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完全決着へ朝倉未来vs平本蓮は5分5R「ラストマンスタンディングタイトルマッチ」として開催【超RIZIN.3】

2024.07.20 Vol.Web Original

 RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の出場選手登壇記者会見を開催した。

 メインイベントで行われる朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)vs 平本蓮(剛毅會)の一戦が「ラストマンスタンディングタイトルマッチ」として行われることが発表された。

 会見で榊原信行CEOが「このカードは通常のRIZINのMMAルールではやらない。特別ルールに変更になる。このカードは何度も言っているが順位を決定する、RIZINの中の今の最強を決める戦いではない。でも、本当に思いの詰まった特別な試合。そして主催者からすると、5分3Rで完全決着がつくのかなといういろいろな思いがある中で、未来もいろいろなインタビューで“ケンカだと思っている”と言っているし、蓮も“ぶっ倒してやる”と言っている。主催者の今の思いからすると2人で決着をつけてほしいと思っている。そんな中で、両陣営と調整をしてラウンド数は5分5Rに。3Rまでに決着がつかなければ、3Rが終わった時点でそこまでの裁定をアナウンスする。判定は通常のRIZINだと5分3Rのトータルマストだが、5Rをトータルマストで判定するのはなかなか大変だし、今回はしっかり見える化をして完全決着を、そしてファンの中でも遺恨を残したくないので、そこも含めて今回は各ラウンドごとに判定していく」と完全決着のために5分5Rとし、判定方法もラウンドごとに変更することを報告。

大会前最後の会見で各選手が舌戦展開。神龍誠の「不器用。ねちねちしたスタイル」に扇久保博正が「コミュニケーション能力が足りない」【超RIZIN.3】

2024.07.20 Vol.Web Original

 RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の出場選手登壇記者会見を開催した。

 今大会はビッグマッチとあって、カード発表会見後も合同公開練習、そしてこの日の会見と事前イベントが目白押し。3度目の顔合わせとなる試合もあったのだが、遺恨試合となる選手たちは3度目にもかかわらず舌戦を繰り広げた。

 この日は試合順も発表され、因縁の師弟対決となる扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)vs 神龍誠(神龍ワールドジム)の一戦は第8試合にマッチメイク。

 会見では神龍が「追い込みも無事しっかり終えて、あとはやるだけ。7年越しにぶん殴れるのを楽しみにしている」と言えば、扇久保は「来週の日曜日にトイレ掃除はやったほうがいいのか、どうなのか。すべての答えが出るので。必ず僕が勝ちます」と返す。

RENAの「普通に自分の戦いをしたら問題ない」にケイト・ロータスは「試合を受けた時から勝つ気しかない」【超RIZIN.3】

2024.07.20 Vol.Web Original

 RIZINが7月20日、都内で「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の出場選手登壇記者会見を開催した。

 タイへの長期修行のため、これまでの会見と合同公開練習を欠席していたRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)がタイから帰国したその足で会見に途中から出席した。

 RENAは今回がRIZIN初参戦となるケイト・ロータス(フリー)と対戦する。

 会見の冒頭、ケイトは「初めてのRIZINで超RIZINに出られるということにすごく感謝しています。相手はずっと女子格闘技を引っ張ってきたRENA選手なので、自分が持っているものすべてをぶつけて全力で勝負したい」と意気込み。そして勝負を決めるカギとして「RENA選手の好きな距離で戦わせない」などと語った。

無期限休養目前の髙木三四郎が大人げなさぶりを発揮。調印式直後に男色ディーノからアイアンマン王座を強奪【DDT】

2024.07.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)に向け、直前会見を行った。同大会をもって無期限休養に入る髙木三四郎が大人げなさぶりを発揮し、アイアンマンヘビーメタル級王座を強奪した。

 髙木は「無期限休養ロードFINAL」の対戦相手に“DDTを体現できる男”男色ディーノを指名。試合形式はウェポンランブルで、ディーノが9日に歌手ファンキー加藤からアイアンマン王座を奪い獲ったため、同王座がかけられることになった。

 タイトルマッチ調印書にサインを済ませた髙木は「1月に無期限休養を発表させてもらって半年が経ったんですけど。ようやくこの日が来たかなと。休養が決まってから、いろんな人たちに自分の体調の心配をしてもらったり。本当にしばらく離れるんだということで、試合がしてみたいということで、休養に向かってるんだな、リングからしばらく離れるんだなと実感しています。しばらくはリングから離れますが、引退するわけではありませんし、必ず体調を戻して、元気な姿で戻ってきたいと思っています。そのなかで、節目の一つとして、男色ディーノと試合を行うわけなんですが、男色ディーノがDDT、ドラマティックドリームを体現する男として、最後の試合として行いたかったんですけど…」と発言。

KONOSUKE TAKESHITAが田中将斗との4年ぶりの対戦に武者震い「世界に誇れる対戦カード。ベストバウトを狙っていきたい」【DDT】

2024.07.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)に向け、直前会見を行った。“弾丸戦士”田中将斗(ZERO1)と一騎打ちを戦うKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=DDT&AEW)が武者震いだ!

 両者は2020年3月20日、後楽園ホールでのKO-D無差別級王座戦(当時の王者は田中)で対戦し、田中が勝利。それ以来、4年4カ月ぶりのシングル戦となる。

 TAKESHITAは「あの頃(4年前)から自分自身もエルボーに自信があったから、あの田中将斗の右ヒジに負けないんじゃないか。そういう意気込みで対戦したのを今でも覚えてます。試合の終盤、お互いエルボーの打ち合いになって、徐々に意識が薄れていくなかで、最後にもらったローリング・エルボーは、自分が12年のキャリアでもらった、どの打撃よりも一番強烈なエルボーでした。今でも鮮明に覚えてるし、恐怖を植え付けられたと言っても過言ではない」と振り返った。そして「あれから4年、米国に行って、さらにエルボーに磨きをかけ、AEWの世界のレスラーたちをぶん殴って、ぶっ倒してきた。エルボー一発で会場をどよめかしてきた。その恐怖と言える記憶を塗り替えるのは、今回の試合になると思っていて。今ならあのときのようにエルボーで打ち合いになっても、自分が負けることはない。そう確信したからこそ、田中将斗選手を両国の対戦相手に指名させていただきました。『G1クライマックス』の期間中ですけど関係ない。お互いのエルボーをぶつけ合って。TAKESHITAのエルボーは世界を獲るエルボーだ。それを証明したいと思います」と自信を見せた。

MAOが7・21両国でのKO-D無差別級王座戦に不退転の決意「ベルトが俺の手元にあると信じて、人生をかけてこの戦いに挑みたい」【DDT】

2024.07.19 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月19日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)に向け直前会見を行い、メインイベントでKO-D無差別級王座を争う上野勇希(王者)とMAO(挑戦者)が登壇した。

 同王座には4年5カ月ぶり2度目の挑戦となるMAOは「僕は2009年、DDTが両国に初進出したときの両国を見て、DDTでプロレスラーになりたいと思いました。そのとき何が引っかかったかと言うと、とんでもない大人たちが、こんなに大人げないことをめちゃくちゃやってるDDTを見て、DDTに入りたいなと思って、ここに来ました。入団して、(2015年に)DDTの両国の第1試合でデビューして、9年駆け抜けてきたら、憧れの舞台であるDDT両国大会のメインイベントに立つ日がやってきました。その相手は、俺がサウナカミーナ、DNAから切磋琢磨して支え合ってきた上野勇希。こんなに素晴らしい対戦相手と、人生をかけて、このメインイベントに挑みたいと思います。そして駆け抜けた先には、このKO-D無差別級のベルトが俺の手元にあると信じて、人生をかけてこの戦いに挑みたいと思います」と思いの丈を吐露。

 王者の上野は「KO-D無差別級のチャンピオンになって8カ月。このベルトをかけて、KING OF DDTをかけて戦い続けて感じるのは“DDTってすごいな。おもろいな”っていうことばかりでした。髙木(三四郎)さんは僕とMAOちゃんに“新しいDDTを見せてくれ”と言ったんですけど、チャンピオンになった上野勇希のDDT、MAOのDDTというものを作り上げていくなかで、きっと新しいDDTなんて必要なくて、僕たちがやるのは上野勇希のDDT、MAOのDDTをぶつけ合って、それを伝えること。両国、夢の舞台。ほかのどこかじゃなくて、夢はDDTにあるんだ。それを見せつける。それが僕のチャンピオンとしての仕事だと思って、MAOちゃんとぶつかり合いたい」と熱く語った。

PSYCHIC FEVER、ハンドボールPSGジャパンツアーの応援アンバサダーに就任 中西椋雅「気合入れて務める」

2024.07.17 Vol.Web Original

 EXILE TRIBEの7人組グループ、PSYCHIC FEVERが、ハンドボールの『パリ・サン=ジェルマンハンドボールジャパンツアー2024』(8月15~23日)の 応援アンバサダーに決まった。7月16日、公益財団法人日本ハンドボール協会とジークスタースポーツエンターテインメント株式会社が発表した。

 PSYCHIC FEVERは、2023年の同ツアーにおいてツアーアンバサダーを務めており、ツアーイベントのみならず、競技ルールを学習するYouTube動画を配信したり、試合時にパフォーマンスを披露するなど精力的に活動。今年も同様の活動を通してツアーの魅力をアピールするという。

 メンバーの中西椋雅は、応援アンバサダーに就任を「本当にうれしい気持ちでいっぱい」としたうえで、「微力ながらではありますが、選手の皆様と一緒に音楽を通してハンドボールを世界中に広めていけるようメンバー一同、気合いを入れて務めさせていただきます」とコメントを寄せている。

卓球 早田ひな『球拾い』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.07.17 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

朝倉未来が「1Rだけ気を付けたら大丈夫かなと思っている」と平本蓮撃破に自信【超RIZIN.3】

2024.07.13 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。

 メインイベントで平本蓮(剛毅會)と対戦する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が練習後の会見で「1Rだけ気を付けたら大丈夫かなと思っている」などと勝利への自信を見せた。

 朝倉は登場するや「もう今でも戦えるくらい仕上がっているので、皆さんにいいものを見せられるんじゃないかと思っている」と第一声。そして弟の海を相手に3分間のMMAのマススパーリングを行った。

 練習後の会見ではJAPAN TOP TEAMでの練習で伸びた部分について「一番はレスリング。レスリングはやっていたけど、ドリルとかをやっていなかった。そこが変わった」などと語った。海とのマススパーでタックルから大きくリフトアップする場面も多く見せていたのだが「今みたいに打撃とタックルを混ぜて、タックルと見せかけて打撃というのもあるし。思いっきりリフトして頭から叩き落としてやろうと思っているます」とも語った。

神龍誠の「お父さんのことを馬鹿にしたので思い切りぶん殴る」に扇久保博正はパワハラファイトでの返り討ちを誓う【超RIZIN.3】

2024.07.13 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。

 かつて師弟関係にあり、カード発表会見では激しい舌戦を繰り広げた扇久保博正(パラエストラ松戸)と神龍誠(神龍ワールドジム)がこの日も不穏な空気を漂わせた。

 今回の公開練習は3分間で行われ、神龍は1分半の準備運動からミット打ち、扇久保は1分半のミット打ちからマススパーリングをそれぞれ披露した。

「メンタル的に不安定」と吐露した久保優太に対し斎藤裕は「すぐに試合ができるくらい」【超RIZIN.3】

2024.07.13 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。

 フェザー級の注目カードで対戦する斎藤裕(パラエストラ小岩)は上田将勝を相手に3分間のマススパーリング、久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)は弟の久保賢司を相手に3分間のミット打ちを行った。

 練習後、久保は「対戦することが決まる前から斎藤選手が強いのは分かっていた。元王者だけあって、強いなと思う。映像を見るたびに鬱みたいになっている。試合に来ないようにと思ってます(笑)」とジョークを交じえてコメント。

 しかし「今は食事制限とかしていて。あとこの前の試合が終わってからもサラちゃんもオーストラリアに帰っちゃって会えなかったりして、メンタル的に不安定というか。カロリー制限をすると人間って元気がない。やっぱりカロリーを取らないとうまくいかない。だから今は非常にネガティブなマインドです。すいません」とあながちジョークとも言い切れない言葉をつづけた。

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