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樋口和貞&吉村直巳が佐々木大輔&KANONを破りKO-Dタッグ王座V2。樋口は「いつでもどこでも挑戦権」を行使した青木真也を返り討ち【DDT】  

2022.10.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月12日、東京・後楽園ホールで「Get Alive 2022」を開催。ハリマオの樋口和貞、吉村直巳組がダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANON組を退けKO-Dタッグ王座のV2に成功。さらに、樋口はKO-D無差別級王座への「いつでもどこでも挑戦権」を行使した青木真也を返り討ちにして、同王座3度目の防衛を果たした。
 
 まず、KO-Dタッグ王座戦は、佐々木組がいきなり場外戦に持ち込むと、セコンドの藤田ミノル、MJポーを投入し、王者組をじゅうりん。樋口は一連の前哨戦でダメージを受けていた右腕に集中砲火を浴びた。リングに戻ってからは一進一退の攻防が続いたが、KANONがスリーピーホロウで樋口をぶん投げるも、樋口はぶちかましで逆襲。KANONのグラウンドコブラをカウント2で樋口が返すと、ラリアット相打ちから、樋口がぶちかまし。これをカットされると、樋口はブレーンクロー・スラムを叩き込んでKANONから3カウントを奪い王座を死守。

D-ジェネレーションXが「クソ食らえ!」の決め台詞で25周年を祝福【WWE】

2022.10.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で「D-ジェネレーションX(DX)」がロウ・シーズンプレミアのエンディングで25周年を「クソ食らえ!!」の決め台詞で祝った。

 DXのトリプルH、ショーン・マイケルズ、Xパック、ロード・ドッグが戦闘用ジープでロウ・シーズンプレミアのエンディングに登場すると、リングではパイロと共に4人でDXチョップを披露した。続けてXパックが観客を煽りながら故・チャイナに言及するとロード・ドッグはニュー・エイジ・アウトローズのマイクパフォーマンスを披露。

“ザ・ビースト”レスナーがラシュリーを襲撃。ロリンズが負傷のラシュリーを下して新US王者に【WWE】

2022.10.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーがサプライズ登場してUS王者のボビー・ラシュリーを襲撃。その後に行われたタイトル戦でセス“フリーキン”ロリンズが負傷したラシュリーを下して新US王者となった。

 この日、ラシュリーがリングに登場すると「俺はファイティングチャンピオンだ。これまでドリュー・マッキンタイア、ローマン・レインズ、ブロック・レスナーを倒してきた。今回はロリンズだ」と言って挑戦者のロリンズを呼び出すと、代わりに姿を現したのはレスナー。レスナーは「こんばんは、ラシュリー」と意味深に挨拶するといきなりラシュリーを捕まえて強引にF5を決めてしまう。さらにスープレックスから2発目のF5を叩き込むとキムラロックでラシュリーの左腕を締め上げて、不敵に笑いながらリングを後にした。

イヨらダメージCTRLが王者ビアンカをランニングニー3連打で返り討ち【WWE】

2022.10.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でイヨ・スカイらダメージCTRLがキャンディス・レラエの救出に現れたロウ女子王者ビアンカ・べレアをランニングニー3連打で返り討ちした。

「エクストリーム・ルールズ」での王座獲りに失敗した“ダメージCTRL”ベイリーが再起戦でキャンディス・レラエとの対戦が決定すると、試合前にイヨは「ビアンカは好きじゃない。私が信頼しているのはベイリーとダコタだけだ。2人のためならなんだってするよ!」とユニットの固い絆を強調した。

The O.C.が電撃復活。AJ&ギャローズ&アンダーソンがジャッジメント・デイを一蹴【WWE】

2022.10.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で「The O.C.」ことルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがWWEに復帰してAJスタイルズと共にジャッジメント・デイ(JD)を一蹴した。

 この日、JDがリングに登場するとフィン・ベイラーが「エクストリーム・ルールズでエッジを降参させたぞ」と勝利を報告し、かねてから勧誘しているAJスタイルズには「考え直して俺たちに加わったほうがいいぞ」とメッセージを送った。

背負うもの【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.10.12 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

坂崎ユカが中島翔子を破り、プリプリ王座を奪還。来年3・18に有明コロシアムへ初進出【東京女子プロレス】

2022.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)でビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。メインイベントでは挑戦者の坂崎ユカが王者・中島翔子を破り、1年9カ月ぶりに王座奪還を果たした。

 両者による王座戦は6月12日、さいたまスーパーアリーナでの「Cyber Fight Festival 2022」以来、4カ月ぶりとなった。序盤はグラウンドでのレスリングの攻防でしのぎを削り、中島がトペ・コンヒーロ、ライダーキック、無人在来線固めで攻め立てれば、坂崎は変型デスロック、走り込んでのラリアット、アンクルホールド、619で反撃。中島がトペを敢行すると、それをキャッチした坂崎は場外でTeaTimeを見舞った。中島がロコモーション式ノーザンライト・スープレックスを繰り出せば、坂崎は雪崩式マジカルメリーゴーランドで逆襲。

“令和のAA砲”赤井沙希&荒井優希組が英国勢を退けプリンセスタッグ王座V2。そして長期政権を宣言【東京女子プロレス】

2022.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。プリンセスタッグ王者の赤井沙希、荒井優希(SKE48)組が英国の団体EVEから来襲したリア・オライリー、ナイトシェイド組を返り討ちにして2度目の防衛に成功し“令和のAA砲”は長期政権を宣言した。

 初の外国人選手との対戦となった荒井は英国勢との対格差もあり、序盤は劣勢に回った。それでもパートナーの赤井がナイトシェイドに串刺しビッグブーツ、ダイビング・ボディーアタックを見舞い反撃。10分過ぎ、蘇生した荒井はオライリーにドロップキック3連発からサソリ固めで絞め上げた。

渡辺未詩がIP王座を奪取し初のシングル王者に。“元空手世界王者”長野じゅりあが悲願の自力初勝利【東京女子プロレス】

2022.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでビッグショー「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催。プロレスとアイドルを両立するアップアップガールズ(プロレス)のメンバー・渡辺未詩がアレックス・ウィンザーを破り、英国に流出していたインターナショナル・プリンセス王座の奪還に成功。渡辺は初のシングル王座獲得となった。

 ウィンザーは7月9日、東京・大田区総合体育館で伊藤麻希を下して王座奪取。9月1日(現地時間)、英国EVEのロンドン大会で日本から乗り込んだ元王者・乃蒼ヒカリを退け初Vに成功した実力者。

 序盤はショルダータックル、エルボーの応酬。ウィンザーが低空ドロップキック、弓矢固め、トラースキックで攻め込めば、渡辺はショルダータックル、串刺しボディーアタックで反撃。ウィンザーは旋回式ブルーサンダー、変型デスロックを繰り出した。負けじと渡辺はアバランシュホールドからジャイアントスイングでぶん回した。ウィンザーはライガーボムを見舞うも、これをしのいだ渡辺はレーザービームからティアドロップを決めてピンフォールを奪った。

竹田“シャイニングボール”光珠が上野勇希が持つUNIVERSAL王座獲りに自信【DDT】

2022.10.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。23日の東京・後楽園ホールで上野勇希が保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む竹田“シャイニングボール”光珠がベルト獲りに自信を見せた。

 この日、竹田と上野は6人タッグ戦(上野、MAO、小嶋斗偉組vs飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、竹田組)で前哨対決。両者は激しいエルボーの打ち合い、ラリアットの相打ちで意地の張り合いを見せた。最後は小嶋がフェロモンズに捕獲され、お下劣殺法から飯野の変型エビ固めに屈した。

 竹田は「上野、オマエは4~5年前と変わってない。俺は竹田光珠から竹田“シャイニングボール”光珠に変わったぞ。オマエはフェロモンが足りてねぇ。今日も俺たちの勝ち。そのベルト、DDT UNIVERSALから、フェロモンズ・ユニバーサルに名前を変えてやるよ」と挑発。

復活「Ω」が“原点”の千葉でKO-D6人タッグ王座を奪取。火野裕士「どんどん防衛して、プロレス界を盛り上げていく」【DDT】

2022.10.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月8日、TKPガーデンシティ千葉で、火野裕士率いるONLY WEとのコラボ興行「Get Alive 2022 TOUR in CHIBA 〜ONLY WE×DDT〜」を開催。復活したΩ(オメガ)の火野、大石真翔、旭志織組がダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON組)を破り、KO-D6人タッグ王座を奪取した。

 Ωはかつて千葉を拠点にした団体KAIENTAI DOJOを席巻したヒールユニットで、腰の故障で長期欠場していた大石が復帰したこともあり復活。彼らにとって原点ともいえる千葉の地での王座挑戦にこぎ着けた。

 試合はいきなり場外戦で開戦し、リングに戻ると一進一退の攻防が続いた。10分過ぎ、ΩはKANONを捕らえ、火野が串刺しラリアット、旭がスワンダイブ式フットスタンプ、大石がムーンサルト・ニーアタックと波状攻撃。大石と旭が合体技・サボテンの花を決めるも、ポーがカット。ポーが旭にラリアット、リバース・スプラッシュ、デスバレーボムとたたみかけるも、火野がレフェリーの足を引っ張って阻止。

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