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日本人初の世界王者 浜崎朱加【ジョシカク美女図鑑 第9回】

2018.09.25 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第9回は「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浜崎朱加。

 浜崎は元Invicta FC世界アトム級王者。日本の女子選手で唯一世界を知る女だ。今年5月にRIZINに初参戦を果たし、今大会ではDEEP JEWELS アトム級王者の黒部三奈と対戦。元世界王者と現在、日本で一番強いと言っても過言ではない2人のシビアな対決となる。

サッカー A・イニエスタ&F・トーレス【プロの瞬撮】

2018.09.25 Vol.web Oliginal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

大沢文也「戦隊ヒーローの延長線上に格闘技があったんです」

2018.09.25 Vol.710

 日焼けした肌にごっついゴールドの時計。一見オラオラ系のギャル男のような風貌。しかし、話をしていくと見た目とは正反対のシャイで優しい素顔が見える。格闘技を始めたのも純粋なヒーロー願望から。

「小学校3年生の時にボクシングを始め、中学からはボクシングを続けつつ、空手も始めました。で、高校に入ってからキックボクシングを始めました。男の子って、ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローを見て、強い男に憧れると思うんですよ。それが大きくなるに従い、野球やサッカーのほうへ行くけど、僕はそれがずっと変わらないだけ。世界一強い男イコール世界チャンピオンだという気持ちをずっと持ち続けてきた結果、格闘技をやっているという感じです。戦隊ヒーローの延長線上に格闘技があったんです(笑)」

芦澤竜誠が小澤海斗との遺恨マッチを制する【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

芦澤が2つのダウンを奪って判定勝ち
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で小澤海斗と芦澤竜誠の遺恨マッチが実現。芦澤が1Rに2回のダウンを奪い、判定勝ちした。

 1Rのゴング早々にキックで突っかける芦澤。ミドルを軸に攻める芦澤に小澤は左フックをヒット。しかし打ち合いから芦澤が左ストレート、ヒザ、右ストレート、左フックと畳みかけ、最初のダウンを奪う。

 ダメージが浅い小澤はすぐに立ち上がり反撃に出るが、ラウンド終盤には右ハイキックを食らい2度目のダウンを喫してしまう。2Rになっても芦澤の変則的なファイトに自分の距離を取れない小澤の苦戦は続く。3Rになってやっと踏み込めるようになった小澤だったが時すでに遅し。勝利を確信した芦澤は足を使って小澤の攻撃をかわしては、小澤の打ち終わりにパンチを繰り出すなどやりたい放題。

 小澤は結局、1Rの失点を挽回することができず、芦澤が判定で勝利を収めた。

難敵スタウロスを破った皇治が「こっちは俺とタケポンで盛り上げよう」【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

「俺が天心、堀口、相手にしたってもええで」と禁断の名前を連発
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)のスーパー・フェザー級スーパーファイトで皇治がスタウロス・エグザコスティディスと対戦。延長にもつれ込む接戦の末、2-1の判定で勝利を収めた。

 強打のスタウロスに対し、皇治はパワー負けすることなく真っ向から打ち合い、一進一退の攻防が続く。皇治のピンチには会場から大「皇治コール」が沸き上がり、それに鼓舞されるように皇治も反撃。ジャッジが難しいラウンドが続き、本戦は1人が30-29で皇治を支持したものの、残る2人が30-30で延長ラウンドへ。

 ずっと蹴り続けてきた皇治のローが効き始めたか、スタウロスの動きが鈍り始め、打ち合いの中でマウスピースを吐き出してしまう。それでも最後まで打ち合った2人。判定は2人が皇治を支持。12月の大阪大会での武尊戦実現を目指し負けられない皇治が執念で際どい勝負をモノにした。

 皇治はこの日、9月18日に急逝した山本“KID”徳郁さんの入場テーマで入場したのだが、試合後のマイクで「今日は魔裟斗さんと盛り上げはったKIDさんが亡くなられて、リスペクトしているから入場曲を使わせてもらいました。KIDさんに1つでも安心してもらえるように。天心vs堀口、ええやないの、じゃあ俺はタケポンとこっちはこっちで盛り上げよう。でも俺はいつもリスペクトしてるから結構ああやって相手に言います。だからスタウロスくんには感謝してます。でも12月は本気出します。そして俺が天心、堀口、相手にしたってもええで。そういうことでありがとうございます。K-1最高!」と禁断の名前を口にしたうえで、武尊の決め台詞をぱくって締めくくった。

「K’FESTA.2」メーンを争う武尊と武居由樹が1RKO競演【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

フィジカル面での不利を乗り越え、1Rに2度のダウンを奪いKO勝ち
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)でスーパー・フェザー級王者の武尊とスーパー・バンタム級王者の武居由樹が揃ってスーパーファイトに出場した。

 2人はともに来年の「K’FESTA.2」(3月10日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)でのメーン獲りを明言しているのだが、この日は甲乙つけがたいKOの競演を見せた。

 武尊はスペインのダニエル・ピュータスと対戦。ピュータスは65kgの王座を獲得した経験もあるフィジカル面で武尊を大きく上回る選手。戦前はそのパワー差を不安視する声もあったが、武尊は1R2分9秒、KOでこの難敵をクリアした。

 試合開始早々、前蹴りを出した武尊は足が滑ったことからピュータスがオイルを塗っていることをアピール。仕切り直しとなったが、その前蹴りを多用しペースを握ると、ピュータスの左のパンチに右のフックをクロスで合わせダウンを奪う。立ち上がったピュータスをコーナーに詰めるとパンチの連打。上下に打ち分け、左フックでぐらつかせるとさらに連打で畳み掛け、2度目のダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

イランのシナ・カリミアンが初代クルーザー級王座を獲得【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

1回戦はOD・KENを延長ラウンドでKO
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われた「K-1 WORLD GP初代クルーザー級王座決定トーナメント」でシナ・カリミアンが優勝を果たし、初代王者に輝いた。

 カリミアンは1回戦でOD・KENと対戦。KENの特攻ファイトに手を焼き、本戦では1-0でドロー。延長戦でもKENの勢いは止まらないものの、カリミアンは飛びヒザの着地からパンチの連打。コーナーに詰めパンチとヒザを打ち込みダウンを奪った。

 なんとか立ち上がったKENだったが、ダメージが深く、レフェリーが試合を止め、カリミアンのKO勝ちとなった。

柔術世界一の湯浅麗歌子がQUINTET本戦での女子トーナメント開催を熱望

2018.09.24 Vol.Web Original

試合はまさかの“出番なし”
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングイベント「QUINTET」の初のアマチュア大会となる「Amateur QUINTET.1」(9月23日、東京・墨田区総合体育館)で直前に参戦が発表された柔術世界選手権4連覇の湯浅麗歌子はまさかの“出番なし”に終わった。

 女子は湯浅のいる「GTS」と「とらの娘レスリングクラブ」の2チームの参加。勝ったほうが優勝となるのだが、GTSの先鋒・松本彩が3人抜きの大活躍。結局、次鋒の越後伊織と2人で相手5人を片付けてしまい、副将の湯浅に回るまでもなく優勝を決めてしまった。

「QUINTET」アマチュア大会に45チーム225人が参加

2018.09.24 Vol.Web Original

ZST王者の山田崇太郎が5人抜き達成
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングイベント「QUINTET」の初のアマチュア大会となる「Amateur QUINTET.1」が9月23日、東京・墨田区の墨田区総合体育館で開催された。

 初めての試みではあったが男女合わせて45チーム225人の選手が参加。同館の武道場は大きな歓声と熱気に包まれた。

 大会は参加者のキャリアに応じて、桜庭プロデューサー、中井祐樹審判委員長、Amateur QUINTET実行委員の新明佑介氏がクラス分け。男子は4~5チームによるトーナメントが10個、女子は2チームによる対戦が組まれた。

 男子のライトウェイト(合計-360kg)のエキスパート セクション3に出場した「カルペディエムwith山田崇太郎&ギロチン」の山田崇太郎は1回戦の「チーム一本ブルテリア」戦でQUINTET史上初の5人抜きを達成した。

38歳まだまだ進化中のリオン武が「KIDさんに少しでも恩返ししたい」【9・23修斗】

2018.09.24 Vol.Web Original

“伝説の王者”が現王者を破る
「プロフェッショナル修斗公式戦」(9月23日、東京・後楽園ホール)のメーンで現環太平洋フェザー級王者のTOMAと元世界ライト級王者のリオン武が対戦。3-0の判定でリオンが勝利を収め、まだまだ衰えることのない実力を見せつけた。

 1Rからともに距離を探り合う緊張感の漂う展開となったが、リオンはパンチのフェイントからのタックルを決めテイクダウンに成功するなど的確に要所を押さえていく。TOMAは変則的な蹴りで局面の打開を図るが、リオンはそれに合わせてタックルを決めるなどキャリアの違いを見せつける。

 勝負は判定となり2人が30-27、1人が29-28の3-0でリオンが制した。TOMAも決して一方的に攻め込まれていたわけではないのだが、ラウンドの終盤は常にリオンが攻撃して終わるなど、ここでもキャリアの違いを感じさせた。

 リオンは試合後のマイクで現在、CRAZY BEEで練習していることを明かし、「38歳でもまだ強くなれている。もっと強くなってCRAZY BEEを作ってくれたKIDさんに少しでも恩返ししたい」などと9月18日に急逝した山本“KID”徳郁さんへの思いを口にした。

男女混合タッグ戦でストローマン組とAJスタイルズ組が勝利【WWE】

2018.09.21 Vol.Web Original

エンバーがナタリヤから3カウント
 WWEの男女混合のタッグチームが競い合う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(日本時間9月21日配信)が開幕した。

 ロウから出場したブラウン・ストローマン&エンバー・ムーン組とケビン・オーエンズ&ナタリヤ組が対戦し、ストローマン、エンバー組が勝利を収めた。

 試合はエンバー対ナタリヤでスタート。エンバーがフランケンシュタイナーを決めるも、ナタリヤがパワーボムからのシャープシューターで反撃。ピンチに陥ったエンバーだったが、ストローマンがエンバーを場外に引っ張り出して交代すると、ランニングショルダーアタックで場外のオーエンズを吹き飛ばす。

 しかし、オーエンズもカウンターのスーパーキックでストローマンを迎撃するとコーナーポストや実況テーブルにストローマンを叩きつけるなど一気にヒートアップ。しかし、エンバーがナタリヤをハイキックで沈めると、最後はストローマンの肩に乗ったエンバーがそのままナタリヤにエクリプスを炸裂。エンバーが必殺の連携技でナタリヤから3カウントを奪った。

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