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中邑&ゼインが王座戦を要求するブライアン&グラッグと火花【3・20 WWE】

2020.03.21 Vol.Web Original

次週、グラックが中邑を倒せば王座戦が実現?

 WWE「スマックダウン」(現地時間3月20日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロ(withサミ・ゼイン)が抗争を展開するダニエル・ブライアン&ドリュー・グラックとタッグ戦で激突した。

 試合はゼインがゲスト解説を務める中でスタート。ブライアンがトペ・スイシーダを中邑に放てば、中邑もスライディング・ジャーマンスープレックスからニー・ドロップをブライアンに叩き込んで応戦。さらに中邑はスピン・キックからセザーロと連携したヒザ攻撃をグラックに叩き込んで白熱の攻防を展開する。

 しかし、試合終盤にセザーロがグラックを羽交い絞めにすると、コーナーから飛び込んだブライアンがサンセットフリップでセザーロを丸め込んで3カウント。中邑&セザーロは因縁のブライアン&グラックに屈辱の敗戦を喫した。

 試合後、両チームがバックステージで舌戦を展開すると、ブライアンが王者ゼインにレッスルマニアでのIC王座戦を要求。これにゼインは「次週、グラックが中邑を倒すことができればな」と条件を突き付けると、中邑は不敵に笑いながらブライアンとグラックをにらみつけた。

レッスルマニアで対戦するゴールドバーグとレインズが調印式でにらみ合い【3・20 WWE】

2020.03.21 Vol.Web Original

「レインズが俺と対戦する度胸があると思わなかったよ」

 WWEのPPV「レッスルマニア36」で激突するユニバーサル王者ゴールドバーグとローマン・レインズが「スマックダウン」(現地時間3月20日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われた調印式に登場した。

 ゴールドバーグは用意してあった椅子を投げ飛ばし「レインズが俺と対戦する度胸があると思わなかったよ」と挑発。すると、レインズは「俺はジョン・シナ、トリプルH、レスナー、アンダーテイカーと強敵たちを倒してきた。今回も同じだ」と言って契約書にサイン。これにゴールドバーグも「レッスルマニアではお前が次の犠牲者になる」と勝利宣言をして契約書にサインするとテーブルを投げ飛ばし、レインズとにらみ合って火花を散らした。

 PPV「レッスルマニア36」(現地時間4月4、5日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)は日本では4月5、6日にWWEネットワークで配信される。

城戸康裕がセルフ予想で優勝宣言「決勝は木村“削られ”ミノルvs“ゲンキド”康裕。そして僕が勝つ」【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.21 Vol.Web Original

若手のコメントにダメ出し

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量と会見が3月21日、都内で開催された。

「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」に出場する8選手は1回目の計量で全選手が規定体重をパスした。しかし優勝候補の木村“フィリップ”ミノル(K-1ジム五反田チームキングス)がその後の会見を「体調不良」を理由に欠席。トーナメントはにわかに風雲急の様相を呈してきた。

 この日の計量と会見は折からの新型コロナウイルスの影響を鑑み無観客で行われたのだが、城戸康裕(谷山ジム)はどんな状況でも「城戸康裕」だった。

 会見での質疑応答で準決勝以降の展開を問われると、先に答えた海斗と神保克哉が具体名を挙げなかったことに城戸は「この質問は毎回聞かれるんだけど、“誰が上がってきても倒す”というのはダメなんです。誰が上がって来るかをしっかり言わないといけない。そういうところが素人ですね」と若い2人にダメ出し。

 そして「僕は反対側はミノル君が上がって来ると思う。(こっちの)1回戦の和島君vsアワターン選手はいい感じで削り合ってくれると思う。そこの削り合いは城戸にとっては美味しい。上がってきた選手は消耗しているから、僕が1回戦を余裕で勝って、準決勝では傷ついた相手とやらせてもらって決勝に上がるわけです。木村君も海斗選手は相当研究してくると思うので、ただでは終わらない。削られた木村“削られ”ミノルが上がって来るので、その“削られ”ミノルと元気な城戸=“ゲンキド”がぶつかって僕が優勝するということですね」とセルフ予想で優勝を宣言した。

武尊が新型コロナで閉塞感の漂う世界へ「みんなにパワーを与えられるような試合を見せたい」【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.21 Vol.Web Original

「対戦カードが変わったのも自分への試練。試合内容で“メインだった”と思わせたい」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量と会見が3月21日、都内で開催された。

 当初、アダム・ブアフフ(モロッコ)とK-1 & ISKAのダブルタイトル戦を行う予定だった武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)はブアフフが新型コロナウイルスの影響などで来日不能となり、一昨日、カードが変更。ペッダム・ペットギャットペット(タイ/ペットギャットペットジム)との対戦となった。ダブルタイトルマッチの消滅とメインからセミファイナルへ試合順が変更となり、モチベーションの低下も危惧されるところだが、武尊は「この状況で試合を受けてくれたペッダム選手には感謝している。ペッダム戦士はムエタイの世界の中でも一握りのチャンピオンベルトを巻いた選手なので、その選手と最高の試合をして必ずKOで勝つのでよろしくお願いします」と新たな対戦相手に気持ちは切り替わっているよう。そして相手が変わったことについて「対策は全部変わるが、どういう選手がきても対応して勝って、乗り越えるという自信をつけたいと思っていた。今回、対戦カードが変わったのも自分への試練だと思って、しっかり乗り越えて自信に変えたい」などと前向きに語った。

不可思「パンチでKO。文句のない勝ち方を見せたい」とKOでのベルト奪取を宣言【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.21 Vol.Web Original

王者・安保瑠輝也は2回目でなんとか計量クリアも会見は欠席

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量と会見が3月21日、都内で開催された。

 スーパー・ライト級王者の安保瑠輝也(team ALL-WIN)は1回目の計量は65.15kgで0.15kgオーバー。全選手の計量終了後に行った再計量で65.0kgでクリアしたものの、体調不良でその後の会見をキャンセル。タイトルマッチに不安を残した。

 挑戦者の不可思(クロスポイント吉祥寺)は「過去最高の仕上がり。最高とはっきり言えるくらい体調的にも感覚的にも調子がいい。明日の試合は僕が勝つという予感がしている。相手の瑠輝也選手は計量はクリアしたけど、体調が悪いみたいなので、ちゃんと回復して、万全の体調で戦えることを願っています」とこちらは対照的に公開練習からの絶好調をキープ。

 試合については「パンチでKOするかなと思っている。文句のない勝ち方を見せたい」とKOでのベルト奪取を宣言した。

久保ののらりくらりにピケオーが「試合の話をしろ!」と激怒【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.21 Vol.Web Original

待ちに待った対戦なのに久保のコメントは試合以外のことばかりで…

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量と会見が3月21日、都内で開催された。

 ウェルター級タイトルマッチで対戦する王者・久保優太(サラバニアファミリー)と挑戦者のジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)が会見で静かに火花を散らした。

 ついにこの2人の対戦が実現する。一昨年11月のK-1で木村“フィリップ”ミノルをKOした後にリング上から久保の持つ王座への挑戦をアピールしたピケオーに対し、久保も「個人的にはピケオーと戦いたい」と発言。一気に対戦の機運が高まったが、かねてから久保との対戦をアピールしていた城戸康裕が「順番は守って!」と主張。昨年の「K’FESTA.2」では久保vs城戸が行われ、久保vsピケオーは実現せず。その後、久保がケガで長期欠場となったことからピケオーにとっては長く“おあずけ”を食らい、今回は待ちに待った王座挑戦となる。

緊急参戦のペッダム「武尊は足が弱い」【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.20 Vol.Web Original

スーパーファイトで武尊と対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)への参戦が急きょ決まったペッダム・ペットギャットペット(タイ/ペットギャットペットジム)とアワターン・トー.モースィー(タイ/トー.モースィージム)が3月20日、都内で公開練習を行った。

 前日にメインで武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とK-1& ISKAのダブルタイトル戦を行う予定だったアダム・ブアフフ(モロッコ)が新型コロナウイルスの影響などで来日不能にとなる緊急事態が発生。

 タイトル戦は取りやめとなり、スーパーファイトで武尊とペッダムが対戦することとなった。

 ペッダムはこの日、左右の強烈なパンチにロー、ミドルをバランスよく交えた2分間のミット打ちを披露。緊急参戦を思わせないスムーズな動きを見せた。

 練習後の会見では「調整はうまくいっている」と話した。

 試合3日前の決定でなおかつ対戦相手が武尊という過酷なオファーではあったが「K-1は前から知っていたのでうれしかった」と参戦には迷いはなかったよう。

ピケオー「カウンターを当ててこようが、それ以上の攻撃で倒す」と久保対策は万全【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.19 Vol.Web Original

やっと久保優太の持つウェルター級王座への挑戦が実現

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で久保優太(サラバニアファミリー)の持つ「K-1 WORLD GPウェルター級王座」に挑戦するジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)が3月19日、都内で公開練習を行った。

 ピケオーは現在、Krushスーパー・ウェルター級王座を5度防衛し、対日本人無敗記録も更新中。一昨年11月のK-1で木村“フィリップ”ミノルをKOした後にリング上から久保の持つ王座への挑戦をアピール。久保も「個人的にはピケオーと戦いたい」と発言したものの、同じく久保との対戦をアピールしていた城戸康裕が「順番は守って!」と主張。昨年の「K’FESTA.2」では久保vs城戸が行われ、ピケオーは野杁正明と対戦。久保とピケオーはともに勝利を収め、対戦の機運が高まったが、久保のケガで対戦が延び、今回やっとピケオーの王座挑戦が実現した。

トーナメントに出場の城戸と神保の対戦相手は超自然体【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.19 Vol.Web Original

城戸と対戦のペイルスはハイアングルのヒザ蹴りを連発

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開催される「K-1 WORLD GP第3代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」に出場するミラン・ペイルス(スロバキア/Diamond gym Zilina)とエダー・ロープス(ポルトガル/Jazzy Fight Club K.O Team)が3月19日、都内で公開練習を行った。

 1回戦で城戸康裕(谷山ジム)と対戦するペイルスは2分間のミット打ちの中でハイアングルのヒザ蹴りを多く披露した。

 練習後の会見では「コンディションはとても良い。トーナメントで頂上に立てるように頑張りたい」と調子の良さをアピール。

 K-1初参戦についてはとても光栄。参戦することが夢だったので実現できてうれしい」と笑顔を見せた。

武尊の対戦相手らが新型コロナの影響で来日不可能に【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.19 Vol.Web Original

武尊はタイのペッダム・ペットギャットペットと対戦

 K-1の年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」に緊急事態が発生した。

 出場予定だったアダム・ブアフフ(モロッコ)、キム・フォーク(スウェーデン)、ニコラス・ラーセン(デンマーク)の3選手が折からの新型コロナウイルスによる影響などで来日不可能となり、欠場することとなった。

 ブアフフはメインで武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とK-1とISKAのダブルタイトルマッチを行う予定だったのだが、この欠場に伴いタイトル戦は消滅。

 武尊はペッダム・ペットギャットペット(タイ/ペットギャットペットジム)とスーパーファイトで対戦することとなった。

 ペッダムは24歳にして140戦92勝(15KO)46敗2分の戦績を誇る。ムエタイのテレビマッチで活躍し、BBTVスタジアム認定フェザー級王座に就いた強豪。攻撃的なファイトスタイルと負けを恐れず前に出る気持ちの強さが売りのファイトスタイルで武尊との一戦は激しい打ち合いが予想される。

 武尊は今回のカード変更にあたり「対戦相手が変わったことは残念で、何よりタイトルマッチがなくなったことが悲しいですが、こういう状況もプラスに変えていけるように、今回の相手に集中して必ず勝って次に繋げます。みんなにパワーを与えられる試合を見せるので応援よろしくお願いします」とK-1を通じてコメントした。

 対するペッダムは「初めてK-1に出場して、チャンピオンのタケルと試合することを嬉しく思っている。もともと3月に予定されていた試合が流れてしまったので、どこでも誰でもいいから、試合がしたかった。タケルの映像を少し見たけど、パンチと気持ちが強そうだから、打ち合ってみようと思っている」とコメントした。

「レッスルマニア36」が史上初の2日間開催に【WWE】

2020.03.19 Vol.Web Original

NFLのロブ・グロンコウスキーがホストに就任

 WWEが3月18日、「レッスルマニア36」を史上初めて2日に渡って開催することを発表した。

 今年のレッスルマニアは当初はフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで米国東部時間4月5日午後7時(日本時間4月6日朝8時)に開催の予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け、16日には無観客でフロリダ州オーランドにあるWWEパフォーマンスセンターで開催することが発表されていた。

 この日は改めて「レッスルマニア36」を米東部時間4月4日(土)と4月5日(日)の午後7時から配信することを発表。日本では4月5日(日)、4月6日(月)の朝8時から2日間に渡りWWEネットワークで配信される。J Sportsオンデマンドでの日本語字幕版は4月12日(日)から配信となる。

 また、今年のレッスルマニアにはNFLスーパーボウルでチームを3度優勝に導いたロブ・グロンコウスキーがホストに就任することも合わせて発表された。

 グロンコウスキーは3月21日午前9時からJ Sportsでライブ放送/配信となるスマックダウンに登場。レッスルマニアに向けてなんらかの計画を発表するものと思われる。

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