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中邑真輔がNXTにサプライズ登場して会場大熱狂。“試練のレッスン”としてスタックスをキンシャサ葬【WWE】

2022.10.20 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月20日配信)に中邑真輔がサプライズ登場して会場を熱狂させた。試合では“試練のレッスン”としてチャニング“スタックス”ロレンゾをキンシャサで沈めて完勝した。

 トニー・ディアンジェロがリングに登場してスタックスの“試練のレッスン”となる謎の対戦相手を呼び込むと、そこへスマックダウン所属の中邑がサプライズで登場した。

 会場のWWEユニバース(ファン)が大熱狂して入場曲「The Rising Sun」を大合唱する中、中邑はかかと落としからけいれん式ストンピングやニードロップと連続攻撃を仕掛けると、劣勢のスタックスを「カモーン」と挑発した。

“Mr. MITB”セオリーが「ハロウィン・ハボック」を前にNXTに登場。王座戦でキャッシュインはあるのか?【WWE】

2022.10.20 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月20日配信)で“Mr. MITB”セオリーが「NXTハロウィン・ハボック」のNXT王座トリプルスレット戦を前にNXTに登場すると、乱闘を制したイリヤ・ドラグノフを不敵に笑う無言の挑発でキャッシュインを匂わした。

 ケビン・オーエンズがKOショーの司会としてNXTに登場すると「NXTハロウィン・ハボック」のNXT王座トリプルスレット戦で対戦する王者ブロン・ブレイカー、JDマクドナ、イリヤ・ドラグノフがゲストで現れた。

 ドラグノフは口論となったマクドナを「お前は挑戦者にはなるが、王者になったことがない」と侮辱すれば、ブレイカーには「以前のトリプルスレット戦で王座陥落しただろ」と3月の王座戦を持ち出して舌戦を展開。

10・23後楽園でKO-D無差別級王座に挑戦する坂口征夫がベルト獲り宣言「40歳未満のヤツらはD王で削り合え。40オーバーの俺が待ってる!」【DDT】

2022.10.20 Vol.Web Original

 49歳の“武闘派ファイター”坂口征夫が静かに闘志を燃やしている。

 坂口はDDTプロレスの10月23日、東京・後楽園ホールで“元弟分”の樋口和貞が持つKO-D無差別級王座に挑む。坂口が同王座に挑戦するのは2020年5月9日(無観客配信試合)の田中将斗(当時王者)戦以来、2年半ぶりとなる。

 樋口と坂口は2019年12月28日に正式にタッグを組むようになると、翌年明けには赤井沙希が合流し、イラプションとして活動。KO-D6人タッグ、KO-Dタッグ王座を戴冠するなどして活躍した。樋口が今年7月4日、後楽園での「KING OF DDT」優勝決定戦で吉村直巳を倒して、同トーナメントを制覇し、空位のKO-D無差別級王座に就くと、坂口はイラプションからの“巣立ち”を促した。樋口はディザスター・ボックスから卒業した吉村とハリマオを結成し、KO-Dタッグ王座も戴冠。ハリマオには若手の石田有輝が加わった。

 9月25日の後楽園で樋口が竹下幸之介を破って王座を防衛すると、坂口が挑戦を表明。先の札幌2連戦(10・15&10・16)では両日とも前哨戦を戦ったが、初日の試合後に坂口が「俺らの戦いが終わったら、またイラプションでやらないか? 吉村、石田も来い!」と意味深発言。2日目には試合権利のないところで、坂口が神の右ヒザで樋口をKOし、勢いを見せつけた。

全7カード発表。石井vs藤井の環太平洋チャンピオンシップ。清水清隆ファイナルマッチは山内渉に決定【11・27修斗】

2022.10.19 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.7」(11月27日、東京・後楽園ホール)の全7カードが10月19日、発表された。

 まずは9月19日の後楽園ホール大会で発表された第11代環太平洋バンタム級王者・石井逸人(TRIBE TOKYO MMA)が挑戦者に藤井伸樹(同級4位/ALLIANCE)を迎え、初防衛戦を行う。“最も戦いたくない男”と言われる“ゾンビ”藤井を相手に王者として迎え撃つ石井はどう戦うのか? 藤井が悲願の王座奪取となるか? 最激戦区といわれるバンタム級で最も熱い戦いがチャンピオンシップで実現する。

イヨ・スカイ&ダコタ・カイが貫禄勝ち。因縁の王者ビアンカ&キャンディスを連携スープレックスで撃破【WWE】

2022.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“ダメージCTRL”イヨ・スカイ&ダコタ・カイが因縁のロウ女子王者ビアンカ・ベレア&キャンディス・レラエと対戦し、WWE女子タッグ王者のイヨ&ダコタが貫禄勝ちを収めた。

 イヨ&ダコタがビアンカ&キャンディスとのノンタイトル戦に挑むと、序盤にイヨがビアンカのハンドスプリング・ムーンサルトや連携したダブルドロップキックを浴びるも、スプリングボード・ミサイルキックやオクトパスホールドでビアンカに反撃。

The O.C.とジャッジメント・デイの6人タッグ戦が「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2022.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)でThe O.C.(AJスタイルズ&ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソン)がフィン・ベイラー率いるジャッジメント・デイ(JD)と「クラウン・ジュエル」の6人タッグ戦で対決することが決定した。

 先週、WWEに復帰したギャローズ&アンダーソンがアルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)と激突すると、激闘の末にゲイブルにマジックキラーを叩き込んで復帰戦を勝利で飾った。

“ザ・ビースト”レスナーが撃沈。“筋肉魔人”ラシュリーとの対決が「クラウン・ジュエル」で決定【WWE】

2022.10.19 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月19日配信、オクラホマ州オクラホマシティ/ペイコム・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーと“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーが乱闘となり、ラシュリーがレスナーを解説テーブル葬にした。この後「クラウン・ジュエル」で2人が対戦することが決まった。

 先週、レスナーの襲撃によりUS王座から陥落したラシュリーがロウ・オープニングに登場すると「問題があるなら出てきて対戦しよう」とレスナーを呼び出した。そこへ現れたレスナーはラシュリーをエプロンやポストに叩きつけてF5を狙ったが、逆にラシュリーのスピアーでバリケードごと破壊されてしまう。この乱闘にレフェリーやスタッフ、スーパースターたちが止めに入ったが、辛うじて起き上がった満身創痍のレスナーは再びラシュリーのスピアーを浴びると今度は解説テーブルに叩きつけられて撃沈。

 会場から“ボビー”チャントが巻き起こるとレスナーとラシュリーの大型対決が「クラウン・ジュエル」で行われることが決まった。「クラウン・ジュエル」は日本時間11月6日にWWEネットワークで配信される。

かつて“反逆のカリスマ”といわれた魔裟斗「子供のお陰で社会に適合できるようになった(笑)」〈イクメンオブザイヤー〉

2022.10.19 Vol.Web Original

「スポーツレジェンド部門」で受賞

 2003年と2008年にK-1 WORLD MAX世界王者となり2009年に現役を引退した魔裟斗が10月19日、都内で行われた「第12回イクメンオブザイヤー2022」の授賞式に出席した。

 魔裟斗は授賞式の後に行われたトークセッションで現役時代の自分を振り返りながら「子供のお陰で社会に適合できるようになった(笑)」などと笑顔を見せた。

 同賞は2011年から制定された「イクメンの日」に合わせ、今年一番育児を楽しみ、家族と幸せに過ごしたパパを表彰するもの。魔裟斗は「スポーツレジェンド部門」での受賞となった。

 魔裟斗は冒頭「僕は現役時代は“反逆のカリスマ”と呼ばれていた。その僕が“イクメン”といわれるのは少し照れるような感じがする。今は3人の子供の子育てをしているんですが、日々、子供を育てながらも僕も一緒に親として成長させてもらっているなという場面がたくさんある。いろいろな大変なことも楽しいこともいっぱいあるんですが、子供と家族といる時間というのは僕にとってとても大切な楽しい時間だなと思って毎日幸せに生活させてもらっています」などと挨拶。

平田樹vsハム・ソヒが決定。平田「チャンスはある」、ソヒ「平田はエンタメ的な部分で有名な選手」【ONE163】

2022.10.17 Vol.Web Original

平田は勝てば現王者アンジェラ・リーへの挑戦が実現

 シンガポールの総合格闘技団体ONE Championship「ONE163」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム)の追加カード発表会見が10月17日、都内で開催された。

 女子アトム級戦で平田樹(Krazy Bee)vsハム・ソヒ(韓国/Team Mad)の注目の一戦が行われる。

 この日、3年ぶりに来日した創始者兼CEOのチャトリ・シットヨートン会長は「レジェンドのハム・ソヒ選手、勢いのある平田樹選手のアトム級最高のマッチアップ。KOで決着がつくのではないかと予想している」とこのカードを発表。「もし平田選手が勝てば次はアンジェラ・リー選手とのタイトルマッチを考えています」と現女子アトム級世界王者のアンジェラ・リー(シンガポール/アメリカ/Evolve MMA / United MMA)への挑戦という約束手形を切った。

 会見を欠席した2人はビデオメッセージでコメント。平田は「強いというのは分かっている。ハム・ソヒが強いと言われているときにやりたいという考えがあった。みんなは“どうやって負けるんだ?”と考えていると思うが、自分的にはチャンスはあると思っている。めちゃくちゃしんどい練習をしているからこそ、ヤバい相手とやりたいという気持ちが勝った。ランク外の相手とやってもメリットがない。だったら強い奴と今のうちにばんばんやったほうがメリットがある。時代を変えていこう。“自分の時代”にしていこうという感じ。みんなは絶対負けると思っていると思うが、自分の中ではチャンスはあると思っている」と勝利への自信を見せた。

青木真也が強敵ザイード・イザガクマエフ相手に再起戦「朝倉未来だったら受けてない」【ONE163】

2022.10.17 Vol.Web Original

 シンガポールの総合格闘技団体ONE Championship「ONE163」(11月19日、シンガポール・インドアスタジアム)の追加カード発表会見が10月17日、都内で開催された。

 青木真也(Evolve MMA)がMMAでは今年3月の秋山成勲に敗れて以来の再起戦に臨む。対戦相手はザイード・イザガクマエフ(ロシア/Academy MMA)。

 青木は秋山に敗戦後、5月にはサブミッショングラップリングの試合に出場し19歳の新星ケイド・ルオトロと対戦し判定負けを喫している。また参戦しているDDTプロレスでは8月に「いつでもどこでも挑戦権」を獲得し、10月12日の後楽園ホール大会でKO-D無差別級王者の樋口和貞を相手にその権利を行使したものの、ブレーンクローからの強烈な頭突きを食らい、レフェリーストップ負けを喫している。

 イザガクマエフは2021年にONEと契約し今年1月にジェームズ・ナカジマを相手にデビュー戦に臨むとダースチョークで一本勝ちを収めた。9月のジャン・リーボン戦もテイクダウンからのグラウンド&パウンドで圧倒し、2連勝を飾った。通算成績は21戦19勝2敗。19のフィニッシュ勝ちがある強豪だ。

前SB王者の西岡蓮太が約3年ぶりにキックボクシング復帰の鈴木宙樹に完勝【KNOCK OUT】

2022.10.17 Vol.Web Original

約2年8カ月前には鈴木千裕にも勝利

「KNOCK OUT 2022 vol.6」(10月16日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで元REBELS-BLACK −64kg級王者の鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)が約3年ぶりにキックボクシングの試合に臨むも、前シュートボクシング(SB)ライト級王者の西岡蓮太(龍生塾)に判定負けを喫し、復帰を勝利で飾ることはできなかった。

 鈴木は2017年にKrushでデビューを果たし、2019年6月には「REBELS60kg級王座決定戦」でWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者の葵拳士郎を破り、第2代REBELS60kg級王座を獲得。2020年2月には初防衛を果たし、その時点でプロ戦績を13戦13勝(8KO)とした。昨年9月にはプロボクシング転向を正式に発表し、12月に行われたデビュー戦では1RKOで勝利を収めていたのだが、キックボクシングへの思いを断ち切れず今回の復帰戦となった。

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