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王者ロンダ・ラウジーと挑戦者決定ガントレット戦を制したラケル・ロドリゲスのSD女子王座戦が決定【WWE】

2022.12.25 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月25日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で王者ロンダ・ラウジーが次週、王座挑戦者決定ガントレット戦を制したラケル・ロドリゲスとSD女子王座戦で対戦することが決定した。

 この日、SD女子王座挑戦者決定ガントレット戦が行われると、ザイア・リーがエマ、ティーガン・ノックスを脱落させる。しかし先週、ロンダ&シェイナに襲撃されて腕を負傷しているラケルが強行出場すると、激闘の末にザイア、リブ・モーガン、ソーニャ・デビルを次々とテハナボムで沈めて勝利を収めた。

 これでラケルが王座挑戦権を獲得したかに思われたが、そこへ突如現れた王者ロンダが「もう1人対戦相手がいるわよ」と言うとシェイナ・ベイズラーが登場してガントレット戦に急きょ参戦。ラケルは負傷している左腕に集中攻撃を浴びて付けていたアームスリングを取られるも、勝ち誇るベイズラーを背後から丸め込んで3カウント。この結果、次週のSDでロンダ vs ラケルのSD女子王座戦が決定した。

サミ・ゼインがケビン・オーエンズ&ジョン・シナを挑発「ブラッドラインに手を出したらどうなるか分からせてやる」【WWE】

2022.12.25 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月25日配信、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“名誉兄弟”サミ・ゼインが次週にタッグ戦で対戦する“元盟友”ケビン・オーエンズ&ジョン・シナに「ブラッドラインに手を出したらどうなるか分からせてやる」と挑発した。

 ザ・ブラッドラインがオープニングに登場するとポール・ヘイマンは「次週はビッグマッチだ! ローマン・レインズ&ゼインがオーエンズ&シナを倒すことになる」と激戦必至のタッグ戦に言及した。さらにWWEユニバーサル王者レインズは「その通りだ。分かってると思うが、俺は奴らを倒す」と王者の貫禄を示すと、様子のおかしいゼインに声を掛けた。

 ゼインは会場からの“ウーシー”チャントの中で話し出すと「俺はトップに立つべきなんだ。最高のグループでファミリーでもあるブラッドラインを見つけたんだから。でもオーエンズが邪魔をする」とブラッドラインと徹底抗戦する“元盟友”に触れ、続けて「シナを連れてくるだって? ブラッドラインに手を出したらどうなるか分からせてやる。お前たちはレインズを認めることになる」と挑発してレインズとハグを交わした。

白鳥大珠が“モロッコのイケメン”バニスに「モテるんですか?」【RISE×SB】

2022.12.24 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の前日計量が12月24日、都内で開催された。

 今大会では「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦が6試合行われる。

 第14試合では白鳥大珠(TEAM TEPPEN)とイリアス・バニス(モロッコ/Vos Gym/Fearless)が対戦する。白鳥は当初、アブデラ・エズビリと対戦予定だったが、エズビリが練習中のケガで欠場。バニスに対戦相手が変更となった。

 計量後に行われた会見でバニスが「日本に初めて来ることができた。ケガの選手の代役ではあるが、誰よりもいい試合をする自信がある」と話すと白鳥は「試合1週間前にバタバタしてしまって。イリアス選手は急きょ試合が決まった形になったが、今回の試合に向けてコンディションが心配。そこを聞いてもらっていいですか」とバニスに質問。これにバニスが「心配される筋合いは全くない。本気で行くのでディフェンスをしっかりして、相手の心配ではなく自分の心配をしてください」と返すと白鳥は「じゃあ、バチバチやれそうですね。その辺が心配だった。1週間前に相手が代わったがやることは変わらないと思っているので、1週間前に日本に来ることを決めてくれたイリアス選手に感謝して、明日はバチバチにやり合いたい」などと語った。

海人「1位を倒してしまえば王者しかいない」とコプリヴレンスキーの先にGLORY王者ベズタティを見据える【RISE×SB】

2022.12.24 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の前日計量が12月24日、都内で開催された。

 今大会では「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦が6試合行われる。

 セミファイナルではSBのエース、海人(TEAM F.O.D)とGLORY世界ライト級1位のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)が対戦する。

 コプリヴレンスキーは「今回、初めて日本で試合ができるのがすごくうれしく思っている。自分は準備万端。今すぐにでも戦える。こういう大きなイベント、たくさんのお客さんの前で試合ができることに心から感謝している」、海人は「明日は見てくれている皆さん、対戦相手、そして世界にシュートボクサーの強さ、RISEの強さ、日本の格闘家の強さを見せる、証明する、そういう試合をしたいと思っている」とそれぞれ挨拶した。

原口健飛「またどこかでペット選手とできるように明日は頑張りたい」【RISE×SB】

2022.12.24 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の前日計量が12月24日、都内で開催された。

 雪の影響による交通機関の乱れにより、関西在住の鈴木真彦(山口道場)と植山征紀(龍生塾ファントム道場)が13時からの計量に間に合わず。鈴木は前日会見が始まる直前に会場に到着し計量をクリアし、会見終了時点で未到着の植山を除き全員が規定体重をクリアした。

 今大会では「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦が6試合行われる。

 メインイベントの第16試合では原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がセルゲイ・アダムチャック(ウクライナ/Mike’s Gym)と対戦する。当初はザカリア・ゾウガリーと対戦予定だったが、ゾウガリーがケガのため欠場となりアダムチャックとの対戦となった。

前田憲作氏が新格闘技団体「XSTREAM1」を旗揚げ。対戦せずに記録に挑戦できる新種目やミドル世代専用の別大会も開催

2022.12.24 Vol.Web Original

 キックボクシング日本フェザー級、WKA世界ムエタイスーパーフェザー級、WAKO PRO世界キックボクシングスーパーフェザー級の元王者で、かつてK-1プロデューサー、K-1ワールドユース監督、K-1甲子園監督などを務めたチームドラゴンの前田憲作会長が新格闘技団体「XSTREAM1(エクストリーム ワン)」を旗揚げすることが12月23日に発表された。

 同団体は競技力の向上を通じて少年少女の人格形成に貢献すること、今後の格闘技界で広く活躍できる人材を育成することを目的とし、プロ・アマ問わずさまざまな大会を開催予定で、第1弾大会は2023年2月19日に東京・大森のゴールドジム サウス東京アネックスで、オールワンマッチのアマチュア大会として開催される。

木村ミノルが今後の展望を語る「ヒジありのムエタイをやりたい」「格闘技界の百獣の王になる」

2022.12.23 Vol.Web Original

 前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルが12月23日、「ヒジありのムエタイをやりたい」と意外な目標を口にした。

 木村は28日には10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(東京・両国国技館)に出場し、RIZINファイターの矢地祐介(フリー)と対戦する。この日はその公開練習が行われ、その中で今後の動きについてもコメントした。

 木村は昨年12月にK-1を“卒業”。そしてボクシング転向を表明していた。そんな中で今回の追悼大会への参戦となったのだが、この日は「日本の格闘技界でできることを全部やっていきたい。いろいろなジャンルの格闘技をやりたい。ボクシングもいずれやりたいが、協会に入って格闘技人生をささげるというのは、いろいろやってみてあまり僕には向いてないというかあってない部分も多かったので、日本の格闘技界で活躍して、自分の存在感とかを示していければ」などと語った。日本ではプロボクサーとしてリングに上がる間は他の格闘技のリングで試合をすることができないため「思ったより制限が多いなと。でもいずれいろいろと(環境が)整ったらチャレンジしたい。格闘技人生は長いのでいずれはやりたい」とも続けた。

「ゾーンに入っている」と勝利を確信の木村ミノル「倒すパンチは決まっている。スカッと終わらせる」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.23 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に出場する前K-1 WORLD GPスーパーウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノルが12月23日、都内で公開練習を行った。

 木村はRIZINファイターの矢地祐介(フリー)と1R目が3分間のキックルール(ワンキャッチ・ワンアタックあり)、2R目が5分間のMMAルールのミックスルールで対戦する。

 木村はこの日は2分間のシャドーを披露。会見では「ゾーンに入っている。勝つときの、一番いい時の状態になっている」などと勝利を確信した。

 ミックスルールになったことについては「チャレンジですが、それに向けていろいろな対策ができるので進化できるという意味ではいいし、前に総合にチャレンジした時の借りを返さないといけない。リベンジマッチも流れてできなかったので、総合に対するリベンジということで燃えている。いい感じ」などと語った。木村は2016年9月にRIZINのリングでMMAに初挑戦し、チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットにKO負け。年末にリベンジマッチが組まれたもののベネットにビザが下りず試合が中止となっている。

 MMAの練習については「全然やっていなかったが、去年はボクシングの練習をやりながら体づくり程度にMMAの練習はしていた。試合が決まってから本格的に始めた。MMAは難しい。でも極めてみたくもなりました。みたくなっただけですけど(笑)。ベースは1Rで倒すことを考えているので、MMAの練習はあくまでおまけ。2Rまで行った場合、無様な姿を見せられないので、最後までかっこよくリングにいるための練習」などと語った。

KNOCK OUT王者の龍聖がパウンドを披露「多くの王者の中でこういう挑戦ができるのは僕しかいない」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.23 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に出場する初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(NOPPADET GYM)が12月23日、都内で公開練習を行った。

 龍聖はダウサコン・BANG BANG GYM(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)と巌流島特別ルールで対戦する。

 公開練習では初代KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者・良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)が持つミットに強烈なパンチとキックを打ち込み、最後はタックルからテイクダウン、そしてパウンドの連打で締めくくった。

 会見では龍聖は「MMAの練習をするのは初めて。試合が決まってから始めた。難しくて総合の選手はすごいなと思った。難しいけど楽しい。基本しかやってないんで、これといって自信のある技はないが対応できるようにしている感じ。向こうもタックルから寝技に来るとは思っていない。してきたとしても向こうも素人なので、そこで戦おうとは考えていない。いつも通りの立ち技プラスグラウンドになった時に対応できるくらいのイメージで練習してきた」などとここまでのMMAの練習を振り返った。

キックデビュー戦でクラウスと対戦の宇佐美秀メイソンが「仕留められる」とKO宣言【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.23 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)に出場する宇佐美秀メイソン(日本)が12月23日、都内で公開練習を行った。

 宇佐美はRIZINに参戦中の宇佐美正パトリックの実弟で現在21歳。MMAではEXFIGHTで3連勝し、今年4月の「POUND STORM」でプロデビューを果たすもスソンに2-1で判定負け。今回はキックボクサーとしてのプロデビュー戦でK-1 WORLD MAX 2002王者のアルバート・クラウス(オランダ)と対戦する。

 宇佐美はクラウスについては「僕が生まれたころくらいの王者。お父さんがK-1が大好きだったので、小さいころからK-1を見ていたんで、見ていたんだろうけど記憶にはないです。(映像を見ての印象は)気持ちの強い前にガツガツ出てくる選手」と語ったうえで「自分には打撃でいろいろな武器があるので、ちょこちょこ自分のやりたいことをやっていけば仕留められると思う」と勝利を確信。

ミスター・ポーゴがプロレスデビューのBILLYを襲撃し遺恨深まる。1・14川崎で大仁田厚と電流爆破の競演へ

2022.12.23 Vol.Web Original

 1月14日深夜(オールナイト)にクラブチッタ川崎で開催される音楽と映画とプロレスのコラボイベント「LAST FIGHTERS COLOSSEUM 2023~CLUB CITTA初電流爆破デスマッチ+ROCK」(同実行委員会主催)の記者会見が12月23日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館で開かれ、プロデューサーで、同大会でプロレスデビューするロックバンド「㏕9」のボーカル・BILLYが“怨敵”ミスター・ポーゴの襲撃を受け両者の遺恨が深まった。

 BILLYは7月と9月に大阪で行われたFBWファイヤープロレスの大会で大仁田のセコンドに就いたが、再三にわたって大仁田と敵対するポーゴに暴行を受け、電流爆破バットで殴られたり、電流爆破地雷ボードに道連れで落ちたりと散々な目に遭っていた。

 もともと少林寺拳法を習得しており、近年は「RIZIN」に参戦経験がある昇侍と総合格闘技の練習を積んでいるBILLYは、今大会ではリングに上がって“打倒ポーゴ”に臨むことになった。BILLYはダブルメインイベント第1試合でリッキー・フジ、花畑正男と組み、ポーゴ、怨霊、マスクド・ファイヤー組と「電流爆破新アイテム持ち込み自由+棺桶爆破+エニウェア6人タッグデスマッチ」で激突する。

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