SearchSearch

サーシャが元盟友の王者ベイリーに王座奪取と因縁決着を宣言【WWE】

2020.10.24 Vol.Web Original

リングでアピール中のベイリーの前にサーシャが登場

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ボス”サーシャ・バンクスが先週の調印式でサインを拒否したスマックダウン女子王者ベイリーを強襲し、サインを強要した上で王座奪取と因縁決着を宣言した。

 王者ベイリーがリングに登場すると「今日インタビューを受けたが、くだらないサーシャの質問ばかり。サーシャが怖いだって? サーシャは王座挑戦に値しないだけよ」と元盟友のサーシャを侮辱した。するとそこへ調印書を持ったサーシャが姿を現してサインを要求したが、ベイリーはパイプ椅子で襲い掛かって抵抗。

中邑&セザーロがタッグ王者を追い詰めるも8人タッグ戦で無念の敗戦【WWE】

2020.10.24 Vol.Web Original

乱闘から8人タッグに発展

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月24日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で中邑真輔&セザーロがドルフ・ジグラー&ロバート・ルードとタッグを組んで、ケビン・オーエンズ&ダニエル・ブライアン&ストリート・プロフィッツ(モンテズ・フォード&アンジェロ・ドーキンス)と8人タッグ戦で激突した。

 ブライアンがオープニングでオーエンズのKOショーにゲスト出演すると、スマックダウンの将来について語った。オーエンズは「IC王座は毎週防衛戦を行ったほうがいい」と主張すれば、オーエンズは「俺はタッグ王者になったことがないからブライアンとのタッグはどうだろう? 名前はチーム・ヘルKOだ」と妄想を膨らました。するとそこへジグラー&ルード、スマックダウンタッグ王者ストリート・プロフィッツ、中邑&セザーロが次々に現れる。
 
 中邑&セザーロが「俺たちがこれまでタッグ部門を率いてきたんだぞ」と難癖を付け襲い掛かると乱闘となり8人タッグ戦に発展。

王者・紫雷イオが「NXT:ハロウィン・ハボック」を前に王座防衛を宣言【WWE NXT】

2020.10.23 Vol.Web Original

イオは試合形式にこだわらず

 WWE「NXT」(日本時間10月23日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが「NXT:ハロウィン・ハボック」の王座戦で再戦するキャンディス・レラエに対して王座防衛を宣言した。

 試合形式をスピン・ザ・ウィールで決定することになったこの王座戦を前にスペシャル映像で登場したイオは「バイカー・ チェーン戦、目隠し戦、棺桶戦、ストリート戦、ウエポンズ・ワイルド戦…ハロウィン・ハボックでは私がキャンディスを叩きのめす」と対戦相手を挑発し、いかなる試合形式でも王座防衛することを宣言した。

トリプルスレット戦に勝利したKUSHIDAが「次は王座戦かもな」【WWE NXT】

2020.10.23 Vol.Web Original

強豪倒しタイトル戦をアピール

 WWE「NXT」(日本時間10月23日配信)でKUSHIDAが抗争を展開する強豪ベルベティーン・ドリーム、トマソ・チャンパを相手にトリプルスレット戦で激突した。

 チャンパが入場するドリームを襲撃して試合が始まると、KUSHIDAもハンドスプリング・ニールキックをドリームに放ったが、勢いに乗るチャンパが2人をバリケードに叩きつけて試合を優勢に進めた。中盤ではKUSHIDAがチャンパにマサヒロ・タナカを放って反撃するも、ドリームが捕まえたKUSHIDAにドリーム・デスバレー・ドライバー、チャンパがドリームにジャンピング・ニーと3人入り乱れた白熱の攻防を展開。

 さらにKUSHIDAはアーム・ブリーカーから飛び付きアーム・バーでチャンパを追い詰めるも、ドリームのパープル・レインメーカーを食らってチャンスを逃してしまう。

王者カリミアンが急きょのタイトル戦にも「自分が勝つために練習するということは全く変わらない」【K-1福岡】

2020.10.22 Vol.Web Original

K-Jeeを相手に3度目の防衛戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)で3度目の防衛戦に臨むK-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン(POWER OF DREAM)が10月21日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 カリミアンは当初、K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)とスーパーファイトで対戦の予定だったが、19日になって急きょタイトル戦に変更となっている。カリミアンにとっては3度目の防衛戦となる。

 この日は2分間のミット打ちを披露。その直前に武居由樹、江川優生といった同ジムのK-1王者2人を含む選手たちを相手にした激しい追い込み練習の直後だったのだが、古川会長の持つミットにパワフルなパンチにハイキック、そして飛びヒザと多彩な攻撃を繰り出し。好調さをうかがわせた。

 現在の練習については「今は追い込みのハードなトレーニングの最中であと4日ほどこれが続いた後はペースを落としていく」とのこと。

 カリミアンは今年2月にPOWER OF DREAMに移籍。3月の愛鷹亮戦はまだまだ同ジムで練習を始めて日が浅かった。それから7カ月が経ち、ここでの練習について「練習のシステム自体が違う。日本のほかのジムががどういう練習環境かは分からないが、POWER OF DREAMはとても素晴らしい練習環境が整っていると思う。ここの練習は筋肉をつけたいとか健康のために体を維持したいといった練習ではなく、試合に向けて特化した特別な練習メニュー。それにここは古川会長自ら、朝から起きて選手と一緒にトレーニングをしたり走ったりしている。ただ指示をするだけではなく、選手と一緒になって練習をする。練習だけではなく日々の生活を含めたサポートをもする。会長が一緒になって練習する以上、自分ももっと頑張らないといけない。自分に刺激を与えてくれる、そういう環境」と充実したトレーニングが行えているよう。

撮影と体力と日程と。【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.10.21 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

KANAが壽美に非情通告「憧れは憧れのまま終わる」【K-1福岡】

2020.10.20 Vol.Web Original

公開練習で「必殺技を磨く練習」を披露

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)に出場するK-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が10月20日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 KANAは女子フライ級スーパーファイトで壽美(NEXT LEVEL渋谷)と対戦する。

 この日はまずリング上で倒立からブリッジをして首を鍛えるトレーニングを行ってから2分間のパンチのミット打ちを行った。

 この首を鍛えるトレーニングについては「必殺技を磨く練習。プロ野球のソフトバンクの選手がやっていた練習を取り入れたもの」とのことで「これをやることで体幹が鍛えられて、体の柔軟性も上がり、ショートでも力強いパンチを打てるようになった。今までは遠い距離だと思い切り振れるが、近い距離ではなかなか思い切り振ることができなかったが、どの距離でも強力な攻撃を打てるようになった」という。

 また「自分の中では3月の次は7月か8月くらいに試合をしようと考えていた。3月の試合が終わってすぐにいつも通りの練習を始めて、夏でも試合ができる状態は作っていた。それが11月になったが、試合前のいつも通りの練習を十分時間をかけてできている状況」とコンディションについては万全のよう。

王者マッキンタイアと“毒蛇”オートンが王座戦を前にヘル・イン・ア・セルで対峙【WWE】

2020.10.20 Vol.Web Original

マッキンタイアが王座防衛を宣言

 WWE「ロウ」(日本時間10月20日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でPPV「ヘル・イン・ア・セル」で行われるWWE王座戦で激突する王者ドリュー・マッキンタイアと“毒蛇”ランディ・オートンが金網で囲まれたヘル・イン・ア・セルで対峙した。

 バックステージのインタビューに答えたマッキンタイアは「ヘル・イン・ア・セル戦はオートンに有利かもしれないが、俺はWWE王座を守る」と王座防衛を宣言すると「お前のインタビューでは俺が現れるかもな」と予告した。

“巨獣”ストローマンと“リミットレス”リーがローブローの応酬【WWE】

2020.10.20 Vol.Web Original

試合はストローマンが制するも…

 WWE「ロウ」(日本時間10月20日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でスーパーヘビー級の“巨獣”ブラウン・ストローマンと“リミットレス”キース・リーが再び激突した。

 前回、不完全燃焼なカウントアウト裁定で試合が終わったストローマンは試合前からリーを挑発するとスプラッシュからクローズラインを放って先制。さらに場外ではストローマンがランニング・ショルダータックルでリーを吹き飛ばすも負傷していた脇腹を痛めると、今度はリーがスプラッシュからストローマンの脇腹を集中攻撃。

 続けてリーがターンバックルに誤爆したストローマンを体当たりで吹き飛ばしてとどめを狙ったが、なんとストローマンは自身の頭でローブローをリーに放ってピンチを回避。最後はストローマンがダメージを負ったリーに豪快なビッグブーツを放ってスーパーヘビー級対決を制した。しかし、試合後には結果に納得のいかないリーもローブロー攻撃を放ってやり返すとストローマンを罵倒し2人の遺恨が激化した。

アスカがラナ相手に王座防衛もナイア&シェイナが襲撃【WWE】

2020.10.20 Vol.Web Original

試合はアスカロックでケリ

 WWE「ロウ」(日本時間10月20日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で王者アスカがバトルロイヤルを制して挑戦権を獲得したラナとロウ女子王座戦で激突した。

 アスカはショルダータックルで先制して「かかってこいや! こら」と挑発すると、ラナも攻撃をうまくかわしてアスカをターンバックルに叩きつけた。さらにラナがアスカを丸め込んでフォールを狙ったが、これを返したアスカがアスカロックでラナを捕まえて快勝。アスカが格下のラナ相手に王座防衛に成功した。

 しかし、試合後にはナイア・ジャックス&シェイナ・ベイズラーが突如リングに乱入してアスカとラナを襲撃。ナイアが背後からアスカに襲い掛かると場外ではサモアンドロップでラナを解説席に叩きつけた。続けてシェイナもアスカに襲い掛かったが、アスカは何とかヒップアタックを決めてシェイナを蹴散らすと、「なんや! こら! これはワシのじゃ」と自身のロウ女子王座ベルトを掲げた。

DEEP2階級王者・大塚隆史が修斗に電撃参戦「喧嘩売りにきました」【修斗】

2020.10.20 Vol.Web Original

環太平洋王者の安藤達也が迎撃

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.7 」(11月23日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが10月19日、発表された。

 DEEPバンタム級&フェザー級の2階級を征し、WSOF GCバンタム級王座も獲得するなど日本の総合格闘技の軽量級の顔として活躍してきた大塚隆史(T-GRIP TOKYO)が修斗に電撃参戦を果たすこととなった。

 現在、修斗のバンタム級は世界王者・佐藤将光、暫定王者・岡田遼、そして環太平洋王者の“怪物”安藤達也を筆頭に過去にないほどの群雄割拠を極めている。
 
 そこにDEEP生え抜きの選手として活躍してきた大塚隆史が電撃参戦。大塚は参戦にあたり「修斗のバンタム級に喧嘩売りにきました。どうぞこの喧嘩、買って下さい!」と闘争宣言。

 その大塚の喧嘩を真っ先に買ったのが安藤達也。卓越したレスリングスキルに加え、野性味あふれるファイトスタイルが信条の安藤は、今年8月に“天才”田丸匠(NASCEL DO SOL)をKOで下し、環太平洋王者に輝いたばかり。そのポテンシャルの高さをさらに進化させた安藤が王者として“修斗史上最強の外敵”大塚隆史の前に立ちはだかる事となった。

Copyrighted Image