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ブロン・ブレイカーが統一王者に。ベイトを下してNXT&NXT UK王座統一戦を制す【WWE】

2022.09.05 Vol.Web Original

 WWE「NXTワールズ・コライド」(日本時間9月5日配信)でNXT王者ブロン・ブレイカーがNXTとNXT UKの王座統一戦に挑むとカウンターのスピアーでNXT UK王者タイラー・ベイトを下して統一王者となった。

 ブレイカーはベイトにブレーンバスターやスタンディングムーンサルトで攻め込んでいく。ベイトにドロップキックからトペ・スイシーダで反撃されると会場からはNXTチャントが沸き起こる。さらにベイトがスタンディングシューティングスターやパワーボムを浴びると、ブレイカーはコーナートップからのスタイナーブルドッグやパワーボムでやり返し、熱戦を展開。

里村明衣子が無念の王座陥落。マンディに敗れてNXT&NXT UK女子王座統一ならず【WWE】

2022.09.05 Vol.Web Original

 WWE「NXTワールズ・コライド」(日本時間9月5日配信)でNXT UK女子王者里村明衣子がNXTとNXT UKの女子王座統一トリプルスレット戦でNXT女子王者マンディ・ローズとブレア・ダベンポートと対戦した。里村はマンディに敗れ、2021年6月から保持してきた王座から陥落した。

 序盤、里村はマンディとブレアに2人掛かりのエルボーやダブルスープレックスで集中砲火を浴びるがブレアにヒールキック、マンディにアッパーカットを叩き込んで反撃する。

ダムネーションT.Aがイラプションを退けKO-D6人タッグ王座V2。復活した「Ω」の火野&大石&旭が10・8千葉で挑戦【DDT】

2022.09.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2022」を開催。KO-D6人タッグ王者のダムネーションT.A(佐々木大輔、MJポー、KANON)が、イラプション(坂口征夫、赤井沙希、岡谷英樹)の挑戦を退け2度目の防衛に成功。10月8日、TKPガーデンシティ千葉で復活したΩ(オメガ)の火野裕士、大石真翔、旭志織組が挑戦することが決まった。

 試合はKANONに闘争心を燃やす岡谷が突っかかり、エルボー合戦などで2人はバチバチにやり合う。佐々木と赤井も性別の垣根を越えてしのぎを削った。レフェリーが昏倒しているすきに、佐々木が赤井の首にイスをかけ、イスでぶっ叩こうとするも岡谷が身を挺して阻止。赤井が逆にイスで佐々木を殴打すると、坂口が一角蹴りを叩き込む。岡谷はKANONにダブルアーム・スープレックスを放つも、佐々木が場外からレフェリーの足を引っ張ってカット。KANONはラリアット連発から、スリーピー・ホロウを見舞って3カウントを奪取した。

ハリマオの樋口&吉村がHARASHIMA&大鷲を退けKO-Dタッグ王座初V。10・12後楽園で佐々木&KANONが挑戦へ【DDT】

2022.09.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2022」を開催。ハリマオの樋口和貞、吉村直巳がディザスター・ボックス(DB)のベテランコンビ・HARASHIMA&大鷲透を大熱闘の末に破り、KO-Dタッグ王座の初防衛に成功。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANONが挑戦の名乗りを挙げ、10月12日の東京・後楽園ホールで挑むことが決まった。

 タッグ結成から1カ月足らずで同王座を戴冠し、勢いに乗るハリマオの前に立ちふさがったDBのベテランコンビの覚悟は本物だった。大鷲が奇襲をかけ、樋口をベルトで殴打し開戦。場外戦に持ち込むと、大鷲は立てたテーブルめがけて、樋口をトップロープから投げ捨てた。その後もDB組は大鷲が吉村にWARスペシャル、HARASHIMAが樋口に雪崩式ブレーンバスターを繰り出すなど、2人とも40代後半とは思えぬ動きで猛攻。そしてHARASHIMAのミドルキックと樋口のチョップの壮絶な打ち合いに発展。ハリマオは合体式リフトアップスラムをHARASHIMAに決めるも、DB組の勢いは衰えず。サンドイッチ式のジャンピングハイキックが吉村にさく裂。大鷲がブレーンバスターで吉村を投げると、HARASHIMAがスワンダイブ式ボディープレス、大鷲がランニング・ノド輪落としで怒涛の攻め。防戦一方だったハリマオは吉村が大鷲に雪崩式ブレーンバスターで一矢。吉村と大鷲はチョップ合戦、ラリアット相打ちを連発。吉村はとっさに大鷲に払腰を見舞うもカウントは2。吉村はラリアットから、走り込んでのラリアットを大鷲に叩き込んで3カウントを奪った。

大仁田厚がDDTの電流爆破の進化に賛辞。爆勝の納谷幸男「電流爆破バズーカ、もっと改良していかなきゃいけない」【DDT】

2022.09.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC EXPLOSION 2022」を開催。第6試合のスクランブルバンクハウス電流爆破6人タッグデスマッチ(大仁田厚、青木真也、納谷幸男組vs竹下幸之介、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組)は、大仁田軍がサウナカミーナを制し、DDT流の電流爆破の進化に賛辞を送った。

 この一戦はスクランブルバンクハウスルールで、爆破アイテムとして、史上初使用の電流爆破バズーカを始め、電流爆破有刺鉄線バット、電流爆破ブロック玩具バット、電流爆破地雷ボードの4つが使われた。

SKE48荒井優希が歌にプロレスに躍動。プリンセスタッグ王座初防衛戦で自力勝利【東京女子プロレス】

2022.09.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「TJPW CITY CIRCUIT~名古屋公演~」を開催。名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希がアイドル、プロレスの二刀流を披露し大いに躍動した。試合では赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”で保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦に臨み、上福ゆき&桐生真弥の東洋盟友(とうようメイト)を相手に自らの勝利で初Vを飾った。

 昨年12月18日、同所での大会以来、9カ月ぶりにプロレスラーとして本拠地に戻ってきた荒井は第2試合終了後、SKE48メンバーの鎌田菜月、熊崎晴香、福士奈央、松本慈子とともにライブを行い「片想いFinally」「オキドキ」「Stand by you」「パレオはエメラルド」の4曲を熱唱。この日はソーシャルディスタンスでの座席設定、不織布マスク着用必須で“声出し応援”が解禁されたが、AKBグループ、坂道グループを併せてライブで声出しOKとなったのは2年半ぶりのことで、場内は大いに盛り上がった。さらに荒井は福岡を拠点とするアイドルグループLinQの元メンバー・伊藤麻希を勧誘し、9月25日に名古屋・日本ガイシホールで開催されるSKE48の14周年コンサートに伊藤が出演することが決まった。

ハートリー・ジャクソンが今成夢人を破りガンバレ世界王座奪取。10・2板橋でまなせゆうなが挑戦【ガンプロ】

2022.09.04 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが9月3日、東京・成増アクトホールで「パンチドランク・ラブ2022」を開催。今年5月いっぱいでZERO1を退団し、8月13日の東京・後楽園ホールからガンプロに戦場を求めたハートリー・ジャクソンが今成夢人を破り、スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座を奪取。ベルトが団体外に流出する非常事態に女子のまなせゆうなが立ち上がり、10月2日の東京・板橋グリーンホールで挑むことが決まった。

 王者・今成は8・13後楽園で入江茂弘に辛勝し2度目の防衛に成功。試合後、ジャクソンが挑戦表明するも、その一戦で頚椎(けいつい)を傷める大ダメージを負った今成はそれに応じることができず、後日、団体からタイトル戦の決定が発表された。新日本プロレスLA道場出身のジャクソンは2020年夏にはZERO1のシングル最強決定リーグ戦「火祭り」を制した実力者で、今成としてはまたまた強力なチャレンジャーを迎え撃つことになった。

マッキンタイアが英国凱旋も王座奪取ならず。ブラッドライン新メンバーの介入でレインズのスピアーを被弾【WWE】

2022.09.04 Vol.Web Original

 WWE「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(日本時間9月4日配信、ウェールズ・カーディフ/プリンシパリティ・スタジアム)で凱旋試合となったドリュー・マッキンタイアがWWEユニバーサル王座戦に挑むもウーソズの弟、ソロ・シコアに介入されたすきにローマン・レインズのスピアーを浴びて王座奪取を逃した。

 6万2296人の大観衆の中、マッキンタイアは1人で登場したレインズをクローズラインから鉄製ステップに叩きつけたが、試合を観戦していたカリオン・クロス&スカーレットに挑発されると、そのすきにレインズにポストに叩きつけられて一時劣勢となってしまう。中盤にはクローズラインからベリートゥベリー、ネックブリーカーと連続攻撃を決めて持ち直すも、レインズにスーパーマンパンチやスピアー、ギロチンと立て続けに大技を決められる。

ドミニク・ミステリオがまさかの闇落ち。試合後の父レイ&エッジに“裏切り”襲撃【WWE】

2022.09.04 Vol.Web Original

 WWE「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(日本時間9月4日配信、ウェールズ・カーディフ/プリンシパリティ・スタジアム)でドミニク・ミステリオが試合に勝利した父レイ・ミステリオ&エッジを裏切るというまさかの行動に出た。

 エッジ&レイ(withドミニク)が20年ぶりにタッグを組んで抗争するザ・ジャッジメント・デイのフィン・ベイラー&ダミアン・プリースト(withリア・リプリー)と激突。両チームが激しい攻防を展開するも、最後はドミニクがベイラーの足をつかんで介入すると、レイの619からエッジがスピアーをベイラーに叩き込んで3カウント。エッジ&レイが抗争するジャッジメント・デイを撃破した。

 しかし試合後にはエッジ&レイが勝利をアピールしているといきなりドミニクがエッジにローブローを放って仲間割れ。さらに動揺する父レイにまでクローズラインを放って闇落ちするとそのまま1人でリングを後にした。

リブ・モーガンが王座防衛に成功。左腕負傷もシェイナをオブビリオンで撃破【WWE】

2022.09.04 Vol.Web Original

 WWE「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(日本時間9月4日配信、ウェールズ・カーディフ/プリンシパリティ・スタジアム)でリブ・モーガンがSD女子王座戦で“サブミッションマジシャン”シェイナ・ベイズラーをオブビリオンで沈めて王座防衛に成功した。

 リブはハリケーンラナからドロップキック2発で攻め込むも、試合途中に場外に落とされて左腕にダメージを負うとシェイナにクローズラインやスープレックスから腕を捻り上げられるなど集中攻撃を浴びてしまう。劣勢となったリブは雄叫びを上げて延髄切りやアームバーで果敢に攻撃を仕掛るとシェイナはキリフダクラッチやアームバーを決める。白熱の攻防となったが、最後はリブが顔面ダブルニーからオブビリオンでシェイナを沈めて3カウント。苦戦しながらもシェイナとの接戦を制して王座防衛に成功した。

イヨ・スカイが王者ビアンカにムーンサルト弾。ベイリー&イヨ&ダコタがアスカ組との6人タッグ戦を制す【WWE】

2022.09.04 Vol.Web Original

 WWE「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」(日本時間9月4日配信、ウェールズ・カーディフ/プリンシパリティ・スタジアム)でベイリー&イヨ・スカイ&ダコタ・カイがビアンカ・ベレア&アスカ&アレクサ・ブリスと対戦し、イヨがロウ女子王者ビアンカにムーンサルトを叩き込んで6人タッグ戦を制した。

 序盤、イヨがアスカにミサイルキックやダブルニーで攻め込むと、アスカは打撃の連打からスープレックス、スライディングキックと連続攻撃で反撃するなど意地のぶつかり合う日本人対決で火花を散らす。さらにイヨが顔面キック、ベイリーがイヨと連携したクローズラインをアスカに放つ。しかしアスカと交代したビアンカがベイリーにスパインバスターやスタンディングムーンサルトを浴びせるなど互角の攻防を展開。

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