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辰巳リカが7・9大田区でのプリプリ王座戦に向け“滝行”で必勝祈願を敢行【東京女子プロレス】

2022.07.03 Vol.Web Original

「中島翔子に勝って新チャンピオンになって、大田区大会も大成功する!」

 東京女子プロレスの夏のビッグマッチ「SUMMER SUN PRINCESS ’22」(7月9日、東京・大田区総合体育館)で団体の頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス選手権(王者・中島翔子)に挑戦する辰巳リカが某日、神奈川・南足柄の「夕日の滝」で“滝行”を敢行し、ベルト奪取と大会の成功を祈願した。

“滝行”に挑む前、辰巳は「プロレスも8年続けて原点回帰じゃないけど、初心に帰りたい気持ちもあったりして。邪気とかも払いたいですね。運は悪くはないと思いますけど、余計なモヤモヤとか全部きれいさっぱり洗い流したいと思います」と意気込み。

 聖なる儀式に臨み、塩と酒で体を清め、鳥船行事を済ませ、九字護身法を学んだ辰巳は「私の入場局『恋と革命』が終わるまで、3分越え目指して滝を浴びたい」と目標を掲げた。

 いざ、水に入った辰巳は落差23メートルのところで滝を浴び、「打倒中島翔子! 絶対勝つぞ。もっと強くなれる」と絶叫。さらに上段の岩に移動すると「絶対、中島翔子に勝って、チャンピオンに狂い咲く!」と叫んだ。

 目標の3分越えを達成した辰巳は「絶対これで勝てる。翔子に勝って、新チャンピオンになって、大田区大会も大成功する」と充実した表情を浮かべた。

 見守った滝行仙人は「素晴らしかった。滝の力を思いっきり受けたんで、必ず試合に向けて力が出せると思います」とお墨付きを与え、神様に必勝の札を供えることを許可した。

 滝行を終えた辰巳は「このまま大田区まで駆け抜けます!」と気合を入れていた。

DEEP二冠王者・大島沙緒里が浅倉カンナに続き山本美憂も撃破。試合後は同門の本野美樹のRIZIN参戦をプッシュ【RIZIN.36】

2022.07.03 Vol.Web Original

「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)でDEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELSアトム級の二冠王者・大島沙緒里(AACC)が山本美憂(KRAZY BEE / SPIKE22)に2-1で判定勝ちを収めた。大島は昨年10月の浅倉カンナに続きRIZIN常連ファイターを撃破した。

 1R、打撃の攻防から大島がバランスを崩すと山本が組み付く。スタンドで目まぐるしい動きとなるが山本がグラウンドで上を取る。しかし大島は下から首を取る。そして裏返し上になるとサイドポジションから左腕をアームロックに取りに行く。山本が立つが大島はすぐにグラウンドに戻し、左腕を絞り上げる。なおも上に乗ると三角絞めからパンチを連打。山本が上になると大島は下から三角絞め、そして左腕を取る。山本はしのぐとポジションを変え上を取る。大島はガードに入れ防御。

 2R、山本が組み付くが大島は腰が重い。大島のミドルを山本がキャッチすると大島はバランスを崩し倒れるが山本は深追いはしない。スタンドの攻防で大島は右ミドル。キャッチした山本は今度はテイクダウンし上を取る。しかしすぐに離れ、スタンド勝負を主張。大島は右ハイ、右ミドルと積極的に打撃を出していく。大島は前に出て組み付き、グラウンドへ。山本が上を取り細かいパンチ。大島は下から首を抱えコントロール。

平本蓮がUFC王者という目標実現に向け「徳を積む生活」を継続【RIZIN.36】

2022.07.03 Vol. Web Original

 RIZINの2度目の沖縄大会となった「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)でMMA初勝利を挙げた平本蓮(ルーファスポーツ)が改めてUFC王者とRIZIN王者になるという目標を掲げた。そして目標実現のために必要なことととして「やっぱ『徳』じゃないですかね。徳を積むことです」と語り、今大会のカード発表会見から続く「徳を積む生活」を継続させる。

 この日、平本は鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)に2-1の判定で勝利を収めた。試合後の会見では「まあ、ほっとしています」と笑顔を見せる。ほとんど打撃の攻防になったことについては「もっと総合っぽい試合が見たいと言っている人もいると思うんですけれど、そういうヤツは明日の昼間からアデサニヤの試合を見ろって感じです」と「UFC276」のイズラエル・アデサニヤの試合をおすすめ。

 鈴木については「めちゃくちゃタフだったのと、蹴りがすげえ強かった。今、右ヒジもすげえはれてるんですけど、1R目の1発目で、キックからやってきた中で1番蹴りが強かったんじゃないかなって。ヒザとかもいい蹴り打ってくるなと思いました。やっぱりタフだった。1R、2Rでバシって当たっていい感触だと思ったんですけど、グラついてもすぐ立て直して来ていた。昔はそこで行っちゃう癖があったので、そこを修正するのが今回のテーマだった。3Rきっちりしっかりしたゲームを自分の中ではできたのかなというのと距離が鈴木選手が結構思ったより近かったので、そこのコントロールは、練習中に意識していたものがか全部出たなっていう感じですかね」などと語った。

平本蓮が鈴木博昭に判定でMMA初勝利。「天心vs武尊が終わって、朝倉兄弟が終わって、平本蓮の時代です」【RIZIN.36】

2022.07.03 Vol. Web Original

 RIZINの2度目の沖縄大会となった「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)のメインイベントで平本蓮(ルーファスポーツ)が鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)を2-1の判定で破り、MMA初勝利を挙げた。

 今大会は当初、朝倉海がメインで昨年大晦日以来の再起戦を行う予定だったが、右拳のケガのため大会2日前の6月30日に欠場が決まり、この2人の対戦がメインに繰り上がった。

 平本はK-1、鈴木はシュートボクシング(SB)出身のストライカー同士の対戦とあって、試合は打撃の攻防がメインの展開に。1R、ともに蹴り、パンチを放つ中で鈴木がダブルレッグにいくが平本は切ってテイクダウンを許さず。シングルレックで尻もちをつかせるが平本はすぐに立ち上がる。平本は右ストレート、右前蹴り、右三日月をヒット。鈴木は左ロー、左ストレートは平本はバックステップでかわす。

欠場の朝倉海「すぐに復帰」の意思見せるも榊原CEOにいさめられ「しっかり治して万全な状態で復帰します」【RIZIN.36】

2022.07.02 Vol.Web Original

「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)を欠場した朝倉海(トライフォース赤坂)が「沖縄にも絶対戻ってきます。約束します」と挨拶した。

 朝倉は当初、メインでヤン・ジヨン(韓国/Jeju Team the King)を相手に再起戦を行う予定だったが右拳のケガでドクターストップがかかり、6月30日に欠場が発表された。

 この日は休憩時間明けにリングに上がると「今回、欠場してしまい、本当に申し訳ありませんでした。今日ここで試合ができないことが本当に悔しいし、本当に申し訳ございません。ただ、僕ができることはしっかり治療してすぐに復帰することだと思います。復帰するときには必ず誰よりも面白い試合をするし、誰よりも熱い試合をするので、その時はまた応援よろしくお願いします」と欠場の挨拶を行ったのだが、一緒にリングに上がっていた榊原信行CEOが「すぐじゃなく」とはやる朝倉をいさめる場面も。これを受けて朝倉は「しっかり治して万全な状態で復帰します。沖縄にも絶対戻ってきます。約束します」と改めて万全な状態での復帰を誓った。

JKファイター須田萌里が得意の腕十字で一本勝ち。スーパーアトム級WGPへの出場を希望【RIZIN.36】

2022.07.02 Vol.Web Original

 RIZINとしては2度目の沖縄大会となった「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)でDEEP JEWELSのJKファイター須田萌里(SCORPION GYM)がRIZIN初参戦を果たし、にっせー(チームにっせー/アローズエンタテインメント)に腕十字固めで1Rで一本勝ちを収めた。

 須田は幼少期からブラジリアン柔術を始め、柔術では2018年全日本キッズ柔術選手権優勝、2021年全日本ブラジリアン柔術選手権優勝という実績を残し、2020年10月のJEWELSでプロデビュー。今年5月には大島沙緒里の持つアトム級のベルトに挑んだが惜しくも敗れ、史上最年少での戴冠を逃した。今回はそれ以来の再起戦だった。

 にっせーは地元・沖縄出身で昨年11月に続き2度目のRIZIN出場。前回は古賀愛蘭に判定勝ちを収めていた。

 試合は1R序盤、須田が組み付いて引き込み、得意のグラウンドに持っていくがにっせーはすぐに立ち上がり、猪木アリ状態に。須田は寝たままでグラウンドに誘うがにっせーは応じず。スタンドに戻るが須田はまたも引き込むと今度はすぐに左腕をとらえ腕十字。しのぐにっせーだったが、須田は三角絞め、そして今度は右腕を腕十字に捕らえるとにっせーがタップ。須田は試合で行けなかった修学旅行先の沖縄で見事な一本勝ちを収めた。

右拳を痛め欠場の朝倉海の復帰について榊原氏「完治するまで期限を決めずに待つ」【RIZIN】

2022.07.01 Vol.Web Original

 RIZINの2度目の沖縄大会となる「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)の前日計量が7月1日、沖縄県那覇市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会は当初、メインで朝倉海(トライフォース赤坂)が昨年大晦日以来の再起戦に臨む予定だったのだが、右拳のケガで6月30日に欠場が発表された。

 今回の朝倉欠場の経緯についてRIZINの榊原信行CEOが説明した。それによると朝倉は「治療は後にして痛み止めを打ってでもリングに上がる」と最後まで出場の意思を見せ、出場するためさまざまな治療を施したものの、最終決定となる水曜日の段階で痛み止めを打っても痛みが取れないうえに拳を握れない状態とあって「選手生命にかかわる重篤な事態を招きかねない」とドクターストップがかかったという。

 このケガについてはもともとRIZIN参戦前の約6年半前に右拳を痛め、プレートを入れた個所。プレートを入れたままだましだまし試合を続ける中でプレートと骨が癒着。常に痛みを抱えたままファイトする中で、昨年の大晦日に再度痛めてしまったもの。今回の再起戦に向けて練習を続ける中で、痛み止めを打っても痛みが取れず、拳も握れないという状態に陥った。

平本蓮の「ファック!」に鈴木博昭が「ぶっ飛ばしてやるぜ、オラ!」【RIZIN.36】

2022.07.01 Vol.Web Original

 RIZINの2度目の沖縄大会となる「RIZIN.36」(7月2日、沖縄・沖縄アリーナ)の前日計量が7月1日、沖縄県那覇市内で行われた。

 当初、メインイベントに出場予定だった朝倉海(トライフォース赤坂)が右拳のケガで6月30日に欠場が発表され、昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)が急きょヤン・ジヨン(韓国/Jeju Team the King)と対戦することに。その昇侍を含め全選手が計量をクリアした。

 朝倉の欠場に伴いセミファイナルの鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)vs 平本蓮(ルーファスポーツ)がメインに昇格。

 計量後のフォトセッションのフェイスオフではここまでのどのカードよりも近い距離でのにらみ合いを展開。そしてマイクを持った平本は「ファック!」と一言シャウトし、鈴木のコメントも聞かずに退場。鈴木は「こういうイレギュラーなことが起きる大会ほど盛り上がると榊原代表もおっしゃってましたが、そういう時こそテンションが上がってしまうのが私ら格闘家です。そんな選手の生きざまを本当に見てほしいので、できれば払い戻しをせずに大会を見てほしいと思います」とファンにメッセージを送り、最後はすでに会場後方にいた平本に向かい「ぶっ飛ばしてやるぜ、オラ!」と絶叫した。

里村明衣子&サレイが日本人タッグ結成。ザイヤ&エリザとのタッグ戦に「レッスンしてあげるわ」【WWE NXT UK】

2022.07.01 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間7月1日配信)で里村明衣子とサレイがタッグを組んで挑発を繰り返す“意地悪女子”ザイヤ・ブルックサイド&エリザ・アレクサンダーと次週に対戦することが決定した。

 サレイがトレーニングルームでNXT UKデビュー戦についてインタビューを受け「とてもよかった! ニーナに勝つことができた」と話しているとそこへ先週に続いて現れたザイヤ&エリザが「まだしばらくここにいるみたいね。なら私たちのルールに従って」と嫌がらせ。するとそこへ里村が「2人はしゃべり過ぎね」と言って現れると「もし私たちとリングに上がったら、レッスンしてあげるわ」と王者の貫禄で威嚇した。その後、里村&サレイとザイヤ&エリザの対戦が決定するとサレイは「意地悪女子から逃げたりしない。里村さんとサレイがタッグを組んだら、それは最強タッグチームってことよ」と自身のツイッターに投稿した。

“YouTubeメガスター”ローガン・ポールがWWEと契約

2022.07.01 Vol.Web Original

 WWEが登録者2350万人を誇る“YouTubeメガスター”ローガン・ポールと今週、契約したことを発表した。ポール自身も自らのSNSでWWE本社訪問時の写真と共に契約したことを発表。そして「レッスルマニア38」で揉めたザ・ミズに挑発メッセージを送った。

 今年4月の「レッスルマニア38」でポールはミズとタッグを組んでミステリオ親子に勝利したが、試合後にはミズに裏切られてスカル・クラッシング・フィナーレで沈められている。再び2人のタッグ結成も憶測されたが、ポールは「サマースラム」で報復を狙っていることをはっきりさせた。

スターダムのウナギ・サヤカが会見でまなせゆうなを襲撃し胸に噛みつく【ガンプロ】

2022.07.01 Vol.Web Original

「頑張った先に何を見せんのか? それを1年半スターダムでやってきたんだよ!」

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、東京・渋谷区のAbemaTowersで天下分け目の一大決戦「WRESTLE SEKIGAHARA」(7月10日、東京・大田区総合体育館)に向け記者会見を開き、スターダムのウナギ・サヤカが一騎打ちを行うまなせゆうなを襲い胸に噛みつくハプニングが発生した。

 同団体の5月26日、東京・新木場1stRINGに乱入したウナギは東京女子プロレス時代にデビューして初のシングル戦で先輩のまなせに敗れたことが“黒歴史”として一騎打ちを要求し、まなせが迎撃することが決まっていた。

 ウナギは「私は2019年1月4日にデビューして、1月5日が初めてのシングル。相手がまなせゆうなでした。あのとき、ボロボロに負けた。こんなまなせゆうなに負けたことだけが黒歴史。必ず、自分の黒歴史は自分でひっくり返して、7月10日はまなせゆうなの黒歴史の日にしてやりますよ。7月10日は誰も連れていかず、私一人で乗り込みたいと思います」と不敵に語った。

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