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メインは朝倉海vs堀口恭司のタイトル戦。“炎上系YouTuber”シバターの参戦も発表【RIZIN.26】

2020.12.24 Vol.Web Original

那須川天心はセミで「ロッタンに勝った男」と対戦

「RIZIN.26」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の試合順が12月23日、発表された。

 メインは朝倉海vs堀口恭司のバンタム級タイトルマッチとなった。
 
 セミファイナルには前日にやっと対戦相手が発表された那須川天心が登場する。

 那須川の対戦相手のクマンドーイ・ペットジャルーンウィット(ペットジャルーンウィットジム)は9歳からムエタイを始め、26歳になる現在までここまでに150戦を経験する猛者。

 相手にディフェンスする時間すら与えない、嵐のような攻撃力でKOを量産し、関係者が「ムエタイ史上、屈指のオフェンス力」と評する選手。日本で那須川と激闘を繰り広げたロッタン・ジットムアンノンとは約2年前にタイ・チャイヤプーム県で試合をし、判定勝利を収めている。

 クマンドーイは今回の参戦にあたり、「2020年最後の日が、テンシンにとって最後の日になる」と豪語しているという。

 また今回の試合順の発表に合わせて、シバター(フリー)の参戦も発表された。シバターは“炎上系YouTuber”としてチャンネル登録者数110万人を誇る一方で、総合格闘家、プロレスラーとしてもリングに上がっている。昨年から今年にかけて朝倉未来、朝倉海、安保瑠輝也とエキシビジョンマッチで対戦し、いずれも敗れている。

 シバターは第3試合で「X」と対戦する。

元ZERO1の火野裕士が「ダムネーション」に合流し12・27後楽園に参戦【DDT】

2020.12.24 Vol.Web Original

すみだ健康スポーツセンター内プールでゴング

 DDTプロレスリング「大仁田厚vsクロちゃん!クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(12月23日、東京・東京ソラマチ)で、11月にZERO1を退団したばかりのフリー戦士・火野裕士が「ダムネーション」によもやの合流を果たした。

 この日の大会はメインの大仁田vsクロちゃん戦以外はスカイツリー近郊のデートスポットで行われ、セミファイナルのDDTサウナ部(竹下幸之介&の勝俣瞬馬&MAO&上野勇希)と「ダムネーション」(遠藤哲哉&高尾蒼馬&マッド・ポーリー&大和ヒロシwith佐々木大輔)の8人タッグ戦は、すみだ健康スポーツセンター内プールで戦いのゴングが鳴った。

大仁田厚が路上電流爆破で“芸人”クロちゃんによもやの惨敗【DDT】

2020.12.24 Vol. Web Original

雪辱戦を要求。さらには立会人のジャングルポケットにまで牙

 DDTプロレスリング「大仁田厚vsクロちゃん!クリスマス最終決戦!スカイツリー路上電流爆破プロレス!」(12月23日、東京・東京ソラマチ)で大仁田厚がお笑い芸人のクロちゃん(安田大サーカス)と電流爆破デスマッチで対戦し、まさかの惨敗を喫した。試合後、大仁田はリベンジ戦を要求するとともに、この試合の立会人を務めたお笑いトリオ・ジャングルポケットにも牙をむいた。

 メインイベントとなったこの試合は東京ソラマチ8階のドームガーデンを戦場に遺恨深まる大仁田とクロちゃんが一騎打ちを敢行。“助っ人”の「with」として、大仁田陣営には高木三四郎、クリス・ブルックス、伊藤麻希が、クロちゃん陣営には青木真也、スーパー・ササダンゴ・マシン、上福ゆきが付いた。

 開始早々、大仁田はクロちゃんを狙うも、それを守ろうとした青木と大乱闘を展開。助っ人同士がやり合うと、高木らがクロちゃんに手を出すなど、いつしか8人が入り乱れる戦い模様に発展した。

イッテンヨンでデビューの遠藤有栖に先輩の才木玲佳が檄「筋肉だ。筋トレだ!」【東京女子プロレス】

2020.12.23 Vol.Web Original

鈴芽を相手にデビュー戦

 東京女子プロレスの来年1月4日に行われる東京・後楽園ホール大会でデビューする遠藤有栖が12月23日、元プリンセス・オブ・プリンセス王者の才木玲佳の指導の下、都内のジムで練習を公開した。

 2人はプロレス団体「WRESTLE-1」の公式サポーター「Cheer1」の元メンバー。

 遠藤は昨年3月、卒業した才木とほとんど入れ替わりで同ユニットに加入。WRESTLE-1が4月に活動休止となったため、Cheer1も無期限で活動が休止。遠藤は芸能活動を続けるかたわら、今夏に東京女子に練習生として入団し、晴れて、来年の「イッテンヨン」で先輩の鈴芽を相手にデビューすることが決まった。才木と同じで、身長150センチと小柄ながら、センスのよさで団体内での期待も高いルーキーだ。

東京2020開閉会式の野村萬斎氏統括の演出チームを解散。佐々木宏氏が新たに総合統括に就任

2020.12.23 Vol.Web Original

コロナ禍で迅速さと効率化を最優先

 東京2020組織委員会が12月23日、東京2020 大会の開・閉会式に関する記者会見を開催した。

 狂言師の野村萬斎氏が統括していた7人で構成されていた演出チームを解散し、パラリンピックの演出統括だったクリエーテイブディレクターの佐々木宏氏が新たな総合統括となることとなった。

 会見の冒頭、武藤敏郎事務総長が「新型コロナウイルスによる大会の延期、それに伴う社会状況の変化を踏まえ、国民の理解と共感を得られる大会の在り方について議論をしてきた。大会の簡素化を推進し、最大の課題であるコロナ対策を踏まえて準備の見直しをしてきた。開会式、閉会式の演出企画について、コロナ禍による社会状況の変化、簡素化等の観点からゼロベースでの見直し、再構築を進めてきた。限られた時間の中でより迅速、かつ効率的に準備を進めていくために、新たな体制を構築していくことが必要との結論に至った」として、野村氏、映画監督の山崎貴氏、佐々木氏、映画プロデューサーの川村元気氏、クリエーティブプロデューサーの栗栖良依氏、ミュージシャンの椎名林檎氏、振付家のMIKIKO氏の7人の演出企画チームについて「任を終え、新たな体制に引き継ぐことになった」とその経緯を説明した。

 そして「延期後の大会全体のコンセプトに鑑み、簡素化、コロナを経たイベントの在り方を踏まえて開閉会式を計画してくために、今年7月に大会1年前イベントの演出企画を担った佐々木氏を両式典の総合企画エグゼクティブクリエイティブディレクターとして迎える。野村氏については組織委のアドバイザーとして、大会の持つ文化的な意味づけ等にご支援をいただきたいと思っている」と今後の体制を発表した。

追う者の目【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.12.23 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

K-Jeeがクルーザー級王座を返上。次期王者決定戦は「リーグ戦をやってほしい」と要望【Krush】

2020.12.22 Vol.Web Original

K-1王座の防衛戦とスーパーファイトに専念

 Krushが12月22日、都内で会見を開き、初代クルーザー級王者のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)の王者返上を発表した。

 K-Jeeは昨年8月に行われた「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」の決勝戦でRUI(PURGE TOKYO)を破り初代王者に就くと、今年3月に加藤久輝を破り初防衛に成功。11月のK-1福岡大会でK-1 クルーザー級王者のシナ・カリミアン(POWER OF DREAM)に挑戦し、1RTKOで破り、悲願のK-1王座を獲得。2冠王となっていた。

 この日、会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーは「K-1王座の防衛戦とスーパーファイトの試合をやっていく中で、Krushのベルトを同時に保持していると、Krushの防衛戦がなかなかできない。他のクルーザー級の選手にチャンスが巡ってこないという状況もある」と返上の経緯を説明した。

 K-Jeeは「次に誰がベルトを獲るか楽しみ」と話し「できればリーグ戦をやってほしい。クルーザー級は試合数が少ない。リーグ戦になれば毎月必ず誰かが試合をすることになる。そうすればみんなにクルーザー級を知ってもらえるし、人気も上がっていくと思う。選手もキャリアが少ないし、たくさん試合をすれば実力をつけていけることもできるし、盛り上げることもできると思う」とK-1ジャパングループのクルーザー級の第一人者として中村プロデューサーに要望した。

プロダンスリーグ「D.LEAGUE」レギュラージャッジを発表! 開幕戦ゲストジャッジにMIYAVIら

2020.12.22 Vol.Web Original

 

 年明け1月10日に開幕する、日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE(以下、Dリーグ)」が22日、パフォーマンスの審査員(JUDGE)を発表した。レギュラーシーズンのJUDGEは、振付師の坂見誠二、振付師でダンサー、俳優の黒須洋嗣の2名。開幕戦には、振付師でダンサーのHORIE…HarucallowayとアーティストのMIYAVIがゲストJUDGEとして参加する。

 日本のストリートダンサーのパイオニアでもある坂見は、「僕らはジャッジとして参加していきますが、プロによるプロのためのバトルショーケース。野球やサッカーはプロの試合が観れます。ダンスもやっとD.LEAGUEでプロの試合が観られるようになります。2021年大いに期待しています」と、エールを送る。

 黒須はJUDGEを務めることに「とても興奮しております」。そのうえで「自分も30年ぐらいダンスをしているのですが、自分の高校生の時から考えると、まさかこうしてダンスリーグができるというのが本当に夢のようで、日本のダンス界がどうなるのかすごい楽しみです。才能あるディレクターたちのそれぞれの個性が出てくるような作品やダンスエネルギー期待しています。とにかくこのDリーグがすごく盛り上がって、国際的になっていったらいいなと思います」

 開幕戦当日は、Dリーグに所属する9チームがパフォーマンスを披露し、4人のJUDGEが審査。その得点と、視聴者投票「オーディエンスジャッジ」の合計得点で順位を決定する。開幕戦は新型コロナウイルスの影響により無観客で開催することがすでにアナウンスされている。

 Dリーグの全12ラウンドは、「5G LAB」「ABEMA」「GYAO!」「スポーツナビ」「ニコニコ」「U-NEXT」で同時生配信。「ダンスチャンネル」で生放送する。

フェザー級新王者・新美貴士の初防衛戦は斗麗へのリベンジマッチ【Krush.122】

2020.12.22 Vol.Web Original

初防衛戦でいきなり難敵と対戦

「Krush.122」(2021年2月27日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が12月22日、都内で開催された。

 9月と11月の2大会に渡って行われた「第5代Krushフェザー級王座決定トーナメント」で優勝し、第5代王者となった新美貴士(名古屋JKファクトリー)が初防衛戦で斗麗(WIZARDキックボクシングジム)と対戦する。

 斗麗は当初、同トーナメントに参戦予定だったが、右手首の病気で欠場。12月大会で復帰戦に臨み、稲津航大を1RKOで破り復活。一夜明け会見でタイトルへの挑戦をアピールしていた。

 2人は昨年8月のK-1大阪大会で対戦し、その時は斗麗が判定勝ちを収めている。

 この日の会見で斗麗は「僕が新美選手に勝ったのは過去の話。過酷なトーナメントを勝ち抜いた新美選手は以前よりも絶対に強くなっていると思う。でも僕も負けないくらい強くなっている。感謝と尊敬の気持ちを持ってぶっ潰しに行く。新美選手は打たれ強くて、スタミナもあって心が強い、すごくいいチャンピオン。だからこそ潰しがいがあると思っている」とトーナメントを勝ち抜いた新美の実力を警戒。

マッキンタイアらが6人タッグ戦で勝利もシェイマスとリーが仲間割れ【WWE】

2020.12.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で、前日のPPV「TLC」のWWE王座TLC戦で王座を防衛したドリュー・マッキンタイアがキース・リー&シェイマスとタッグを組んで、AJスタイルズ&ザ・ミズ&ジョン・モリソンと6人タッグ戦のホリデー・ストリートファイトで激突した。

 試合前のミズTVでゲストのAJスタイルズ(with オモス)が元Mr. MITBミズ&モリソンとTLC戦に関して舌戦を展開すると、オモスの指摘でMITBキャッシュインをしたのはミズではなく、モリソンだということが発覚。

ブランコに乗った“小悪魔”アレクサが“毒蛇”オートンに不気味な予告【WWE】

2020.12.22 Vol.Web Original

「“彼”はこの遊び場に戻ってくるかもね」

 WWE「ロウ」(日本時間12月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)に前日のPPV「TLC」で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットを火葬した“毒蛇”ランディ・オートンが登場した。

 満足気な表情のオートンは「生きたままフィーンドを燃やしてやった。俺は普通じゃないから楽しかったよ。でもフィーンドは終わったんだ」とファイアフライ・インフェルノ戦を振り返ると、急に会場が暗転してブランコに乗った“小悪魔”アレクサ・ブリスが現れた。

 フィーンドに洗脳されているアレクサは「他の誰かを期待してた? “彼”がどこにいるか気にしてるよね。“彼”はマットに吸収されるように家に帰ったのよ。この遊び場に戻ってくるかもね。そしたらきっとこれまで見たことがないことが起こるわ」と不気味な予告と共に“不死身の悪魔”フィーンドのことを話すと会場が再び暗転してアレクサは消え去った。

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