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“女帝”アスカが王座再戦を狙う“女王”シャーロットを撃破してドヤ顔【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

シャーロットが前日のPPVの結果に“難クセ”

 WWE「ロウ」(日本時間5月18日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが因縁のライバル“女王”シャーロット・フレアーとの対戦に勝利し、王座再戦を要求する強気のシャーロットに対してドヤ顔で勝ち誇った。

 シャーロットはバックステージで「リアと一対一で対戦させて。私はピンフォールされてないから厳密には負けてないわ」と前日のPPV大会に触れながら王座再戦を要求するとWWEオフィシャルのソーニャ・デビルが「今日、アスカを倒したら考えるわ」と条件を付けた。

 そこにロウ女子王者リア・リプリーが現れるとシャーロットは「私がアスカを倒すから近くで見るといいわ。一騎打ちなら私が新王者よ」と強気に王座奪取を宣言した。

“忍者”戸澤陽が10回目となる24/7王座を戴冠【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間5月18日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽が10回目となる24/7王座に返り咲いた。

 ロウのバックステージで24/7王者Rトゥルースが隠れながらもインタビュアーとやり取りをしていると、レフェリーと共に現れた“忍者”戸澤がRトゥルースの背後から丸め込みで襲撃。そのまま3カウントを奪った戸澤は10回目となる24/7王座を戴冠した。その後、戸澤はエグゼビア・ウッズに狙われるも直観で気づいて事前に回避すると、風を切るように走りながら会場のWWEサンダードームを後にした。

大仁田厚の新団体「FMW-E」7・4旗揚げ戦の配信ライブ実況は元日テレの若林健治アナ! 異例の「事前応援投げ銭」制度も導入

2021.05.18 Vol.Web Original

大会チケットは1週間でソールドアウト。現在増席中

邪道大仁田厚の新団体「FMW-EFMW explosion)」の旗揚げ戦(74日、神奈川・鶴見青果市場)のインターネットライブ配信の実況を、元日本テレビの熱血アナ・若林健治氏が担当することが決まった。英語版はドリュー・パーカー(大日本プロレス)、中国語版は山下輔、布仁ブレンが実況する。

  若林アナは1980年代から2000年まで、「全日本プロレス中継」で実況を担当し、その熱さでファンから多くの支持を得ていた。しかし、同年に日テレが全日本の中継を打ち切ると、プロレスから離れた。2007年に同局を退社し、フリーに転向し、CS放送のFIGHTING TV サムライ、GAORAなどでプロレス実況に復帰。現在は若林健治アナウンススクールを主宰し、後進の指導にあたっているが、プロレスへの熱い思いは消えていない。

  大仁田は今回、ライブ配信を行うにあたり、その実況に、若手の頃からの付き合いである若林アナに白羽の矢を立てた。快諾した若林アナは「プロレスは男の唄、裸の唄、昭和の唄! 頑張ります!」とコメントし、久しぶりのプロレス実況に燃えている。

  また、同大会の前売券は57日に発売を開始したが、大仁田以外の出場選手すら発表していないにもかかわらず1週間でソールドアウト。そのため、会場側と協議して、ソーシャルディスタンスを保った上で増席したが、それも完売間近。ライブ配信チケット(1000円)は、北米からの反響がすごく、問い合わせが殺到しているため、当初予定の61日から前倒しして、522日から発売を開始することになった。

  そのライブ配信チケットでは、異例ともいえる「事前応援投げ銭」制度(価格は1000円からで、締め切りは620日)を導入。これはチケット購入時に同時に申し込むもので、「応援投げ銭」をした人の氏名が、会場正面の横断幕(6メートル×3メートル)に掲載され、SNSなどでも公表される。氏名が掲載された横断幕は今後のすべての会場で使用される。

プリプリ王者・山下実優「坂崎ユカとなら東京女子として最高の試合を見せられる」【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

トリプルメインイベントの第1試合でプリプリ王座戦

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、「トリプルメインイベントⅠ」で東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・坂崎ユカが闘志を燃やした。

 坂崎は「東京女子は今まで鎖国で、ほかの団体、プロレス関係の方たちと、あまり関わりを持たずに成長してきました。そんな東京女子が、こうやってプロレスの歴史上の人物の方たちと、同じリングで、さらにさいたまSAのメインのなかの一つで戦えるのがすごく感慨深いです。東京女子は今まで先輩だったり、教えていただく方に女子プロレスの方がいなくて。私たち自身でいろいろもがいて、いろいろ探して“私たちのプロレスって何だろう?”って考えながらやってきた自信があります。なので、このさいたまSAでのトリプルメインイベントのなかで一番、東京女子が最高だったって思える試合をします。本当にアホでバカで考えなしで、真っ直ぐな、大嫌いで大好きな山下実優と、この大舞台で試合できることがとても私のプロレス人生、やってきてよかったなって思ってます。なので、明日がどうなってもいいって思えるくらい、山下に全部ぶつけますので、皆さん、東京女子から目を離さないでください」と思いの丈を吐露した。

KO-D無差別級王者・秋山準の前で挑戦者・HARASHIMAがベルト獲り誓う【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

「絶対負けられない。しっかり結果を残します」

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い「トリプルメインイベントⅡ」で、秋山準が保持するKO-D無差別級王座に挑戦するHARASHIMAがベルト奪取を誓った。

 HARASHIMAは「今回GHCヘビー、KO-D無差別級に出る自分以外の3選手は、新日本、全日本、ノアというメジャー団体で素晴らしい実績を残してきています。僕はもうプロレス界に入った道から何から、全然違いますけど、だからこそそこにも負けたなくて、絶対勝ちたいと思ってます。秋山選手は竹下(幸之介)、遠藤(哲哉)、樋口(和貞)、(男色)ディーノ、たくさんの選手に勝ってきている強い選手です。DDTを昔から知る身として、絶対負けられないと思ってます。あと、『サイバーファイトフェスティバル』、僕のなかではDDT最大のビッグマッチと思ってるので、昔から見てるファンのためにも、しっかり結果を残します」とコメント。ふだんあまり大口を叩かないHARASHIMAが、これほど“勝利”を連発するのは異例ともいえ、半端ない気合の入り具合を垣間見せた。

 対する秋山は「DDTのアイコンの一人、HARASHIMA選手とやって、勝ったらDDT制圧みたいな感じになってますけど、僕も一応所属なので。もちろんHARASHIMA選手に勝つことも大事なんですけど、いい試合をして“DDTの試合はこういうもんなんだ”ということも見せていきたいと思います。何よりサイバーファイトがこれからもっと上に行けるように、チャンピオンとして責任を持ってタイトル戦を務めたいと思います」と話した。

挑戦者・丸藤正道がGHC王座獲りを宣言。王者・武藤敬司は「自分の自信あるプロレスで勝負したい」と余裕【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

トリプルメインの大トリでGHCヘビー級選手権

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、GHCヘビー級王座に挑む丸藤正道がベルト奪還を宣言した。

 同大会での3大タイトルマッチは“トリプルメインイベント”となり、試合順はチャンピオンのキャリア、実績を加味して決められ、(Ⅰ)プリンセス・オブ・プリンセス選手権、(Ⅱ)KO-D無差別級選手権、(Ⅲ)GHCヘビー級選手権の順に行われることになった。

 大トリで武藤敬司が保持するGHC王座に挑む丸藤は「武藤さんがノアに上がるようになって、エムズアライアンスとして一緒にやるようになり、非常に頼もしくリスペクトできる人が入ってくれたと思う部分と、武藤さんが短期間でノアに与えた影響という意味では、一レスラーとして脅威に感じていて。ノアで旗揚げ当初からやっていて、ノアに対する存在意義を示すには、今の武藤さんに勝つことが一番じゃないかと思いますので、当日しっかり結果を残して、僕のノアにいる存在意義を示したいと思います。ベルトが新しい形になってから一度も触れたことがないので、必ずこのベルトに触れたいと思います」と王座奪還を口にした。

王者レインズがセザーロをギロチンで失神KOし王座防衛【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

 WWE 「レッスルマニア・バックラッシュ」(日本時間5月17日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、王者ローマン・レインズがユニバーサル王座戦で対戦したセザーロをギロチンによる失神KOで仕留めて王座防衛に成功した。

 序盤、レインズはユニバーサル王座初挑戦となるセザーロのアッパーカットやシャープシューター、ボディーアタックに苦戦しながらも負傷したセザーロの右腕にアームブリーカーを決めてダメージを与える。

王者ラシュリーがスピアーでトリプルスレット戦を制して王座防衛に成功【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

 WWE 「レッスルマニア・バックラッシュ」(日本時間5月17日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王者ボビー・ラシュリーが元王者ドリュー・マッキンタイア、“巨獣”ブラウン・ストローマンとWWE王座トリプルスレット戦で激突。ラシュリーがストローマンに渾身のスピアーを叩き込んでWWE王座防衛に成功した。

 序盤、ストローマンがスプラッシュを2人に放つと、ラシュリーとマッキンタイアは一時共闘して2人掛かりのブレーンバスターでストローマンに反撃。さらにマッキンタイアがグラスゴー・キスから火花が飛び散る勢いでラシュリーをLEDボードに叩きつけると、ストローマンはランニング・ショルダータックルでマッキンタイアを吹き飛ばすなど激しい攻防を展開。

レイ&ドミニク・ミステリオがSDタッグ王座を奪取。WWE史上初となる親子タッグ王者が誕生【WWE】

2021.05.17 Vol.Web Original

 WWE「レッスルマニア・バックラッシュ」(日本時間5月17日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)でレイ&ドミニク・ミステリオがスマックダウンタッグ王座戦で王者ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードを破り、WWE史上初となる親子タッグ王者が誕生した。

 試合前のバックステージでドミニクがジグラー&ルードに待ち伏せ襲撃を受けて負傷欠場となると、レイが1人でタッグ王座戦に出場。

アスカがロウ女子王座トリプルスレット戦に挑むも王座返り咲きならず【WWE】

2021.05.17 Vol.Web Original

リアのリップタイドに沈む

 WWE 「レッスルマニア・バックラッシュ」(日本時間5月17日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)で “女帝”アスカが新王者リア・リプリー、因縁のシャーロット・フレアーを相手にロウ女子王座トリプルスレット戦に挑むも、リアのリップタイドの前に沈み、王座返り咲きに失敗した。

 アスカはシャーロットにジャーマン・スープレックス、リアにヒップアタックやミサイルキック、スライディング・ニーで攻め込むと、シャーロットもコーナートップからのムーンサルトで2人に反撃して激しい攻防を展開。

「DoA-53kgトーナメント」の組み合わせ決定。1回戦は大﨑vs石井、滉大vs志朗、江幡vs風音、政所vs田丸【RISE】

2021.05.17 Vol.Web Original

9・23横浜で準決勝と決勝を開催

 RISEが5月17日、東京都内で「RISE WORLD SERIES 2021」(7月18日、大阪・エディオンアリーナ大阪・第一競技場)から開幕する「RISE DEAD OR ALIVE-53kgトーナメント」の組み合わせ抽選会を開催した。

 同トーナメントには現RISE 53kg級王者(スーパーフライ級)の大﨑一貴(OISHI GYM)、志朗(BeWELLキックボクシングジム)、田丸辰(TRY HARD GYM)、石井一成(ウォー・ワンチャイプロモーション)、江幡睦(伊原道場)、滉大(及川道場)、風音(TEAM TEPPEN)、政所仁(魁塾)の8選手が出場する。

 この日の抽選会は新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者と判定され、前日の「RISEonABEMA」を欠場した大﨑が欠席するなかで行われた。

 最初に各選手がサイコロを振り、大きな数字を出した選手から順に1~7の数字が書かれた紙が入った封筒を選択。そして1番から順にトーナメント表のB~Hを選んでいくという方式で行われた。現王者の大﨑には優先権が与えられ、大﨑はトーナメント表のAを選択していた。

 サイコロと封筒の選択を経たうえで、最初に枠を選ぶことになった滉大は「1回戦で盛り上げて、大﨑選手にはリベンジしたいんで」と「C」を選択。
 
 2番目の田丸は「別に相手は誰でもいい。自分で選ぶより選ばれたほうがいい」と「H」を選択。3番目の江幡は「江幡のEで」と「E」。

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