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チームリーダー所英男の「大将は嫌だ…」で矢野が大将に…【6・9 QUINTET】

2018.06.08 Vol.Web Original

1回戦のチームオーダーを発表
 桜庭和志が立ち上げた5vs5のチーム戦によるグラップリング大会「QUINTET」の2度目の大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT in TOKYO -Light Weight Team Championship-」(6月9日、東京・ディファ有明)の前日会見が8日開催され、各チームの1回戦の選手出場順(オーダー)が発表された。

 今大会は5選手の総体重を360キロ以下に定めたいわば軽量級シリーズ。

 旗揚げ戦でチームメートだった所英男と中村大介がそれぞれ個別にチームを結成するなど、バラエティーに富んだ顔触れの4チームが揃った。

羽生結弦に国民栄誉賞

2018.06.08 Vol.707

 政府は6月1日、今年2月に行われた冬季平昌オリンピックで2大会連続の金メダルを獲得したフィギュアスケート男子の羽生結弦に国民栄誉賞を授与することを決めた。23歳での受賞は史上最年少。これまでに芸能や文化、スポーツなどの分野で功績を上げた26の個人・団体が受章。五輪金メダリストでは柔道の山下康裕氏、陸上マラソンの高橋尚子氏、レスリングの吉田沙保里、伊調馨の両選手に続く5人目の快挙となる。

 羽生は平昌五輪直後には現役続行を宣言。前人未到の「4回転半ジャンプ」さらには「5回転ジャンプ」の成功を目指す。

 なお羽生は4月には2度目の紫綬褒章も受賞している。

スペイン代表のイニエスタがJ1神戸入り

2018.06.08 Vol.707

サッカーJ1リーグの神戸が5月24日、東京都内で会見を開き、スペイン代表MFのアンドレス・イニエスタをバルセロナから獲得したことを発表した。イニエスタは「日本は大好きな国。チームを助け、自分のサッカーを見せるために日本に来た」と抱負を語った。複数年契約で年俸は推定で3000万ユーロ(約39億円)とみられている。この額はJリーグ史上最高額。

 イニエスタはバルセロナの生え抜き選手で他クラブへの移籍は初めて。スペイン代表としても2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で優勝に貢献。6月14日に開幕するW杯ロシア大会でも代表に選ばれている。

 またJリーグではシーズン中の背番号の変更は認められていなかったのだが、30日に行われた理事会でユニホームに関する要項を改定。イニエスタが慣れ親しんだ「8」をつけてプレーすることが可能となった。

西野監督「全試合でポイント獲得。グループリーグ突破」掲げる

2018.06.08 Vol.707

 日本サッカー協会は5月31日、東京都内で会見を開き、「2018ワールドカップ(W杯)ロシア」(6月14日開幕)の日本代表メンバー23人を発表した。

 前日に行われたガーナ代表との壮行試合のメンバーから井手口、浅野、三竿という若手選手が外れ、本田、香川、岡崎、長友、長谷部、川島という前回のブラジル大会の主力が揃ってメンバー入り。初選出の選手も12人いるものの、経験重視のメンバーという印象。
平均年齢の28.26歳は過去5大会と比べて最高齢となった。

 ハリルホジッチ前監督は「日本は若手を信頼して使うところが欠けている」と指摘し、多くの新戦力を招集しては合宿でチェックしたが、今回、西野監督に与えられた時間はわずかということもあり、このような顔ぶれになったと思われる。

 西野朗日本代表監督は今回の選考について「(W杯初戦の)6月19日にベストを出せる選手を選んだ」と話した。

 落選した3選手については所属するクラブでの出場機会が少なくコンディションがベストではなかったことを示唆した。それでも期待をかけての招集だったが、19日までにトップパフォーマンスに上げていくことは難しいとの判断を下したよう。

 香川については「状態は上がっている」と判断。本田についても「コンディションは上がっている。影響力はチームにプラスになっている」などと話した。

 そして今大会の目標を「各ゲームでポイントを取って、グループステージを突破したい」と設定した。

 代表はオーストラリアでの事前キャンプのため2日に出国。

 3日午前に宿舎で行ったミーティングは前監督のそれとは大きく様変わり。ガーナ戦の映像を見ながら選手に意見を求めるなど、首脳陣が積極的に選手からの意見に耳を傾けたという。

 日本は12日に行われるパラグアイ代表戦で最後の仕上げを行い、19日のグループリーグ初戦コロンビア戦に臨む。

BMXフリースタイルパーク・大西勘弥【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.06.08 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

ラジャダムナン王座決定戦出場の緑川創が「パンチが当たれば倒せる」

2018.06.05 Vol.Web Original

6月27日にタイで「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座決定戦」
 新日本キックや「KNOCK OUT」を主戦場に戦う、新日本キック第8代ウェルター級チャンピオンの緑川創が6月27日にタイのラジャダムナンスタジアムで前チャンピオンのシップムーン・シットシェフブンタムとの「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座決定戦」を行う。

 緑川は6月5日、「RISE125」(6月17日、千葉・幕張メッセ・イベントホール)に出場する高谷裕之の公開練習でスパーリングパートナーを務め、その後、自らのタイトル戦についてコメントした。

 ムエタイ最高峰のラジャダムナン王座を目指して戦ってきた緑川にとっては今回のタイトル戦はやっとめぐってきたビッグチャンス「先輩の試合とか自分自身がタイで試合をする中で、これが立ち技の最高峰だと実感していて、それに挑戦して取りたいという気持ちがずっとあった。決まったからには死に物狂いで練習して、絶対に取ってやろうと思っている」などと話した。

高谷裕之がHIROYAに「お互いKO狙いで!」とメッセージ【6・17 RISE】

2018.06.05 Vol.Web Original

元新日本キックウェルター級王者の緑川創とスパーリング
「RISE125」(6月17日、千葉・幕張メッセ・イベントホール)に参戦する高谷裕之が6月5日、自らが代表を務める代官山のトレーニングジム「EXFIGHT」で公開練習を行った。

 高谷は3分間のシャドーの後、3分間のマススパーリングを披露。順調な仕上がりを見せた。

 練習後の会見では「徐々にキックに慣れてきて、よく仕上がってきていると思う。当日は楽しみにしていてほしい」などと話した。

 この日、練習パートナーを務めたのは新日本キック第8代ウェルター級チャンピオンの緑川創。緑川も6月27日にタイのラジャダムナンスタジアムで前チャンピオンのシップムーン・シットシェフブンタムとの「ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王座決定戦」を控えている。

 緑川には「以前から試合が決まるとスパーリングをお願いしていた」とのことで「刺激をもらっている」間柄という。

アイスショー・羽生結弦 ~直球勝負~【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.06.05 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

高谷裕之「KOで決めるつもり。HIROYA選手にもその気で来てほしい」【6・17 RISE 125】

2018.06.04 Vol.Web Original

 立ち技格闘技「RISE」の史上最大のビッグマッチ「RISE 125」(6月17日、千葉・幕張メッセ・イベントホール)で総合格闘家の高谷裕之と初代Krush -65kg級王者のHIROYAの異色の対決が行われる。2004年以来14年ぶりにキックルールに挑む高谷に話を聞いた。

武尊のトーナメント優勝予想は「小澤海斗」【6・17 K-1】

2018.06.03 Vol.Web Original

武尊「60kgには一人うるさい奴がいる」
 K-1の大会前恒例のファンイベント「『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第2代フェザー級王座決定トーナメント~』6.17さいたま大会・大決起集会!」が6月2日、東京ソラマチ イーストヤードの「J:COM Wonder Studio」で開催。3月大会で三階級制覇を達成したK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が登場した。

 武尊は「階級を上げて1発目で1日3試合っていうのは普通あり得なかった。相手にパワーがあると思わせるように、3試合全部ずっとプレッシャーをかけていた。あれはパワーがある人がやること。圧勝したと思われているが、めちゃくちゃケガしていた」などと3月の試合を振り返った。そして翌日(3日)から渡米することを明かした。これは昨年末に渡米した際に練習をしたUFCバンダム級王者のT.J.ディラショーが自らの試合にあたり、武尊をスパーリングパートナーとして指名したもの。

 今大会は武尊が返上したフェザー級のベルトを争う「第2代フェザー級王座決定トーナメント」が軸となるのだが、優勝者は誰か?という問いには「同門の西京春馬はこの年では考えられないくらいのテクニックを持っている」としながらも「ここで春馬と言っては面白くないですよね。春馬には勝ってほしいけど、春馬のブロックはタフな選手が揃っている。1回戦の朝久戦は僕の中では事実上の決勝戦だと思う」などと思案をめぐらせ、出した結論は「小澤君かな。2回戦ったということもあるが、こういう時に上がってくるんじゃないかな。僕の時も“あいつどうせ上がってこれないだろう”と思っていたんですが上がってきた。K-1の舞台は魔物が棲んでいる。あの日も勢いとか運で上がってきた。トーナメントに強いんじゃないかと思う」と初代王座決定戦の決勝で対戦した小澤海斗の名を上げた。

 そして自らの今後の目標としては「もっと自分の強さを高めたい。K-1全体ではゴールデンタイムでの地上波の放送を現役中に実現しないと自分が納得できない」などと話した。また「60kgにはまだやっていない選手がたくさんいる。一人うるさい奴もいるし」と発言。やっと大阪のあの選手が視界に入ってきたのか…?

W杯に向かって。【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.06.01 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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