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三浦孝太「スタンドでもYA-MAN選手やみんなをびっくりさせてやろうと思っている」【RIZIN.42】

2023.04.21 Vol.Web Original

RIZIN.42」(56日、東京・有明アリーナ)に出場するサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が421日、都内で公開練習を行った。

 三浦はMMA3戦目でRISEキングオブストリート”YA-MANTARGET SHIBUYA)と対戦する。YA-MANは今回がMMAデビュー戦となる。

 この日は異例のフットサル場での公開練習となり、芝生の上でミット打ちをした後にサッカーボールキックの予行演習とばかりにゴールにシュートを何本も蹴り込んだ。

 練習後の会見では「毎回普通のミット打ちだと面白くないかなと思って、パフォーマンス的にやらせてもらいました」とその意図を説明。と同時に「サッカーボールキックはデビュー戦の時も狙っていたわけではなくて、自然と出た感じ。今後、試合を積み重ねていくうちに、できるチャンスが来たのに蹴られなかったという後悔は絶対にしたくないので、その体勢になったらいつでも蹴られるようには常にイメージしている」とも語った。

斎藤裕の「この試合は平本選手の分岐点になる」の言葉の裏にある11年前の上田将勝vs堀口恭司戦【RIZIN LANDMARK】

2023.04.20 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が4月20日、都内で公開練習を行った。練習後の取材で対戦相手の平本蓮(剛毅會)のこと。そして「この試合が平本選手にとっての分岐点になる」と語っていたことの意味を聞いた。

大久保琉唯の返上による第2代フライ級王座決定トーナメント開催。山脇飛翼、大鹿統毅、大夢、長野翔が参加【Krush.149】

2023.04.20 Vol.Web Original

「Krush.149」(5月20日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表会見が4月20日、都内で行われ「第2代Krushフライ級王座決定トーナメント」の開催が発表された。これは初代王者の大久保琉唯(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の王座返上に伴って行われるもの。4選手が参加するワンデートーナメントで行われ、準決勝の第1試合は山脇飛翼(K-1ジム心斎橋チームレパード)vs 大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス)、第2試合は大夢(WIZARDキックボクシングジム)vs 長野翔(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)、それぞれの勝者が決勝で対戦する。

 第1試合の山脇は「K-1甲子園2019」の−55kg王者で初代王座決定トーナメントにエントリーされていたものの、ケガで無念の欠場となっていた。山脇は「前回のトーナメントはケガで出場できなかった。僕が出ていたら絶対に優勝していたと思うので、今回も注目してほしい」などと今回はその悔しさを胸に秘めての参戦となる。ここまでのプロ戦績は6戦3勝(2KO)2敗1分。

 対する大鹿は「K-1甲子園2022」の−55kg王者でここまでのプロ戦績は6戦6勝。他団体でデビューし、昨年12月の「Krush.144」でK-1グループに初参戦し、初代王座決定トーナメントに出場した西林翔平を破っている。大鹿は「今回、フライ級トーナメントに参加できて光栄。まだ無敗なので無敗のまま王者になりたい」と無敗での王座獲得に意欲を見せた。この試合は-1甲子園王者同士の対戦となる。

斎藤裕が「自分が勝つので朝倉未来vs平本蓮戦は実現しない」と断言【RIZIN LANDMARK】

2023.04.20 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が4月20日、都内で公開練習を行った。斎藤は平本蓮(剛毅會)と対戦するのだが、練習後の会見で「自分が勝つので朝倉未来vs平本蓮戦は実現しない」と断言した。

 斎藤は1分間のミット打ちを行った後、会見に臨むと「コンディションは良好。心身ともに安定しているというか、もういけますね」と仕上がりに自信を見せた。

 斎藤は昨年4月に牛久絢太郎に敗れ王座から陥落して以来、約1年ぶりの試合となる。試合間隔が空いたことによる不安などについては「あんまりない。変わらないいつもの試合というふうにとらえている。間隔が空いたから硬くなるとかはあんまりない。あとは当日の会場の雰囲気とか対戦相手と向き合ってどう感じるかは自分次第」と自然体。

 この1年については「前回の1年前の試合が終わって、ちょっと休みたいと思ったので、次にどうするかよりは、いったんフラットにしたいという気持ちがあった。格闘技以外で視野が広がったというか、いろいろなことをやってきたので人としての幅は広がったかなと思う」と明かした。

RENA「誰がやるかとなれば私しかいない」と“幻の”伊澤星花との対戦に意欲【RIZIN LANDMARK】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が改めてRIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)との対戦について言及した。

 RENAは昨年行われた「スーパーアトム級トーナメント」に出場し1回戦を突破し準決勝で伊澤と対戦の予定だったが、1回戦で負った眼窩底骨折の回復が間に合わず準決勝を欠場。伊澤との対戦は幻に終わっている。

 今回は中南米の「Combate Global」でアトム級2位にランクされる強豪クレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と51kg契約で対戦する。スーパー・アトム級ではなくストロー級に近い体重なのだが、その意味については「52kgでも良かったが、段階を踏んだらどうだという提案をいただいた。その段階をいただけるならというそんな感じでした(笑)」と明かす。女子のストロー級は海外ではUFCしかランキングがないことから「UFCを目指すのか?」という問いには「まだ日本での戦いも残っているので断言はできないが、取りあえずハワイ大会に向けて自分はどこまで、何キロで通用するのか確かめる、もう1回チャレンジするという点でのストローのチャレンジだと思っている」と語った。

RENA「寝技も負けない。KOか一本を取りたい」。新技投入は「“出るか?”って書いておいてください」と笑顔でかわす【RIZIN LANDMARK】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が4月19日、都内で公開練習を行った。

 RENAは昨年行われた「スーパーアトム級トーナメント」の準決勝(9月25日)をケガのため欠場。1回戦(7月31日)でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に勝利を収めて以来の復帰戦で中南米の「Combate Global」でアトム級2位にランクされる強豪クレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と対戦する。

 RENAは公開練習では元ONEファイターの澤田龍人と1分間のグラップリングのスパーリングを行い、MMAデビュー戦のフィニッシュ技だった飛びつき腕十字も繰り出すなど軽快な動きを見せた。

 その後に行われた会見では「今回は2カ月くらい前に試合が決まったのでコンディションが作りやすかった。調子はいい」と笑顔を見せた。今回のテーマについては「アメリカにもう1回挑戦したいということは前々から言っていたので、噂されているハワイ大会に向けての第1歩というか、それに向けての負けられない戦いになると思う」と語った。

朝倉海「雑な部分が多い。そのミスをしたら一撃で倒せる」と元谷友貴KOに自信【RIZIN.42】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)に出場する元RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が4月19日、都内で公開練習を行った。

 朝倉は昨年7月の沖縄大会を拳のケガで欠場。今回は約1年4カ月ぶりの実戦で、元谷友貴(フリー)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちで切れのいいパンチ、キックを打ち込み、練習後に行われた会見でも「明日にでも試合ができる」と仕上がりの良さを感じさせた。

 対戦相手の元谷については「フィニッシュがしっかりできるので、グラウンドでの極め切れる力が一番の強みかなと思う。あとは全体的にこなせるので、相手によって自分の戦い方ができる。そこら辺は警戒していかないといけない」と警戒しつつも「結構雑な部分が多い。立ちでも組みでも寝技でも強引な部分がある。僕を相手にそのミスをしたら一撃で倒せる自信がある」と元谷の弱点を指摘する場面もあった。

朝倉海「世界との差は思っていたより小さかった」と世界進出へ自信【RIZIN.42】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)に出場する元RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が4月19日、「世界との差は思っていたより小さかった」と海外進出への自信を見せた。

 朝倉は今大会で元谷友貴(フリー)と対戦する。昨年7月の沖縄大会を拳のケガで欠場しており、今回は約1年4カ月ぶりの実戦となる。

 この日は公開練習が行われ、練習後には会見が行われた。朝倉は欠場期間中に2度、アメリカで出稽古を行ったのだが「一番大きかったのはトップのファイターとスパーリングができたので自分の立ち位置が分かったこと」と振り返り「今まで知らなかった技やいろいろな知識や技術を身につけたので、今までとは違うスタイルが確立している。そこが新しい自分のスタイルとして、今回初めて見せられると思う」などと“シン・朝倉海”のお披露目を示唆した。細かい成果については「今まで持っていた技術をアップデートできた。あとはアメリカは最前線なのでいろいろな技術が早い。日本の選手はアメリカの選手が試合で使ったのを見て、試そうという感じだが、アメリカでは日本では知らない技術を教えてもらえる。そういう技を取り入れてきた」などと語った。

KO-D無差別級王座戦調印式は大混乱。王者・火野は遅刻。飯野はパンツの下にOバック【DDT】

2023.04.19 Vol. Web Original

 DDTプロレスが4月18日、東京・千代田区の神田明神内でビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2023 in YOKOHAMA」(5月3日、神奈川・横浜武道館)の記者会見を行った。王者・火野裕士vs挑戦者・飯野“notセクシー”雄貴の調印式は大混乱となった。
 
 このタイトル戦は飯野がセクシーを封印することが条件で実施されるもので、5・3横浜までにセクシーさが漏れ出たら、タイトル戦自体が“無効”となる。その判定はセクシーカウンターなる機械を持ったセクシージャッジマンの大石真翔が行う。
 
 調印式が始まり、フェロモンズの飯野、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人、Ωの司令塔・大石が登壇するも、火野は諸事情で遅刻するとのことで現れず。飯野はこの日のためにあつらえたルイ・ヴィトンのスーツ、ワイシャツ、靴、サングラスを身につけ、総額約200万円がかかっているという。

EXTREME王者・秋山準が挑戦者・勝俣瞬馬の弟分・小嶋斗偉の抱き込みに成功!?【DDT】

2023.04.19 Vol. Web Original

秋山「小嶋斗偉(とうい)というおもちゃを用意する!」

 DDTプロレスが4月18日、東京・千代田区の神田明神内でビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2023 in YOKOHAMA」(5月3日、神奈川・横浜武道館)の記者会見を行った。同大会で勝俣瞬馬の挑戦を受け、V5戦に臨むDDT EXTREME王者・秋山準が勝俣の弟分・小嶋斗偉(とうい)の抱き込みに成功した可能性が急浮上した。
 
 同王座は本来、王者が希望するルールで実施されるが、今回は勝俣がTLC(トイ=玩具&ラダー&チェア)マッチを熱望し、秋山がそれを受諾した。
 
 冒頭、勝俣は「EXTREMEは僕のプロレスキャリアのなかで、初めて獲ったシングルのベルトで思い入れもある。秋山準に挑戦できるのは楽しみ。秋山準がDDTに来てから何回も戦って、僕のターニングポイントにもなった選手。ただ、EXTREMEのベルトを持ってる秋山準は全然エクストリームじゃないなと思っていたので、挑戦をぶち上げた。秋山準は去年30周年を迎えた大先輩になりますけど、30年のなかで受けたことがない痛みを感じてもらいたいと思ってTLCマッチにしました。このおもちゃで痛みを感じるのは30年でなかったと思う。僕はおもちゃを使って、秋山準を倒して、EXTREMEの景色を変えたい!」とベルト奪取宣言。そして、「皆さん! おもちゃをたくさん集めたい。力を貸してくれる方がいたら、事務所におもちゃを送ってください」とファンにさまざまなおもちゃを提供してもらえるよう訴えた。

インペイラーがプリンセスタッグ王座調印式で大暴れ。パートナー原宿ぽむを連れ去る怪行動【東京女子プロレス】

2023.04.19 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが4月18日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで、王者=マジカルシュガーラビッツ(マジラビ=瑞希&坂崎ユカ)vs 挑戦者=マックス・ジ・インペイラー&原宿ぽむのプリンセスタッグ選手権(4月22日、エディオンアリーナ大阪第2競技場)の調印式を行ったが、インペイラーの大暴走で会見場が凍り付いた。
 
 先の米ロサンゼルス大会の際、インペイラーの正パートナーであるハイディ・ハウイツァが今回は来日できないため、タッグ王座獲りをインペイラーに託すと発言。インペイラーはパートナーに原宿を指名して、異色コンビのタッグ王座挑戦が決定。4月15日の東京・後楽園ホールでは坂崎&桐生真弥との対戦で、上々のコンビネーションを発揮して快勝していた。
 
 この日、定刻になっても、インペイラーが現れないため、やむを得ず瑞希、坂崎と原宿の3人で調印を済ませ、各選手が意気込みを述べた。
 
 原宿は「ここに来るまで、“絶対無敵!”“絶対ベルト獲れる”って、メッチャ思ってたんですけど。マックスが来なくて、もうやりたくないくらい不安になっちゃってるんですけど、大阪には来てくれると思うので。絶対いれば“最ツヨ無敵ちゃんチーム”なので負けません。頑張る。マックス来てー! どこにいるのー?」と涙目。

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