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岩崎孝樹が2・27後楽園での高岩竜一とのガンバレ世界王座戦に向けベルト奪取宣言【ガンプロ】

2022.02.06 Vol.Web Original

「俺が獲ってサイバーファイトフェスで、この団体をアピールする」

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが2月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「フォーリング・ダウン2022」を開催。今年初の東京・後楽園ホール大会(2月27日)のメインイベントで高岩竜一が持つスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座に挑戦する岩崎孝樹が高らかにベルト獲りを宣言した。

 横浜大会の第1試合前に同選手権戦の公開調印式が行われ、岩崎は「心身ともに充実していて、いい緊張感で過ごせてます。チャンピオンは“胸を貸してやる”とか言ってるけども、胸を借りるつもりはさらさらない。貸せるものなら貸してみろと。その胸、俺の蹴りで打ち砕いてやる。当日は最高のコンディションで、後楽園のメインに立って、必ずこのベルトを獲りたいと思います」とキッパリ。

7試合中5試合がKO決着。セミでKO勝ちの新太は堀井翼との対戦をアピール【Krush-EX】

2022.02.06 Vol.Web Original

 かつて武尊ら後のK-1、Krushを支えるファイターたちが若き日に研鑽を積んだ大会「Krush-EX」の2022年第1弾大会「Krush-EX 2022 vol.1」(2月5日、東京・GENスポーツパレス)は行われた7試合中5試合がKO決着というKrushらしさ満載の大会となった。

 この日は全8試合が予定されていたが、第2試合の女子フライ級戦はTOODY NAOMI(月心会ラスカルジム)が前日計量後に体調不良となり、ドクターストップがかかったことから小澤聡子(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の不戦勝となった。

 第3試合のスーパー・バンタム級戦では梅田将成(KFG URAWA)と重野喬(WSRフェアテックス湖北)が対戦。1R、重野のローにパンチの連打を合わせる梅田。打ち合いに臨んだ重野がパンチを連打したところに梅野が右ストレートを合わせダウンを奪う。立ち上がった重野に梅野がパンチの連打を浴びせるとレフェリーはスタンディングダウンのジャッジ。なおも梅野がパンチの連打で重野をロープに釘付けにするとレフェリーが止めようとするが重野もパンチを打ち返し反撃。梅田を下がらせた重野だったが、最後も梅野がノンストップのラッシュでスタンディングダウンを奪い、KO勝ちを収めた。

壬生狼に続き新たなスター誕生の予感。板橋武留が3連勝で「上の舞台に呼んでください」とアピール【Krush-EX 2022】

2022.02.05 Vol.Web Original

「Krush-EX 2022 vol.1」(2月5日、東京・GENスポーツパレス)の第5試合 で行われたバンタム級の一戦で板橋武留(健成會)がYASSY(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)に1R2分8秒、KO勝ちを収め、デビュー以来の連勝を「3」に伸ばした。

 試合は終始、板橋のペース。1R、YASSYがいきなり仕掛けるが板橋はさらりと身をかわす。板橋は右カーフ、左ミドルを放つとYASSYはパンチを返す。YASSYがローを放つと逆にパンチを合わせる板橋。板橋の強烈なパンチにYASSYが下がると追ってパンチの連打を浴びせる板橋。ロープを背負ったYASSYに板橋は右カーフ、右ストレートを浴びせ、最後は右カーフで最初のダウンを奪う。

4月で卒業する“ギャルレスラー”小橋マリカが最後の地元凱旋試合で山下実優に惜敗【東京女子プロレス】

2022.02.05 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter~横浜公演~」を開催。4月17日の東京・両国KFCホールで同団体から卒業するギャルレスラーの小橋マリカが最後の地元凱旋試合で、これまで縁が深かったプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優とのシングル戦で奮闘するも惜しくも敗れた。

 小橋は2016年1月に弱冠14歳のJCレスラーとしてデビュー。高校受験に備えた休業前の同10月29日、横浜ラジアントホールで山下を相手に“壮行試合”を行った。2017年4月にJKレスラーとして戻ったが、大学受験を控え、2019年5月25日の東京・北沢タウンホールを最後に再び休業。その際にもタッグマッチで山下と対戦しており、節目節目で山下と縁があった。

 その後、大学に進学し、ギャル雑誌「egg」の読者モデルになった小橋は、2020年10月にギャルレスラーとして復帰し、独特の個性で同団体マットを彩ってきた。しかし「大学生のうちにやりたいことがある」との理由で今春での卒業を決めた。

KUSHIDAが205 Liveメイン戦で快勝!“KUSHIDA”チャントの中で実力をアピール【WWE】

2022.02.05 Vol.Web Original

 WWE「205 Live」(日本時間2月5日配信)でKUSHIDAがデーモン・ケンプとシングル戦で対戦し、アーム・バーで仕留めてタップ勝ちを収めた。

 メイン戦に登場したKUSHIDAは序盤にケンプに先制タックルからボディースラムやベリー・トゥ・ベリーを食らったが、蹴りの連打から延髄切りで反撃するとハンドスプリング・エルボーや掌底を放って攻め込んだ。

 終盤にはKUSHIDAが再びタックルを狙うケンプをうまく捕まえるとそのままアーム・バーを決めてタップ勝ち。試合後、“KUSHIDA”チャントが起こる中でKUSHIDAは拍手してケンプの健闘を称えると両腕を上げて実力をアピールした。

里村明衣子が笑顔なき王座防衛。死闘の末にブレア・ダベンポートの負傷でレフェリーストップ【WWE NXT UK】

2022.02.04 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間2月4日配信)で“ファイナルボス”こと里村明衣子が“トップガイジン”ブレア・ダベンポートとNXT UK女子王座をかけて対戦した。試合はジャパニーズ・ストリート・ファイトで行われ、死闘となったがブレアの負傷によるレフェリーストップで里村が王座防衛を果たした。

 里村はいきなり竹刀で襲い掛かるブレアに回し蹴りを放つもスーパーキックで反撃されるなど序盤から白熱の攻防を展開。続けて里村がパイプ椅子やヌンチャク攻撃からスープレックスを決めれば、ブレアは竹刀攻撃から鋼材で指を捻り上げるなど凶器攻撃の応酬となった。

サレイが新コスチュームでNXT復帰戦に快勝。次週、因縁勃発のダコタと対戦【WWE NXT】

2022.02.03 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間2月3日配信)で一時帰国していた“太陽の戦士”サレイが復帰戦でケイラ・インレイと対戦した。サレイは裏投げで快勝すると初代NXT女子タッグ王者のダコタ・カイに挑発され、次週、2人の対戦が決定した。

 試合前、サレイは祖母にもらった太陽ネックレスを握りしめながらステージに向かうと制服メガネ姿から新しいリングコスチュームに変身して登場。

 試合ではケイラのショルダータックル3連打を食らいながらも、ダブル・ストンプから強烈な顔面ドロップキックを放つと最後は裏投げでケイラをマットに叩きつけて快勝した。

石原慎太郎元東京都知事の訃報に2020招致委副理事長の水野正人氏がコメント

2022.02.03 Vol.Web Original

 元東京都知事の石原慎太郎氏の訃報を受け、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会の副理事長/専務理事を務めた水野正人氏が2月3日、コメントを出した。

 コメントは以下の通り。

「石原慎太郎元都知事で思い出すのは、2009年にコペンハーゲンで2016年五輪招致で負けたとき“松明の火は消さない、灯し続ける”と言われ流石、芥川賞受賞の文筆家だと感心しました。石原慎太郎様のご冥福をお祈りします」

 水野氏は2016年の夏季オリンピック・パラリンピックの招致活動時は側面から招致活動をサポート。2020年大会の招致にあたり、2011年に招致委員会事務総長に就任した(後に副理事長/専務理事に)。2013年の第125次IOC総会での最終プレゼンではスピーチも行っている。

 また2020年大会の招致委員会事業・広報アドバイザーを務めた一木広治氏は「東京マラソン、2016東京オリンピックパラリンピック招致活動、リベンジした2020東京オリンピックパラリンピック招待活動とチャレンジするプロジェクトに石原都知事からのお声掛けで携わり取り組んできました。特にロンドン五輪の際には現地で、東京を紹介するフリーペーパー『TOKYO HEADLINE』を発行したことは、思い出深いこととなりました。2006年招致活動を契機に2007年にスタートした“東京から日本を元気に!するプロジェクト”『TOKYO MOVE UP!』は今も継続しています。ご冥福をお祈りします」とのコメントを出した。

くりぃむ有田がYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺「オマエ有田だろ!!」』開設

2022.02.03 Vol.Web Original

 くりぃむしちゅーの有田哲平が自身初の公式SNSアカウントとなるYouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺「オマエ有田だろ!!」』を自身の51歳の誕生日である2月3日に開設する。初回動画は同日18時ごろに配信される。

 今回のYouTubeチャンネルでは伝説のプロレスバラエティー番組『有田と週刊プロレスと』と『有田プロレスインターナショナル』のスタッフと再びタッグを結成。現在進行形で続いている今のプロレスについてや、過去にプロレス界で起きた出来事についてなど、ゲストや視聴者からのプロレスに関するあらゆる質問・相談に有田が答えていくというもの。
 
 記念すべき初回の動画ではチュートリアルの福田充徳をゲストに迎え、福田の「最近のプロレスってどうなってるんですか?」という質問に対して、今年の年始早々からプロレス業界で注目を集め話題沸騰となった、1月8日に横浜アリーナで行われた「新日本プロレスvsプロレスリング・ノア」の団体対抗戦について、有田がプロレスラーのモノマネなども織り交ぜながら、臨場感タップリに熱く語っていく。

 今後はプロレストークだけではなく、ロケやYouTubeならではの生配信など、枠にとらわれずにさまざまなことにチャレンジしていく考えもあるという。

 YouTubeチャンネル開設にあたり有田は「武藤敬司選手の名言の一つに『プロレスはゴールのないマラソンだ』という言葉がありますが、僕の“おしゃべりプロレス”も、ゴールのないマラソンとしてやっていかないとなという気持ちで今はいっぱいです(笑)」とコメントしている。

RR覇者ロンダはWM戦の明言回避。ベッキーはリタとのロウ女子王座戦がECで決定【WWE】

2022.02.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月2日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテージ・バンク・センター)でロイヤルランブル(RR)覇者ロンダ・ラウジーがエンディングに登場。「レッスルマニア38(WM)」の対戦相手が注目されたが、ロンダは明言を避けた。

 ロンダは「レッスルマニアでどちらの王座に挑戦すべきか? どちらにしても遺恨はあるけどね」と話すと、そこに王者ベッキー・リンチが現れた。ベッキーは「ロンダ vs ベッキーは皆のビッグマッチ! 前菜としてシャーロットか、メイン料理として私を選ぶか。次に誰を倒せばいいか分かるから早く決めてくれ」とマイクを近づけるとロンダはベッキーを投げ倒して「金曜日(スマックダウン)に答えてやる」と言ってリングを後にした。

 すると今度はWWE殿堂入りをしている女子レジェンドのリタが姿を現すと「ベッキーは史上最高! チャレンジされたら引き下がらない戦う王者なのよね」と意味深に褒めると「私とベッキーでECで対戦するのはどう?」と対戦要求。これにベッキーは「ノー」と拒否するもリタに「怖いなら怖いって言ってよ」と挑発されて最後は挑戦を受諾した。ベッキー vs リタのロウ女子王座戦が行われる「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月20日にWWEネットワークで配信される。

RR覇者レスナーがWMでレインズ戦を選択。WWE王座EC戦も決定してWWE2大王座に挑戦【WWE】

2022.02.02 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間2月2日配信、オハイオ州シンシナティ/ヘリテージ・バンク・センター)でロイヤルランブル(RR)覇者ブロック・レスナーが“祭典”「レッスルマニア38(WM)」で王者ローマン・レインズとのユニバーサル王座戦を選択した。そしてこの試合を王者対決にすべく「エリミネーション・チェンバー(EC)」のWWE王座EC戦出場も決定してWWE2大王座に挑むこととなった。

「EC」でのWWE王座EC戦がオープニングで発表されるとそこへ登場したWWE王者ボビー・ラシュリー(with MVP)は「俺はアマチュアレスラー、MMAファイター、WWEの王者としてレスナーよりも優れている」と自画自賛した。続けてそこへRR覇者レスナーが現れると「お前が勝てたのはレインズとヘイマンが理由だろ。俺はRR戦で優勝した。そしてレッスルマニアではレインズと対戦するが、その試合は王者対決にする」と主張してラシュリーに王座戦リマッチを要求。

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