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リコシェらがマネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦出場【5・19 WWE】

2019.04.30 Vol.Web Original

ともに出場のストローマン、マッキンタイア、コービンとともに急きょタッグ戦
 WWE「マネー・イン・ザ・バンク」(米国現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)で行われる「マネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦」(MITBラダー戦)にロウから出場する選手が4月29日(米国現地時間)に発表された。

「MITBラダー戦」は天井に吊るされた王座挑戦権入りのアタッシュケースを奪い合う試合形式。

 この日行われた「ロウ」(ケンタッキー州レキシントン/ラップ・アリーナ)のオープニングにアレクサ・ブリスが登場。ブリスがMCを務めるトークショー「モーメント・オブ・ブリス」で男子MITBラダー戦出場者としてブラウン・ストローマン、リコシェ、ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービンが発表された。

 4人は舌戦を展開するとストローマン&リコシェvsマッキンタイア&コービンのタッグ戦に発展。

 ストローマン&リコシェはマッキンタイアに殴られて仲間割れとなったコービンに対して、ストローマンがランニング・パワースラム、リコシェがシューティングスタープレスを立て続けに炸裂させて勝利した。

AJスタイルズ「王座獲得がロウに移籍した理由」と王座奪取を宣言【4・29 WWE】

2019.04.30 Vol.Web Original

調印式で王者ロリンズをテーブル葬
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月29日、ケンタッキー州レキシントン/ラップ・アリーナ)で「マネー・イン・ザ・バンク」のユニバーサル王座戦で対戦する王者セス・ロリンズとAJスタイルズが調印式に臨んだ。

 AJは「王座獲得がロウに移籍した理由だ。王者として立っているのは俺だ」と王座奪取に自信を見せると、一方のロリンズは「俺はレスナーを倒した!そしてお前も倒す」と王座防衛を宣言。さらに握手を求めるAJに対して、ロリンズが王座ベルトを掲げて対応すると、AJがロリンズの顔面を強打して乱闘に発展。

 ロリンズもトペ・スイシーダを繰り出して応戦するも、最後はAJがフェノメナール・フォアアームでロリンズをテーブル葬にして2人の因縁はさらに激化した。

「マネー・イン・ザ・バンク」は米国現地時間5月19日にコネチカット州ハートフォードのXLセンターで開催される。

ベッキーとレイシーが終わりなき大乱闘【4・29 WWE】

2019.04.30 Vol.Web Original

ベッキーが「仕返ししてやるから出て来いよ」とレイシーに呼び出し
 WWEの2冠女子王者ベッキー・リンチがWWE「ロウ」(米国現地時間4月29日、ケンタッキー州レキシントン/ラップ・アリーナ)に登場。「マネー・イン・ザ・バンク」(現地時間5月19日、コネチカット州ハートフォード/XLセンター)でロウ女子王座をかけて対戦するレイシー・エバンスと大乱闘を展開した。

 ベッキーは「マネー・イン・ザ・バンク」では前代未聞の王座2連戦を闘う。この日は「1年前は誰も私がレッスルマニアのメイン戦に出場するなんて思ってなかったが、私は無敗のロンダを倒した」と下馬評に反論。

 さらに先週、襲撃されたレイシーに対して「レイシーは殴る相手を間違えた。仕返ししてやるから出て来いよ」と呼び出すと、レイシーは挑発しながら登場し、ベッキーに襲い掛かる。激しく殴り合う2人はレフェリーたちの制止を振り払って大乱闘を繰り広げ、遺恨を深めた。

RENAがSBのプレーイングマネジャーに就任【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

イベントの企画やマッチメークにも助言
 シュートボクシング(SB)の絶対女王RENAが「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)でSBのプレーイングマネジャーに就任した。

 RENAは現在、総合格闘技を主戦場にしていることからSBには年1回の出場にとどまっている。これについて以前から「もっとSBに貢献したい」という考えを持っていた。

 この日は先日の「RIZIN.15」での勝利をSBのファンに報告。大RENAコールを受けると「このコールがあるからこそ私は胸を張ってRIZINで戦えています」とファンに感謝を述べた。

 そして「シーザー会長に“SBで何かさせていただくことはないですか”とお話をさせていただいたところ、このたびプレーイングマネジャーとしてやっていくことになりました」と発表。その具体的な活動については「皆さんに楽しんでいただけるイベントを考えたり、マッチメークのお手伝いをさせていただいたらと思っている。これからもSBをより皆さんに楽しんでもらえるように頑張ります」と話した。

海人が不可思を破ったコリンズに判定負け【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

相手のヒジで左側頭部から出血
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)でエースの海人がオーストラリアのチャド・コリンズと対戦。3-0の判定で敗れた。

 コリンズは今年2月に「KNOCK OUT」でKNOCK OUTスーパーライト級王者の不可思からダウンを奪ったうえで判定勝ちしている強豪。

 海人は1R、ローを蹴っていくがコリンズは強烈な前蹴りからパンチにつなげていく。海人はコリンズの強烈なパンチをもらう場面もあったが、ラウンド終盤にはパンチとヒジのコンビネーションを決める。

 2Rになるとコリンズのプレッシャーが強くなる。カウンターでヒジを狙う海人だがなかなかクリーンヒットは得られない。3Rになってもコリンズの勢いは止まらない。コリンズは海人をコーナーに詰めると左ミドルから右のヒジを左側頭部に叩き込むと海人は出血。ドクターチェックが入る。

西岡がKNOCK OUT王者の不可思破る大金星【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

対抗戦は2勝2敗
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)で行われた「SHOOTBOXING vs REBELS対抗戦」は2勝2敗の痛み分けで終わった。

 REBELSの2勝1敗で迎えた大将戦でSBの西岡蓮太が判定ながら不可思を破る大金星を挙げた。

 試合は1Rから不可思がプレッシャーをかけ前に出る。不可思がローキックを放つところに西岡が積極的にパンチを出していく。がっちりガードを固めた不可思だったが時折、西岡の右ストレートを被弾すると会場のSBファンから大きな歓声が上がる。

 不可思は2Rもじわじわとプレッシャーをかけ続け前に出るが、徐々に西岡のいいパンチが当たりだす。しかし不可思は動じることもなくローからパンチ、ヒザ蹴りを繰り出していく。

MIOが判定勝ちに「“大丈夫かな”と思わせてしまった」と反省【4・27 SB】

2019.04.28 Vol.Web Original

組みの強いTOMOMIに手こずる
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)でSB日本女子ミニマム級王者のMIOがTOMOMIに判定勝ちを収めた。

 1R開始早々からKOを狙い積極的にパンチを打ち込んでいくMIOだったがTOMOMIも応戦。激しい打ち合いに会場がわく。距離が詰まると今度は投げの攻防。しかしともに投げ切ることはできず、またも打ち合いに移行。

 2Rに入ると蹴りも出始める両者だったが打撃ではやはりMIOが上。距離が詰まるとTOMOMIは積極的に組みつき投げを狙っていく。

 TOMOMIの思わぬ組みの強さに勢いを止められるMIOだったが、TOMOMIの右ストレートをうまく巻き込むとそのまま一本背負いでシュートポイント1を獲得する。

 なんとしてもKO勝ちの欲しいMIOは3R開始早々、パンチの連打で攻め込むが、TOMOMIは組み止めると投げを狙う。TOMOMIの組み付きにヒザを放つMIOだったが、TOMOMIはその蹴り足をつかんで押し倒すなど、MIOの攻撃を分断。距離が詰まり組み付く場面が増え、ともに有効打を放てぬまま3Rが終了した。

 ジャッジ3者とも30-28でMIOを支持し、3-0の判定でMIOが勝利を収めた。

REBELS大将の不可思「油断もないし、なめてもいない」【4・27 SB vs REBELS対抗戦】

2019.04.26 Vol.Web Original

SB大将の西岡は「勝って、これからの格闘技界の注目をかっさらう」
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が4月26日、都内で開催された。

 計量は全選手が規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見ではSB vs REBELSの対抗戦に出場する8選手が参加。静かに火花を散らした。

 今回の対抗戦についてはシーザー武志日本シュートボクシング協会会長は「SB側は若くてキャリアの浅い選手ばかり。胸を借りるつもりで試合に臨んでほしい。そしてお互い前に出て戦ってほしい」と8選手に要望した。

 大将戦を戦うのはSBの西岡蓮太とREBELSの不可思。

 西岡「不可思選手とやるということでたくさんの人から注目されると思うが、明日は僕が勝って、これからの格闘技界の注目をかっさらう」

 不可思「いい感じの練習ができているので、大将戦はしっかり締めて、シュートボクシングさんを盛り上げるような試合を見せる」

 などとそれぞれ話した。

 対抗戦についてSB勢は口を揃えて「勝てばおいしい」と話すが、一方のREBELS勢も不可思の「自分が強くなるため上に上がるために必要な試合と思って臨む。キャリアが浅いからと油断したりなめたりということはない」という言葉を筆頭に「格上」意識はなく真っ向から叩き潰す姿勢を見せた。

 両軍の大将を務める西岡と不可思はともに「4戦4勝3KO」と対抗戦の結果を予想した。

エース海人「2月大会からすべてがレベルアップ」とKO宣言【4・27 SB】

2019.04.26 Vol.Web Original

シーザー会長が「私も見るのが楽しみ」と試合内容に太鼓判
 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が4月26日、都内で開催された。

 計量は全選手が規定体重をクリアした。

 計量後に行われた会見にメーンで対戦する海人とチャド・コリンズ、女子のMIOとTOMOMIが参加した。

 海人vsコリンズ戦についてはシーザー武志日本シュートボクシング協会会長が「チャドが不可思に勝った試合を見て、海人とやれば面白いと思った。海人には今までも大変な選手を当ててきた。また今回も大変な選手が来た。私も見るのが楽しみ」と太鼓判を押すカード。

 海人は「明日はシュートボクシングとREBELSの対抗戦があり、それ以外にも面白い試合がたくさんあるが、その中でも一番盛り上がるのは僕の試合。盛り上がるだけじゃなくメーンらしくしっかり倒して勝って締めたい」と話した。またコリンズについては「映像を見た限りだが思った通りの選手。戦い方自体はガンガンくるタイプかなと思う」などと警戒を見せるが、2月大会以降「パンチもキックもヒジもヒザも首も全部レベルアップしてきた」と自信を見せた。

 一方のコリンズは「海人と戦うのが楽しみ。全てのファンが大喜びできる試合をしたい」と話し、海人については「試合はかなり見た。危険なのは右のパンチとかヒジ。打撃はシャープで回転が速い。そこは気をつけないといけない。今日会って、自分が想像していたような強い選手だと思った。たたずまいもしっかりしている」とこちらはしっかりと研究していることを示唆した。

メーン出場の海人「これまで試合前に負けると思ったことは1回もない」【4・27 SB】

2019.04.26 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「S-cup2018」世界王者の海人が2019年のシリーズ第2戦「SHOOT BOXING 2019 act.2」(4月27日、東京・後楽園ホール)のメーンに出場。オーストラリアのチャド・コリンズと対戦する。コリンズは今年2月の「KNOCK OUT」で不可思と対戦し判定勝ちを収めている強豪。そんな海人に今回の試合について聞いた。

WWEの日本公演にAJスタイルズ、ザ・ミズ、リコシェ、ナオミが参戦

2019.04.25 Vol.Web Original

ロースター・シェイクアップの結果を受けての最新メンバー発表
 WWEの日本公演「WWE Live Tokyo」(6月28、29日、東京・両国国技館)の最新の来日メンバーが4月25日、発表された。

 これは先週行われたロウ、スマックダウンでのロースター・シェイクアップの結果を受けてのもの。

 ロウに移籍となったAJスタイルズ、ザ・ミズ、リコシェ、ナオミが加わり、ブラウン・ストローマン、セス・ロリンズ、ボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイア、ロバート・ルード、アレクサ・ブリス、ナイア・ジャックス、ナタリア、そしてアスカらの来日が予定されている。

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