SALAD DAYS』でした。読みすぎて、彼女も30歳までできませんでした。マンガを本当に憎みましたけれども、初めてできた彼女と結婚して、いま幸せで。これが『BOYS BE』と『SALAD DAYS』が伝えていたことだったのかと。一周回って今は愛しています」と熱っぽく語ると、「……千葉の衆院選立候補します!」

市川猿之助と生田絵梨花が選挙CMで共演「よし投票行こう!」と思うきっかけに

2022.06.22 Vol.Web Original

 市川猿之助と生田絵梨花が出演する、第26回参議院議員通常選挙(7月10日投開票)に向けた、新CM「投票する。一 票は、私の声だから。」が22日から放映がスタートする。

 CMは、投票日周知篇、期日前投票周知篇、感染症対策周知篇の3バージョンで、そのほかに、WEBで公開される「新型コロナウイルス感染症対策について」篇がある。

 猿之助と生田は、CMで「私たちの暮らしのために、明日のために、声を届けよう。投票する。一票は私の声だから。」と呼びかける。

 CM出演について、猿之助は、「投票を呼び掛けるCM は、CMのなかでも非常に特殊で、なかなか体験できませんけど、今回お声掛けいただいて、貴重な役目をできて、そして投票所以外で投票箱を初めて見たので、 それは役得ではないかと思いましたね」

 生田は「投票がより皆様に身近に感じていただけたらいいなと思いながら撮影させていただきました」とし、「皆さんが「よし投票行こう!」とか、「もっといろんなことを知ろう!」と思うきっかけに少しでもなれたらうれしいなと思います」と、話している。

 

OWV 本田康祐「マンガは最高の相談相手、自分を強くしてくれる」

2022.06.21 Vol.Web Original


 ネクストブレイク作品を読者の投票で選ぶ「第6回 みんなが選ぶ TSUTAYA コミック大賞」の授賞式が21日、都内で行われ、お笑いコンビの空気階段と、ボーイズグループ・OWVの本田康祐が登壇し、発表を見守った。

 本田は冒頭の挨拶で「(空気階段は)先輩なので緊張しています」としたものの、自身とマンガについて聞かれると、「(マンガは)僕のバイブルじゃないですけど、落ち込んだ時に励ましてくれるのはマンガの中のワンセンテンスだったり、1ページだったりします。ちょっと失敗した時とか悩んでどうしようかなという時、マンガに助けられているシーンが多いです。心強いというか、最高の相談相手。自分のことを強くしてくれる」と語り、授賞作品の発表時にはマンガへの愛があふれ出すコメントで作品の見どころや読みどころ、魅力を伝えた。

ファーストの会・荒木ちはる氏「土砂降りになる前に傘をさすのが政治の役割」【参議院選挙2022 東京選挙区注目の候補に聞く】

2022.06.21 Vol.Web Original

 今回の参院選では地域政党だった都民ファーストの会が国政に打って出る。荒木ちはる代表は都議会議員の職を辞して、「ファーストの会」の候補として東京選挙区に立候補する。荒木氏に都議会議員の目から見た日本の政治の問題点と出馬に至った思いを聞いた。

東京都、21日の新規陽性者は1963人

2022.06.21 Vol.Web Original

 東京都は21日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに1963人確認されたと発表した。

 陽性となった人の年代で最も多かったのが30代で354人。以下順に、20代319人、40代312人、10歳未満308人、10代229人、50代219人、60代103人、70代51人、80代44人、90代22人、100歳以上1人、不明1人だった。65歳以上の高齢者は160人だった。
 
 病床の使用率は11.5%、オミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は2.1%。

伊藤沙莉、千葉雄大監督作でベストアクター賞受賞!「この賞はシェアハピです」

2022.06.21 Vol.web original

 女優・伊藤沙莉が国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022(SSFF & ASIA)』ジャパン部門ベストアクターアワードを受賞した。

 5人の俳優が同条件で監督作を手がけ、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」を目指す、WOWOW開局30周年記念プロジェクト。その第2弾『アクターズ・ショート・フィルム2』に参加した青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子の全員の作品が、ジャパン部門にノミネート。そのうち、千葉の監督作『あんた』で、千葉とW主演を務めた伊藤がオフィシャルコンペティション ジャパン部門のベストアクターアワードに輝いた。

 受賞を受けて、伊藤は「正直、まさかの展開に驚いていますが、スタッフの皆様、そして何より千葉雄大監督に感謝しています」と喜びを語り、監督の千葉に向けて「千葉さんの作品でこの賞を頂けたことが本当に心の底からうれしいです。あんたとあんたの関係性はとても素敵ですしそれを描いた千葉さんも素敵です。有難く頂きつつ、この賞はシェアハピです。『あんた』を生んでくれてありがとう」と感謝のメッセージを寄せた。

 監督の千葉も、伊藤の受賞に「監督させていただいた身としても、一俳優仲間としても本当にうれしく思います。数々の賞を取られている伊藤さんですが、この賞が彼女にとって思い出に残る賞になっていたら尚嬉しいです」と祝福。W主演としての共演に「僕が何も言わずとも、伊藤さん演じる女のやさしさ、切なさ、包容力、描かれていない紡いできた時間を表現してくださったので、痺れました」と振り返り「また一緒におもしろいことできたらいいですね。とりま、おめでとう!」とメッセージを贈った。

『SSFF & ASIA 2022』オンライン会場は6月30日までオープン中。『アクターズ・ショート・フィルム2』は6月27日午前1時からWOWOWプライムで再放送。WOWOWオンデマンドで配信中。

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