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「Breaking Down」で注目集めた“イス蹴りラウンドガール”青山あいりがJTOプロレス道場を襲撃し男子選手3人をKO

2022.09.09 Vol.Web Original

「9月12日、代々木競技場第二体育館に殴り込んでやる!」

 格闘家の朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務め、1分間最強を決める格闘技イベント「Breaking Down」で注目を集めたタレントでラウンドガールの青山あいりが仰天行動に出た。

 格闘技をこよなく愛し「Breaking Down5」(7月17日)に向けたオーディションでイスを蹴飛ばして、朝倉を挑発した青山は同大会に出場して、話題を振りまいた。

 その後、本業のラウンドガールに戻っていた青山だが、格闘技への情熱は変わらなかったようだ。青山は9月9日、千葉市内にあるプロレス団体JUST TAP OUT(TAKAみちのく代表)の道場(JTOアリーナ千葉)を襲撃して男子選手3人をKOしてしまったのだ。

 突如、同道場に現れた青山はリングに上がって、その場にいたケンイチの姿を確認すると、得意のヒザ蹴りを見舞った。慌ててケンイチ軍団員のブラック・イーグルとケンスケが止めに入ったが、青山は3人まとめて蹴りでボコボコにしてしまった。揚げ句には、ケンイチの頭を厚底の靴で踏んづけて勝ち誇った。

FBW9・24大阪での大仁田&船木vsポーゴ&西村が決定。ポーゴはドリューと9・11蒲田&9・23大阪で新旧デスマッチ王者対決

2022.09.09 Vol.Web Original

“世界一過激なプロレス団体”を標榜する新団体FBW(ファイヤー・ブラスト・レスリング)が9月8日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館で記者会見を開き、旗揚げ2DAYS(9月23日&24日、大阪・花博記念公園鶴見緑地ハナミズキ付属展示場)の2日目(24日)で、大仁田厚と船木誠勝がタッグを組み(with BILLY)、ミスター・ポーゴ(シャドウWX)、西村修組と電流爆破デスマッチ(試合形式は未定)で対戦することを発表。併せて、ポーゴが英国出身のデスマッチファイターのドリュー・パーカーと、プレ旗揚げ戦(同11日、東京・大田区産業プラザPiO小展示ホール=蒲田)と9・23大阪で2連戦を行うことも決定した。

 定刻になってもポーゴは現れず、会見はドリューと大仁田が出演する劇場映画「BUGSⅡ」(24日に大阪・イオンシネマ茨木で封切り)で脚本・監督を務めるBILLY(ロックバンドmil9)の2人でスタート。

 冒頭で9・23大阪での大仁田、船木組with BILLY vs 西村、X組の電流爆破デスマッチ(試合形式は未定)に続き、9・11蒲田と9・24大阪のメインも「BUGSⅡ」のプレゼンツマッチになることがアナウンスされた。

 9・11蒲田はポーゴ、マスクド・ファイヤー組vsドリュー、政岡純組の「ハードコアレスリング~シンガポールケイン(竹刀)+テーブル・ラダー・チェア(TCL)デスマッチ」がメインカードとなる。9・23大阪ではダブルメインイベント第1試合で、ポーゴ、ファイヤー、デビルマジシャン組vsドリュー、仲川翔大、ライジングKID組の「棺桶爆破デスマッチ」が行われる。ポーゴとドリューはともに複数回BJWデスマッチ・ヘビー級王座を戴冠しており、まさしく“新旧デスマッチ王者対決”となる。

 BILLYは「7・17大阪・花博記念公園でポーゴに襲撃を受けました。僕がやるわけじゃないけど、9・11蒲田、9・23大阪でドリューが僕の代わりにやってくれると思います。9・23は火薬量を増やして、ポーゴを棺桶で葬ってやります。そこがポーゴのラストマッチになる」と発言。

“ファイナルボス”里村明衣子が再起戦でロクサーヌ・ペレスを撃破【WWE】

2022.09.08 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間9月8日配信)で“ファイナルボス”里村明衣子が再起戦でロクサーヌ・ペレスをスコーピオライジングで撃破した。

 里村は「NXTワールズ・コライド」で王座陥落したことをバックステージインタビューで質問されると「とても失望したけど、NXT UKを誇りに思っている」と語り、さらにそこに現れたコーラ・ジェイドに上から目線で対戦要求されると「敬意を持ったロクサーヌとの対戦がすでに決まっているの」と言って断った。

 試合では里村がダブルニーやアームバーで攻め込むが、ロクサーヌのクロスフェイスに捕まるなど序盤から白熱の攻防を展開。さらに果敢に攻め込むロクサーヌをハイキックで迎撃。雪崩式フランケンシュタイナーで反撃されたが、最後はオーバーヘッドキックを放つと鬼気迫る形相でスコーピオライジングを叩き込んで3カウント。里村がロクサーヌを下して再起戦を勝利で飾った。

 試合後には里村がロクサーヌの健闘を称えながらリングを降りると、お辞儀で応えたロクサーヌは突如竹刀を持って現れたコーラに背後から襲撃されてしまう。この行為に怒った里村はリングに戻るとコーラを威圧して追い払った。

9・10多古町で“ウクライナ人道支援チャリティ大会”を開催。ザ・グレート・サスケ「プロレスでウクライナの人たちを励ましたい!」

2022.09.08 Vol.Web Original

 9月10日に千葉・多古町コミュニティプラザ文化ホールで「多古マツリ2022~多古町チャリティプロレス」(主催=同実行委員会、アルファ・ジャパンプロモーション)を開催する同実行委員会が7日、東京・千代田区の日本外国特派員協会で記者会見を開いた。

 会見には、同大会のメインイベントで世界ヘビー級王座をかけて対戦する、王者の田中将斗(ZERO1)と挑戦者のザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス)、主催者の荒井英夫会長、参議院議員の石井苗子氏、5月にウクライナから日本に避難したコリエスニコヴァ・クセーニャさんが出席した。

 プロレスラーでは過去に力道山、アントニオ猪木氏らが同所で会見したことがあるが、プロレス大会の会見が行われるのは異例で、インターネットを通じ全世界に配信された。

「多古町チャリティプロレス」は昨年7月11日に初開催され、集まった募金は多古町社会福祉協議会に寄付された。今年は「ウクライナ人道支援」を目的に、募金はウクライナ大使館に贈られる。

イヨ・スカイが再び王座獲りへ「来週こそはWWE女子タッグ王座を手に入れる」【WWE】

2022.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、ミズーリ州カンザスシティ/Tモバイル・センター)でベイリー&イヨ・スカイ&ダコタ・カイがロウに登場するとイヨが「来週こそはWWE女子タッグ王座を手に入れる」と次週の王座戦に闘志を燃やした。

 3人のユニット名である「ダメージ・コントロール」の文字がビジョンに映し出される中、ベイリー&イヨ&ダコタの3人がリングに登場するとベイリーは「クラッシュ・アット・ザ・キャッスルでビアンカ・べレアら3人を倒したぞ」とPLEでの勝利をアピールした。さらにイヨは「来週こそはWWE女子タッグ王座を手に入れる」と王座決定トーナメント決勝で敗戦した王者ラケル・ゴンザレス&アリーヤとの再戦に意気込むとダコタは「せいぜい王者の真似事でもしているがいいわ」と王者を挑発した。

“巨獣”ブラウン・ストローマンが電撃復帰しWWEタッグ王座挑戦者決定戦に乱入【WWE】

2022.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、ミズーリ州カンザスシティ/Tモバイル・センター)で“巨獣”ブラウン・ストローマンが電撃復帰してWWEタッグ王座挑戦者決定フェイタル4ウェイ戦に乱入するとチャド・ゲイブルらを次々に蹴散らして大暴れした。

 ニュー・デイ、アルファ・アカデミー、ロス・ロサリオズ、ストリート・プロフィッツがWWEタッグ王座挑戦者決定フェイタル4ウェイ戦で対戦していると、試合途中に突如、“巨獣”ストローマンがサプライズで復帰。会場は大盛り上がりとなる中、ストローマンは挑戦者決定戦に乱入するとチャド・ゲイブル、ロス・ロサリオズ、オーティスを次々に蹴散らして大暴れ。

 さらに止めに入るセキュリティーを返り討ちにすると最後は場外でアンジェロ・ドーキンスをランニングパワースラムで解説席ごと破壊して雄叫びを上げた。その後、バックステージでは「巨獣が戻ったからにはもう誰も安全ではないぞ! スマックダウンで会おう」とSD登場を予告した。

ドミニク・ミステリオがジャッジメント・デイ入り。父レイ&エッジへの襲撃に加担【WWE】

2022.09.07 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月7日配信、ミズーリ州カンザスシティ/Tモバイル・センター)で“闇落ち”したドミニク・ミステリオがジャッジメント・デイ入りして父レイ・ミステリオ&エッジへの襲撃に加担した。

 エッジがロウ・オープニングに登場すると思い出を語りながら「ドミニク、どうしたんだ? ジャッジメント・デイがお前を狂わせたのか?」と「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で裏切ったドミニクに語り掛けた。さらに「お前はもう子供じゃなく、スーパースターになったんだから償ってもらうぞ。話し合いではなく、お前をぶん殴ってやる」と言って呼び出したが、そこへ現れたのはレイ。

FMWEが北海道で初の地雷&邪道ロケット電流爆破を敢行。大仁田厚はアンドレザ・ジャイアントパンダと異例の2連戦

2022.09.07 Vol.Web Original

 大仁田厚率いるFMWEが今秋、北海道に初上陸し、北の大地では初めてとなる地雷爆破、電流爆破邪道ロケットを使用したデスマッチを敢行する。また、大仁田は“歩く熊猫山脈” アンドレザ・ジャイアントパンダと異例の2連戦を行うことも併せて決まった。

 同団体は「FMWE電流爆破~なくそうイジメ!地方応援プロレス~」の大会名で、10月1日にウエスタンパワーズ旭川駐車場特設リング(17時開始)、2日に当別町総合体育館(12時半開始)で北海道2DAYSを開催する。

“北海道デスマッチスペシャル”と題して、旭川では「有刺鉄線バリケード地雷爆破+電流爆破テーブル+電流爆破バット(3本)6人タッグデスマッチ」で、大仁田、雷神矢口、佐野直組がミスター・ポーゴ、怨霊、櫻井匠組と対戦。当別では「電流爆破テーブル+電流爆破バット(3本)+電流爆破邪道ロケット6人タッグデスマッチ」で、大仁田、矢口、吉田考志組がポーゴ、怨霊、モンスターレザー組と激突する。北海道で電流爆破デスマッチが行われるのは5年ぶりのことで、未使用のアイテムを携えてパワーアップして戻ってくる。

フィギュアスケート羽生結弦『SharePractice』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.09.07 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

“JTOの女王”稲葉ともかが9・12代々木でのスターダムとの全面対抗戦に必勝宣言「アオトモで舞華&MIRAIの同期2人に絶対勝つ!」

2022.09.06 Vol.Web Original

 QUEEN of JTOの座に君臨するジャスト・タップ・アウト(JTO)の“女王”稲葉ともかが「TAKAみちのく30周年記念大会~タカタイチデスペマニア」(9月12日、東京・国立代々木競技場第二体育館)でのスターダムとの全面対抗戦(稲葉、Aoi組vs舞華、MIRAI組)に向け燃えている。

 稲葉は父親が空手道場を営んでいた影響で3歳から空手を始め、先ごろ亡くなった誠心会館館長・青柳政司さんの道場にも出稽古に出向くなど修練を積んだ。2018年3月、KAIENTAI DOJOの門をたたいたが、そのときに一緒に入門テストを受けたのがMIRAIだった。稲葉は同期のMIRAIとともにデビューを目指して汗を流したが、同11月に左足首を負傷し、治療ため、いったん愛知の実家に帰った。その間にMIRAIは同団体を退団してしまった。

 そんな折の2019年初頭、師匠のTAKAが新たにJTOの設立を決め、稲葉はK-DOJOを正式に辞めてJTOに入門。そこで同期となったのが舞華だった。ところが、同3月に交通事故に遭ってケガをしてしまい入寮が遅れた。その影響もあってか、同期の舞華は先にデビューを果たし、稲葉は悔し涙を流した。東京女子プロレスに移ったMIRAIも、ほぼ同時期にデビューした。同期2人から遅れること2カ月。同7月8日、東京・後楽園ホールでのJTO旗揚げ戦で稲葉はようやくデビューした。

RENAが骨折で欠場。トーナメント準決勝は浜崎朱加 vs パク・シウ、伊澤星花 vs スヴェッキスカ【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

RENAに敗れたスヴェッキスカが準決勝に出場

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が左眼窩内側壁骨折のため欠場し、1回戦でRENAに敗れたアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)が準決勝に出場することとなった。

 RENAのケガはスヴェッキスカとの試合中に負ったもので全治2カ月。回復に務めたものの間に合わなかった。これにより準決勝の組み合わせは「浜崎朱加(AACC)vs パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)」「伊澤星花(フリー)vs スヴェッキスカ」に決まった。

「RIZIN.37」(7月31日)で行われた1回戦ではーパーアトム級王者の伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)に1Rで一本勝ち、浜崎はジェシカ・アギラー(メキシコ/Pound4Pound & Brazilian Warriors)、シウは浅倉カンナ(パラエストラ松戸)にそれぞれ判定勝ちを収め、準決勝に進出した。

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