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王者・紫雷イオとキャンディス・レラエが再びNXT女子王座をかけて対戦【WWE NXT】

2020.10.16 Vol.Web Original

キャンディスがショッツィを破り挑戦権奪取

 WWEの「NXT」で活躍する“漆黒天女”ことNXT女子王者・紫雷イオとキャンディス・レラエの王座戦が再び「NXT:ハロウィン・ハボック」で行われることが決定した。

 日本時間10月16日に配信された「NXT」でキャンディスとショッツィ・ブラックハートが挑戦者決定戦で激突すると王座を狙う両者は白熱の攻防を展開する。終盤、追い込まれたキャンディスが突如場外に現れたインディ・ハートウェルから凶器のメリケンサックを受け取ると、キャンディスはショッツィの顔面をメリケンサックで殴ってそのまま3カウント。キャンディスが王座挑戦権奪取に成功した。

サーフィンの小川直久がプロショート部門でファイナルDAY進出

2020.10.15 Vol.Web Original

 サーフィンの国内トップカテゴリーの大会、JPSAジャパンプロサーファーツアー2020特別戦「さわかみ チャレンジシリーズ 鴨川」のプロショート部門で15日、小川直久(48)が16日のファイナルDAYに進出した。

 コロナ渦で開催された国内初のトップカテゴリーの大会。ラウンド2では、弟の幸男(35)と対決して勝利、ラウンド3に進出した。小川は1位通過を果たして最終日へ挑む。

 小川は「激戦組であったり、弟との対戦でもありましたが、余計なことは考えず、いつもの今できることを集中して挑めたのが良かったと思います。明日は今日よりも波も高そうなので、今日のように気張らずに目の前のことに集中して挑みたい」とコメントしている。

 小川は1987年に全日本選手権ボーイズクラス優勝から始まり、30年以上、第一線で活躍しているサーファー。2001年にはハワイオアフ島で毎年行われている「パイプラインマスターズ」で日本初のパーフェクト10(満点)を記録するなど、キャリアを通して、数多くのタイトルを奪取し、日本サーフィン界のカリスマとされている。
 
 日本プロサーフィン連盟(JPSA)の今季国内ツアーが新型コロナウイルスの影響で全て中止されたため、今大会は特別戦となった。東京五輪の出場権の獲得を視野に入れた総勢180名のプロサーファーが参加した。プロショート部門には85名がエントリーし、小川はそのなかでも最年長の参加者だった。
 
 小川はJPSAの副理事長も務めている。

「サーフィンがオリンピック種目になった事でメジャースポーツの仲間入りできた事が最高にうれしいです。できれば選手として参加したかったですが、今回のオリンピックでは叶わなかったので、代表選手に選ばれた選手を応援したいです」と、コメントを寄せた。

 最終日模様はABEMAで6時30分から完全生配信される。

武尊が大岩龍矢と晃貴に「全力を出し切ってほしい」【K-1福岡】

2020.10.15 Vol.Web Original

大岩は朝久裕貴とスーパーファイトで対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)に出場する大岩龍矢と晃貴(ともにK-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が10月14日、神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 2人はともにスーパーファイトに出場。大岩は朝久裕貴(朝久道場)、晃貴は壬生狼一輝(力道場静岡)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちを行った後にそれぞれ会見に臨んだ。

 大岩は7月に行われた「Krush.115」でレオナ・ペタスの持つKrushスーパー・フェザー級王座に挑戦したものの、無念の判定負け。そこからの再起戦となるが「自分の中で不完全燃焼で終わってしまった。それはレオナ選手のうまさなんだなと今は改めて思っている。出し切れなかったので、めちゃくちゃ悔いが残った試合。今まで初めて味わった感覚だった」と振り返った。そして今回の試合については「やり切る。最近はK-1で負けても試合が組まれることもあったが、1試合1試合の大切さや重みをあの試合で感じた。当たり前だが、どの試合も負けられない。1試合にかける思いが甘かった。今は負けたら最後くらいの気持ちでいる」と語った。

野杁正明「会場が凍りつくようなKO勝ち」を宣言【K-1福岡】

2020.10.14 Vol.Web Original

初参戦のヴィトー・トファネリと対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)に出場する野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が10月14日、神奈川県にある所属ジムで公開練習を行った。

 野杁は今年3月の「K’FESTA.3」以来の実戦でブラジルのヴィトー・トファネリ(ブラジリアンタイ・闘英館)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちの後、会見を行った。

 野杁は「いつも通りと言えばいつも通り。スパーリングでもいい手ごたえを感じているし、ミット打ちでも対策や自分のスキルアップができている。充実した練習ができているので、進化した姿を見せられるのではないかと思っている」と順調な仕上がりのよう。

 新型コロナウイルスの影響などで前回の試合からずいぶん時間が経ってしまったのだが「ここ2戦は海外の強豪相手にダウンひとつ取れずに判定決着。なぜダウンを取れなかったのか、KOできなかったのかをトレーナー陣と相談しながら、そこを重点的に練習していた」とのこと。

2度目の防衛戦の佐々木大蔵「安保vs山崎戦を超えるような試合をしたい」【Krush.118】

2020.10.14 Vol.Web Original

POWER OF DREAM第3の男・中野滉太と対戦

「Krush.118」(10月17日、東京・後楽園ホール)のメインで2度目の防衛戦に臨むKrushスーパー・ライト級王者・佐々木大蔵(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が10月14日、神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 佐々木は今年2月に鈴木勇人を破り二階級制覇となる王座を獲得すると、7月11日には近藤拳成を相手に初防衛に成功。どちらも判定勝ちではあるが、卓越したテクニックで完勝といえる内容だった。

 今回は武居由樹、江川優生という2人のK-1王者を擁するPOWER OF DREAMの第3の男といわれる中野滉太を挑戦者に迎える。

 中野は佐々木が防衛を果たした7月大会で瑠久と対戦。次期挑戦者決定戦の意味合いもあったこの試合で、強敵相手に1RKO勝ちを収め、今回の挑戦にこぎつけた。

 佐々木はこの日、キックを主体としたミット打ちを披露した。

陸上 十種競技 右代啓祐『怪物』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.10.14 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

WWEドラフト2日目で中邑真輔&セザーロはスマックダウン、戸澤陽はロウに残留【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

タッグ王者が入れ替わり、王座を交換

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で2日目となる「WWEドラフト」が行われた。

 WWEチーフ・マーケティング・オフィサーのステファニー・マクマホンがラウンド1としてロウが“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアット、ランディ・オートン、シャーロット・フレアー、スマックダウンがスマックダウン女子王者ベイリー、ロウタッグ王者ストリート・プロフィッツを獲得したことを発表した。

 その後もラウント6まで発表され、日本人では中邑真輔&セザーロがスマックダウン、戸澤陽がロウ残留となった。またロウタッグ王者ストリート・プロフィッツとスマックダウンタッグ王者ニュー・デイが共に移籍となったため、両チームがタッグ王座を交換した。

王者アスカとバトルロイヤルを制したラナのロウ女子王座戦が決定【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

アスカはゲスト席でナイアとシェイナに「アホ!」

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカへの挑戦権をかけてナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラー、レイシー・エバンス、ナタリアら女子13人によるバトルロイヤルが行われた。

 アスカがゲスト解説で見守る中、試合前に“大女”ナイアがマイクを取ると「このバトルロイヤルは明らかにシェイナか私の勝利になるわ。みんな自分でロープを越えてジャンプしたら」と挑発。

 これで全員を敵に回したナイアとシェイナがゴングと同時に襲われると、アスカは「ほら、見てみろ! アホや!」とナイアを侮辱した。しかしナイアは猛攻をしのぎタミーナやビリー・ケイらを次々と脱落させたが、犬猿のパートナーであるシェイナに裏切られて脱落。

フィーンド&アレクサがダブル・シスター・アビゲイルを披露【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

フィーンドと洗脳した“女神”が乱入

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが洗脳した“女神”アレクサ・ブリスと共にアンドラデとゼリーナを襲撃。ダブル・シスター・アビゲイルで沈めた。

 ゼリーナ・ベガがゲスト解説する中で、アンドラデとエンジェル・ガルザが元パートナー同士で対決すると、ガルザがウィング・クリッパーをアンドラデに決めて勝利した。

 試合後、ゼリーナが倒れこんだアンドラデに駆け寄って手助けすると、突如会場がフィーンドの音楽と共に暗転。するとコーナーにアレクサが姿を見せると、フィーンドも背後からアンドラデを捕獲。最後はフィーンド&アレクサがダブル・シスター・アビゲイルを2人に叩き込み、リングで見つめ合いながら姿を消した。

12・13両国で芦澤竜誠が島野浩太朗相手に約1年4か月ぶりの復帰戦【K-1】

2020.10.12 Vol.Web Original

第一声は「俺、青コーナーなんすか?」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が10月12日、東京都内で開催された。
 
 昨年6月の両国大会でK-1からの引退を表明した芦澤竜誠の約1年4カ月ぶりの復帰戦が正式発表された。

 芦澤は今年9月のK-1 DX「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」で現役復帰を宣言していた。

 対戦相手は元Krushスーパー・フェザー級王者の島野浩太朗(菅原道場)となる。

 芦澤の第一声は「俺、青コーナーなんすか? 入場曲を歌って出てくるから、赤のほうがよかったと思うけど、まあ、いいっす。頑張ります」というもの。

12・13両国大会に参戦決定の木村“フィリップ”ミノル「自信がある選手はどんどん立候補して」【K-1】

2020.10.12 Vol.Web Original

スーパー・ウェルター級王座戴冠後の初試合

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が10月12日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が3月22日の「K’FESTA.3」での王座獲得後の初戦に臨むこととなった。

 木村は「タイトルを獲ってから試合をしていなくて、寂しい気持ちだったので、やっとリングの上で格闘家としての姿を見せられると思うと、すごいワクワクしている。ここまで格闘技が盛り下がってしまった部分があるので、もう一度シンプルに格闘技というものの面白さを体現していきたいと思っている」などと語った。

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