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中邑&セザーロがブライアン&グラックを襲撃して遺恨激化【WWE】

2020.04.25 Vol.Web Original

MITBラダー戦出場を決めたのはコービン

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月25日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロが試合のセコンドをしていたダニエル・ブライアンを強襲した。

 この日はPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のラダー戦予選としてドリュー・グラック(with ブライアン)とキング・コービンが対戦した。

 試合はコービンのパワーとグラックのテクニックがぶつかり合い白熱の攻防を展開。セコンドのブライアンが鼓舞する中、グラックがコービンを鉄製ステップに叩き付けて試合のペースをつかむと突如現れた中邑&セザーロが背後からブライアンを襲撃。その隙にコービンがグラックをポストに叩き付けると、エンド・オブ・デイズで沈めてMITBラダー戦出場を決めた。

 試合後には中邑&セザーロが倒れたグラックを捕まえるとコービンが自身の杖で強打して止めを刺し、中邑&セザーロとブライアン&グラックの遺恨がさらに激化した。

 MITBラダー戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」はWWE本社で開催され、日本時間5月11日にWWEネットワークで配信される。

「私は誰にもひれ伏さない」イオが王者シャーロットを挑発【WWE NXT】

2020.04.24 Vol.Web Original

映像コメントで上から目線

 WWE「NXT」(日本時間4月24日配信)で4月10日(日本時間)に配信された「NXT」で開催されたNXT女子王座挑戦者決定ラダー戦を制した紫雷イオが映像で登場した。

 イオは「私はずっと前からシャーロット・フレアーと試合がしたかったんだ。なんでかって? 早くシャーロットにいかに私が素晴らしいかを知ってほしくてね。リングの上で私と目が合った時にすべてを知るだろう。女王が住んでいる綺麗なお城をぶっ壊してやるよ。おい! シャーロット! 私は誰にもひれ伏さない」とNXT女子王者シャーロット・フレアーを高圧的なメッセージで挑発した。

王座奪取を宣言したKUSHIDAがトーナメント初戦を激勝【WWE NXT】

2020.04.24 Vol.Web Original

暫定NXTクルーザー級王座トーナメント開催

 WWE「NXT」(日本時間4月24日配信)でKUSHIDAが暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でトニー・ニースと対戦した。

 試合前、「必ずあのベルトを腰に巻きたいと思います」と王座奪取を宣言したKUSHIDAは序盤から得意のグラウンドテクニックを披露して攻め込む。これに対し、パワーに勝るニースはトップロープやバリケードにKUSHIDAを叩き付けて応戦。さらに2人は、KUSHIDAがハンドスプリング・エルボーやマサヒロ・タナカから必殺のホバーボードロックと怒涛の連続攻撃を決めるとニースも強引なジャーマン・スープレックスから450°スプラッシュを放つなど白熱の攻防を展開する。

 しかし、最後はコーナートップでの攻防でKUSHIDAが雪崩式ホバーボードロックをニースに決めてタップ勝ち。KUSHIDAが見事トーナメント初戦を突破して王座奪取に向けて好スタートを切った。

山本直樹「自己満足だとしても、チャンピオンになれるなら自分はどうなってもいい」

2020.04.24 Vol.729

格闘家イケメンファイル Vol.109

 2015年に「Krush.53」でデビューして以来、K-1でもひときわスター選手が揃うスーパー・フェザー級で奮闘する山本直樹。2017年には5連勝と好調で王座へと着実に駒を進めるもその後は島野浩太郎や郷州征宜、朝久泰央らトップクラスの選手たちにはいずれも敗戦。2019年末には「Krush.109」のKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチで王者レオナ・ペタスへの挑戦権を得るも2ラウンドでKO負けを喫した。20代最後の試合は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、過去に例のない無観客興行となった「Krush.112」。山本同様に再起戦となる佐野天馬を延長判定で下し、再びトップ戦線を見据える。

スノーボード ビッグエア・朝焼け【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.04.22 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

マッキンタイアvsロリンズのWWE王座戦がMITBで決定【WWE】

2020.04.21 Vol.Web Original

先週、ロリンズが襲撃し遺恨勃発

 WWE王者ドリュー・マッキンタイアと“月曜夜の救世主”セス・ロリンズがWWE王座をかけてPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」で対戦することが決定した。

「ロウ」(日本時間4月21日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングに登場したWWE王者マッキンタイアは「先週、襲撃されたことに驚きはない。ロリンズが王座を狙うならMITBで対戦してやる」と因縁が勃発したロリンズとの王座戦を要求した。

 その後、ロリンズも映像で登場すると、「マッキンタイアとの対戦を受けてやる。俺が望んでいるからではなく、俺にはリーダーとして責任があるから王座を奪取するんだ」と独自の見解を表明し2人の王座戦が決定した。

 さらにメイン戦に登場したマッキンタイアはエンジェル・ガルザ(with アンドラデ&オースティン・セオリー&セリーナ・ベガ)と対戦すると、セコンドの介入に苦しむも最後はクレイモアでガルザを撃破して王者としての実力を証明した。

「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間5月11日にWWEネットワークでライブ配信される。

カイリが“大女”ナイアと再戦も雪辱ならず【WWE】

2020.04.21 Vol.Web Original

圧倒的な体格・パワー差を攻略しきれず

 WWE「ロウ」(日本時間4月21日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でカブキ・ウォリアーズのカイリ・セインが先週敗戦した“大女”ナイア・ジャックスと再戦した。

 試合前、前回の試合との違いを質問されると、アスカが「クルクルパーか? カイリは準備万端だ!」とパートナーのカイリに代わり自信を見せた。

 試合でカイリは「カモン! 来いや」と気合を入れてナイアにスリーパーで襲い掛かると、パワーに勝るナイアもジャイアントスイングで応戦。バックステージではアスカが「カイリ! やったれ!」と応援する中、カイリはナイアの左足を集中攻撃すると裏拳やスライディングDを決めるなど試合を優位に進める。

 しかし、カイリがとどめのインセイン・エルボーを狙うと、ナイアが「そうはいかないよ」とサモアン・ドロップでカイリを沈めて3カウント。カイリは圧倒的な体格・パワー差を前に雪辱ならずナイアに2連敗を喫した。

戸澤、善戦もUS王者アンドラデに逆転負け【WWE】

2020.04.21 Vol.Web Original

最後はハンマーロックDDTに沈む

 WWE「ロウ」(日本時間4月21日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“スタミナモンスター”戸澤陽が先週、襲撃されたUS王者アンドラデ(withゼリーナ・ベガ)とノンタイトル戦で激突した。

 雪辱を狙う戸澤はスピンキックからランニング・ニーを決めて先制すると、ビッグブーツやエプロンから走り込んだセントーンでアンドラデに怒涛の攻撃を仕掛ける。アンドラデもセコンドのゼリーナが妨害した隙に反撃するも、戸澤の勢いは止まらない。戸澤はオクトパスホールドやだまし討ちジャブを決めると必殺のダイビング・セントーンを狙う。しかし、蘇生したアンドラデがコーナーで戸澤を捕まえると、最後は得意のハンマーロックDDTで沈めて3カウント。戸澤が終始攻撃を仕掛けて圧倒するも、アンドラデに逆転負けを喫した。

那須川天心を相手に裕樹が引退試合【6・14 RISE】

2020.04.20 Vol.Web Original

6月14日にぴあアリーナMMで「RISE WORLD SERIES 2020 SemiFinal Round」開催

 RISEが4月20日、会見を開き「RISE WORLD SERIES 2020 SemiFinal Round」(6月14日、神奈川・ぴあアリーナMM)の第1弾カードを発表した。

 RISEで3階級を制した裕樹(ANCHOR GYM)が引退試合で那須川天心(TARGET/Cygames)と対戦する。試合は59.5kg契約で3分3Rのスーパーファイトで行われる。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、公式YouTubeチャンネルで会見した伊藤隆代表は「那須川は基本的には57kg以上では試合はしないが、今回は“裕樹さんの引退試合なら”と快諾した」とスーパーフェザー級(-60kg)を主戦場とする裕樹に歩み寄った体重で試合をすることとなった。

 伊藤代表は裕樹について「10年以上彼の試合を見ている。頑固で不器用な男。何度も方向性に悩んで苦しい時期もあったが最後までぶれずにやっていただいた。RISEのファイターの中でも最も功労者だと思っている」としたうえで「最高の舞台と最高の舞台を用意させてもらった」と話した。

 その他のカードについては中止になった大阪大会(4月12日)に開催予定だった「RISE WORLD SERIES 2020 -63kgトーナメント」と「RISE ASIA SERIES 2020 -55kgトーナメント」の本戦とリザーブファイトをスライド。ワンマッチはタリソン・ゴメス・フェレイラ(ブラジル/Champions Factory)vs中村寛(BK GYM)がスライドし、“ブラックパンサー”ベイノア(アメリカ/極真会館)とスアキム・PKセンチャイムエタイジム(タイ/PKセンチャイムエタイジム)の参戦が発表された。

 なお大会が開催される「ぴあアリーナMM」はぴあが運営するアリーナで格闘技のイベントはRISEが初めてとなる。

 RISEでは新型コロナウイルスの影響でこれまで5大会が中止となっているのだが、この日、改めて「RISE WEST.13 & Amateur RISE Nova」(5月31日、アクロス福岡イベントホール)と「Amateur RISE Nova」(6月7日、大森・ゴールドジム)の中止を発表した。中止となった大阪大会については秋に開催することが検討されているもよう。

 また、この日は合わせて4月25日(土)から民放地上波のTBSで月1のレギュラー番組『RISE~立技格闘技 新時代~』(放送時間 25時28分~26時28分/関東ローカル)の放送が決まったことが発表された。

 TBSが格闘技を放送するのは10年ぶり。試合はもちろん、選手のパーソナルな部分にもスポットを当てた番組になっていくという。

「マネー・イン・ザ・バンク」のMITBラダー戦はWWE本社で開催【WWE】

2020.04.18 Vol.Web Original

ブライアンのMITBラダー戦出場が決定

 WWEは4月18日(日本時間)、PPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のMITBラダー戦がWWE本社で行われることを発表した。

 MITBラダー戦は天井に吊された王座挑戦権の権利書入りブリーフケースをラダーに登って奪い合う闘い。今回はリングではなく、試合がWWE本社の地上階から始まりブリーフケースは屋上に吊るされる。

 この日の「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)ではMITBラダー戦予選でダニエル・ブライアン(withドリュー・グラック)とセザーロ(with中邑真輔)が激突。試合終盤、ブライアンが必殺のイエスロックをセザーロに決めると中邑が介入を狙ったが、これをグラックが阻止して3カウント。ブライアンがセザーロを破ってMITBラダー戦出場を決めた。

 また、女子予選ではデイナ・ブルックがナオミを撃破し、すでに決定しているアスカやナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラーと共に女子MITBラダー戦出場を決めた。

 男子・女子MITBラダー戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間5月11日にWWEネットワークで配信される。

「マネー・イン・ザ・バンク」でストローマンvsワイアットのユニバーサル王座戦が決定【WWE】

2020.04.18 Vol.Web Original

ストローマンが「モーメント・オブ・ブリス」にゲスト出演

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月18日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で新ユニバーサル王者のブラウン・ストローマンがアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスによるトークショー「モーメント・オブ・ブリス」にゲスト出演した。

 PPV「マネー・イン・ザ・バンク」でのブレイ・ワイアットとの王座戦が発表されたストローマンは「確かに俺はワイアットファミリーだった。しかし、過去は過去。ワイアットは俺の拳を食らうことになる」とかつての仲間を挑発した。

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