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壬生狼一輝ら8選手が参加の「バンタム級日本最強決定トーナメント」開催【5・23 K-1】

2021.04.17 Vol.Web Original

「3つのコンセプト」を掲げて大会を開催

 K-1が4月17日、東京都内で「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」(5月23日、東京・大田区体育館)の第1弾カード発表会見を行った。

 会見の冒頭、中村拓己プロデューサーが今大会は「3つのコンセプト」を掲げて大会を開催することを発表。その3つとは「原点回帰」「ワンデートーナメントの復活」「未来のスターの青田買い」。

「原点回帰」については「K’FESTA.4で武尊選手とレオナ・ぺタス選手が素晴らしい試合を繰り広げてくれた。武尊選手は2014年の旗揚げからエースとしてK-1を引っ張ってきた王者。レオナ選手はKrushから実績を積み上げて、最強の挑戦者として武尊選手に挑んだ。あの2人がK-1の歴史に残るような素晴らしい試合を見せてくれて、我々としてはいい意味で旗揚げからやってきたことが一つの形になったと思うし、ひと区切りがついたのではないかと思っている。そういう意味で次の大田区大会は新たなスタートになると思う。新生K-1の旗揚げ戦の気持ちを思い出して、またここから新しいK-1を作っていくんだという気持ちを持って、この大会をやっていく。そういう気持ちで原点回帰というコンセプトを挙げさせてもらった」と説明。

「ワンデートーナメントの復活」については「これがK-1の醍醐味。最もK-1の色が出るもの。昨年はコロナの影響でできない状況が続いていたが、今大会では原点回帰のコンセプトのもと8人参加のトーナメントを1年2か月ぶりに開催する」。

フジロックフェスティバルが出演アーティスト第1弾発表! ヘッドライナーはRADWIMPS、King Gnu、電気グルーヴ

2021.04.17 Vol.Web Original

 

 フジロックフェスティバル(以下、フジロック)は16日、この8月に開催するフェスティバルの出演アーティストのラインアップ第1弾を発表した。ヘッドライナーは、初日がRADWIMPS、中日がKing Gnu、最終日は電気グルーヴ。

 そのほかにも、フジロック常連からニューカマーまで出演日ごとに発表。海外フェスにも出演経験があるMAN WITH A MISSION、CORNELIUS、ROVO、忌野清志郎 Rock’n’ Roll FOREVERらが出演する。

 フジロックは3月に、2021年は「特別なフジロック」を目指すことを宣言。海外からのアーティストの出演を断念し国内のアーティストのみが出演、感染予防のガイダンスに従って観客数を減らし、徹底的な感染症対策を行ったうえで開催することを発表している。

 8月20~22日の3日間の日程で、新潟県の苗場スキー場で開催。前夜祭もある。チケットは現在、2次先行販売を実施中。2020年度のチケットはそのまま使用できる。2020年度のチケットの払い戻しも行っている。

 18日放送のラジオ番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(J-WAVE、毎週日曜13時~16時54分)に、フジロックの創始者であり、プロデューサーである、SMASHの日高正博氏がゲスト出演。番組のナビゲーターで、フジロックに出演もしているクリス・ペプラーが、出演ラインアップや感染症対策や制作の苦労話など舞台裏を聞く。

 

PKCZとBALLISTIK BOYZ、EXILEの「THE NEXT DOOR」をカバー!『ストリートファイターIV』テーマソング

2021.04.17 Vol.Web Original

 

 クリエイティブユニットのPKCZと、Jr.EXILE世代のダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが、EXILEの楽曲「THE NEXT DOOR」をカバーすることがわかった。この曲は『ストリートファイターIV』テーマソング。

 楽曲はPKCZ feat. BALLISTIK BOYZの名義。PKCZの白濱亜嵐は、「この歴史深い楽曲をPKCZとしてカバー出来ることに、有り難い気持ちと、音楽は一度産まれたら何度でも輝くんだと感じさせられました。後輩のBALLISTIK BOYZの皆んなもスキルフルな歌とラップで、まるでマイクを持ったストリートファイターです!!!」とコメントを寄せている。

 楽曲は、17日に開幕する、CAPCOM『ストリートファイターV チャンピオンエディション』のeSports大会「CAPCOM Pro Tour Online 2021」の公式テーマソングとして使用され、トレーラー映像もYouTubeの『CapcomFightersJP』チャンネルで公開される。

 同大会は、17日の日本大会を皮切りに、世界19地域でトータル32大会が開催される。各大会の優勝者は2022年初頭に予定されている「CAPCOM CUP VIII」の出場権を獲得し、年間チャンピオンを目指す。大会は、感染症対策のため、完全オンラインで開催される。

晃貴が兄貴分の武尊とレオナ・ぺタスの試合に「あれは凄い。自分もああなりたい」【Krush.125】

2021.04.17 Vol.Web Original

スーパー・バンタム級戦線を占う2カードが発表

「Krush.125」(5月30日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が4月16日、東京都内で開催された。

 この日は晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs 黒田勇斗(K-1ジム心斎橋チームレパード)、小倉尚也(スクランブル渋谷)vs 小巻海斗(真樹ジムAICHI)という今後のスーパー・バンタム級戦線を占う2カードが発表された。

 晃貴は元Krushバンタム級王者。スーパー・バンタム級に階級アップ後は惜しい形で星を落とすこともあったが、前戦の野田蒼戦では約3年半ぶりのKO勝ちを収め、復活の狼煙を挙げた。

 対する黒田は黒星が先行しているものの、森坂陸、椿原龍矢といったトップ戦線で戦う選手に敗れた星もあり、K-1の中村拓己プロデューサーも「一つのきっかけがあればまた勝っていけるポテンシャルを持っている」と期待をかけるファイター。

 晃貴は「前回勝って、練習もいい環境でできていてコンディションもいいんで、今回もしっかり倒して、上にいきたい」と話した。前回は久々のKO勝ちだったのだが「今までは相手を見ずにがむしゃらにやっていた感じだった。前回はしっかり相手を見て戦えたんで、それがKOにつながったと思う」と振り返った。

 黒田については「身長も高いし、リーチも長いし、上手い選手」と評した。

EXILE TETSUYAが健康クリエイターに! HIPHOPダンスでシニアの健康づくり

2021.04.16 Vol.Web Original

 

 EXILE TETSUYAが「健康クリエイター」を務めることになり、16日、都内で行われた委嘱状交付式に出席した。TETSUYAはHIPHOPダンスが高齢者(以下、シニア層)の健康にどのような影響や効果があるのかをデータ収集し、分析、その効果を検証して、HIPHOPダンスによる健康づくりの普及を目指す。

 厚生労働省が今年度行う取り組みのひとつ。シニア層に向けてHIPHOPダンスによる健康づくりを呼びかけ、体を動かして健康の維持や増進することの重要性を意識することの大切さの理解を深めてもらうことが狙い。

 TETSUYAは、「大好きで続けてきたダンスは、この時代に可能性を広げていると感じています。アート、カルチャー、スポーツ、教育、健康、さまざまなことにつながっていくと思っています。“ダンス”と“健康”をつなげていけるように、役割を果たしていきたいです」と意気込みを語った。

武尊がボクシング転向の那須川天心にエール。そして「立ち技での最強は僕ということを証明する。それからボクシングに行ってほしい」

2021.04.16 Vol.Web Original

ラジオではレオナ・ぺタスとの激闘を振り返る

 K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が4月16日、先日、来年3月でキックボクシングを引退しボクシングに転向することを正式に発表した那須川天心にエールを送った。

 この日、武尊はTOKYO FMのラジオ番組『JAPAN MOVE UP』の収録に参加。収録後に本紙の直撃に答えた。

 武尊は「新しい目標に向かって進むというのはすごいことだと思うし、格闘技界全体で見れば格闘技が盛り上がることだと思うので頑張ってほしいです」と那須川の決断にエールを送った。

 そしてその一方で「でもK-1、立ち技、キックボクシングルールでの最強は僕だということをしっかり証明するので、それからボクシングに行ってほしいと思います」とも続けた。

 来年4月以降はジャンルは変わるが、格闘技を盛り上げるという意味ではお互いに頑張ろうということ?と聞くと「そうですね」と大きくうなずいた。

 武尊は大晦日にRIZINの会場に姿を現し、那須川天心戦の実現に自ら大きな一歩を踏み出した。那須川も3月28日に行われた「K’FESTA.4 Day.2」に来場した。

 二度の延期もあり、大きなプレッシャーの中で最強の挑戦者レオナ・ぺタスを2RKOで破った武尊は試合後にはプレッシャーで不眠症になったことや笑顔を忘れていたことなどを明かし、大きな話題となった。

 あの試合以上のプレッシャーはそうそうないのでは?と聞くと武尊は「毎回、いつもこの試合が一番きついと思って、勝てばそれも背負って次の試合に行かないといけないので、さらに大きくなっていく。それをここ数年繰り返している感じ。プレッシャーは毎回大きくなりますね」と改めてレオナ戦でのプレッシャーを振り返った。

 武尊はこの日の収録ではレオナとの試合を改めて振り返り、今後の目標などについても語った。この模様は4月17日の21時30分から放送される。

EXILE AKIRAとメンディー出演の『サンドのお風呂いただきます』が話題! 2週にわたってEXILE特集

2021.04.16 Vol.Web Original

 お笑いコンビのサンドウイッチマンが日本各地の人気温泉地を巡る『サンドのお風呂いただきます』(NHK総合、毎週水曜20時15分~)の14日放送回に、EXILE AKIRAと関口メンディーが登場し、AKIRAが語ったEXILE HIROとの感動秘話がネット上で話題になっている。

 同番組では、今年20周年を迎えるEXILEを2週にわたって特集。1回目の放送となった14日には、リーダーのAKIRAがパンの耳を食べてしのいだ極貧の下積み時代からEXILEメンバーに抜てきされるまでのど根性人生を激白。また、EXILE HIROとの感動秘話も明かされた。

 21日の放送では、AKIRAとメンディーがLDHをさらに紹介していく。またメンディーと母の深い愛情秘話も紹介されるという。AKIRA、メンディーに加え、EXILE TETSUYA、 GENERATIONS from EXILE TRIBEもゲスト出演する。

ジャパンインターナショナルボートショー2021開催!

2021.04.16 Vol.Web Original

 

 一般法人 日本マリン事業協会は、4月15日~18日までの4日間「ジャパンインターナショナルボートショー2021」を横浜ベイサイドマリーナにて開催している。

 今年は、横浜ベイサイドマリーナでは、ボートやヨット、PWC(水上オートバイ)などの係留展示、最新のマリン製品やアイテムなどの展示・販売、また、操船体験や新企画として児童対象の「キャプテン Kis体験」などのリアルボートショーと、初開催の60社・団体のブースと、直接オンラインで会話ができる出展者ブース、特設スタジオからの生配信、毎年好評の『海ゼミ』18講座の受講(有料)などのバーチャルボートショーと、2つの入り口から楽しめる盛りだくさんのプログラムとなっている。

 15日には、開会セレモニーを実施し、日本マリン事業会長の柳 弘之氏の挨拶、マリンアンバサダーの杉浦琴乃さんの紹介なども行った。

田渕涼香にリベンジ誓う小林愛三が「女は度胸」と決死の覚悟【4・17 RISE】

2021.04.16 Vol.Web Original

昨年12月に田渕が判定勝ち

「RISE148」(4月17日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月16日、東京都内で開催された。

 メインイベントで「RISE QUEENフライ級(-52kg)タイトルマッチ」で対戦する暫定王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)と挑戦者の田渕涼香(拳聖塾)はともに規定体重をクリアした。

 2人は昨年12月18日に対戦し、田渕がダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収めている。当初、小林は陣内まどかと「RISE QUEENフライ級(-52kg)王座決定トーナメント」の決勝戦を行う予定だったが、陣内が練習中に右膝半月板損傷の怪我を負い欠場。小林が暫定王者に認定された。

 そして試合についてはRISE初参戦の田渕が急きょ小林の相手に抜擢されたのだが、1Rに田渕が高速フックでダウンを奪い判定勝ちした。試合前に暫定王者に認定された小林にとっては赤っ恥をかかされた格好で、今回は究極のリベンジマッチとなる。

Vシネレジェンド小沢仁志がマスコミ襲撃予告?『ミッドナイトスワン』監督最新作で主演

2021.04.16 Vol.Web original

 

 ドラマ『列島制覇-非道のうさぎー』配信記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の小沢仁志、共演の新羅慎二(若旦那)、真飛聖、吉村界人と内田英治監督が登壇。小沢は共演者はもちろん司会を務めた餅田コシヒカリまでもイジり倒し、最後には報道陣に「載せてないところは襲撃に行く」と予告。“Vシネ”レジェンドらしい暴れっぷりで場を盛り上げた。

 1980年代に「Vシネマ」というジャンルを確立した東映ビデオと、草彅剛主演『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督がタッグを組んだ、新感覚のアウトロームービー。小沢仁志が演じる主人公・宇佐木がヤクザであることを隠し合唱団に所属するというストーリー。

「舞台挨拶でこんな格好したの初めてだよ」とぼやきながら劇中衣装で登場した小沢。合唱の練習も大変だったようで「監督からは(作品の内容よりも)先に“歌ってもらいますから”と言われた。医者には、車にはねられるとかはいいけど歌は歌わないようにと言われてるのに」と冗談交じりに息巻いた。それもそのはず、内田監督から「多少は歌えるだろうと思っていたら想像を絶するヘタクソだった」と暴露。一方、湘南乃風の若旦那として活躍している新羅は劇中の合唱シーンはないが主題歌を担当。「逆に僕は歌手なのに歌わないんだ、と思った」と振り返りつつ「監督がUKパンク好きということで、ポストパンクふうに歌わせていただきました」。新羅の“ヘタウマ”主題歌に小沢は「あれなら俺もいけるよ」と自虐。

那須川天心に敗れた志朗が再起戦でスーパーフライ級王者の大﨑一貴と対戦【5・15 RISE】

2021.04.16 Vol.Web Original

大﨑が「そんな中途半端な体重でやるなら」と55kgでの試合を希望

 RISEが5月に開催するビッグマッチ「RISE on ABEMA」(5月15日、東京・大田区総合体育館)のカード発表会見が4月15日に都内で開催された。

 2月に行われた「RISE ELDORADO」で那須川天心と対戦し、判定負けを喫した志朗(BeWELLキックボクシングジム)が再起戦でRISEスーパーフライ級王者の大﨑一貴(OISHI GYM)と対戦する。

 バンタム級(−55kg)が主戦場となる志朗とスーパーフライ級(−53kg)の大﨑。当初は間の−54kgで話が進められたが、大﨑が「54kgでやるんだったら、相手の土俵である55kgで試合をしようと思った」と−55kgでの対戦となった。自ら−55kgでの試合を希望したことについて大﨑は「僕が1kg上げて、志朗選手が1kg下げてくれるという話があったが、どっちの階級でもない、そんな中途半端な体重でやるんだったら、55kgでやろうと思った」と語った。そして「志朗選手は強い選手だが、僕も負けてはいられない。しっかり対策を練って、練習をして当日は僕が勝つ」と静かに闘志を燃やした。

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