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北岡「明後日の試合に全力を注ぐことが僕の今やるべきこと」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.26 Vol.Web Original

ケース「北岡は下り坂の選手」
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 今大会では10月の大阪大会から始まるライト級GPの査定試合ともいえるカードが並ぶ。

 昨年大晦日に矢地祐介を破り、一気に注目を浴びる存在となったジョニー・ケースと北岡悟が対戦する。

 ケースは相手の北岡については「非常に素晴らしいレジェンド。70戦以上も戦っている相手と戦えることを楽しみにしている」と話すが「自分のほうが総合的なコンプリートな選手だと思うし、若さとハングリー精神がある。北岡選手はレジェンドだが、たぶんもう下り坂。自分は上り坂。彼がチャンピオンになるのは多分難しいと思う」。

 試合については「すごくエキサイティングで楽しみ。サブミッションでもノックアウトだろうが決着をつけたいと思っている」「エキサイティングなノックアウト。1Rで仕留めることができれば」などと語った。

 ライト級GPについては「今のところ、私もそのトーナメントに参加できるとは聞いている。ベラトールからも強い選手が来るとも聞いている。世界クラスの選手と戦えること、自分が世界クラスの選手であるということで世界の皆さんににショッキングな戦いを見せたい」などと話した。

圧巻の氷上エンターテインメント「氷艶 hyoen2019」が開幕!生歌披露の髙橋「腹をくくった」

2019.07.26 Vol.Web original

 日本文化とフィギュアスケートを融合させたアイスショー「氷艶 hyoen2019 ―月光かりの如く―」が26日、横浜アリーナで開幕し、髙橋大輔らフィギュアスケーターが現代版「源氏物語」を好演。殺陣あり、生歌ありの、迫力ある氷上エンタテインメントを披露した。

「氷艶 hyoen」シリーズは2017年に始まり、今年で2回目。第一弾の「氷艶 hyoen2017 ―破沙羅―」では、歌舞伎とのコラボレーションが話題を呼び、約4万人を動員した。第二弾となる今回は、日本を代表する作品「源氏物語」を、宮本亜門の演出、ギタリスト松本孝弘のテーマ曲で、ダイナミックかつ幻想的に再現する。

 物語の主人公、光源氏を演じるのは、五輪メダリストの髙橋大輔。美しくも孤独な貴公子を巧みなスケーティングで表現。光源氏のライバル・朱雀君役には、スイスのスケーター、ステファン・ランビエルを起用。当初、俳優を起用する話もあったが、髙橋にとって、長年のスケート仲間であり戦友であるランビエルが朱雀君を演じることで、根源的なライバル関係を作品に織り交ぜた。

佐々木の「分かりにくい攻防になるかも」に石渡が「じゃあ分かりやすくしてやります」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.26 Vol.Web Original

佐々木はシューズを履くかは「まだ内緒」
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 今大会では「バンタム級四天王」の4人による試合が行われる。セミファイナルでは石渡伸太郎vs佐々木憂流迦の一戦が行われる。

 佐々木は内臓疾患で4月大会を欠場したのだが、現在のコンディションについては「すごく良くて、前よりも動ける時期が多かったのでコンディションはばっちり」と完全復活を示唆した。

 対戦する石渡については「何でもできる選手。どれも高いレベルを備えているので、強い選手だと思っている」と話し、試合については「お互いに相手のことを分かっていると思うので、どれだけ自分が攻め入るスキを作らせるかというような、細かい戦いになるのではないかと思う。見ている人が思うより、やっている2人は細かい戦いをするんじゃないかと思っている。結構精神的にも消耗する試合になると思う。15分間楽しみたい。これやって、“あ、ダメか。じゃあこれどうだろう”というものをバンバンやっていきたい」と高度なテクニックを駆使した攻防となることを予想した。

 RIZIN初戦のマネル・ケイプ戦ではレスリングシューズを履いて戦った佐々木なのだが今回については「まだ内緒ですね(笑)」とすでに心理戦は始まっているよう。

 また以前に一緒に練習した時に石渡は「憂流迦は先を見越して手の内は明かさなかった」といった旨の発言をしていたのだが、佐々木はそのときの石渡については「僕のイメージなんですが、彼は等身大で生きているイメージなので、そんなに隠している感じではなかったと思いますね」と振り返った。

 RIZINでは8月の名古屋大会でも堀口恭司vs朝倉海の試合をはじめバンタム級の試合が3試合組まれるなどバンタム級の選手層が一気に厚くなったのだが、佐々木は「強い選手が多くなっている。やはり自分を試したいという気持ちがあるし、戦ってみたいという気持ちもあるので、楽しみが増えた」と歓迎ムードだった。

KINGレイナ「スカ勝ちして、いい誕生日を迎えようかなと思う」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.26 Vol.Web Original

10kg減量で「中1ぶりくらいの体重」に
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 今大会ではKINGレイナが約1年ぶりのRIZIN参戦を果たす。

 レイナはDEEP JEWELSでは白星を重ねているが、RIZINでは現在まさかの2連敗中。今回はプロ入り後、最軽量となる63.0kg契約での試合となる。

 気になるコンディションについては「72kgくらいから減量し始めて、中1ぶりくらいの体重。最初は不安はあったが、やってみたら思ったより落ちるなという感覚があった。コンディション的にも悪くない。(取材を受けた)ゴング格闘技の写真を見て“こんなに痩せたかな”とびっくりしたけど、コンディションは悪くない。いつも通りに戦える。いつも以上にスピードのあるいい動きができるんじゃないかと思う」と順調な仕上がりのよう。

前澤が浜崎のリアクションに「うれしくてスクリーンショットした」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.26 Vol.Web Original

王者・浜崎の王座を狙ってハム・ソヒが初参戦
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 今大会では女子スーパー・アトム級王者の浜崎朱加の王座を狙うハム・ソヒがRIZIN初参戦を果たす。

 ソヒはかつて日本でも長くファイトし、現在はROAD FC女子アトム級王者に君臨する。

 ソヒは会見で「5年ぶりの日本でのカムバック戦。みなさんにいい姿を見せたい。以前よりバージョンアップしたハム・ソヒを見せたい」と話した。

 対戦相手の前澤について「小柄でかわいい選手。試合に関しては粘り強い、最後まであきらめない選手」と評価した。

 今回はデビュー時のコスチュームで試合に臨むのだが、それについては「5年ぶりの日本での試合ということもあり、これがRIZINでの新人としてのデビュー戦として臨みたいと思っている。昔のことも思い出しつつ、初心に返って頑張ろうという意味でもデビュー時の衣装を用意した」という。

 試合については「いつも試合の時は自信をもって臨んでいるが、今回はいつも以上に自信をもって臨みたい」と話した。

 ソヒは4月大会で浜崎が接戦を展開したジン・ユ・フレイにKO勝ちしており、この試合に勝てば一気に浜崎との対戦も見えてきそうだ。

矢地の「完膚なきまでに叩き潰す」に未来も「圧倒的に勝つ」【7・28 RIZIN.17】

2019.07.26 Vol.Web Original

メーンで矢地祐介vs朝倉未来
「RIZIN.17」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日会見が7月26日、都内で開催された。

 メーンで朝倉未来と対戦する矢地祐介はコンディションについては「絶好調」と笑顔を見せたが、対戦相手の朝倉については「最近勢いに乗っている選手という印象」とそっけない。

 試合については「完膚なきまでに叩き潰す。レベルの違いを見せつけるというイメージで生活している」と話した。

 矢地は現在、2連敗中なのだが「2連敗してすべてを見つめ直しているなかで、この試合が決まって、さらにクオリティーを上げざるを得ないいいきっかけになった。試合がない期間にひとつひとつレベルアップできたので、すごい自信があるし、どれだけ成長した姿を見せられるのか自分でも楽しみ」という。

 今回の試合にあたっては階級差がたびたび話題となるのだが本人としては「そこまで戻すタイプじゃない。70kgでも、世界の相手と組み合っても組み負けたことはない」としたうえで「やっぱり70kgでやらなかったほうが良かったと、みんなも本人(未来)も思うと思う」と話した。

山崎秀晃「“やっぱり山崎の試合やな”と思われるような試合をしたい」【8・24 K-1大阪】

2019.07.26 Vol.Web Original

パンチが走り好調な仕上がり
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する山崎秀晃が神奈川県内にある所属ジムで公開練習を行った。

 山崎はスーパー・ライト級のスーパー・ファイトで平山迅と対戦する。

 この日は1分半のミット打ちを行ったのだが、いわゆるパンチが“走っている”状況で仕上がりの良さを感じさせた。

 山崎自身も「調子自体は上向いてきている。今は一番いい状態でリングに上がるつもりだし、上がれると思う」と笑顔を見せた。

 昨年の大阪大会以来の復帰戦となるのだが、前戦では安保瑠輝也と対戦し、延長ラウンドにもつれ込む熱戦の末、KO負け。この試合は年間ベストバウトに選出されたのだが「敗因は自分の技術面やコンディション面とかも甘かったところがあった。あの試合で見直す点がたくさんあった。それを修正しつつ、またいろいろな面で自分なりにパワーアップしたりスピードアップする練習をしている」などと振り返った。

格闘代理戦争チームがデビュー戦でK-1選抜と7対7対抗戦【9・27 K-1 KHAOS NIGHT】

2019.07.25 Vol.Web Original

すでにプロで活躍中の選手と対抗戦
「K-1 KHAOS NIGHT.9」(9月27日、東京・新宿FACE)の第1弾カード発表会見が7月25日、都内で開催された。

 KHAOSは旗揚げから大会ごとに、当日まで対戦相手が分からない「KHAOS ROYAL」、「ファイトマネー総取りトーナメント」といったコンセプトを掲げ、独自色の強いカードをラインアップ。K-1ジャパングループのブランドの中でもK-1やKRUSHの世界観とは一線を画した大会となっている。

 今回のコンセプトは「K-1選抜vs格闘代理戦争・7対7全面対抗戦」というもの。

 今年4~6月にAbemaTVで放送された格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 4thシーズン」に出場した選手たちから7人を選抜し、すでにK-1やKRUSHで活躍中の選手と対抗戦を行う。

 4thシーズンは武尊、皇治らK-1のトップファイターが「監督」となり若いファイターによる抜き試合の「団体戦」で行われ、「TEAM武尊」が優勝した。

 今回はTEAM武尊から橋本実生、岡嶋形徒、他のチームから1人ずつ選ばれ、計7人のチームを結成。残る5人は目黒翔大(ピーターズ)、北村夏輝(皇治軍団)、此尾昂希(久保ファミリー)、榊原達也(木村組)、稲垣柊(芦澤一家)。全員、今回の試合がデビュー戦となる。

“黒い”イオに旧友キャンディスが報復【WWE NXT】

2019.07.25 Vol.Web Original

試合ではケイシー・カタンツァーロを圧倒も…
 6月に行われたNXT女子王座戦で悲願の王座を取り逃がしてしまい、「友達はいらない」などとすっかり豹変。「黒いイオ」となってしまった紫雷イオがWWE「NXT」(日本時間7月25日配信)でケイシー・カタンツァーロと対戦した。

 その王座戦以来の試合となるイオはいきなりドロップキックでケイシーを吹き飛ばすと、串刺しのダブル・ニーを叩き込んで圧倒。

 ここで追撃を狙うイオに報復を狙う旧友のキャンディス・レラエがいきなり乱入して背後から襲い掛かると回し蹴りからトペ・スイシーダを叩き込む。

 さらにキャンディスがパイプ椅子を持ち出すと、勢いに押されたイオは悪態をつきながら会場を後にした。

王者カリミアンと対戦の愛鷹亮「勝って態度を改めさせたい」【8・24 K-1大阪】

2019.07.25 Vol.Web Original

「日本vs世界・5対5」の先鋒戦でカリミアンと対戦
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~日本vs世界・5対5&スペシャル・スーパーファイトin大阪~」(8月24日、大阪・エディオンアリーナ大阪)に出場する愛鷹亮が7月24日、神奈川県内にある所属ジムで公開練習を行った。

 愛鷹は「日本vs世界・5対5」の先鋒戦で現K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアンと対戦する。

 カリミアンとは約20センチの身長差があることから、この日行った1分半のミット打ちでは打点の高いパンチを放つ場面が目立った。

 愛鷹は今年2月に「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」1回戦でRuiに敗れた後、K-1 GYM SAGAMI-ONO KRESTに移籍したのだが、練習後の会見で「Krushのクルーザー級のベルトが取れなければ次はないなと前のジムでも話していた。でも負けた時に、“今やめたら後悔しかないかな”という気持ちが強くて、ステージを変えて、新たな挑戦をしていこうと思った」などと移籍の経緯を明かした。

シェインとオーエンズが「サマースラム」でシングル戦【7・23 WWE】

2019.07.24 Vol.Web Original

この日も最後はオーエンズがスタナーでシェインにお仕置き
 WWE「スマックダウン」(現地時間7月23日、フロリダ州マイアミ/アメリカン・エアラインズ・アリーナ)のオープニングにシェイン・マクマホンが登場。「オーエンズがSNSで俺にサマースラムでの挑戦を表明した。もしオーエンズが負けたら辞めると言っているし、俺はこの挑戦を承諾する」と真夏の祭典「サマースラム」(現地時間8月11日、カナダ・トロント/スコシアバンク・アリーナ)でシェイン・マクマホンvsケビン・オーエンズの一戦を行うことを決定した。

 これに対してオーエンズが登場し「俺が辞めることはない。なぜなら俺がお前を倒すからな」と舌戦を展開。さらに「待つ必要はない。今、やってやる」と詰め寄るオーエンズに対してシェインはローマン・レインズとのメイン戦を決定した。

 シェインの策略でシェイン自身が特別リングアナウンサー、アライアスが特別タイムキーパー、ドリュー・マッキンタイアが特別ゲストレフェリーを務める中で試合が行われるも、この試合に納得できないレインズがマッキンタイアに一撃を放つと、オーエンズとレインズは共闘して乱闘に発展。

 レインズがスピアーでマッキンタイア、オーエンズがスタナーでアライアスを沈めると、最後はシェインにレインズがスーパーマンパンチ、オーエンズがスタナーを放って撃沈させた。

 さらに会場に“ワンモアタイム”チャントが鳴り響くと、オーエンズがダメ押しのスタナーを叩き込み、「これは俺のショーだ」と叫んでメインを締めくくった。

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