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“Mr. MITB”セオリーが「サマースラム」を前にザ・ブラッドラインの圧力に醜態【WWE】

2022.07.17 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で「サマースラム」でのキャッシュインを狙う“Mr. MITB”セオリーにWWEユニバーサル王者ローマン・レインズ率いるザ・ブラッドラインに圧力をかけた。

 この日、セオリーとマットキャット・モスとの対戦を前にブラッドラインのポール・ヘイマンが「サマースラムでのキャッシュインはビジネス的に意味がない。私が王座戦をセットするからすべてを委ねてくれ」と握手を求めるとセオリーは「アドバイスはありがたいが、俺はレスナーかレインズにキャッシュインして新王者になるんだ」と言って断った。

新王者リブ・モーガンがナタリアを撃破し「サマースラムでも私をSD女子王者と呼ぶことになるわ」と王座防衛宣言【WWE】

2022.07.17 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間7月17日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で「マネー・イン・ザ・バンク」でMITBキャッシュインによるSD女子王座初戴冠を成し遂げた新SD女子王者リブ・モーガンがナタリアとのコンテンダーズ戦を制した。そしてロンダ・ラウジー相手のSD女子王座戦を前に王座防衛を宣言した。

 リブはナタリアのビンタを浴びながらも、ドロップキック2発を放って攻め込んでいく。終盤にはナタリアに強烈なパワーボムからアンクルロックで捕まってピンチとなったが、これをなんとか抜け出すとオブビリオンを叩き込んでコンテンダーズ戦を制した。

 試合後のインタビューでリブは「弱者として人生を歩んできたけど、サマースラムでも私をSD女子王者と呼ぶことになるわ」とタイトルを掲げて王座防衛を宣言した。王者リブ vs ロンダのSD女子王座戦が行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

サニブラウンが男子100mで日本勢初の決勝進出で7位に【世界陸上】

2022.07.17 Vol.Web Original

「世界陸上」2日目(日本時間17日、米オレゴン州ユージーン)で行われた男子100m決勝で日本のサニブラウン・A・ハキームは10秒06で7位となった。

 サニブラウンは前日の予選は第7組で9秒98で1位となり、この日の準決勝に進出した。各組2位までと3位以下のタイム上位2名までが決勝に進むことができる準決勝でサニブラウンは第1組で10秒05で3位だったが、上位2名に入り決勝進出を決めた。世界陸上では日本勢初の決勝進出となった。

 決勝では1レーンから好スタートを切り、食らいつくも惜しくも7位に終わった。

 サニブラウンはレース後「準決勝で使い切った感じがあって、体の動きは良かったが、最後、詰めが甘かった。思ったより、準決勝より緊張していなくて冷静だった。これを糧に、来年またあるんで、そこでリベンジしてメダルを取りたい」と来年8月にハンガリーで行われる「世界陸上」でのリベンジを誓った。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で2020年の東京五輪が1年延期となったことに伴い、今回のオレゴン大会も1年延期となったことから世界陸上が2年連続で開催されることとなっている。

 決勝ではカーリー、ブレーシー、ブロメルのアメリカ勢が1~3位を独占。この結果にサニブラウンは「(アメリカ勢が)強いというのは身にしみて感じますし、自分自身まだまだこれから。トップに立てるような選手になるようにもっと練習して、ワンツースリーのアメリカ勢を崩していければと思う」などと語った。

SKE48荒井優希が「東京プリンセスカップ」1回戦を突破し2回戦で元IP王者・乃蒼ヒカリと対戦【東京女子プロレス】

2022.07.17 Vol.Web Original

「シングルでも結果を残せるよう頑張りたい」

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月16日、東京・両国KFCホールで開幕。昨年に続き2度目の出場となった荒井優希(SKE48)が1回戦で先輩の桐生真弥を破り、2回戦(7・18両国)で元インターナショナル・プリンセス王者の乃蒼ヒカリと対戦することが決まった。

 初出場だった昨年は愛野ユキに敗れ、1回戦で消えた荒井だが、7月9日の大田区総合体育館では赤井沙希とのコンビでプリンセスタッグ王座に就いただけに、簡単に1回戦負けするわけにはいかなかった。

 荒井はエルボー、ビッグブーツ連打で攻め込むが、桐生もドロップキック、逆エビ固めで反撃。荒井はサソリ固めからFinally(カカト落とし)を狙うも、交わした桐生がエルボーを叩き込むと激しいエルボーの打ち合いに発展。荒井がビッグブーツを決めれば、桐生はスパインバスターで返した。それをしのいだ荒井はフルネルソンバスターからFinallyを繰り出してガッチリ3カウントを奪った。

山下実優が“苦手”のハイパーミサヲを退け「東京プリンセスカップ」優勝宣言【東京女子プロレス】

2022.07.17 Vol.Web Original

「若い子が強くなってハードルが高くなってるけど今年こそ優勝するぞ!」

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月16日、東京・両国KFCホールで開幕。悲願の初制覇を狙う前プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優が“苦手”とするハイパーミサヲをなんとか退けて1回戦を突破し、優勝を宣言した。

 山下は2016年の第3回大会でミサヲに敗れており、2020年の第7回大会で雪辱はしたものの苦手意識が払しょくできていなかった。組み合わせ抽選で1回戦の相手がミサヲと分かると「くじ運が悪い」と吐露していたほど。

 試合前、ミサヲはマイクで「正々堂々と」と言って、クリーンに握手でスタートするも、これは三味線だった。ミサヲは自身のマントで山下の首を絞めると、場外に落とし、マントで足を縛ってテープで固定。さらに、場外マットでくるんでテープで固めた。場外マットをはがした山下がリングに戻ろうとすると、今度はミサヲがスプレーを噴射。

イケメン二郎が“巨漢”エリオットの尻攻撃をかわして接戦を制す【WWE】

2022.07.16 Vol.Web Original

 WWE「NXTレベルアップ」(日本時間7月16日配信)で“スタイルストロング”イケメン二郎が“巨漢”クインシー・エリオットと対戦した。イケメン二郎はエリオットの巨大な尻攻撃をかわすとすきを突いてスクールボーイで丸め込んで勝利を収めた。

 イケメン二郎はショルダータックルやパワースラムを体格に勝るエリオットに潰されるとスリーパーで捕まって序盤から劣勢の展開。しかし、エリオットのヒップドロップを間一髪でかわすとジャケットパンチ4連打から延髄切り、スーパーキック、ムーンサルトと怒涛の連続攻撃でダメージを与えた。終盤にはコーナーに追い詰められてエリオットの尻攻撃3連打を浴びるも、とどめのヒップアタックをかわしたすきにスクールボーイで丸め込んで3カウント。イケメン二郎が“巨漢”エリオットとの接戦を制すると試合後にはハグをかわしてお互いの健闘を称え合った。

TOKYO MXの「THE MATCH 2022」特番は7月24日19時から放送。全国の12の独立放送局で順次放送

2022.07.16 Vol.#k1wgp

 那須川天心(TARGET/Cygames)と武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の世紀の一戦が行われた「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)の特別番組の放送スケジュールが7月16日、発表された。

 番組は「格闘技史上最大の決戦 THE MATCH 2022 天心vs.武尊 完全版」というタイトルでTOKYO MXで7月24日19時から21時までのゴールデンタイムで放送される。

 その後、8月3日の岐阜放送(19時~)、三重テレビ放送(19時54分~)を皮切りに全国の12の独立放送局で順次放送される。

 出演はTHE MATCH 2022 出場選手ほか。

武尊が背番号55背負い、1カ月ぶりの東京ドームで始球式。巨人の原監督からは熱い言葉【K-1】

2022.07.16 Vol.Web Original

 K-1ファイターの武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が7月16日、東京ドームで行われた巨人vs広島戦で始球式を行った。

 この試合は鳥取県提供の「とっとりデー」として開催され、武尊が鳥取県米子市出身で「鳥取ふるさと大使」を務めていることから今回の始球式が実現した。

 武尊は約1カ月前の6月19日にこの東京ドームで行われた「THE MATCH 2022」で那須川天心と世紀の一戦を戦い、判定で敗れている。試合から8日後の6月27日に会見を開き、現役続行を前提とした「休養」を発表。その後、療養のためタイへ渡ったのだが、タイガームエタイやゲオサムリットジムなどで練習もしており、その様子は自身のSNSでもアップされていた。

横浜大会でK-1王者・大和哲也がKrushの絶対王者・佐々木大蔵を相手に初防衛戦【K-1】

2022.07.15 Vol.Web Original

佐々木が満を持して王座獲りに動く

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が7月15日、都内で開催された。

 当初、スーパーファイトでの出場が発表されていたK-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者・大和哲也(大和ジム)がKrushスーパー・ライト級王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)を相手に初防衛戦に臨むこととなった。

 大和は今年4月の「K’FESTA.5」で佐々木の同門の王者・山崎秀晃に挑戦し、左フック一撃で山崎にKO勝利を収め、悲願のK-1王座を獲得した。佐々木は6月のKrushで寺島輝を相手に3度目の防衛を果たし、試合後のマイクで大和への挑戦をアピールしていた。

 2人は2020年12月に対戦し佐々木が判定勝ちを収めている。その敗戦以降、大和は大野祐志郎、山崎に連勝して王者となった。佐々木は大和に勝利後も4つの勝利を重ね、2019年6月からの連勝を実に10に伸ばしている。佐々木はこれまで尊敬してやまない山崎が王者だったことからK-1王座挑戦には積極的な姿勢を見せていなかったが、4月の王座移動により満を持して王座獲りに動き出すこととなった。

武尊が返上したベルトをめぐりトーナメント開催。大岩「責任と覚悟を持ってここに来ている」、レオナ・ペタス「後のことを任されようかなと思う」【K-1】

2022.07.15 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、神奈川・横浜アリーナ)の第1弾カード発表会見が7月15日、都内で開催された。

 武尊の王座返上に伴い、日本人選手4人、外国人選手4人による「第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメント」が開催されることとなった。

 1回戦は(1)大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs アダム・ブアフフ(モロッコ/Multi Fight Boxing Academy/TEAM Samchaou)、(2)レオナ・ペタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS/LARA TOKYO)vs アヤブ・セギリ(Kaizen Fight Club Burriana)、(3)朝久裕貴(朝久道場)vs ナックロップ・フェアテックス(タイ/Fairtex Gym)、(4)横山朋哉(リーブルロア)vs バイリー・サグテン(イギリス/Suggys Gym)の組み合わせ。準決勝は(1)と(2)、(3)と(4)の勝者が対戦する。

 大岩は昨年11月にBigbangライト級(−61.23kg)王座を獲得。今年4月の「K’FESTA.5」では元K-1フェザー級王者・江川優生に判定勝ちを収めている。対するブアフフは2020年の「K’FESTA.3」で武尊とK-1とISKAのダブルタイトル戦を行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で来日がかなわず。今回、ついにK-1初参戦となる。戦績は19戦19勝(10KO)。

 ブアフフはK-1を通じて「武尊とのダブルタイトル戦に向けて最高の状態に仕上げていたので、試合ができなかったのは本当に悔しかった。その時の気持ちを今回のトーナメントにぶつけたい。大岩との試合で武尊がセコンドに就くと聞いているが、それは自分にとって大きなモチベーションになる。大岩と武尊の2人を倒すつもりでリングに上がる。今回、K-1のベルトを巻いて、いつの日か武尊との試合を実現させたい」とのコメントを寄せた。これに対し大岩は「武尊がベルトを返上して、必ず俺が獲るという気持ちでいた。このベルトは必ず自分が取るし、このトーナメントは自分のためのものだと思っている。主役は自分だと思っている。責任と覚悟を持ってここに来ている。必ず優勝します」とベルト獲得への熱い思いを語った。

2023年の「レッスルマニア」のチケットが米国時間8月12日から発売【WWE】

2022.07.15 Vol.Web Original

 WWEは7月15日(日本時間)、2023年の「レッスルマニア」(米国時間2023年4月1、2日=日本時間4月2、3日、ロサンゼルス/SoFiスタジアム)のチケットが米国時間8月12日午後1時ET(日本時間8月13日午前2時)から発売されることを発表した。

 レッスルマニアの1日、および2日間のコンボチケットは、Ticketmaster.comから購入でき、レッスルマニアの独占プレセールを希望する人は wwe.com/wm39-presale から登録可能。

 さらに一般販売前にチケットパッケージを購入できるレッスルマニア・プライオリティパスは米国時間7月22日正午ET(日本時間7月23日午前1時)に専属パートナーのOn Location( https://onlocationexp.com/wwe/wrestlemania-tickets )を通じて、または1-855-346-7388の電話で利用可能となる。

 レッスルマニア・プライオリティパスは、プレミアシート、専用スタジアムエントランス、プレミアムホスピタリティサービス、WWEスーパースターズ&レジェンドとのミート&グリートといったVIP特典付きとなっている。

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