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ヒロヤ「判定で勝つという考え方が良くなかった。1Rからフィニッシュを狙っていく」【RIZIN.45】

2023.12.20 Vol.Web Original

修斗史上初の2階級同時制覇王者の新井丈と対戦

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場するヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が12月20日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 ヒロヤは修斗史上初となるストロー級とフライ級二階級同時制覇王者となった新井丈(和術慧舟會HEARTS)と57kg契約で対戦する。

 この日は1分間のミット打ちを行い、その後に会見を行った。

 ヒロヤは新井戦については「全然勝てると思っている。強い相手で、大晦日だからこそ組まれたカードでもあると思うが、コーチ陣営も相手の動きを見て全然勝てると(言っている)。僕も心の底から勝てると思っているので、自信はある」と勝利への自信を見せた。

朝倉海「大晦日に勝ててない。泥臭くなってもどんな僅差になっても勝ち切りたい」【RIZIN.45】

2023.12.20 Vol.Web Original

バンタム級タイトルマッチで王者フアン・アーチュレッタに挑戦

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する朝倉海(JAPAN TOP TEAM)が12月20日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 朝倉はバンタム級タイトルマッチで王者フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)に挑戦する。

 この日は1分間のミット打ちの後に会見を行った。

 朝倉は今年4月に約1年4カ月ぶりの復帰戦で元谷友貴(アメリカン・トップチーム)にKO勝ちを収め、7月にタイトルをかけてアーチュレッタと対戦の予定だったが、練習中に左膝内側側副靭帯損傷のケガを負い、全治6週間の診断を受けドクターストップがかかり欠場。アーチュレッタは代打出場の扇久保博正を破り王座を獲得した。

アメリカンフットボール 関西学院大学ファイターズ『伝統の継承』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2023.12.20 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

勝村周一朗が木髙イサミとのSOG世界無差別級王座戦に意気込み「シングル、タッグと2本のベルトを持ってたらかっこいい」【ガンプロ】

2023.12.19 Vol.Web Original

 団体史上初のスピリット・オブ・ガンバレ(SOG)王座の2冠王を目指す!

 “リアルタイガーマスク”と呼ばれ、現在SOG世界タッグ王座(パートナーは和田拓也)を保持する勝村周一朗がガンバレ☆プロレスの今年最後のビッグマッチ「BAD COMMUNICATION 2023」(12月27日、東京・後楽園ホール)でSOG世界無差別級王者の木髙イサミ(BASARA)に挑む。大一番を控えた勝村に決戦前の胸中を聞いた。

斎藤裕のクレベル戦のテーマは「SETTLE」。「勝って笑えると信じている」【RIZIN.45】

2023.12.19 Vol.Web Original

大晦日にクレベル・コイケと2年越しの決着戦

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が12月19日、都内にある所属ジムで公開練習を行った。

 斎藤は前フェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と対戦する。斎藤は4月の「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」で平本蓮に勝利を収めて以来の試合、クレベルは9月の「RIZIN.44」で金原正徳に敗れて以来の再起戦となる。

 斎藤は練習後に行われた会見で、今回の試合のテーマについて「SETTLE、決着をつける」とし「勝って笑えると信じている」と語った。

 2人は斎藤が王者時代の2021年秋に対戦の機運が高まったのだがクレベルのケガで実現しなかったという経緯がある。

 それを踏まえ斎藤は「自分としてはいろんな思いがあるので、クレベル選手との戦いに決着がつけられるというのは自分の中では大きな意味があるのかなと思っている」と語る。

勝村周一朗と伊藤盛一郎の師弟コンビが所英男から秘策を伝授され、年末の“ダブル戴冠”誓う【ガンプロ】

2023.12.19 Vol.Web Original

“リアルタイガーマスク”勝村周一朗と門下生の伊藤盛一郎が12月18日、神奈川・横浜市のリバーサルジム横浜グランドスラムで所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)を招いて公開練習を行い、年末のダブル戴冠を誓った。

 かつて、勝村と所はZSTで2度対戦し、タッグも組んだ間柄。それが縁で、一緒に練習するなど、親交を深めてきた。

 勝村はガンバレ☆プロレスの27日の東京・後楽園ホール大会で、木髙イサミ(BASARA)が保持するスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑戦。伊藤はパンクラスの24日の神奈川・横浜武道館大会で、有川直毅(K-PLACE)とのキング・オブ・パンクラス・チャンピオンシップ・フライ級暫定王者決定戦に臨む。

平田樹と三浦彩佳の日本人同士の対決が実現。平田「いい仕事をする」、三浦「2階級制覇も視野」【ONE】

2023.12.18 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE165:Rodtang vs.Takeru」(2024年1月28日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が12月18日、都内で開催された。

 同大会では元K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)のONE初参戦と元ONE世界ライト級王者の青木真也(フリー)の参戦が発表されている。武尊はONEムエタイ世界フライ級王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ/ジットムアンノンジム)と、青木は2022年11月のサイード・イザガクマエフ戦以来のMMAマッチでセージ・ノースカット(アメリカ)と対戦する。

 この日は5つのカードが発表された。アトム級総合格闘技(−52.2kg契約)で平田樹(Serra-Longo Fight Team)と三浦彩佳(Tribe Tokyo MMA)の日本人対決が実現する。

 平田は前戦で初のアトム級ランカーとの対戦でハム・ソヒに判定負けを喫し、今回が再起戦となる。ONEでの戦績は9戦7勝2敗。

若松佑弥がONEデビュー戦で敗れたキンガッドへのリベンジに意欲。「衝撃的なKO」でDJの持つ王座挑戦へアピール【ONE】

2023.12.18 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE165:Rodtang vs.Takeru」(2024年1月28日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が12月18日、都内で開催された。

 この日は5つのカードが発表された。フライ級MMA 4位の若松佑弥(Tribe Tokyo MMA)が2018年にONEデビュー戦で戦ったダニー・キンガッド(フィリピン/Team Lakay)とフライ級総合格闘技(−61.2kg契約)で対戦する。前回の対戦では判定で敗れており、若松にとってはリベンジマッチになる。

 若松は「リベンジしたかったんでこの機会与えてくれてありがとうございます。試合当日は全力で挑んで、しっかり勝ちたい。」とリベンジに意欲。

 前回の対戦では若松が先にダウンを奪ったが、逆転の判定負け。若松は「その時は実力がキンガッド選手のほうが上だった。でも自分は強くなっている」と試合を振り返った。そしてキンガッドについては「世界のフライ級でトップクラスの選手。僕も尊敬している」と語った。

2連敗中の箕輪ひろばがバラートとタイトル戦線生き残りをかけ対戦。山北渓人は2戦目で2位のマスンヤネと対戦【ONE】

2023.12.18 Vol.Web Original

 アジア最大級の格闘技団体「ONE Championship」の2019年10月以来の日本大会となる「ONE165:Rodtang vs.Takeru」(2024年1月28日、東京・有明アリーナ)の追加カード発表会見が12月18日、都内で開催された。

 この日はストロー級総合格闘技(−56.7kg契約)の箕輪ひろば(STF)と山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)の参戦を含む5試合が発表された。

 ストロー級総合格闘技で3位にランクする箕輪は同4位のグスタボ・バラート(キューバ/American Top Team)と対戦する。

 箕輪は現在2連敗中でバラートは3連勝中とタイトル戦線の生き残りをかけた試合となる。

 バラートが「今度の試合でオレがタイトルに一番近い存在であり、次のチャンピオンにふさわしいことを証明したい」というビデオメッセージを贈ると箕輪は「ONEのストロー級が間違いなく世界最高峰だと思う。僕も一時期、4強と言われていた人間なので、そことは一線引かせてもらおうかと思っている」とプライドを見せた。

修斗史上初の2階級同時制覇王者の新井丈が緊急参戦でヒロヤと対戦【RIZIN.45】

2023.12.18 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カードが12月17日に発表された。

 この日は同大会をPPVで放送するABEMAが「アベマでRIZIN 5minutes」を生配信したのだが、その中で修斗史上初となるストロー級とフライ級二階級同時制覇王者となった新井丈(和術慧舟會HEARTS)と前日の「RISE WORLD SERIES 2023 Final Round」のリング上で参戦をアピールした那須川天心の弟、那須川龍心(TEAM TEPPEN)の参戦が正式に発表された。

 新井は57kg契約の5分3Rでヒロヤ(ジャパントップチーム)と対戦する。修斗のストロー級は52.2kg、フライ級は56.7kgで新井の主戦場はストロー級で、フライ級王座は今年11月に山内渉を破り獲得したばかり。

 ヒロヤは「朝倉未来1年チャレンジ」1期生で、それ以降はDEEPを主戦場に戦い11戦5勝6敗、今年7月の「超RIZIN.2」でRIZIN初参戦を果たすが、ここまで伊藤裕樹、中村優作にいずれも1-2の判定で敗れている。

 会見で新井は、「修斗からきた新井丈です。自分としては2023年、目標にしていた修斗二階級も達成して満足いく年だったんですけど、この話をもらって、日本で一番格闘技が盛り上がる日の大晦日RIZINでさいたまスーパーアリーナの花道を自分が歩いている姿を想像して、そうしている間に即答で“やる”って答えてました。本当に大会に火をつけてさらに日本の熱を、格闘技を盛り上げるのが自分の役目だと思っているので、そのつもりでカラダ張っていきます。 押忍」とコメント。

メインで勝利の岩尾力がタイトル挑戦をアピール。快諾した王者・璃明武に「次は逃げないで。ケガとかちゃんと治して」【Krush】

2023.12.18 Vol.Web Original

 K-1グループの2023年最後の大会となる「Krush.156」(12月17日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで岩尾力(POWER OF DREAM)が内田晶(チーム・タイガーホーク)を3-0の判定で下した。岩尾は試合後のマイクでタイトル挑戦をアピールするとリングサイドで観戦していたKrushスーパー・バンタム級王者の璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)がリングに上がり快諾。岩尾のタイトル挑戦が決定的となった。

 昨今のKrush後楽園大会のメインはタイトル戦、もしくはトーナメントといったタイトル戦に準ずる試合が行われており、この日のようにノンタイトルのワンマッチが行われるのは極めてまれ。岩尾は2018年にバイク事故で大ケガを負い、昨年8月に約4年半ぶりに復帰を果たすと小倉尚也、愛瑠斗、元Krushバンタム級王者の晃貴を相手に3連続KO勝ちを収めている。

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