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小笠原瑛作がトンミーチャイに2-0の判定で辛勝「前回のMVPよりも強かった」【KNOCK OUT】

2023.06.12 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.2」(6月11日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で判定勝ちを収めたKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が対戦相手のトンミーチャイ・FELLOW GYM(タイ/FELLOW GYM)を「前回のMVPよりも強かった」と称えた。

 小笠原の前戦は、新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなった「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」。タイ・スポーツ庁認定の2022年ムエタイMVPに輝いた強豪ロンナチャイ・トー.ラミンスター(タイ)と対戦し判定ながら、きっちりと差をつけ勝利を収めていた。

 トンミーチャイは大阪の「FELLOW GYM」所属のファイター。元タイ国イサーン地区バンタム級王者でプロ戦績は65戦41勝(7KO)21敗3分。日本では2019年から戦い6戦3勝(2KO)2敗1分の成績を残している。

乙津陸がリベンジマッチへ「漬けられるもんなら漬けてみろ」、心直はハイテンションでおちょくりつつもKO勝ちを予告【KNOCK OUT】

2023.06.12 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.2」(6月11日、東京・後楽園ホール)で行われたKNOCK OUT-REDバンタム級戦で乙津陸(クロスポイント大泉)がMASA BRAVELY(BRAVELY GYM)にKO勝ちを収め、8月6日の後楽園ホール大会で行われる「初代KNOCK OUT-REDバンタム級王座決定戦」に駒を進めた。乙津はKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の心直(REON Fighting sports GYM)と王座をかけて対戦する。

 1R、オーソドックススタイルの乙津とサウスポーのMASA。MASAは左インロー、左フック。乙津は右ミドル。互いにミドルを打ち合う。圧をかけるのはMASA。乙津は前蹴りもMASAの圧は止まらない。距離を詰めMASAはヒジを狙う。MASAは左ハイ。乙津は左右のパンチ、右ミドル。しかしMASAは下がらずヒジを狙う。そして右フック、左ストレート。なおもヒジを放つMASA。

武蔵が小倉尚也に1RKO勝ちで王者・古木誠也に挑戦へ。KOでの王座奪取を宣言【KNOCK OUT】

2023.06.12 Vol.Web Original

1Rに3つのダウンを奪い小倉を圧倒

「KNOCK OUT 2023 vol.2」(6月11日、東京・後楽園ホール)で行われた「KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級挑戦者決定戦」で武蔵(WIVERN)が小倉尚也(スクランブル渋谷)から1Rに3つのダウンを奪ってKO勝ちを収めた。これで武蔵が8月6日の後楽園大会で王者・古木誠也(G1 TEAM TAKAGI)に挑戦することとなった。

 1R、ともにオーソドックスの構え。前に出る小倉に武蔵が前蹴り。なおも前に出る小倉から武蔵が高速の左ジャブでダウンを奪う。立ち上がった小倉だがダメージは大きい。一気に前に出る武蔵に小倉も応戦。小倉の左フックが武蔵の顔面をとらえるが、武蔵はなおもパンチを連打。互いの右が交錯。なおも圧をかけた武蔵が右フックで2度目のダウンを奪う。ここも立ち上がった小倉。武蔵は小倉をコーナーに詰めるとパンチの連打。応戦する小倉だったが崩れ落ち、3度目のダウン。武蔵がKO勝ちを収めた。

小笠原瑛作とダブルメインの龍聖「瑛作さんに負けない試合をしたい」【KNOCK OUT】

2023.06.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.2」(6月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月10日、都内で開催された。

 ダブルメインイベント第2試合で行われるスーパーファイトで対戦するKNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(WIVERN)とチュームーシーフー(中国/郭強ファイトクラブ/CFP)はともに59.0kgで規定体重をクリアした。

 ダブルメインの第1試合では同じフェザー級のRED王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がトンミーチャイ・FELLOW GYM(タイ/FELLOW GYM)と対戦するのだが龍聖は計量後の会見で「瑛作さんに負けない試合をしたいと思っている」と闘志を燃やした。

 龍聖はプロ戦績14戦14勝(10KO)を誇る22歳。前戦は新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなった「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」でのペットセーンセーブ・ソーヂョー.トーンプラーヂン(タイ)で、延長にもつれ込む接戦となったがダウンを奪ったうえで判定勝ちを収めている。判定勝ちという結果に試合後のマイクでは「こんな自分に落胆している」と笑顔はなし。今回はKNOCK OUTを引っ張る存在として、KO決着で改めてその実力を示すことが求められる試合となる。

龍聖とダブルメインの小笠原瑛作「倒すのが一番分かりやすい。KOを狙っていきたい」【KNOCK OUT】

2023.06.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.2」(6月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月10日、都内で開催された。

 ダブルメインイベント第1試合のスーパーファイトで対戦するKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)とトンミーチャイ・FELLOW GYM(タイ/FELLOW GYM)はともに57.4kgで規定体重をクリアした。

 小笠原の前戦は、新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなった「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」。タイ・スポーツ庁認定の2022年ムエタイMVPに輝いた強豪ロンナチャイ・トー.ラミンスター(タイ)と対戦し判定ながら、きっちりと差をつけ勝利を収めた。

 対するトンミーチャイは大阪の「FELLOW GYM」所属のファイター。元タイ国イサーン地区バンタム級王者でプロ戦績は65戦41勝(7KO)21敗3分。日本では2019年から戦い6戦3勝(2KO)2敗1分の成績を残している。

挑戦者決定戦で戦う小倉尚也の「8月のことは全く考えていない」に武蔵は「8月のことしか考えてない」【KNOCK OUT】

2023.06.10 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2023 vol.2」(6月11日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月10日、都内で開催された。

 セミファイナルで行われる「KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級挑戦者決定戦」で対戦する武蔵(WIVERN)は54.7kg、小倉尚也(スクランブル渋谷)は55.0kgでともに規定体重をクリアした。

 武蔵は新生KNOCK OUT初のビッグマッチとなった3月の「KNOCK OUT 2023 SUPER BOUT “BLAZE”」でKNOCK OUT初参戦。いきなり現王者・古木誠也と対戦するチャンスをつかむと壮絶なダウンの奪い合いの末、1RでKO勝ちを収め観客の度肝を抜いた。プロ戦績は8戦6勝(2KO)1敗1分の18歳。KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖の“弟分”でもある。

 対する小倉はK-1グループのリングを主戦場にしているものの、昨年12月、今年3月とKNOCK OUTに連続参戦。加藤和也、工藤“red”玲央を相手に連勝し、今回「挑戦者決定戦」のチャンスをつかんだ。プロ戦績は31戦 18勝(9KO)11敗2分。

 この試合の勝者は8月6日の後楽園大会で王者・古木に挑戦する。

女子タッグトーナメントでジャガー、薮下組と高瀬、本間組が熱戦制し準決勝進出【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)で新設される女子タッグ王座の初代王座を決める「SSPW 女子タッグトーナメント」が開幕した。

 7月18日にデビュー47周年興行を開催する“女帝”ジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)が藪下めぐみ(CRYSIS/フリー)とのコンビでエントリー。この日は1回戦でDarkerZのダーク・パンサー、ダーク・チーター組と対戦し、自らパンサーから3カウントを奪い準決勝に進出した。

 試合はいきなりDarkerZが凶器でゴング前に奇襲。しかしすぐに切り返したベテランコンビが逆襲。薮下がパンサーにチェーン、ジャガーがチーターにイス攻撃。そして場外乱闘に発展。リングに戻ると薮下がパンサーに帯攻撃。パンサーが奪って逆帯攻撃で脱出。続いてジャガーとチーターの攻防に。攻め込まれたジャガーはかかと落としで反撃。

タッグトーナメント準決勝進出のタイガー・クイーン「2回目も勝ちます」、梅咲遙「2人がベルトを獲ったら絶対に面白くなる」【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)で新設される女子タッグ王座の初代王座を決める「SSPW 女子タッグトーナメント」が開幕した。

 セミファイナルで行われた1回戦第4試合ではタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、梅咲遙(ワールド女子プロレス・ディアナ)組と佐藤綾子(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)、KAZUKI(CRYSIS//PURE-J女子プロレス)組が対戦し、クイーンがKAZUKIを片エビ固めで破りクイーン組が準決勝に進出した。

 試合はクイーンと佐藤でスタートもいきなりKAZUKIが乱入し、2人がかりでクイーンを攻め込む。クイーンは軸足払いからキックで脱出し梅咲にタッチ。梅咲はドロップキックからしつこい押さえ込み。佐藤はラフ殺法で反撃。代わったKAZUKIは梅咲の髪をつかんでホイップすると悲鳴を上げる梅咲。KAZUKIはサーフボードストレッチから頭を踏みつけるラフ殺法。そして梅咲をコーナーに連れ込み2人がかりで攻め込んでいく。しかし梅咲はドロップキックで反撃しクイーンとタッチ。

ダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組がタッグトーナメント準決勝進出。ウナギ「私たちが査定してやるよ!」【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)で新設される女子タッグ王座の初代王座を決める「SSPW 女子タッグトーナメント」が開幕した。

 この日は1回戦4試合が行われ、DarkerZのダーク・タイガー、ダーク・ウナギ組がSAKI(Girl’s Prowrestling Unit!COLOR’S)、川畑梨湖(T-HEARTS)組を破り、準決勝に進出した。

 タイガーのパートナー「X」は大会2日前に「ダーク・ウナギ」と発表。

 試合はウナギと川畑でスタートもすぐにタイガーが乱入。そして場外戦に。場外でウナギがSAKIを滅多打ち。タイガーは川畑をリングに上げると木刀で殴打し、ウナギと2人がかりで蹂躙。ウナギが川畑にボディースラムを連発すれば、タイガーが片エビ固めと川畑の腰に集中攻撃。素早いタッチワークを見せるなど、タイガーとウナギは初タッグとは思えぬ連携を見せ、川畑を攻め込んでいく。

レジェンド王者・間下隼人が元WWEのKENSOから3カウント。試合後、関根シュレックの挑戦を受諾【SSPW】

2023.06.09 Vol.Web Original

「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(6月8日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が船木誠勝(フリー)と組んで、新崎人生(みちのくプロレス)、KENSO(フリー)の元WWEスーパースターズと対戦した。

 右手を徹底的に攻め込まれた間下だったが、最後は得意のFSRでKENSOから勝利を収め王者としての後楽園ホール凱旋試合を勝利で飾った。間下は2月の後楽園ホール大会で真霜拳號を破り、苦節17年にして悲願のレジェンド王座を獲得していた。

 試合後のマイクで間下が「次回、後楽園ホールは8月30日。まだ対戦相手は決まってないんですけど」と言ったところでリング下にいた関根“シュレック”秀樹がリングイン。「対戦相手が決まってないんだってな。ストロングスタイルプロレスってのは強さの象徴だ。本物の強さを見せてやるよ、お前に」と宣戦布告。これに間下は「ストロングスタイルプロレスは間下隼人が引っ張っていくと3カ月前に宣言した。ストロングスタイルプロレスを盛り上げていくには絶対に倒さないといけない選手がいる。初防衛戦は8月31日、後楽園ホールは間下隼人vs関根シュレックで文句ないよな!」と対戦を受諾。関根の「震えて待て」という挑発に間下も「8月31日まで震えて待ってやがれ」と返し、視殺戦を展開した。

“初代虎”佐山サトルが世界中を震撼させる新たなる「打撃の総合格闘技」を創設。7月15日に発表へ

2023.06.09 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが6月8日、「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23」(東京・後楽園ホール)のリング上で「来月、世界中を震撼させる新しい格闘技を発表します。楽しみに待っていてください」と語った。

 その新しい格闘技については佐山は「打撃の総合格闘技です。危険な格闘技です。まだそれだけしかいえないです。7月に発表します。武道と格闘技を分けて考えています。新しいグローブを作っています。今の総合格闘技(のグローブ)は指が出ていてサミングになってしまうんで、それがないしっかりとしたグローブを作っています。関節も取れるような新しいグローブを作っています。武道のほうは道着ですが、スポーツは道着はなし。タイツだけです」などと説明した。

 この格闘技を考案した時期を問われた際には「ずっと前です。もう何十年も前から。名前も特別な名前です。まだ発表はできないです。7月15日に発表します」と語った。

 佐山は1986年に「シューティング」(現修斗)、1999年には武道「掣圏真陰流」を創設している。

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