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SARAMIが「技術とパワーは女子の中では自信がある。そこを出せば間違いなく勝てる」と浅倉カンナ撃破に自信【RIZIN.35】

2022.04.15 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の前々日インタビューが都内で行われた。

 RIZIN初参戦で浅倉カンナと対戦する現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)が改めて勝利への自信を見せた。

 SARAMIはDEEP JEWELSを主戦場に戦い、2019年6月からはONE出場を目指し「ONE Warrior Series」に参戦。1勝1敗の戦績を残した。しかし新型コロナ禍などの影響でONE進出が困難な状況となったこともあり、2020年11月に修斗に初参戦。昨年11月に初代王者の黒部三奈を破り、王座を獲得した。

 カード発表会見では「全部自分が持っていく」と堂々と言い放ち、公開練習でも「普通に戦って自分の試合ができれば勝てる」と自信を見せたSARAMI。この日も「私の技術だったり、パワーだったりは女子の中では自信があるので、それを出せば間違いなく勝てるかなと思う」と胸を張った。

プロサーファーの小川直久がパリ五輪特定強化選手に決定

2022.04.15 Vol.Web Original


 プロサーファーの小川直久が2024年のオリンピック・パラリンピック競技大会(パリ大会)に向けた特定強化選手に選ばれた。日本サーフィン連盟が発表した。選出された男性選手は8名で、小川は49歳11カ月で最年長。

 小川は「東京オリンピックは解説者で、いち視聴者でしたが、本音は出てみたかったなと思ってました。今回こういう機会を頂けた事に本当に感謝しています。まずはやれる事をしっかりこなす事が大事なので、今までの経験を生かして、五輪に出場出来るようチャレンジしていきます!」と意気込んでいる。

謎の美女ソフィア・クロムウェルの指示でワグナーがイケメン二郎を観客席にポイ捨て【WWE NXT】

2022.04.14 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間4月14日配信)でイケメン二郎が盟友のKUSHIDAと抗争中のヴォン・ワグナー(withロバート・ストーン)と急きょ対戦するも体格に勝るワグナーに撃沈された。

 この日“ジャケット・タイム”のKUSHIDA&イケメン二郎をワグナーがバックステージで背後から襲撃。対戦予定だったKUSHIDAに強烈なパワーボムを浴びせると、この一撃でKUSHIDAは戦争不能に。これに激怒したイケメン二郎は1人でリングに向かうと「今からお前をぶっ飛ばしてやる! カモン」とKUSHIDAの代わりに試合に挑むこととなった。

5・1横浜武道館に向け今林久弥GMがAKIRAと特訓敢行もフェロモンズが襲撃。「子どもたちにかっこいいところを見せなきゃいけない!」【DDT】

2022.04.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスの5月1日、横浜武道館でフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と遺恨決着戦を行う今林久弥GMとAKIRA(もう一人のパートナーはマッスル坂井)が4月某日、AKIRAがトレーナーを務める東京・新宿区のSAWAKI GYMで特訓を敢行した。

 これまで、フェロモンズは散々リング上で今林GMをいたぶり続け、1日の横浜ラジアントホールで対戦を要求。救出に入ったAKIRAのススメもあって“かっこいい父親”の姿を2人の息子に見せることを決意。試合に出陣して、フェロモンズ討伐に向かうことになった。

 特訓はまず基礎体力向上のため筋トレでスタート。ふだん激務に忙殺され運動不足で49歳のフツーのオジサンである今林GMはそのきつさに、わずか2分で悲鳴を上げるが、気力を振り絞ってAKIRAについていった。

 続いて器具を使ったトレーニングに入ったが、AKIRAの携帯電話が鳴り、席を外した。そこに、どこかに潜んでいたと思われるフェロモンズの3人がやおら現れ、今林GMの目を隠すと、服を脱がせて半裸状態に。さらにフェロモンズ流のお下劣トレで今林GMを追い込んだ。

WWEが9月にウェールズのプリンシパリティ・スタジアムで30年ぶりとなる英国スタジアムイベントを開催

2022.04.13 Vol.Web Original

 WWEは日本時間4月13日、ウェールズのプリンシパリティ・スタジアムで9月3日(現地時間)に英国では30年ぶりとなるスタジアムイベントを開催することを発表した。

 ウェールズの首府カーディフの中心部に位置するプリンシパリティ・スタジアムでは最先端のさまざまなイベントを開催。ラグビーのウェールズ代表チームの本拠地でもある。

 WWEライブイベント担当シニアバイスプレジデントであるジョン・ポルコ氏は「プリンシパリティ・スタジアムはウェールズやヨーロッパ全土、そして世界中からのファンをイベントに迎えるのに最適な場所。1992年のウェンブリー・スタジアムで開催されたサマースラムと同じように、思い出として長く残るさまざまなWWEの経験で満たされるでしょう」と語った。

 また、ウェールズ政府のヴォーン・ゲッチング経済大臣は「ウェールズは30年ぶりにWWEが英国に戻るにふさわしい場所を提供し、世界中の何百万人もの視聴者に我が国を紹介することになる」と話し、プリンシパリティ・スタジアムマネージャーのマーク・ウィリアムズ氏は「WWEによってプリンシパリティ・スタジアムが選ばれたことを非常に誇りに思っている」と語った。

 イベント名などの情報は後日発表となる。

王者ウーソズがロウに乗り込んで王者RKブロに“タッグ王座統一戦”を要求【WWE】

2022.04.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月13日配信、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)でSDタッグ王者ウーソズがロウに乗り込んでロウタッグ王者“RKブロ”ことランディ・オートン&リドルにタッグ王座統一戦を要求した。

 ザ・ブラッドラインの次のターゲットとしてタッグ王座統一を目論むウーソズは試合に勝利したRKブロの前に現れ「王座統一戦で挑戦するためにロウに来た」と対戦を要求した。続けてそこに現れたストリート・プロフィッツに挑発されるとウーソズとストリート・プロフィッツのタッグ戦に突入。

 この試合でウーソズはモンテス・フォードのフロッグスプラッシュを浴びながらも最後は1Dをフォードに叩き込んで勝利を収めた。

 試合後、再びウーソズがRKブロとタイトルを掲げ合いながらにらみ合いになったが、ウーソズがリングを降りたすきにRKブロとストリート・プロフィッツが乱闘。最後はウーソズがRKOを放ったオートンのすきを突いてダブルスーパーキックで襲撃KO。ロウとSDのタッグ王座を掲げて勝ち誇った。

コーディ・ローデスが6年ぶりのロウ復帰戦に勝利。「WMバックラッシュ」でロリンズとリマッチへ【WWE】

2022.04.13 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月13日配信、ミシガン州デトロイト/リトル・シーザーズ・アリーナ)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスが6年ぶりのロウ復帰戦でザ・ミズを下して勝利を収めた。そして試合後に対峙したセス“フリーキン”ロリンズの再戦要求を受諾して「レッスルマニア・バックラッシュ」でのリマッチが決定した。

 ローデスはオープニングのミズTVに登場するとミズの挑発に「6年間何をしてきたと思ってるんだ。俺に必要なのはWWEユニバーサル王座を獲得することだ」と反発した。さらに試合ではロリンズがリングサイドで観戦する中、ローデスは「カモーン」と挑発しながらクローズラインやボディースラム、トペ・スイシーダと連続攻撃をミズに仕掛けるも着地の際に左ヒザにダメージを負ってしまう。

5・28新木場でのダークソウルvsディアブロ&レザーのWBCタッグ選手権が決定【HERO】

2022.04.13 Vol.Web Original

加藤茂郎「防衛して結果的にHEROを守ったというなら、それはそれで」

 バリアフリープロレスHERO(バリアフリー・エンターテイメント・サポート主催、GPSプロモーション協力)が4月12日、東京・文京区のGPSスタジオで記者会見を開き、5月28日、東京・新木場1stRINGでの「HERO31」で、王者組=ダークソウル(加藤茂郎、千葉智紹)vs挑戦者組=ディアブロ、レザーフェイス組によるWBC(ワールド・バリアフリー・チャンピオンシップ)タッグ選手権を組むことを発表した。

 前大会(2月26日、新木場)での同王座戦(ダークソウルvs将軍岡本、ケン・片谷組)でダークソウルが初防衛に成功した直後、脱兎のごとくディアブロが乱入。加藤にイス攻撃を見舞い大流血に追い込み、王座挑戦を要求したが団体側は保留としていた。

 豊島修二会長によると、同団体事務所にディアブロから「レザーフェイスをパートナーで連れて行くから挑戦させろ」との文書が届いたという。

 ディアブロの試合を一度も見たことがなく、面識すらない豊島会長は「暴れるだけ暴れて、その後、控室にもいなくて帰って行くようなワケの分からない人が出てきて。次の興行でタイトルマッチとか普通認めない。ダークソウル側からも“カードを組め”と先週も言われたから、今日来てもらった。いったい何者なのかもHEROのファンに説明してほしい」と話した。

 出席した夢闘派プロレス・吉野秀和代表は「もともとは2017年頃からウチの大会でダークソウルとディアブロ軍で軍団抗争していたんです。でも決着がついてない。ほとんどノーコンテスト。“アレを呼んだのは夢闘派じゃないか”と、一部のファンの方から言われたんですけどそうじゃない。全く知りません」と説明。

 王者の加藤は「ディアブロを認めてるとは言いたくないけど、挑戦者としてみたら面白いと思います」と改めて、ディアブロ組との防衛戦を希望した。

 豊島会長は「WBCはウチの唯一のベルトだし、団体としても大事にしてるので、変な人に巻いてほしくないんですよ。ダークソウルが参戦してきたときも、挑戦するまで時間がかかった。何試合かやってもらって、タッグチームとしてすごいなって思ってから挑戦したでしょう。その点、ディアブロは全く分からない。レザーは知ってるよ。ウチに出たことがあるから。そのレザーがどのレザーか分からない。レザーは一人とは限らないし。ただ興行まで2カ月切ってるし、カードを決めたい。でも“じゃあ分かりました”とすんなりいかないから悩んでます。こんな文書がくるし判断しかねる」と苦悩する胸の内を明かし「ダークソウルは受けて立ちたい? 迎撃できるのはチャンピオンだけだから」と問うた。

 加藤は「そうだね。あそこまでやられて挑戦受けないというわけにもいかない。後ろから蹴飛ばされてイスでドカンだからね。許せないから上げないのか、やってみろというのか・・・」と回答。

ボクシング・村田諒太【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2022.04.13 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

皇治が“世界初”の偉業!? 選手自らが試合映像の権利を取得か【HEAT50】

2022.04.12 Vol.Web Original

「HEAT50」の自らの試合を「皇治チャンネル」で生中継

「HEAT50」(5月7日、愛知・名古屋国際会議場 イベントホール)の追加カード発表会見が4月12日、都内で行われ、皇治(TEAM ONE)の参戦が正式に発表された。対戦相手は後日発表される。今回の参戦はかつてライト級王座を保持し、ISKA K-1ルール世界ライト級王座も獲得したHEATへの恩返しの意味合いも含んだ参戦となる。

 HEATは2005年に旗揚げし、今回が50回という記念大会。皇治は大会を盛り上げるために「ノーギャラ参戦」、そして自らのYouTubeチャンネル「皇治チャンネル」で自らの試合を生中継、といったさまざまな形で大会に関わる。

 中でも試合を選手個人の権利で生中継するというのは画期的なこと。皇治チャンネルのカメラが録った映像なのか大会の中継映像なのかは現時点では未定なのだが、これについて「試合映像の権利を皇治選手が持つことになる? 試合映像の権利を選手個人が持つのは世界初なのでは?」という質問が飛ぶと皇治は勝手に「そういうことです」と返答。「そこはまだ」というHEATの志村民雄エグゼクティブプロデューサーに「館長、ここは“世界初”ってなったほうがいいんですよ! 俺の試合は俺が権利を持つということで(笑)」と強引に既成事実化。

皇治が芦澤竜誠戦に言及「お前が来るか、俺が行くか」とやるならRIZINかK-1のリングを提案

2022.04.12 Vol.Web Original

5・7「HEAT50」に参戦決定

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)が4月12日、6月に開催されるメガイベント「THE MATCE 2022」、そして対戦をアピールしている芦澤竜誠について言及した。皇治はこの日、都内で開催された「HEAT50」(5月7日、愛知・名古屋国際会議場 イベントホール)の追加カード発表会見に出席し、同大会への参戦が正式に発表された。対戦相手は後日発表される。

 皇治はこれまで「キックボクシングルールでの試合はあと2試合」としたうえで3月に行われた「RIZIN」で梅野源治と対戦し、判定勝ち。かねてから表明していたようにあと1試合で“トライアスロン”への挑戦に舵を切る予定なのだが、その一方で梅野戦後のマイクでは6月に行われるメガマッチで自らに対戦アピールしている選手たちとのトーナメントの開催をアピールしていた。

 この日の会見でも「基本的にはそう」と今回の試合が最後としつつも「ファンやアンチが望むならキックをやっても」と含みを持たせた。

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